米国では、メキシコとの国境に壁を建設するための予算を認めろと主張するトランプ大統領と、それは認められないとする民主党との間で話し合いが紛糾している訳ですが…



 その結果、予算が成立せず政府機関の一部が閉鎖され、更には給料が支給されない事態となっています。

 国立公園などもゴミの山になっている、と。



 トランプは、かつてアフリカや中南米諸国に対して、肥溜めみたいな国だと発言したことがありますが、今、アメリカが肥溜め状態になっているのだ、と。

 いずれにしても、この状態をなんとか打破することはできないのか?

 そこでトランプ大統領が考えたことが、非常事態宣言の発出。

 国家が非常事態に陥り、議会が機能することを期待できない状況では、大統領に大きな権限が委譲されることになるという制度を利用して、トランプが壁建設に着手しようというのです。

 ウォールストリートジャーナルの記事です。

 トランプ大統領は11日、メキシコ国境の壁建設予算を確保するために国家非常事態宣言を
近く発令する予定はないと発言した。壁の予算を承認するかどうかは「議会次第だ」と述べた。

 トランプ氏はこの日、ホワイトハウスでの国境警備に関する会合で「目下、発令を検討していないのが」非常事態宣言だと話した。発令は「簡単な解決策だ」が「私は早まった発令はしない」と語った。

 壁の予算を巡る議会の紛糾を背景にトランプ氏はたびたび非常事態宣言する構えを示していたが、姿勢を転換した格好だ。

 トランプ大統領は壁建設で57億ドルの予算を要求しているが、この日の議員らとの協議でも進展はなかった。政府閉鎖は12日午前零時過ぎに22日目に突入すると、過去最長となる。

 この日は連邦職員の給与支給日だったが、政府機関の一部閉鎖が続く中で多数の職員に給与が支払われなかった。


 どう思います?

 そもそも非常事態というのがおかしい!

 そうでしょう?

 本当にテロリストたちが例えば戦車にでも乗って国境を越えようとしているのであればともかく…

 或いはどこかの国がミサイルを発射する直前だというのであればともかく…

 さらにいえば、トランプのような者が大統領の座に居座っていることが非常事態だとでもいうなら分かります。

 アベシンゾウが、膿を出し切るなんていったとき、膿はお前だというリアクションがあった訳ですが、今回は、トランプこそ非常事態だというこが明らかになったと言えるでしょう。

 本当に米国はおかしな国になってしまったものなのです。
 
 

 



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