ここに来て、急に円安が進んでいます。

 どうしてなのでしょうね?

 新型肺炎のせいでしょうか?

 しかし、新型肺炎の関係では…

 1月28日の日経の記事ですが、こんなことあ書かれていました。

 27日のニューヨーク外国為替市場で円相場は3日続伸し、前週末比35銭円高・ドル安の1ドル=108円85〜95銭で取引を終えた。新型肺炎のまん延に収束の兆しが見えず、世界景気の不透明感が増した。市場のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われた。


 リスクオフのムードが高まると、円キャリートレードに使用されていた円の買い戻しが起き、だから
円高になるというシナリオですよね?

 でも、今回は逆。

 本日の日経の記事はこんなことを書いています。

 ドルが「安全資産」として世界のマネーを引き寄せている。ドルの総合的な価値を示す指数は19日、2017年5月以来の高値を付けた。世界で、景気の底堅さや金利の高さが際立つほか、新型肺炎の悪影響が比較的薄いとの見方が背景だ。かつて安全通貨とされた円よりドルが人気化し、円相場は約9カ月ぶりに1ドル=111円台へと下落した。


 分ったような、分からないような記事ですね?

 景気が底堅いならば、リスクオフとはならない。

 リスクオフとならなければ、ドルであろうとなんであろうと、安全資産に人気が集まる必要はない、と。

 そうでしょう?


 新型肺炎の悪影響が小さいのなら、リスクオフにはならない。

 だったら、安全資産としてのドルに集中する必要もない、と。


 私、今回の現象は、世界経済のリスクというよりも、日本に特有の現象として起きているのだと考えます。


 1月末の時点と今では何が違うのか?

 それは、中国に次ぎ日本が、コロナウィルスとの関係でリスクが大きいと認識され始めている、と。


 プリンスダイヤモンド号は、ウィルスの培養器みたいだ、と。

 世界中に知れ渡ってしまいました。

 日本政府の手際の拙さも世界に知られてしまっています。


 それに、先日は、実質GDP成長率が、増税の影響もあるとは言え、思いのほかマイナス幅が
大きかった、と。


 安倍総理の国会でのでたらめな答弁に気が付き始めている投資家がいるかも知れません。

 そのような日本、そのような円をどのように評価すべきか、と。


 本来、まだまだ円安であってしかるべきではないのか…つまり、日本は売りだと考える海外投資家が増えているのではないでしょうか。

 いや、国内の投資家でさえ、あのでたらめな安倍総理の答弁を聞いていたら、これは円資産を保有しているといずれ大損をするかもしれないと薄々感じ始めている、と。

 そうしたことから、円離れが始まっている気がするのです。

 人口動態的にみても、少子高齢化は進むばかり。

 日本の潜在成長率は、今後低下することはあっても上昇する望みは小さいでしょう。

 円安になったといって、喜んでいる時代が終わったのかもしれません。



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