2005年09月03日

一人爆笑問題<選挙>

B「今回注目の選挙区はどこだと思う?」
A「一つは、岐阜1区だな」
B「ああ、郵政反対派の野田聖子さんとその刺客の佐藤ゆかりさんの対決で有名
だよね」
A「佐藤ゆかりさん人気あるみたいだね」
B「美人だからね」
A「ま、俺の"脳内彼女"に比べれば大したことないけどな」
B「よくあるネット掲示板の書き込みみたいなこと言ってんじゃねーよ」
A「そういえば佐藤ゆかりさんは、ネットの世界じゃ、ゆかりタンなんて呼ばれ
ているね」
B「そうだね。それにしても、彼女44歳だから、今まで、タン呼ばわりされた女
性の中で最高年齢なんじゃないの」
A「そんなことねーよ。俺はいつも、たか子タンって言っているぜ」
B「誰、たか子って」
A「土井たか子タン」
B「なんで、土井さんが」
A「土井たか子タン萌え」
B「萌えてんじゃねーよ。つーか、お前、土井さんの何なんだよ?」
A「それは言えねーな」
B「意味深なこと言ってんじゃねーよ」
A「東京3区も注目だな」
B「ああ、石原家の三男、宏高さんの立候補しているところな」
A「この前石原軍団呼んで、落選しちゃったじゃん」
B「そうだったね」
A「俺さ、石原軍団呼んだら、彼自身がむしろ頼りなく見えるから、次の選挙で
は絶対呼ばない方がいいって、彼に忠告したんだよ。そうしたら、忠告どおり、
今度は呼ばないでやるらしい」
B「お前が、石原宏高さんに忠告?ほんかよ」
A「ああ、忠告したよ。ブラウン管越しにな」
B「それは、お前が、テレビの前で、独り言をつぶやいただけのことじゃねーか」
A「父親の石原慎太郎も今回は応援に駆けつけないらしいね」
B「そうらしいね」
A「その代わり、気象予報士の石原良純が来たみたいだよ」
B「ほんかよ」
A「"この度の選挙は土砂降り模様です"って」
B「言わねーよ。意味分からねーし」
A「福岡2区なんてどうよ?」
B「ああ、山崎拓さんの選挙区ね。あの人は、週刊誌に色々書かれて、選挙民に
とっての印象が悪くなっちゃったから大変だよね。一度復帰できたとはいえ」
A「でも、小泉首相にとっては、ほとんど唯一心を許せる相談相手だから、なく
てはならない人なわけよ」
B「まあね」
A「だから今度の選挙も、きっと大丈夫だよ。小泉さんも"お互いピンチを乗り越
える度、深く強くなるね"って首相官邸で歌ってたし」
B「それ、プリキュアのテーマソングじゃねーか。まだ、そのネタ引きずってい
るのかよ」
A「小泉さんと山拓さんは、お互い深く強くなっていっているわけよ」
B「同じ意味のことを繰り返さなくていいよ」
A「二人はバラキュア!」
B「だいぶ無理あるぞ」
A「しかし、山拓さんは、今回、衆院を解散して欲しくなかっただろうな」
B「この前の補欠選挙で、なんとか復帰したばかりだからな」
A「"一難去ってまた一難、ぶっちゃけあり得ない"って心境だろうな」
B「もういいよ。プリキュアは」
A「広島6区も良くテレビに出るよな」
B「ホリエモンと亀井静香さんの選挙区ね」
A「ホリエモンに対して、選挙民が時々間違ってドラえもんって呼びかけること
があるらしいね」
B「ああ。そうらしいね」
A「亀井しずかちゃんもいるから、余計紛らわしいんじゃないかな」
B「いや、それはあまり関係ないと思う」
A「現実とヴァーチャルな世界の区別のつかない若者が増えているからな」
B「それもあまり関係ないと思う」
A「テレビで、ホリエモンと亀井さんが討論しててね、一見、ホリエモンが押し
ているようにも見えるんだけど、340兆円もの、郵貯簡保の資金の使い道をちゃ
んと示せなかったところが、ちょっと弱かったな。ちゃんと示せば良かったのに」
B「うん。その資金の融資先が問題だな。民営化しても、今まで通り、国債や財
投債を買い続けるんじゃ意味ないし。ホリエモンや自民党の議員たちは、口をそ
ろえて、民間にお金が流れるようになるっていうけど、そんなにうまい融資先な
んてあるのかな?」
A「そんなの幾らでもあるだろう」
B「融資って言うのは、なかなか難しいんだぞ。民間銀行だって、ここ何年も、
貸し出し残高が低下傾向にあるんだから。しかも、世界的に資金余剰だっていう
し」
A「融資先なんて幾らでもあるよ。俺が借りてやるよ」
B「返すあてあるのか?」
A「あるわけねーじゃねーか。この野郎!」
B「なに、逆切れしているんだよ」
A「金なら返せん!」
B「お前は、大川興業の大川豊かよ」
A「俺のことはともかく、借りたい奴は世の中にいっぱいいるよ。トイチ(10
日間で1割の利子)でもな。そういうやつにどんどん貸せば、国民の資産である
郵便貯金をどんどん利殖できるってわけよ」
B「それ、思いっきり闇金融じゃねーか。違法じゃないか」
A「いいんだよ。闇金だろうがなんだろうが、民営ならば」
B「それは暴論だろ。なんかまともまな案はないのかよ」
A「いやー、巨大ベンチャーキャピタルを創設して、ベンチャービジネスに投資
するようにすれば、いいんじゃない、特にホリエモンがそういうことを主張する
と説得力があるんじゃない、って考えが浮かんだんだけど、これじゃ、笑いが取
れないかなと思って、言うのをやめたんだ」
B「いいんだよ、そんなに無理して笑いを取ろうとしなくても。どうせ、我々は
お笑いタレントでもなんでもないんだから」
A「まあ、我々も何も、元々一人だけどな」
B「それは言わない約束だろう。ところで、ベンチャーキャピタルとか言ったっ
て、何に投資するの?IT?」
A「ITはもう古い。これからは、萌えビジネスだよ」
B「なんだよ。また萌えかよ」
A「野村総研の試算によれば、10年後には、国民の85%がオタクになっている
という」
B「もっともらしい嘘をつくなよ」
A「別にもっともらしくねーだろ」
B「お前が言うなよ」
A「まあ、数値は嘘だけど、日本国民が少しづつオタク化しているのは本当だろ
う」
B「そうだね。電車男なんていうのをテレビドラマでやるくらいだからな」
A「そのうち、オタクが総理大臣なる日だってきっとやってくるよ」
B「それはさすがに、なかなかないんじゃないかな」
A「いやいや。議員1年目のときに、週刊少年ジャンプを小脇に抱えて、議員会
館に通っていたという安倍晋三さんなんか、かなり期待できるね。もう既にオタ
ク化されているかもしれない」
B「いや、ジャンプとオタクの間にはだいぶ開きがあるぞ」
A「"テニスの王子様"のコスプレとかしているかもしれない」
B「監禁事件の小林泰剛容疑者じゃないんだから」
A「日曜日の朝は、ほとんどの政治家が、報道番組や討論番組を見ていると思う
んだけど、安部さんだけは、魔法戦隊マジレンジャー見て、 仮面ライダー響
鬼見て、二人はプリキュアMax Heart見ているんだよ。いや、見ていてくれて
いるといいなぁ」
B「何を期待しているんだよお前は」
A「安部さんが居間で独りマジレンジャー見ていて、奥さんが台所から居間にやっ
てくると、安部さんは慌ててチャンネルを変えて、竹村健一の"報道2001"かなん
かを映すわけ」
B「見るなら、堂々と見ろよ!」
A「なに、お前、安部さんに突っ込んでいるんだよ」
B「お前に言われたくないよ。お前が勝手に作り話をするからだろう」
A「しかし、安部さんなんかは、今度の選挙、余裕で当選なんだろうな」
B「まあ、そうだろう」
A「それこそ、呑気にマジレンジャー見てても当選だよ」
B「いや、他の候補者のための応援演説で忙しいからマジレンジャーなんか見て
いる暇はないだろう」
A「バーカ。安部さんは、忙しくなくたって、マジレンジャーなんか見ねーよ」
B「なんで、お前が突っ込むかなぁ。お前がボケで俺がツッコミだろう。俺がお
前の下らないネタにあわせて相の手を打ってやっているのに、お前が突っ込むな
よ」
A「あ、わりー、わりー」
B「ほんと、気をつけてよね」
A「しかし、安部さん以外にも余裕で当選しそうな候補はいるよな」
B「そうだね。小泉さんとか」
A「東京1区の又吉イエスさんとか」
B「余裕なわけないだろう!」
A「彼、有名人じゃん」
B「ネットの世界限定でね。だいだい、彼、選挙資金も足りなくて、2ちゃんね
らーが、ボランティアで、ポスター張りの手伝いをしているらしいじゃない」
A「しかし、又吉さんは、色々過激なことを言うよね」
B「そうだね。"腹を切って死ぬべきである"とかね」
A「うん。でも、何言ってもいいけどさ、一つだけ彼に忠告したい」
B「なんだ?」
A「パンパンを馬鹿にしてはいけない」
B「なんだ、そんなことかよ」
A「そんなことって言うなよ。彼女らは、戦後の激動期を彼女らなりに誇りを持っ
て生き抜いてきたんだから」
B「お前、パンパンの何を知っているんだよ」
A「まあ、色々だよ。詳しくは、ホームページにて、熟知すべし!」
B「又吉の真似してんじゃねーよ」
A「あ、そうそう、佐世保に"ピーターパン"ってパン屋があるんだよ」
B「なんだ、急に話を変えるなよ」
A「そのパン屋は、"ピーターパン特製ピーターパンパン"っていうパンを売って
いるんだ」
B「なんだか、"パン"がやたら過剰だな」
A「そうそう。さすがは、元パンパンの街、佐世保だよな」
B「そういうオチかよー。佐世保市民に怒られるぞ!」

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2005年08月25日

一人爆笑問題<国防>

B「中国や韓国には、日本の軍事力に脅威を感じている人が多いそうじゃないか」
A「日本にいれば、すぐ気づくだろうにね。日本の若者に他国を侵略するだけの
根性なんかないってことに」
B「そういう問題じゃないだろう!」
A「あいつら徴兵して、戦場に連れて行ったって、どうせ銃撃戦の合間に携帯メ
ールとか始めちゃうんだろうな。それで、携帯に熱中し過ぎて部隊は全滅なんて
ことになりそう」
B「ならねーよ。幾らなんでも、そこまでバカじゃないだろう。だいたい、一般
の若者うんぬんじゃなくて、今の自衛隊が十分脅威なんだよ」
A「自衛隊が、脅威を与えているの?」
B「そう。周辺国で、脅威を感じている人は確かにいるよ」
A「それじゃあ、自衛隊の方々全員にネコ耳をつけてもらえばいいんじゃないの」
B「バカ!そんな恥ずかしいマネさせられるか」
A「しかも、にゃーにゃー語で喋ってもらうわけ、"出撃だにゃー"、"援護射撃し
てくれにゃー"」
B「俺は、そんな恥ずかしい国には住みたくないよ」
A「"今日の行軍は疲れたにょー"」
B「そのネタはもういいよ!だいだい、日本の軍事費が高いことも、周辺国に脅威
を与えているわけよ。日本の軍事費は、アメリカに次いで世界2位で、あんなに人
口の多い中国の1.6倍くらいある」
A「分かった。じゃあ、軍事費を減らそう!」
B「ほう、どうやって?ただ減らすんじゃ、逆に北朝鮮などの脅威から日本を守
れなくなるよ」
A「人件費が一番高いんだから、陸海の自衛官の方々の人数を減らす」
B「少ない自衛官で日本を守り切れるか?」
A「日本はロボット大国なんだから、戦争だってロボットにやらせればいいんじゃ
ないかな」
B「どんなロボット?」
A「SONYのAIBOとかってあるだろう。あれをもっと高度にして、額からレーザー
が出るようにするわけよ。それを遠くの軍事基地から遠隔操作するっていうのは
どう?」
B「ほう。それは確かにいいかもしれない。しかし、別に犬型の必要はないんじゃ
ないか」
A「犬だと可愛くていいじゃん」
B「兵器は可愛くなくていいんだよ!相手国になめられるじゃないか」
A「それじゃあ、貞子型ロボット。呪われたような顔に長い髪を垂らした女性の
形をしたロボット。そんな貞子型ロボットが何十万体と隊列を組んで、口々に呪
詛の言葉をつぶやきながら、目からレーザーを発し、相手国兵士を次々と惨殺し
ていくっていうのはどう?」
B「こえーよ。他国に脅威を与えまくりだよ。お前のは極端なんだよ。ほどほど
の案はないのかよ」
A「あ、分かった。ガンダムだ。ガンダムを作れば、いいんじゃないの。きっと
ガンダムオタクの人だったら、給料払わなくても、ただで乗って働いてくれるよ。
これでもう自衛官に給料払わなくて済むようになるね。ガンダムに乗れるんだっ
たら、死んでもかまわない、っていう筋金入りのガンダムオタクが日本にはいっ
ぱいいるはずだからさ」
B「しかし、ガンダムなんか作れるのか?軍事用AIBO以上に現実味がないな」
A「いや、待てよ。アムロのコスプレイヤーよりも、シャアのコスプレイヤーの
多いところを見ると、シャアザクを作った方が乗ってくれる人は多いかもしれな
い」
B「そんなのどっちだっていいよ!どうせ、実現の見込みはないんだから」
A「海軍はシャアズゴックだな」
B「なんだか、うれしそうだな。お前もガンダムオタクだろ?」
A「ああ。戦争になったら、俺はまっさきに志願して、シャアザクに乗るね」
B「オタク心と混ざっているにしても、見上げた愛国心だな」
A「そのシャアザクに乗って、アルゼンチンに逃げるぜ」
B「前言撤回だな。しかし、ガンダムだと対象年齢がちょっと高いんじゃないの
かな?もっと、若い人を対象にしていかないと」
A「まあな。老兵ばかりになっちまう」
B「そこまではいかないけれど。自衛官を目指す若者にとっては、ガンダムより
例えばエヴァンゲリオンの方が身近なんじゃないか」
A「巨大な綾波とか」
B「それは乗り物じゃねーよ」
A「それじゃあ、"巨大な妹"に乗って出撃!」
B「また、"巨大な妹"かよ。一体何なんだよ、それ。わけ、分からねーよ」
A「まあ、とにかく、オタク的なものと軍事的なものっていうのは、相性がいい
んだよ。石破元防衛庁長官も、軍事オタクだったって言うからな。デスクに、プ
ラモデルを飾っていたとか」
B「あれは、秘書が作って置いたらしいよ」
A「なんだ、秘書のせいにしているのか。男気のないやつだな」
B「いや、雑誌で秘書自らが語っていたよ」
A「しかし、自衛隊をイラクに派遣した日の夜、防衛庁で、モーニング娘の"ハッ
ピーサマーウェディング"を爆音で流し続けていたのは、事実だろう」
B「事実じゃねーよ」
A「もはや、秘書のせいにはできまい」
B「だから、事実じゃねーって言うのに」
A「でも、自衛官募集のポスターでモーニング娘を起用したのは事実だろう」
B「あ、それは事実だ」

自衛官募集のポスター











A「"一生懸命って、いい感じ GO!GO!PEACE!"って書いてあったぞ」
B「あのポスターを見たときは、さすがに、国防の危機を感じたよ」
A「あの年は、モーオタしか、自衛官に応募して来なかったっていうからな」
B「そこまでの事実はねーよ」
A「どうよ。モーオタに国を守られている気分は?」
B「だから、そんなに自衛官にモーオタはいないってば」
A「テポドンで攻撃され、日本が太平洋のもずくになるかどうか、その運命の一
切は、モーオタにゆだねられているってわけよ」
B「ゆだねられてねーよ。しかも、もずくじゃなくて、もくずだろう」
A「"俺、前は辻のファンだったんだけど、最近はやっぱ加護かなぁ"なんて、
言っているぜ、きっと」
B「そんなディテールはどうでもいいよ。しかも、辻も加護も今はモー娘じゃないし」
A「"やっぱ、石川と藤本のツートップにした方が良くねー"とかってサマワに駐屯
している自衛官の方々も会話しているわけよ」
B「お前しつこいな。それに、石川も卒業しているし。ネタが古いんだよ!」
A「いやー、最近のモー娘のメンバーは誰が誰だか分からなくてね。あ、このセリ
フ、日本中で500万人くらい口にしただろうなー」
B「知らねーよ。つーか、いい加減話を戻せ!」
A「分かったよ。とにかく、自衛官の募集は、モー娘のポスターじゃダメってこと
だな」
B「そう。モー娘じゃ、ダメだ」
A「やっぱ、ここは、プリキュアを起用しないと」
B「もっと、ダメだよ!」
A「ポスターのキャッチコピーは、決まったよ。"日本をまもるぽぽ"」
B「つーか、またプリキュアかよ。お前、他に萌えアニメ知らないんだろ?」
A「知っているさ」
B「なんだよ、言ってみろよ」
A「て、鉄腕アトム」
B「古すぎるよ、それに、だいだい、」
A「あれは、萌える」
B「萌えねーよ」
A「ウランちゃんに萌え萌え♪」
B「無理して言っているんじゃねーよ」
A「しかし、ウランちゃんなんて、不謹慎な名前だよな。劣化ウラン弾で被爆し
た人の気持ちのこと考えてみろよ」
B「劣化ウラン弾が問題になったのは、ごく最近だろう。手塚さんの頃はねーよ」
A「日本も劣化ウラン弾を配備して、ウランちゃんなんて、名前をうけたらどう
だろうか」
B「お前こそ、劣化ウラン弾で被爆した人の気持ちを考えてねーよ」
A「まあ、そんなこんなで、鉄腕アトムあたりが、軍事用ロボットとしては、妥
当なんじゃないかな」
B「なんだよ、勝手にまとめるなよ」

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Posted by combinatria at 01:11Comments(4)TrackBack(0)

2005年08月22日

一人爆笑問題<解散>

A「いやー、今回の否決・解散自体は思ったとおりだったけど、ちょっとだけ予
想通りにならなかったことがあったよ」
B「どんな?」
A「ギリギリの攻防が続いた末に、郵政民営化担当大臣である竹中平蔵自らが、
うっかり間違えて、反対に票を投じてしまい、その一票が決め手になって、否決
・解散という流れを予想していたんだけどね」
B「うっかりしねーよ。そんなこと」
A「それで、竹中大臣が、票を入れた自分の右手を責めるんだよ。この右手が、
この右手が、って」
B「なんだよ、それ」
A「左手は賛成してたんだけど、右手が反対したとかね」
B「全く何を言っているか分からないよ」
A「しかし、小泉首相は大胆だよな。造反議員に対し、小池栄子を刺客として送
るだなんて」
B「小池栄子じゃねーよ。それは、グラビアタレントだろう」
A「イエローキャブのメンバー全員が胸をはだけてうぐいす嬢なんかやった日に
は、男性票のすべてが集まって、圧勝だね」
B「だから、小池栄子じゃねーよ。小池百合子だよ」
A「小池百合子って誰だっけ?」
B「環境大臣だよ。ほらクールビズを主導した」
A「あ、クールビズね。クールビズと言えば、ホリエモンは先駆的だよな。あれ
は、ずっと前からクールビズだった」
B「ホリエモンのはTシャツであって、ビジネススタイルじゃないから、クール
ビズって言わないんじゃないかな。ビズは、ビジネスの略なんだから」
A「あ、そうなの。涼しげならなんでもいいのかと思って」
B「そのホリエモンにも自民党から出馬要請があったしね。結局、公認にはなら
なかったけど」
A「ほら、やっぱり、小泉クールビズ内閣とクールビズ先駆者のホリエモンが意
気投合したんだよ」
B「そこで意気投合したわけじゃねーだろ。ホリエモンは郵政民営化に賛成なん
だよ」
A「話を小池栄子に戻すけどさ」
B「小池百合子の方に戻せよ」
A「いやー、だって、齢(よわい)53になる小池百合子さんが、クールビズと
か言って胸をはだけてもねー」
B「はだける必要ねーだろう」
A「政界のマドンナ土井たか子さんならまだしも」
B「まだしもじゃねーよ。土井さんの方がずっと年上じゃねーか。だいたい、政
界のマドンナって何年前の話だよ」
A「小泉首相は、小池百合子さんを、上戸彩に喩えたんだって」
B「女刺客である"あずみ"を演じたからだろ」
A「いっそのこと上戸彩を候補に立てりゃいいじゃないの?」
B「そりゃ、本人が政治に興味なければ駄目だろう」
A「それじゃあ、テロリズムをテーマに卒論を書いたという加藤あいを候補に立
てはどうか?」
B「今回の争点は郵政だからな。まあでも、テロも本当は重要な問題だけどね」
A「それじゃあ、エロテロリストのインリンが立候補して胸をはだけ、」
B「お前は、胸が見たいだけなんじゃないか。政治の方に話を戻せよ」
A「小泉さんは、なんだってそんなに郵政に執着しているんだろうね」
B「やっと戻ったか。彼には、変人ゆえの信念があるんだろうよ」
A「確かに、あの人は変人みたいだね。衆議院を解散した日の夜も、首相官邸で
プリキュアのテーマソングを爆音で流し続けていたらしいからね」
B「そんなわけねーだろ。クラッシクだよ、あの人の趣味は」
A「近所のおばさんに、うるさい!って怒鳴られたらしいよ」
B「おばさんなんか住んでねーよ、首相官邸の近くに」
A「おまけに、プリキュアのコスプレまでしてたってさ」
B「バカ言っているんじゃないよ」
A「オタク層の浮動票を狙っているんだろうな」
B「狙わねーよ」
A「秋葉原に"巨大な妹"を建立するって今度の公約にするみたいだし」
B「しねーよ、オタク話から離れろよ。だいだい、"巨大な妹"ってなんだよ」
A「巨大公共事業で、一気に景気回復だ!」
B「そんな無駄金使っていたら、一気に財政破綻だよ」
A「巨大公共事業なくして、景気回復なし!」
B「そりゃ、小泉さんの意見と逆だよ。真逆だよ」
A「しかし、小泉首相も、自分の信念を貫くために、独裁者とかヒットラーとか
色々言われて大変だよな」
B「お、やっとまじめな話になった」
A「ヒットラーと言えば、戦前に、近衛文麿がヒットラーのコスプレしてたよね」
B「それは事実だけどさ。コスプレの話に戻るなよ!」
A「小泉首相もいっそのこと、ヒットラーのコスプレして選挙活動すればいいん
だよ。独裁者で何が悪い!って開き直ってさ」
B「それは、ヤバイって。さすがに、そこまで国民もバカじゃないんだから」
A「フォルクスワーゲンに乗り、自衛隊を引き連れて、靖国神社を参拝し、不敗
の誓いをしたら駄目かしら?」
B「駄目駄目、絶対却下!だいたい、すべき誓いは、不敗じゃなくて、不戦だろ」
A「皇国ニッポン不敗神話!」
B「何叫んでいるんだよ。お前は鳥肌実かよ。不敗神話も何も、ボロボロに負け
たじゃねーか。60年前に」
A「そうだっけ?あん時は、アメリカと組んで、ソ連をやっつけたんじゃなかっ
たっけ?」
B「マスコミが喜んで報道する、歴史を知らない高校生の発言みたいなこと言っ
てるんじゃねーよ」
A「そういえば、マスコミが、"小泉首相は近衛文麿のようだ"って言ってたこと
あったよね。ファシズム的だって。このまま戦時体制に進んでいくんじゃないかっ
て」
B「確かに、そんな見解もあったね」
A「だから、小泉首相も、近衛に倣って、ヒットラーに扮するすべきだよ」
B「結論がおかしいじゃねーか。戦時体制なんて誰も望んでねーよ。とにかくヒッ
トラーの真似事だけはやめてくれ」
A「ヒットラーのコスプレは駄目なのか。それなら、元のプリキュア案でいくし
かないね」
B「元々そんな案はねーよ。いい加減にしろ!」

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