岸田文雄総理の中身がないことがよく分かってきたかと思うのですが…その息子は、それに輪をかけたような。

 総理の外遊に随行していた筈なのに、総理とは別行動でお買い物?

 そして、それを庇うために出鱈目な理由をあれやこれや言っている側近たち。

 まあ、総理を守るために側近が気を使うのは分かりますが…

 いずれにしても、問題を起こしているのは総理の息子自身なのですから、自分が正面に出て、堂々と釈明なり謝罪をすべきだと思うのです。

 何故堂々と記者会見をして釈明しないのでしょうか?

 ああ、かあちゃん、情けなか!

 日刊ゲンダイの記事です。

 官邸内で“ドラ息子”翔太郎氏の更迭論が浮上…岸田首相の切りたくても切れない「裏事情」の根深さ

 問題息子を切るのか──。1日の衆院予算委員会で野党の追及が集中したのは、やはり、岸田首相の長男で政務秘書官を務める翔太郎氏の“諸国漫遊”問題だった。先月中旬の岸田首相の外遊に同行し、現地で公用車を乗り回して観光三昧。老舗百貨店で閣僚のお土産にブランドネクタイやハンカチを購入していた一件だ。

 翔太郎氏の“買い物”について岸田首相は「さまざまな指摘を頂いており、今後、適切に対応しなければならない」と答弁。政務秘書官に登用したことの妥当性については「政治家としての活動をよく知る人間を採用することは大変意味がある」と説明したが、ひきつった笑みを浮かべ、総理大臣席では天を仰ぎ、明らかにお疲れの様子だった。これ以上、身内の問題を追及されたくないのだろう、ここへきて、官邸内で“長男更迭”論が浮上しているという。

 岸田首相本人も、「このまま息子に政務秘書官を任せておくのはマズい」と考えているフシがある。昨年末、翔太郎氏が官邸の機密情報をメディアにリークしているのではないか、という疑惑が浮上した一件にブチ切れてしまったようなのだ。

 月刊「テーミス」(2月号)によると、〈首相は翔太郎氏を呼んで『バカ息子、役立たず!』と罵った〉という。ただし、長男切りをそう簡単には決断できない事情がある。



 まあ、親バカと言えば、それまでなのですが…

 でも、まがりなりにも総理の政務秘書官になっているのですから、それなりの仕事をしてもらわないと困ります。

 なんでこんなみっともない光景を国民はみせつけられないといけないのでしょう?

 なぜ、こんなバカバカしい出来事を追及するために大事な国会の質疑時間が費やされなければいけないのでしょう?

 ああ、かあちゃん、情けなか!


  
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