息子の秘書官が更迭されるのかと思っていたら、その前に経産省から出向してきた秘書官が更迭されるようですね?
東京新聞の記事をご覧ください。
首相、差別発言の秘書官更迭へ 性的少数者巡り「言語道断」岸田文雄首相は4日、LGBTなど性的少数者に対する差別発言をした荒井勝喜秘書官を更迭する意向を表明した。荒井氏の発言を「政府の方針とは全く相いれないものであり、言語道断だ」と非難。記者団から荒井氏を辞めさせる意向かと問われ「そう受け止めている。至急、具体的な対応を考える。進退をも考えざるを得ない発言だ」と答えた。野党は政権内の人権感覚が欠如しているとして、首相の任命責任を追及する方針だ。
まあ、それはそうですよね? とんでもない発言ですから。
そんな考えの秘書官が常時傍にいたんでは、総理も同じ考えだと思われてしまいます。
でも、面白いのは、この秘書官の息子も過去にひと騒動起こしていたことです。
週刊文春の記事です(2022年4月14日号)
「深夜1時半過ぎ、タクシーの乗車を巡り、早大4年の学生と20代の会社員との間でトラブルが発生したのです。つかみ合いの末、交番から警察官が駆けつける事態に。会社員が『イヤホンを壊された』と主張したため戸塚署で双方の事情聴取を行うことになった」そんな中、興奮しきった学生の口から飛び出したのは、こんな発言だった。「俺の親父は総理秘書官だぞ! お前ら、所轄のお巡りは高卒だろ!」
それから数十分後、同署に駆けつけ深々と頭を垂れたのは、経産省出身の荒井勝喜(まさよし)総理秘書官(54)だった。
この週刊誌の記事には、荒井秘書官が、自分の父親は高卒で神奈川県警に所属していたと話していたことまで書かれていますが、どうしてこうも愚か者ばかりなんでしょうね?
それにしても、経産省関係者の不祥事が多すぎます。
アベシンゾウの影響もあるのでしょうか?
それとも、類は類を呼ぶ?
あの丸川珠代が作った「愚か者めが」のシャツは、こいつらに着せたらいいと思います。
どうしてこうもレベルの低い者ばかりになってしまったのか、とお嘆きの方、クリックをお願い致します。
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コメント
コメント一覧 (2)
いたために気が緩んで本音を漏らした、というのが真相としか思えません。荒井は現在の岸田
のスピーチライターだそうで、岸田にしては決断が余りにも潔かったのですが、そんな重要側近
に対して即断をせざるを得ない程に今の支持率が低いため、保身に対する危機感の表れで
しょうね。
文中にある荒井の息子のエピソードからすると、このドラ息子も相当な選民意識があるようで、
親父の子育てが間違っていたとしか思えません。クズ政党、自民党が政権に携わり続ける限り、
何も改善あるいは向上しないでしょう。
腐れ自民トカゲが政界から退場しない限り、日本に平和と民主主義は実現しません。