イランとアメリカの関係がまた緊張を高めていますが…
トランプが、ホルムズ海峡を通過する貨物について20%の対価を支払わせると言っています。
ブルームバーグの記事をどうぞ。
トランプ氏がイラン再封鎖宣言、「通航料」20%要求−米軍は連日の攻撃(ブルームバーグ): トランプ米大統領は13日、ホルムズ海峡を航行するイラン船舶に対する封鎖を復活させるとともに、海峡を通過するその他全ての貨物について20%の対価を支払うよう求めた。(中略)トランプ氏はSNSへの投稿で「海峡はイランの関与の有無にかかわらず開放された状態が維持される」と主張。イラン船舶の出入りは阻止する一方、他国船舶の通航は認めるとした。その上で、「公平性の観点から、輸送される全ての貨物の20%相当の対価を受け取る」と書き込んだ。ホワイトハウスは、この対価支払いの構想について、運用方法や湾岸地域の同盟国に伝達済みかどうかを含めて詳細を明らかにしていない。
トランプの最大の関心事は、11月の中間選挙ですよね。それまでにガソリン価格を低下させて支持率を回復させたいと。そうしないと、選挙に敗北してしまう恐れがあるからですよ。
だから、どうしてもイランとの戦争を終わりにしたいと思う反面、イランの動きにすぐに反応してしまうのですよ。
ただ、単にイランを攻撃するだけならまだしも、こうして貨物の価格の20%に相当する分を通航料として徴収するなんてことにすると、原油の価格が上がってしまうではないですか。
つまり、そうやってガソリン価格がさらに上がるようであれば、トランプ政権の支持率はさらに低下するであろう、と。
そんな単純なことがどうして分からないのでしょうか?
もう、完全に判断能力を失っています。
ただ、その一方で、トランプの側近の中で誰もトランプに対して意見を言うことができる者がいない。
下手に意見するよりも、2-3日もしたら通航料の件は忘れるであろう、いや、忘れてもらわないと困ると思っているのかもしれませんね。
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コメント
コメント一覧 (1)
政策や戦略を練る事が全く出来ないところに、とにかくイランに対してマウントを取りたいだけの
一心でいるために過去の発言との整合性など全く考えていないと思います。
ロシアがガソリン不足に陥って輸入をするという事態になったので、原油相場がより上がって
日本も未曾有のインフレに襲われる気がして怖いです。