経済ニュースゼミ

小笠原誠治の、経済ニュースを通して世の中の動きを考察するブログです。地球温暖化阻止のために石油・石炭産出権取引を提唱します。産出権取引は排出権取引とは違います。みんな勘違いするのです。

カテゴリ: スキャンダル

 朝日の記事です。 
 財務局、森友問題を審議会に報告 会長「非常に特殊」

 学校法人森友学園(大阪市)への国有地売却問題への対応をめぐり、財務省近畿財務局で17日、外部有識者らによる国有財産近畿地方審議会が開かれた。財務局は国有地を買い戻した経緯などを報告し、会長の角(すみ)和夫・阪急電鉄会長は「今後は(財産処分を)より慎重に進める」と話した。


 審議会は非公開で行われた。財務局はこの日、会計検査院が約8億2千万円の値引きの根拠を「不十分」と指摘し、記録廃棄についても疑問視する報告をまとめたことを受け、国有地の管理・処分手続きの見直しを始めたと説明。委員から検査院の鑑定方法について質問が1件あったという。また、学園が小学校開設を断念したため国有地を買い戻したことや、学園の再生計画案への対応を説明した。

 角会長は会合後、「非常に特殊な事案。将来も起こるとは想定しにくい」と指摘。「銀行が小学校の事業性を認めて融資したので(国有地契約を)認めたが、学園の説明が事実と違うことは見抜けなかった」と述べた。


 如何でしょうか?

 「非常に特殊な事案。将来も起こるとは想定しにくい」

 「銀行が小学校の事業性を認めて融資したので(国有地契約を)認めたが、学園の説明が事実と違うことは見抜けなかった」

 まあ、いい加減な処理をした近畿財務局が悪いのは間違いないのですが、しかし、当該国有財産の処理方針を認めた国有財産近畿地方審議会にもそれなりの責任がある筈。

 にも拘わらず、言うことはそれだけか、と言いたい!

 「銀行が小学校の事業性を認めて融資したので(国有地契約を)認めた」

 アホじゃなかろうか!

 銀行の方は、恐らくその国有地が森友学園に貸付ないし売却されると思ったからこそ融資を決めた筈だからです。

 確かに、特殊な事案であることは間違いありません。

 でも、特殊であれば、もう二度と起こる可能性は小さいのか? そして、何故そんなに特殊なことが起きたのか、少しは反省して欲しいと思うのです。



  国有財産審議会も忖度しているのか、と思った方、怒りを込めてクリックをお願い致します。
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 今年の最後の記事まで、企業の偽装問題を扱わなければならいことを残念に思います。

 日経の記事です(日経産業新聞に既に掲載されているようです)。

 品質不正 代償は1兆円

  2017年の産業界は品質不正問題に揺れた。秋以降に発覚した日産自動車、神戸製鋼所、SUBARU、三菱マテリアル、東レについて株価への影響を見ると、時価総額の損失は合計で最大1兆円に達した。不正の背景と信頼回復への手掛かりを探る。

 ■甘く見た経営陣 市場とズレ

 自動車と素材の分野で世界に冠たる大手5社が陥った品質不正。共通点のひとつは、発覚当初、経営陣が「大ごとではない」と捉えたことだ。

 神鋼は10月8日、アルミ製品などの検査データ不正を発表したが、川崎博也会長兼社長を含め社内では「大騒ぎする問題ではない」との空気が漂っていた。東レの日覚昭広社長は記者会見で「神鋼などの問題があったから公表した」と語った。

 (中略)

 一連の品質不正では、社内の本流から離れた子会社など、「傍流」で不正行為が繰り返されていた点も目に付いた。三菱マテリアルでは電線、伸銅、アルミニウムの3子会社でデータ改ざんが発覚。東レは自動車の補強材などを作る子会社で10年近くにわたって不正が続いていた。

 (中略)

 日本企業の多くは「従業員が悪いことをするはずがない」という性善説で経営してきた。だが、終身雇用の文化が消えゆく中で社員の忠誠心もかつてほど強くない。


 (中略)

 「早急なてこ入れが必要なのは『組織のガバナンス』だ」。経営コンサルティング会社のプロティビティ(東京・千代田)の神林比洋雄会長はこう述べる。

 危機管理の世界では、不正の発生条件には「動機」「機会」「正当化」の3つがあるとされる。今回の問題は3つのどれか、または複数の条件が合致した中で不正の土壌が育まれた。

 防止策として東レは検査データに人間が介在できないようにするシステム改善に取り組む。データ修正ができないようになるが、こうした技術的対応は、不正の「機会」をなくすだけで、上司のプレッシャーなど別の要因まではつぶせない。

 神林氏は「結局、『これだけはやってくれるな』という許容し得ないリスクと、許容し得るリスクを線引きし、トップが(不正は許さないとの)強い姿勢を発信し続けるしかない」と指摘する。

(中略)

 経済産業省は工業標準化法(JIS法)見直しや、違反企業に科す罰金の引き上げも議論している。ただし見直すだけでは「仏を作って魂を入れず」だ。経営陣や現場の意識をどう改め、どう制度で担保するか。改革を総合的に進めなければ、負の連鎖にストップはかからないだろう。


 関係者が、品質不正問題の原因とその対策に関して、あれこれ言っていますが…

 何を今さらという感じですよね。

 そもそも経済産業省にこうした問題を論じる資格があるのか、と。

 嘘が得意なのはどこの役所なのか、と言いたいですね。

 その経済産業省と親密な関係を築いてきたのが安倍総理。

 どこら辺に品質不正が起きる本当の原因が潜んでいるかは歴然としているではないですか?

 傍流の部門が不正を働いたみたいな言い方をしていますが、それは本社のトップの意向を忖度しただけのこと。

 誰だって不正などやりたくないのです。

 でも、やらないと本社の希望する業績が上げられない、と。

 なんとかならないのか、と。

 近畿財務局が大幅な値引きをして森友学園に国有地を売却したのと似たような心情であったと想像します。

 誰が悪いのか?

 証拠が明らかになろうとなるまいと、内部の関係者ならみんな分かっているのです。


 これで、今年の記事は最後です。

 いい年をお迎え下さい。

 seiji



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 毎日新聞の記事です。
 「加計(かけ)学園の獣医学部新設計画について、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の専門委員会で審査に携わった複数の委員が毎日新聞の取材に応じ、「獣医学部新設の前提となる4条件を満たしていない」との認識を示した。設置審の答申を受け、文科相は11月に認可したが、1人は「本来なら来年度も再度審査すべきだった。時間切れになった」と語り、来春開学の日程が優先されたことを示唆した。」

 やっぱりそういうことだったのですね。おかしいと思ってはいたのですが…

 おかしいと言えば、相撲協会の貴乃花親方に対する処分も納得がいかないですね。

 率直に言って、私は貴乃花親方にはそれほどシンパシーを感じていなかったのですが…相撲協会の対応が余りにもおかしい!

 報告がなかったことが処分の最大の理由だとされていますが…

 貴乃花親方が仮に相撲協会に素直に報告したとして、どのようなことが明らかになったと
言うのでしょう?

 だって、暴行の現場に貴乃花親方はいなかった訳ですから。

 事件の真相を知りたかったら、その場に居合わせた力士などに聞けば分かること。

 そうでしょう?

 それにも拘わらず、何故貴乃花を処分したいのか?

 それは、相撲協会に報せずに勝手に警察に被害届では出したからではないのでしょうか?

 被害届け出など出していなければ、こんなに大騒動になることはなかったのに、と。

 では、何故貴乃花親方は被害届け出を自分の一存で出したのか?

 それは、事件を有耶無耶にされることを恐れたからに違いありません。

 私だけでなく、多くの国民がそのことに気が付いていると思います。

 だとしたら、年明けに貴乃花を理事から引きずり下ろすようなことをしたら、協会への反発はもっと強まると思います。

 でしょう?

 話は随分脱線してしまいましたが…

 日本政策銀行総裁に元財務次官の田中一穂氏が就任すると報じられていましたね。

 財務省嫌いで有名な安倍総理ですが、この田中氏は別なのです。

 というのも、安倍総理がかつて急病で総理の座から退いた後も、この田中氏は安倍総理との親密な交友関係を維持していたからです。

 財務事務次官経験者が日本政策銀行の総裁に就任するのは別段特筆すべきことではないかも知れませんが…

 しかし、あの森友学園に対する国有地の不当な売却が全て財務省のチョンボによるものであれば、このような人事が認められることはなかったと思うのです。

 安倍総理の側についていれば、損をすることはないと見せつけているようなものだと
思うのです。


 
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 本日、とんでもないニュースに接しました。

 どんなニュースかと言えば…

 でも、その前に、森友学園疑惑や加計学園疑惑に関して、安倍総理、或いは昭恵夫人が関与したことは明らかだ、証拠は十分だと私が書いたところ、どこにそんな証拠があるのか、なんてコメントが先日寄せられました。

 まあ、どんな意見があっても結構なのですが…

 しかし、誰がどう見たって真っ黒けのけ。

 国有財産管理処分業務に二度携わった私の経験からしても、あんな異例な扱いをすることは通常考えらえないのです。

「まいじつ」の記事です。

 朝日新聞が抗議文書を送った書籍『徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(小川榮太郎著・飛鳥新社刊)を、自民党が大量に購入していたことが分かった。

 11月24日発売の写真週刊誌『フライデー』によると、17日ごろ自民党所属の国会議員のもとに1冊、自民党の各都道府県連支部に100冊ずつ送られてきたという。

 支部に送られてきた書面には《ご一読いただき、『森友・加計問題』が安倍総理と無関係であるという真相の普及、安倍総理への疑惑払拭にご尽力賜りたい》と記載されており、この本を“モリ・カケ問題”の疑惑払拭に使えという暗喩がされていたらしい。

 この本を自民党本部は5000部ほど購入したらしく1冊1500円の本なので約750万円使って“爆買い”したことになる。

 「この本は朝日新聞から抗議を受けている“いわく付き”の本です。安倍晋三首相と自民党は、改めて朝日新聞を刺激したことになりますが、それ以上に気になるのは著者の小川榮太郎氏と安倍首相との関係です」

 自民党が小川氏の著書を“爆買い”したのは、これが初めてではない。2012年に発売された小川氏の『約束の日 安倍晋三試論』(幻冬舎)を安倍首相の資金管理団体である晋和会が、東京都内の複数の書店で総額700万円以上購入していたことが政治資金収支報告書で明らかになっている。

 小川氏はこの本がデビュー作で、これ以降“安倍首相礼賛本”を書き続け、現在に至っている。

「それだけではありません。2015年11月に小川氏が都内で出版パーティーを開催した際、このパーティーには評論家の金美齢氏を筆頭に、安倍首相支持の言論人や文化人が数多く駆付けたのですが、安倍首相も訪れてお祝いの言葉を述べたのです」(同・ライター)

 自民党所属の国会議員が政治資金パーティーを開いてもビデオメッセージで済ませることもあるほど多忙な総理大臣が、わざわざ駆け付けるほどの仲ということか。

 小川氏は先の書籍が朝日新聞から抗議を受けたことに対し、産経新聞のインタビューで《個人への恫喝だ。常軌を逸している》、《私に対する名誉毀損であり、弁護士と相談し、法的措置を考えるべき件だと思っている》と話し、法的措置を検討しているという。

 さらに《朝日は抗議や賠償請求ではなく、私の論証が破綻していることを、証拠をもとに精密に反論して捏造ではないことを証明すべきです。できないと思いますが》と強気の態度を崩さない。

 「この小川氏の態度は、後ろ盾に現職総理大臣がいるからでは? と邪推をしてしまいますね」(前出・ライター)

 少なくとも小川氏が言う「組織の後ろ盾の全くない弱小個人」ではなさそうだ。


 どう思いますか?

 おかしいとは思っていたのですが…余りにも露骨すぎます。

 そして、そうやって安倍総理サイドが自分を擁護してくれる本を爆買いするので、益々安倍総理を「よいしょ」する本が出版されるのです。

 加計よりも時計のことを心配しろと言われる高橋洋一氏も同じことです。

 森友学園への国有地売却の件は、財務局のちょんぼだ、なんて説を吹聴していますが…8億円も値引きする理由なんてよっぽどのことがない限りあり得ないではないですか。

 でしょう?

 もう証拠は十分すぎるほどなのです。

 これだけ証拠がありながらも真実を解明しようとする姿勢がないメディアがおかしいのです。


 安倍総理が要するに印象操作をしているということだ、と感じた方、力強くクリックをお願い致します。
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 熱心な読者の方が、次のようなコメントを寄せてくれています。

 「森友、加計の問題で、良識ある官僚の誰かが、安倍の関与を示す決定的証拠をリークしてくれないかと、切に願うばかりです。」

 でも、私は若干違うことを考えています。

 これ以上、どんな証拠が必要なのか、と。

 もちろん真実の解明がなされることを願っているのは同じです。

 しかし、証拠は十分すぎるほど出ているではありませんか!?

 籠池氏が財務省理財局に乗り込んだ際の音声データ。それに、近畿財務局と価格交渉をした際の音声データ。

 昭恵夫人付が財務省に紹介をして、それに対して財務省理財局が送ったファックスもあります。

 森友学園への売り払いについてだけ、価格を公表しなかったり、その他の多くの点でも異例の扱いをしている事実が明らかになっています。

 そして、本来であれば存在していなければならない関係書類が廃棄済みになっている、と。

 森友学園事件とは直接の関係はありませんが、加計学園疑惑では前川前次官までが証言をしているのです。

 これ以上、何の証拠が必要なのでしょうか?

 少なくても昭恵夫人が森友学園への不当な価格での国有地売却に若干なりとも関与したのは事実であるのです。
 
 ところで、昨日、森友学園への国有地売却問題を巡って、約8億円を値引きする根拠となった地中のごみの量を確認する再調査について質疑があったようですが、

 麻生財務大臣次のように答えています。
「ほぼ完成した建物がある。工事請負業者がそこを占有している現実があり、調査を行うのは難しい」

 太田充理財局長も次のように。

 「一部でやっても正しい結論を得られるわけでもなく、全部ひっくり返さないと無理だ。現実問題としてやれるか、やる意味があるかだ」

 そして、安倍総理の見解です。

「実際に行うことの可否、困難性について政府としての認識だ」

 いいでしょうか?

 もし、一部でも土を掘り繰り返してゴミが沢山存在していることが証明されるとしたら、そこに建物が建っていようといまいと、何らかの手段を駆使してゴミの存在を証明しようとする筈です。

 どんなにお金がかかっても、です。

 だって、それで安倍総理の潔白が証明できるからです。

 何故、再調査をしようとしないのか?

 明らかではないですか?

 良識ある官僚が正直に事実を述べることを期待してもそれは無理でしょうね。

 というか、官僚の人事は官邸が仕切っており、安倍総理に不利な証言をするような人が局長クラスに就任している筈がないからです。

 逆に言うと、そのような官僚の言い分は、犯人の家族の証言と同じように証拠能力が額されて当然なのです。

 つまり、総理の関与があったかなかったかについて、官僚がどんなことを言っても余り意味がないことなのです。

 官僚が証言せずとも、証拠は十分すぎるほどあるのです。



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 もう、どこもここも嘘ばっかり!

 三菱マテリアルの社長が「誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げています。

 金属メーカー大手の「三菱マテリアル」は、子会社が製品の顧客が求める安全基準のデータを不正に改ざんしていたとして謝罪しました。
 三菱マテリアルによりますと、子会社2社がパッキンと呼ばれるゴム製品や銅製品の検査データを不正に改ざんし、出荷していたということです。このうち、「三菱電線工業」は、今年2月に不正を把握していたにも関わらず、先月まで問題の製品を出荷し続けていました。

 三菱マテリアルは、公表が遅れたことについて、「出荷先を把握することを最優先したため」とする一方、不正が行われた背景や事実関係については、「外部の調査委員会の報告を待ちたい」と繰り返し述べ、詳細は語りませんでした。

 三菱マテリアルなどは、24日、国土交通省に経緯を報告。問題の製品の出荷先は258社にのぼる可能性があります。


 公表が遅れた理由が理由になっていません。

 そうでしょう?

 なんでこんなことが日本中で横行しているのか?

 それはトップがインチキをやっているからです。

 腐っている日本!

 でも、森友学園事件もあの夫婦と役所に責任をおっ被せて終わりにしようとする有様。

 しかし、ちゃんと証拠の写真があるのです。

abekinen




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 本日の毎日新聞ですが、次のようなタイトルが目に付きました。

 「財務省、国有財産処分手続き明確化へ」

 学校法人「森友学園」への国有地売却価格の算定がずさんだったと会計検査院から指摘されたことを受け、財務省は24日、国有財産管理処分手続きの明確化を図る方針を示した。麻生太郎副総理兼財務相が閣議後の記者会見で表明した。

 財務省がまとめた見直し案によると、公共性が高く、一般競争入札の例外とされている随意契約については、すべての契約の売却価格を公開する。売却価格の客観性を確保するため、地下に大量の埋設物があるような特殊な案件は、国以外の専門家らに価格算定を依頼する方針だ。

 財務省と森友側の売却交渉を巡る具体的なやりとりを記した記録などがない点を会計検査院から問題視された点については、交渉相手との重要な打ち合わせの内容を事後に確認できるように、決裁文書の内容を充実させるとしている。同省はこうした見直し案を財務相の諮問機関「財政制度等審議会」の国有財産分科会に示し、同会での評価を踏まえて最終的にとりまとめる。

 一方、石井啓一国土交通相は24日の記者会見で「大阪航空局のごみの撤去・処分費用の見積もりは、近畿財務局から依頼され、約2週間で検証可能な材料を用いて行った。時間が限られた状況化でぎりぎりの対応をした」と述べ、これまでの国会答弁同様に、見積もりが適正だったとする見解を述べた。

 指摘を受け、今後見積もりは、必要な作業時間の確保▽根拠の確認▽根拠となる資料の作成、保存の検討−−を実施するとした。

 見積もりにおける安倍晋三首相や妻昭恵氏へのそんたくについては「通常の事務を実行したと理解している。政治的な配慮はなかった」と話した。

 会計検査院からの指摘を受けた上での麻生財務大臣と石井国土交通大臣の会見ですが…

 森友学園に対する国有地の売却は、法律に基づき適切に行われたと一貫して主張していた麻生財務大臣でしたが、一応見直しを行うと表明したことで少しは非があったことを認めている訳です。

 但し、国有財産の管理処分に実際に携わった私の経験から言わせてもらえば、以前から手続きは明確であったのです。

 手続きは明確であり、森友学園への国有地売却もそれに従えばいいだけの話だったのに、どういう訳か森友学園案件だけを特別扱いして関係書類も廃棄してしまったというのが今回の事件の真相なのです。

 何故かと言えば、通常の場合、国有地を売却する部局である理財局としては、会計検査院が後々後々検査に入ること当然分かっており、そして、検査院に国有地の売却価格について聞かれてもそれに答えることができるように必要な資料は必ず保管するようになっていたからなのです。

 しかし、それにも拘わらず必要な書類を廃棄した、と。

 何故関係書類を廃棄してしまったのか?

 それが全てを物語っている訳です。

 でしょう?

 今後処分手続きを明確化するだなんて大臣が言っても、国有財産の管理処分に携わっている職員たちからしたらバカバカしくて仕方がない、と。

 それにしても、石井大臣は、通常の事務を実行しただけで政治的な配慮はなかったなんて言っていますが、本当に国民を愚弄しているとしか言いようがありません。

 この案件で政治的配慮がなかったというのであれば、どのような案件なら政治的配慮があったと言えるのか!


 本当に世の中おかしくなってしまったとしか言いようがありません。

 

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 日馬富士の暴行事件ですが…

 元々貴乃花親方の言動には首をかしげるところも多かったので、貴乃花親方に批判的な意見も出てきている訳でが…



 突然ですが、昨日の白鵬対嘉風戦をご覧になったでしょうか?

 こんなことがあっていいのか、という光景。

 だって、対戦した力士が物言いをつけているからです。

 しかも、何度見直しても対戦は十分に成立している。

 確かに途中で白鵬が力を抜いたのは分かります。

 しかし、力を抜く前に白鵬の方が早く立ち上がり、そしていつものように平手で顔をパチリ、と。

 それでいて、よくもぬけぬけと。

 審判の判断に執拗に文句を付ければ野球なら退場。

 バカじゃないの、と言いたい。

 で、日馬富士の暴行事件に戻るのですが…そもそも日馬富士が暴行に及ぶかどうかは別として、別の場所で貴ノ岩が「貴方たちの時代は終わった」というのを聞いた白鵬と日馬富士が酒の席で「かわいがり」をするつもりで2次会、3次会に連れ出したのではないかという疑念がもたれるのです。

 だって、そうでしょう?

 貴ノ岩は、普段からモンゴルの飲み会に出席することは親方から禁止されていた。その夜は、高校の相撲部OBが集まるというので参加したら、どういう訳かその高校とは関係のない横綱3人が参加していたからです。

 照ノ富士が、横綱が参加するとは知らなかったと言っているではないですか。

 まあ、どうでもいいか…

 いずれにしても、白鵬が軍配に物言いをつけた光景は前代未聞。

 話は変わって、森友学園に対する国有地売却の件ですが、会計検査院の報告書が発表されました。

 会計検査院ですらゴミ処理費用の算定に疑問を差し挟んでいるのです。

 つまり、適切な価格が算定されたとは言えない、と。

 麻生財務大臣と佐川前理財局長は、終始一貫して適正に処理されたと主張していましたよね。

 彼らの主張が間違っていたということなのです。

 もっとも、そんなこと会計検査院に調べてもらわなくても自明のことなのですが…

 本当にいい加減な社会になってしまいました。

 安倍一強と白鵬一強。


 一強はよくないですね。



 

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 日馬富士暴行事件が貴ノ花事件に変化しつつあるように思えます。

 貴ノ花を懲らしめなければならないなんてことを言う者さえ現れているのです。

 事件の概要が少しずつ明らかになりつつありますが…どうも釈然としませんね。

 何故釈然としないのか?

 それは日馬富士から暴行を受けた貴ノ岩自身が何も発言していないからです。

 それに、貴ノ岩は発言しないどころか、そもそも所在不明になっていて協会が事情を聴取したくてもできない状態になっているのだ、と。

 貴ノ花親方は相撲協会の古い体質を打ち壊そうとしているように見えなくもないが…ただ単に協会のトップの座に就きたいだけのように見えなくもない。

 暴行を受けた力士の親方として警察に被害届を出すこと自体は理解できても、自分自身が協会の巡業部長という立場にあるのに
被害届け出を出したことを何故協会に対して報告しなかったのか、と。

 そこが謎なのです。

 否、謎ではないかもしれません。貴ノ花親方は、協会と戦っているのだ、と。

 でも、それだと自己矛盾になってしまうのですよ、ね。だって自分は協会の巡業部長なのだから。

 百歩譲って協会と戦うとしても、もう少し世間を味方に就けない限り勝ち目はありません。

 しかし、世間は、貴ノ花はお兄ちゃんの若ノ花と違って少し変わっているからなと思っているのではないでしょうか?

 麻生副総理が、海外の国際会議に出席する際のサングラスとハット姿も凄味がありますが、貴ノ花のサングラスとマフラー姿も凄味があります。少なくても普通の親方とは違っている、と。
 
 だからこそ、横綱審議委員会のなかにも貴ノ花親方の責任を問う者が現れる訳です。

 いずれにしても、貴ノ岩は何故身を隠して何も語らないのか?

 それは理解できます。

 幾ら暴行を受けたことに腹を立てていたとしても、彼はモンゴルクラブの一員。

 もし、事を荒立てるような行為に出たら…つまり、横綱を追及するような行動に出たらモンゴルクラブの一員ではいられなくなるからです。

 つまり、警察に被害届を出したのは貴ノ花親方の意思ではあっても、貴ノ岩の本意ではなかった可能性があります。

 では、何故貴ノ花親方は警察に被害届を提出したのか?

 暴行行為自体は日馬富士自身も認めており、実際に暴行がなされた訳だから被害届けを警察に提出して当たり前?

 そういう考えも当然あり得るでしょうが…しかし、暴行を受けたことが事実だとしても貴ノ岩は実際には暴行を受けた直後に何もなかったかのように相撲を取っている訳ですから、普通はそこまでの行為に及ばないかもしれませんよね。

 つまり、相手方に謝罪を求めて、相手がそれに応じればそれで終わりにする、と。

 しかし、貴ノ花の気持ちはそれでは収まらなかった。

 貴ノ岩の本当のボスはモンゴルクラブのリーダーである白鳳や日馬富士ではなく、俺なのだという意識が強かったからでしょうか。

 ただ、いずれにしても直接の被害者である貴ノ岩自身が自分の口で事実を語らない限り問題が誰もが納得することはない訳です。

 貴ノ岩が今後相撲を取れないような事態になっているのならともかく、来場所はまた元気に相撲が取れるというのであれば、貴ノ岩は、日馬富士にどのような処分が下されようとも拘らないかもしれません。

 一方、もし日馬富士がこのことを理由に相撲界から追放されることにでもなれば、自分がその一因となったということでモンゴルクラブにいることができなくなってしまう恐れがあり、そちらの方が気がかりでならないかもしれません。

 恐らく、貴ノ岩にはモンゴルクラブの様々な関係者から有形無形の圧力がかかっているものと思われます。

 ということは、勝負はついたも同然。

 貴ノ岩が10針縫ったという事実がもし本当ではなかったとすると、貴ノ花親方を追及する声が益々強くなることでしょう。



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 今年、国会で一番関心を集めた森友学園と加計学園の疑惑問題ですが、その加計学園に対して文部科学省が本日、正式に獣医学部の新設を認可したと報じられています。

 朝日の記事です。

 加計学園理事長の加計孝太郎氏は安倍晋三首相の友人として知られる。今回の学部新設は、国家戦略特区を使った規制緩和によって実現したが、その過程で「加計学園が優遇されたのでは」との疑いや、政府の説明の不十分さが指摘されてきた。開学に至る過程をめぐり、野党が国会で追及を強めるとみられる。

 大学設置審は学部新設を認めるかどうか、4月から非公開で審査。10日に公表された審査資料では、大学設置審が新たな獣医師養成の需要や学部の教員組織、実習計画などについて多くの疑問や不備を指摘し、学園側が計画の改善を繰り返したことがわかった。認可に至る手続きについて林文科相は14日の記者会見で、「適切に進められた。瑕疵(かし、欠点)はなかった」と述べた。

 手続きは適切に進められた、瑕疵はなかったのだ、と。

 ほんまでっかと言いたい!

 自民党は選挙にも圧勝したことだし、林文科大臣としては、認可するしかなかったということでしょう。

 しかし、国民の多くは、それでも疑惑の目でみている、と。

 こんなインチキがまかり通るから東芝も日産も神戸製鋼もインチキをする訳です。

 で、内閣の支持率はまた上昇した、と来た!

 アホらしくなってきましたね。



 加計学園の認可の手続きが瑕疵なく適切に進められてきた、だなんて誰が信じるかと思う方、クリックをお願い致します。
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