ゴーン氏が日産の取締役会に出席したいと言っていた件ですが…

 朝日が報じています。

 保釈された勢いそのままに、取締役会に乗り込んで反転攻勢に出るのではないか――。日産関係者が恐れた前会長カルロス・ゴーン被告(65)の取締役会への出席要求は退けられた。裁判所は今回、証拠隠滅の恐れを重視した模様だが、前例のない判断が続くことになりそうだ。

 「(日産に)ここまで強く反対されるとは思わなかった。非常に残念だ。取締役の責任を果たしたいというつもりであり、証拠隠滅する意思なんて全くない」

 ゴーン前会長の弁護団の弘中惇一郎弁護士は、検察の意見書に添付されていたという日産の「反対」意見書に不満をにじませた。

 検察側は、地裁の判断を「妥当」と評価する。一連の事件では、勾留延長の却下や公判前整理手続きが始まる前の保釈と、検察の意に反する判断が続いていただけに、「もはやどんな判断でも動揺はしない」(検察幹部)と構えていた。この幹部は「前会長の発言が取締役個人にどう影響するか分からない。裁判所もさすがにまずいと思ったのだろう」と語った。

 取締役会には、保釈の条件として接触禁止となっている「事件関係者」とされる西川(さいかわ)広人社長らが出席。事件も議題になる可能性がある。別の検察幹部は「関係者だらけの取締役会に出ていいわけがない。出席を希望するなんて、どこまで思い上がっているのか」と批判した。

 日産幹部の一人は、東京地裁の…


 朝日のこの記事は、検察幹部が「どこまで思い上がっているのか」と批判したと紹介していますが…

 そのことにこの記事を書いた記者はどんな意味を込めているのかと思ってしまいました。

 検察側としては、そもそも保釈を認めることに強く反対していた訳ですから、ゴーン氏が取締役会に反対する気持ちも十分推測することが可能です。

 しかし、だからと言って何故推定無罪の立場にあるゴーン氏が解任されてもいないのに取締役会に出席することが認められないのか?

 株主に対する責任を果たす上でもゴーン氏は取締役会に出席するのが筋なのではないのでしょうか?

 それに、陰で日産の関係者と接触するならともかく、堂々と取締役会に出ることによって、どうして証拠隠滅を行うなんてことができるでしょう?


 そうではありませんか?

 アベシンゾウに関係した者の疑惑については一切追及することをしない一方で、どういう訳か、この事件についてはゴーン氏を責めまくる検察当局。


 何かの意図を感じずにはいられませんね。


 納得がいかない裁判所の判断なのです。



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