黒田日銀は、どんなことがあっても今の大規模緩和を転換するつもりはないと言っています。

 インフレ率は目標値の2%に達したものの、景気がよくなった上でのインフレではないので、さらに景気を下支えすることが必要だからと嘯いています。

 しかし、望ましいものか、望ましくないものかは別にして、インフレが起きているのは事実。

 そして、黒田日銀体制になって以来、莫大な量の国債を買い上げた結果、今黒田日銀が保有する国債は500兆円を超しているのです。

 つまり、GDPと同じ規模の国債を保有している、と。

 それは、見方を変えると、500兆円を超すマネーが市場に投じられており、それが何時火を噴くか分からない状態になっていると言ってもいいのです。

 つまり、乾いた柴が山のように溜まっていて、何時火事になるか分からない、と。

 乾燥した気候が続き、山火事が心配されるときに、さらに裏庭に乾いた柴をうず高く積むようなことを黒田日銀はやっているのです。

 何を言いたいかと言えば、未だ日銀の国債保有額が極めて少額であるというのであれば、まだ大規模緩和を続けるというのも少しは分からないではないが、今や欧米のようなインフレが起きそうになっているのに、それでも大規模緩和を止めないというのはどういう神経か、と。

 
 多くの国民は、日銀がそのような状況にあることに全く気が付いていません。

 でも、気が付いたときには、既に遅いのです。



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