エトォ

August 08, 2007

バルサ×横浜FM

プレシーズンマッチ@日産スタジアム
バルセロナ 1 − 0 横浜FM
【得点】ドス・サントス

今回は、コパ・アメリカ出場のメッシ、ミリート、マルケスとケガのプジョル、エジミウソン、グジョンセンそして赤ちゃんが産まれたデコが不参加でしたが、エトォ、ロニー、アンリの3トップが実現しました!


やはり主役はロニー。
日本語で「ありがとう」とインタビューを締めました。


エトォさんもゴールはありませんでしたが、キレキレでした。ドス・サントスへのアシストだけでなく、那須をズタズタにしたゴール前でのボールキープは最高でした。


小机駅からスタジアムまでの路上で売ってたバルサユニで一番売れていたのは14番のアンリだったようです。前半だけのプレーでしたが、やはり貫禄十分。しかし連携はまだまだのようですね。


背番号8になったイニエスタ。
随所に巧みなキープがありましたが、コンディションはいまひとつ?


注目のドス・サントス。18歳。
ウラに飛び出すタイミング、ゴール前での落ち着き・・・ロニー、エトォ、メッシがギガクラックなら彼は既にメガクラックです。


さらにバルサBからの昇格のマルク・クロサス。19歳。
グァルディオラの後継者と言われているそうで、風貌もプレースタイルも本当そっくりでした。柔らかいボールタッチが質の違いを感じさせてくれました。


後半のGKは、ジョルケラさん。


マリノスの交代で会場がワッと湧いたのは師匠の登場です!!


キャサリン先輩(マクシ・ロペス)をマークする師匠。


テュラムをぶっ飛ばした師匠。もちろんファールです。


シャビは試合前ずっと笑ってました。


ライカーさんも楽しそうでした。


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June 13, 2007

アンリ、バルセロナ移籍濃厚?本当かな?

アンリ、バルセロナ移籍濃厚』(サンスポ)
ほぼ合意といった内容です。
記事には、エトォがライカールトと不仲とあるが本当なんでしょうか?先日のバルサダービーもライカールトはエトォを使ってるし、エトォもしっかり仕事をしてましたし・・・。エトォを放出してアンリを獲得する必要はあるのでしょうか?

ミラン、やはりエトー獲得に4000万ユーロの支払い準備』(Goal.com)という報道もあります。以前よりミランはエトォ獲得に積極的との報道がありましたが、エトォ自身は残留を希望していることです。やはり、エトォはバルサにいたいのです!!

エトー、アンリ獲得を望むが…』(Goal.com)
エトォのコメントが出ています。「アンリを加えた僕たちなら、多くのゴールを挙げることができるだろう。世界最高の攻撃ができるはずだね。ただ、最高のディフェンス陣も揃えなければいけない。攻撃がすべてではないからね。移籍を担当するライカールトとチキGMは、自分たちが誰とサインしなければいけないかわかっているはずさ。もちろん、アンリは世界最高の選手の1人だよ。僕が彼をどう評価しているかなんて、誰もがわかっていることだろう」。つまり、バルサにとって必要なのはFWではないと言っています。

アンリ代理人がフランス紙を訴える!』(Goal.com)
フランス・フットボール紙がバルセロナのチキGMと接触したと報じ、3年契約に合意したと伝えた。しかし、アンリの代理人はこれがまったくのウソだとコメント。法的手段をとることを示唆していたとのことです。

それにしてもアンリ獲得報道は影響があまりに大きいですね。エトォよりもドリブル中心のプレースタイルで左サイド中心のイメージがありますが、ロナウジーニョとどれほど共演できるのでしょうか・・・?チーム編成のリスクを考えても、アンリは獲得せずにエトォを残留させて欲しいです。

いずれにせよ、残り1節で全てが決まってしまう、重要な時期にエトォやグジョンセンにとって悪影響を及ぼし兼ねない情報を流して欲しくないですね。


 ◆FCバルセロナ

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May 22, 2007

苦手A・マドリーに6−0の圧勝!!


普通のチームは、先週のドローに続いての苦手A・マドリーとなるとズルズルと勝ち点3が獲れず優勝争いから脱落してしまう・・・ということになってしまいがちです。しかし、バルサは違いました。先週のデコの喝は確実にチームに響いていたようです。この日はF・トレースの脅威を感じる暇もなく、一方的に攻め続け、終わってみればこれまでの不安を一掃する大勝です。

バルサ 6ー0 A・マドリー
メッシ×2、ザンブロッタ、エトォ、ロニー、イニ


この日、エトォさんは輝いていました。チームのために、4得点に絡む大活躍。メッシ、ロニー、イニとはワンツーの壁になりアシストに徹しました。自身のゴールは、デコからのクロスボールを泥臭く押し込みました。厳しくなったリーガの優勝争いにおいて自分が何をしなければいけないかを見せつけてくれました。


テュラムのロングフィードから抜け出した、ザンブロッタがテクニカルループシュート。お見事です。この2点目が獲れたことでバルサにはいつもの余裕が生まれました。


ロニーの追加点は、バルササッカーを象徴する美しいものでした。これは後ほど連続写真にしようと思います。


いいときのバルサは、ポジション争いが盛んです。メッシは左に回りこんで裏に飛び出し、デビュー戦を彷彿させるループシュートを決めました。


この日、スタメンから外れたイニエスタがエトォとのワンツーからダメ押しの6点目を奪いました。もうノリノリのアゲアゲです。

完全復活のバルサ、残り試合も今日の状態を続けて欲しいです。しかし、レアルマドリーもセビージャもバレンシアも粘り強く勝ち点3をゲット。最後まで気が抜けません。

あ、ちなみに・・・

久々にマクシ・ロドリゲスが登場!
ケガなおってよかったですね。

FCバルセロナ@シュンキチウィキ

◆残り3節!!
 28節 2−1 デポルティーボ 
 29節 0−1 サラゴサ
 30節 1−0 マジョルカ
 31節 0−2 ビジャレアル
 32節 1−0 レバンテ
 33節 2−0 ラ・レアル
 34節 1−1 ベティス
 35節 6−0 A・マドリード
 36節  −  ヘタフェ
 37節  −  エスパニョール
 38節  −  ジムナスティック


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May 04, 2007

連続写真でみるエトォの振り向いてからのシュート

エトォはなぜ、振り向き様でも鋭いシュートが打てるのか?





















シャビからゴールを背にした状態でボールをもらいます。この時点で既にシュートまでのイメージを持っているはずです。さらに相手ディフェンスの位置も把握しているはずです。右足に重心を乗せてボールを引き、ターンします。ポイントは重心を右足に乗せたまま一気にターンすることです。

ボールを引くと、瞬時に左足へ重心移動し、シュートへの軸足を固定します。そして力強いシュートを打つためにインパクトの瞬間、軸足の左足を抜いて、右足へ重心を乗せて、右足を振りぬきます。二軸シュートの基本です。

エトォの振り向いてからでも鋭いシュートを打てるヒミツは、やはり二軸動作にあります。


二軸動作
シャビのターン

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May 01, 2007

レバンテ戦、なんとか勝ったようで・・・

第32節@カンプノウ
バルセロナ 1−0 レバンテ

結局、録画したレバンテ戦を見ないまま帰省してきてしまいました。どうやらキッチは見てたようですね(キッチの独り言)。G.W.明けまで録画は見れなく、G.W.明けに東京戻ったら次のラ・レアル戦なので記事だけはアップしておこうと思います。

ニュースやウェブなどを見る限り、辛勝だったようで・・・ま、この時期は厳しくて当然です。勝つことが重要です。エジプト帰りで負けてたら、さすがのラポルタさんも非難を浴びるでしょうから・・・耐えたという感じでしょう。ここは踏ん張りどころです。次も期待しましょう!!


■試合スケジュール
 28節 2−1 デポルティーボ 
 29節 0−1 サラゴサ
 30節 1−0 マジョルカ
 31節 0−2 ビジャレアル
 32節 1−0 レバンテ
 33節  −  ラ・レアル
 34節  −  ベティス
 35節  −  A・マドリード
 36節  −  ヘタフェ
 37節  −  エスパニョール
 38節  −  ジムナスティック


バルセロナ



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April 02, 2007

やっぱロナウジーニョは凄いなぁ・・・

リーガエスパニョーラ第28節 カンプ・ノウ
バルセロナ 2 − 1 デポルティーボ

やっぱロナウジーニョは凄いなぁ・・・。
今朝のバルセロナvsデポルティーボ戦を観ました。前半から果敢なプレスが成功して、バルサペース。しかしなかなか点が入らない。あぁ・・・魔のパターンかと思ったところで、この日、右SBでロナウジーニョを密着マークしていたコロッチーニが初めて攻撃参加。唯一の機会をロナウジーニョが逃すわけありません。プジョルのクリアボールをエトォがキープ、簡単に落としてエジミウソンがロナウジーニョにロングパス。焦って戻ってきたコロッチーニを軽くリフティングで交わすと、メッシへ浮き玉スルーパス。メッシはショートバウンドの難しいボールをハーフボレーで決めました。真にゴラッソです!!コロッチーニは40分くらい完全に密着していただけに、悔しかったでしょうね。っていうか、ロナウジーニョのトラップ・・・やばくないですか?

追加点は、後半すぐでした。
決めたのはエトォですが、バルサらしい鋭いパスワークの中心にいたのはロナウジーニョです。本当に凄い。キレッキレです。いわゆるダブルポストですが、スピード感が違う。最後は相手DFに当たりエトォの前にこぼれてゴールですが、左サイドからあんだけのスピードで中へ切り込んでこられたら、どんだけ守備を固めていても脆く崩れるんだって思いました。あのスピードについてこれているシャビ、メッシもやはり凄い。

いやいや、やっぱバルサは凄いなぁ・・・。
デポルも悪くなかったと思います。新鋭のアドリアンはやわらかいボールタッチでプジョル、テュラムを潜り抜け1点返しましたし・・・。しかし、2−1になっても焦らずボールを支配し続けることで、勝者のメンタリティーを維持してました。デポルは大した反撃もできずに試合終了・・・。このまま優勝かな?






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