日経の記事です。

 トランプ米大統領は14日、中国との貿易戦争を念頭に米連邦準備理事会(FRB)が利下げすれば「ゲームオーバー(戦いは終わり)だ。米国が勝利する!」とツイッターに投稿した。中国が経済を下支えするために利下げすると予測したうえで、FRBも同じ措置を取るよう要求した。

 トランプ氏は、米国の関税拡大で打撃を受ける中国が財政支出を増やすほか「失いつつあるビジネスを埋め合わせするため、例によっておそらく利下げするだろう」との見方を示した。

 FRBが同じ事をすれば米国が優位になり「どんな場合でも中国が合意したがる!」とし、中国から譲歩を引き出せるとの持論を展開した。

(中略)

 トランプ氏は14日、ホワイトハウスで記者団に米中貿易戦争をめぐり「我々は中国と『ささいな口げんか』をやっている」と主張した。好調な米国経済や増える関税収入を引き合いに「我々は(中国に)勝っている」と繰り返した。強気の姿勢と楽観的な見方を強調することで、株式市場の動揺を抑え込もうとしているとみられる。


 昨日のNYダウは少し戻しましたが、一昨日、NYダウが大きく値を下げたので、トランプが動揺しているものと思われます。

 トランプ支持者たちに強気の姿勢を見せつけ、さらに支持率アップを狙っているのでしょうが…

 その一方で、強気、イコールほぼすべての中国製品に25%の関税をかけるようなことをするので、市場が相当に神経質になっているのです。

 米国の中国からの輸入額が年間5400億ドルと仮定して、その全てに25%の関税が課せられたとすれば、1350億ドルの関税を米国の消費者が負担することになるのです。

 仮にそれが1000億ドルだとしても、10兆円強の規模となり、その分、米国の消費者の購買力が奪われてしまうのです。
 
 ところで、トランプは中国が利下げをすることを見越し、だったら米国も利下げで対抗すればいい、利下げをすればドル安となり、その意味でも中国の米国への輸出は減る筈だという計算なのでしょうが…

 仮にそうしてドル安になると、米国の消費者としてはさらにその分の購買力が奪われることになるので、消費者の痛みはさらに大きくなってしまいます

 それに、そうしてドル安になれば、決して株価に良い影響を与える筈がありません。

 今まで米国の株価を支えてきた外国からの資本が逆流を始めることが考えられるからです。

 トランプがそのようなメカニズムを理解しているとはとても思えません。

 ただ、思いつきで言っているだけ。




 こんなアホのおっさんをどうして国賓として招くのでしょうね。

 で、大相撲観戦?

 しかも升席に椅子を置いて?






 トランプは、自分が経営する会社を少なくても6回破産させていると言われているので、米国経済がこの先巧くいくことはないだろう、と思う方、クリックをお願い致します。
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