おこめ券がぼろくそに言われていますね?

 もちろん、もらえば嬉しいと素直に答える人も少なくないわけですが…

 500円のおこめ券を手にしても、そのおこめ券で440円分のコメしか買えないとはどういうこっちゃと批判の声が鳴りやみません。

 そりゃそうですよね?

 ちゅうことで、鈴木農水大臣を担ぎ上げる農林村の人々が考えた対抗策は…

 500円のおこめ券を477円に値引きしますから、どうかそれでご勘弁を、というもの。

 農水省が打ち出したおこめ券を含む食料品価格高騰対策費用は4000億円ですから…

 440円÷500円=0.88 つまり12%が、おこめ券を発行する全米販とJAの懐に入る計算なのですよね。

 4000×0.12=480億円  

 まあ、印刷代とか諸経費がかかるでしょうから、480億円全てが儲けになるとはいいませんが、ぼろい商売ですよ。

 で、500円を477円にするということは…

 440円÷477円=0.922 つまり約8%が懐に入る計算になるので…

 4000×0.08=320億円

 320億円しか全米販やJAの懐に入らなくても、十分やっていけるということなので、差額の160億円分は、まるまる儲けになる筈だったのですよ。

 何もしないで、最大160億円が全米販とJAの懐に入る筈だったことが、これで分かったということなのですよ。

 だったら、全米販もJAも、鈴木のあんちゃんを全面的に支援するのは当然だし、高市政権を支持するのも当然だということになるのですよ。

 しかし…

 おかしいでしょ?

 本来は、おこめ券を配る代わりに、例えば上下水道代をその分免除するなどの措置を講じる方が、どれだけ効率的かと思うのですよ。だって、経費が殆どかからない訳ですから。

 しかし、それじゃ、政策として地味すぎるというか、多くの人が有難がらないじゃないかと政治家は考えるのでしょうね?

 だから、なかなかそうした措置を講じるところは少ない、と。

 
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