文化の日に叙勲受賞者が発表されることは知っています。

 本日の新聞に受賞者の名前が公表されています。

 私は役人をしていたので、どのようなプロセスを経て受賞者が決定するのか大体分かっています。

 各省庁ごとに候補者が推薦され…

 ということで、各省庁は所管の分野の功労者と自分の省庁のOBを推薦する訳ですが…

 財務省関係者の名前も例年のように見受けられます。

 しかし、かつて大蔵省の接待事件が起きた時には、大蔵OBが受賞者となることは少なかったような記憶があります。

 世間を騒がせたということで、自粛したのでしょう。

 しかし、今回はどうか?

 接待事件より悪質極まりない、公文書の改ざんという問題を起こしながら…

 プラス、事務次官はセクハラ疑惑で辞職しておきながら全く反省の様子が見られません。

 もちろん、今回受賞される財務省OBは、公文書の改ざんには関わってはいません。

 いませんが…

 しかし、そうはいっても、昔流に言えば、大蔵一家としての責任は感じる筈。

 受賞される財務省OBが、それぞれ真の意味で国家に多大な貢献をしているのなら別。

 しかし、この人たちは、あるポストに就任したというその事実だけで受賞が決まるだけですから、本当にどんな貢献をしたかは甚だ疑問。

 結局、麻生財務大臣を始めとして、財務省は全く反省していない。

 そして、安倍総理も、それでよしとしている。

 何故安倍総理は、財務省に厳しくできないのか?

 それは当然と言えば、当然。

 全てが安倍総理を守るために財務省がしたことだからです。

 真実を隠すために財務省は公文書の改ざんを行った、と。

 念のために言っておきますが、今回受賞される財務省OBの方の悪口を言いたい訳ではありません。

 先ほど言った接待事件の関係で、本来であれば出世コースの文書課長になる筈はないと見られていた高木祥吉さんという方がいます。その後、金融庁長官になった方です。若かりし頃、ワシントンにある世界銀行の理事補として大蔵省から出向していて、ある時、ホームリーブで帰国された際にステーキをご馳走になった記憶があります。優しい人でした。

 ご馳走になったからというのではなく、若手の話をよく聞いていれたという記憶があるからです。

 それに、世界銀行の理事補としてワシントンに赴任していたにも拘わらず、私たちの話す英語は中学生の英語に毛の生えたレベルだなどと少しも偉ぶったところがなく、親しみを感じたことも憶えています。




 
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