テレビでは、自民党の総裁選のことばかりやっていますが、少し考えたら、今の顔ぶれでは、誰が総裁、総理になろうとも少しも変わらないぞ、と思わずにはいられません。

 事情通に言わせると、アベ、麻生、二階の権力争いが展開されている、とのことですが…

 実際には、アベが未だに実権を握っているかの様相を呈しているのです。

 Literaの記事です。

 本サイトでも早くから予想していたように、自民党総裁選は、各候補が安倍晋三・前首相に気に入られようと尻尾をふる“媚び媚び合戦”の様相を呈している。

 すでに安倍氏が支持を表明している高市早苗氏はもちろん、岸田文雄・前政調会長も、2日夜にBS−TBSの番組で森友問題について「調査が十分かどうかは国民が判断する話。国民は足りないと言っているわけだから、さらなる説明をしないといけない」と発言したものの、その後、安倍前首相が高市支持を表明すると、大慌て。「再調査するとは言っていない」などと前言を撤回してしまった。

 さらに、河野太郎・行政改革担当相も安倍前首相と会談した後、自らの長年の主張だった「脱原発」と「女系天皇容認」を完全撤回、原発については、再稼働の容認姿勢まで示している。

 また、河野氏も岸田氏もここにきて、ブルーリボンバッジを頻繁に着け始めたことも話題になっている。

 (中略)

 病気を理由に政権を投げ出し、コロナ対策の混乱をつくり出した最大の戦犯であるにもかかわらず、いつのまにか、総裁選びの鍵を握り、すべての候補が自分に尻尾をふってくる状況に──。安倍氏のほくそ笑む顔がちらついて気分が悪くなるが、“稀代の無責任元総理”のこのキングメーカー戦略には、手足となって謀略に動いている実行部隊がいる。

 それは、安倍政権時代、安倍氏の側近中の側近だった今井尚哉・元首相補佐官だ。

 今井氏は安倍政権時代、“影の総理”といわれるほどの存在だったが、菅首相になってからは外され、政界から遠ざかっていた。ところが、岸田氏が総裁選に名乗りをあげる少し前から、その今井氏が岸田事務所に出入りするところが頻繁に目撃されているのだ。


 今回の総裁選であの今井が動いているなんて、全く知りませんでした。

 今井だけはありません。元内調トップの北村滋も、暗躍しているらしいというのです。詳しくは、Literaの記事を直接読んで下さい。

 まあ、考えてみると、れいわの山本太郎も、アベの影響で反原発を声を弱めたと言っていいでしょう。そして、批判の対象は、与党から財務省に変わっています。

 

 要するに、アベは、総理に岸田がなろうと、河野がなろうと、高市がなろうと、実際には自分が権力を握り続けるつもりでいるということです。


 そのことを野党はよく認識して、戦略を立てる必要があると思います。

 
  
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