米国が近々利上げに踏み切るかどうか、注目が集まっています。

 その前に、昨日、日銀の国債保有残高が減少していると書きましたところ、毎日コメントをして下さる方が、(日銀は)「口には、一切ださず、黙って売り続けるということでしょうか」とコメントして下さいました。

 その答えですが、日銀が満期で償還される国債に関して、それを放置しているということだと思います。これまでは、償還される分に見合う額を新たに購入していたが、そうした措置を取らないので、償還になる分、自然に国債の保有額は減っていく、と。

 そういうことだと思います。

 さて、米国の利上げのタイミングですが、東京新聞の記事をご覧ください。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の次期副議長に指名されたブレイナード理事は13日、議会上院で、早ければ3月にも事実上のゼロ金利政策の解除に踏み切る考えを示唆した。物価高の抑制が「最重要」とした上で「私たちは強力な政策手段を持っており、それを使って時間をかけて物価上昇率を下げる」と証言した。
 昨年12月の米消費者物価指数は前年同月比で7・0%上がり、上昇率は39年6カ月ぶりの大きさとなった。FRBは米国債などの資産を購入する量的金融緩和策を今年3月にも終了する方針。

 はっきりと利上げすると言っている訳ではありませんが、3月に利上げが行われる可能性が大きくなっていると言えるでしょう。


 まあ、逆に言えば、それほどインフレが顕著になっているということだと思います。

 コロナ感染の影響で人手不足がより深刻になっており、そのため必要な人員を確保するために賃上げが避けられなくなり…というよりも賃上げ合戦みたいになっており、それがインフレをさらに酷くしているのだ、と。

 まあ、日本でも人手不足は起きている訳ですが…

 いずれにしても、日本でも少なくてもマイルドなインフレが起きるでしょう。



  黒田日銀は、インフレの弊害を分かっているので、本当はマイルドであってもインフレが起きない方がいいと思っているに違いないと感じている方、クリックをお願い致します。
 ↓↓↓