座長のおいしい生活

劇団ガバメンツの座長・早川康介のおいしい日常。

引っ越しのお知らせ

座長のおいしい生活は、下記のアドレスに引っ越します。
ブックマークされている方は、お手数ですが再度登録をお願いします。

大学で大阪に出て、大学を出て大阪市内に出て、
人生で3度目の引っ越しです。

引っ越し先はコチラです。

7月〜9月のお知らせ

sss-logo1
来年夏の全国ツアー
「INDEPENDENT:2nd Season Selection / JAPAN TOUR」に参加する10作品の中に
僕が作・演出を務めた「101人ねえちゃん」も選んでいただきました。

東京、大阪をはじめ全国のみなさんに101人を愛した、あのどうしようもない男の姿を観ていただけます!

以下、全10作品です。


■「頼むから静かに聴いて。」
出演:福山俊朗(まじっくらじお)×脚本演出:桂正樹子
07年初演/本拠地:大阪

■「いまさらキスシーン」
出演:玉置玲央(柿喰う客)×脚本演出:中屋敷法仁(柿喰う客)
08年初演/本拠地:東京

■「暗くなるまで待てない!」
出演:横田江美(A級MissingLink)×脚本演出:土橋淳志(A級MissingLink)
08年初演/本拠地:大阪

■「マラソロ」
出演:加藤智之(France_pan)×脚本:山崎彬(悪い芝居)×演出:伊藤拓(France_pan)
09年初演/本拠地:大阪

■「スクラップ・ベイビィ!」
出演:Sun!!(ミジンコターボ)×脚本演出:坂本見花(浮遊許可証)
09年初演/本拠地:大阪

■「赤猫ロック」
出演:ヤマサキエリカ(月曜劇団)×脚本演出:戒田竜治(満月動物園)
09年初演/本拠地:大阪

■「或るめぐらの話」
出演・構成・演出:山田百次(劇団野の上)
09年初演/本拠地:青森・東京

■「101人ねえちゃん」
出演:大塚宣幸(大阪バンガー帝国)×脚本演出:早川康介(劇団ガバメンツ)
10年初演/本拠地:大阪


■「はやぶさ(MUSES-C)〜星に願いを」
出演:谷屋俊輔(ステージタイガー)×脚本演出:美浜源八(シアターシンクタンク万化)
10年初演/本拠地:大阪

■「0141≒3088」
出演:榮田佳子(劇団千年王國)×脚本演出:イトウワカナ(intro)
10年初演/本拠地:札幌

この10作品で大阪・東京を、さらにこの中から選抜された作品で仙台・福岡・札幌・三重・沖縄を回ります。

全国の皆さん、よろしくお願いします。
優しくしてください。

詳しくはコチラで!

4月のお知らせ(その2)

DOORプロデュース1
「マネキン」

作・演出/早川康介(劇団ガバメンツ)

12Fの催事場。
立ちっぱなしの30代。
しゃべりっぱなしの8時間。
1歩も動けない女たちの可笑しくも哀しくも楽しい人生。

■ CAST

石井テル子(ステージタイガー)
一明一人(ATRAS)
西岡裕子(en:en)
西原希蓉美(曖昧code)
平尾なつみ(イズム)
三原悠里(アートキャップ)
宮脇玲香(ババロワーズ)
村上泰子(アトリエサンクス)
吉田裕美(吉田商店)          (五十音順)



■ 日時
4月9日(土)
15時/19時半

4月10日(日)
15時

■ チケット代
前売2800円/当日3000円

■ 公演会場、・問い合わせ、チケット予約
一心寺シアター倶楽(06-6774-4002)


プロデュース公演の作・演出に呼んでいただきました。
いつもとはちょっと毛色の違う物語になる予定です。




4月のお知らせ(その1)

短編演劇オムニバスイベント「15 minutes made」が来年4月
東京からインディペンデントシアター1stに上陸します!

この公演(東京・大阪)に参加する2劇団が公募にて選考されていましたが、
関西勢として、「ミジンコターボ」さんとともに、
「劇団ガバメンツ」も選んでいただきました。

ガバメンツは2011年で10周年ですが、その記念すべき年に
ついに東京進出を果たします。

いつも応援していただいている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

この先もいろいろと情報をお知らせしてきますので、
ご期待ください。

そして、東京のみなさん。
よろしくお願いします。

優しくしてください。

「15 minutes made Special」参加劇団 [関西勢]
■ミジンコターボ
■劇団ガバメンツ

「15 minutes made Special」参加劇団 [関東勢]
■FUKAIPRODUCE羽衣
■ロロ
■劇団競泳水着
■Mrs.fictions

詳細はコチラからご覧ください。
また随時、情報更新していきます。


第522回「ソーシャルネットワーク」

the-social-network
先週の「ピイチクパアチク」が終わってすぐに
4月のプロデュース公演「マネキン」の執筆準備に取り掛かったり、
講師を務めている学校の試験監督で2日間カンヅメになっていたので、
久しぶりに息抜きに映画館へ。

本当は、毎月のように映画館に行きたいのだが、去年の夏以降
観たいと思う映画があまりなく遠のいていた。

「ソーシャルネットワーク」は、フェイスブックを立ちあげ
若くして富と名声を手に入れた若者の淋しい物語だった。

描かれている人物たちはほとんどが20代で、今も世の中のどこかに
存在する実在の人物たち。

ものすごい台詞量の会話劇だが、全てが虚しく響く。
主人公は、全てを手に入れたはずなのにちっとも満たされていなかった。

人生で知り合ったどんな人間も、今の自分を形成するには必要だった人たちだ。
そんなことを思い、次の作品に生かそうと思ったらこのモチーフ、
「ピイチクパアチク」と同じだった。

つまり「ソーシャルネットワーク」と「ピイチクパアチク」は
ほとんど同じお話です。

違うのは、洋画か舞台か。アカデミー賞の候補になってるかなっていないか。
アイドルが出てないか出てるか。くらいだ。

ちなみに、主人公のマーク・ザッカーバーグ役。
日本でやるなら嵐の二宮和也さんだと思って見ていたが、
後で実際のマークの写真を見るとサバンナの高橋さんにそっくりだった。

どちらかでリメイクしてほしいと思う。
次は来月公開の「英国王のスピーチ」を鑑賞予定。

この映画も僕とは実に因縁のある映画なのだが、その話はその時に。

第521回「卒業」

IMG_9299
僕が作・演出を務めた「ピイチクパアチク」は無事千秋楽を迎え、
22名の出演者は、ピイチクパアチクを卒業していった。

いつもとは全く顔ぶれが異なる出演者で
作風や、劇場の雰囲気も少しいつもとは違った。
千秋楽のカーテンコールに出たのも演劇人生で初めてのこと。

いつもと同じなのは、終わった後の僕の反省だけが残るこの気持ちだ。

もっと、面白いホンが書けたんじゃないか。
もっと、良い演出があったんじゃないか。
カーテンコールはやっぱり出ないほうが良かったんじゃないか。

反省は尽きないが、22名の出演者は本当にまぶしく堂々と巣立っていった。
感謝の気持ちも込めて、少々長くなるが金八先生の最終回になぞらえて全員にコメントを記す。
(敬称略)

真駈檜(鳥羽翔太)
感謝の気持ちを忘れず、真摯な人間になってほしい。
あなたならできるはず。

新免誠也(尾長大助)
男子を引っ張ってくれた。立ち姿は美しいので、自然な芝居が身につけば
鬼に金棒だ。

賀来正博(大久保隼)
自然で嘘のない芝居が僕は好きだった。
喜劇の間を託すことが出来た数少ない存在だった。

にしのあず(奈良岡飛鳥)
後半からの参加で戸惑いも多かったろうが、着火剤の役目を果たそうと
頑張ってくれた。

洲崎優(笹野つぐみ)
稽古場を引っ張ってくれた。ミスをきちんと受け止めて、生かそうとする姿勢は
きっとこれからの糧になるはず。

西田麻衣(二羽るり)
どんどん稽古場で役が膨らんでいくのは作家として嬉しい誤算。
千秋楽、袖で流していた涙が印象的だった。

山田実果(丹野千鶴)
テンポが大切な役回りに苦労していたが、考えることができる人だった。
考えるという行為は、人を裏切らないはずだ。

大村美春(大羽根美羽)
いろいろ戸惑っていたが、きっと良い経験になったはずだ。
これを生かして次のステップに進んで欲しい。

大村奈津美(中野燕)
穏やかで、真面目な彼女は、一番どこかにいそうな女子高生だった。
そんな雰囲気を出すのは難しいこと。得難い存在だ。

金村歌織(鳥山房江)
自分に何が求められているのか、それが分かればもっと良くなるはずだ。
分からないことは分からないという勇気が大切。

佐伯陽子(羽田敦子)
カットはしたが、感情を込めて涙が流せるというのは誰でもできることではない。その気持ちは大切にしてほしい。

段林慎平(長良川宇造)
落ち着いて、何が今必要なのか。それを考えることができれば
もっと良くなるはず。深く考えることが大切だ。

北川明日香(小鳩杏子)
きっと現状に満足していないはず。それでいい。
それが良いと思う。得難い存在だ。

篠原理(中百舌鳥一郎)
現状に満足せず、常に自分に厳しくいて欲しいと思う。
きっと優しい男だからできるはずだ。

花房ゆかり(河瀬ミエ)
ダメだしのしがいがある役者だった。
三原じゅんこ役の芝居があったら業界関係者の方は彼女にオファーするはずだ。

琴香(鳥谷卓)
初めてのお芝居で、飛び道具的な役回りだったが、いろんなアイデアを出して
くれた。芝居心があるプロレスラーはそんなにいるもんじゃない。

近藤貴久(ジャンボ)
唯一、全てを言わず託すことができる役者だが、もっとやれるはず。
今でも充分身長が高いが、伸びしろはまだある。

谷口知輝(先生など)
谷口さんには、頭があがらない。ずっとイメージトレーニングをしている姿は
きっと若いみんなの刺激になったはず。またお仕事を一緒にしたいと強く思った。やり過ぎない、存在感が僕は好きだ。

おぎのかな(鳥居雛)
かなちゃんは、劇場に入ったあたりからすごく変化があり、とにかく屈託のない笑顔が忘れられない。稽古場で、笑う芝居を僕に要求した最初で最後の女優さんだ。

長島瑞穂(尾木のじこ)
みぃちゃんは、誰よりもプロ意識と責任感があり堂々としていた。
その気持ちはきっと誰かが見てくれていると思う。カーテンコールで僕に「ボケて」と叫んだ最初で最後の女優さんだ。

神定まお(鴇田萌)
まおちゃんは、初舞台ながら開演直前も開演中も1人で袖で稽古をしている姿が印象的だった。くやし涙を溜めながら、ダメだしを聞く姿はすでに女優さんだった。もっと台詞を書きたいと思った得難い存在。カーテンコールに僕をすごい力で押し出した最初で最後の女優さんだ。

久保陽香(杉田ひばり)
くぅちゃんは、気持ちで動ける女優さんだった。真摯で、どんな要求にもイヤな顔ひとつせず、みんなを芝居で引っ張ってくれた。ひばりはあなただから成立した役だと思っている。こんな魅力的な女優さんに役を書けたことは僕にとっても幸せなこと。カーテンコールに僕を呼び込んだ最初で最後の女優さんだ。





今後、この卒業生たちとどこかで出会えると思うと楽しみでならない。
向こう10年のやる気を彼らにもらい、僕も次に進もうと思う。

出演者のみなさん、関係者のみなさん、そして
ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました。

22名の今後にご期待いただければと思います。



1月のお知らせ

pichiku
Kansai-Talent Mix-Onstage

「ピイチクパアチク」

作・演出:早川康介(劇団ガバメンツ)

【出演】
 久保陽香(ホリプロ) 長島瑞穂(ホリプロ) 神定まお(ホリプロ)
 おぎのかな(ホリプロ)琴香(ドラゴンゲート)

 近藤貴久(劇団ガバメンツ)
 
 谷口知輝(カンセイの法則)  他

【公演日時】 2011.1/22(土)17:30  1/23(日)13:30/17:30


【公演会場】 一心寺シアター倶楽

      [住所]大阪市天王寺区逢阪2-6-13
      [電話]06-6774-4002


【チケット代】
 前売券・当日券とも一般3,500円/学生2,500円(専門学校生、大学生含む)



ホリプロさんとラムズさんの公演の作・演出を務めます。
若い人たちにしかできない、学園コメディになる予定です。




第520回「これでいいのだ」

IMG_0933
年明けから稽古の毎日。
その合間を縫って、赤塚不二夫展へ。

正直、熱烈な赤塚作品のファンでもないし、
バカボン、おそ松くんなどもテレビで観た世代だ。

原作マンガに至っては、きちんと手に取って読んだことは
一度もなかった。

正直、後悔した。
こんなに面白いものを見逃していたなんて。

「笑い」もさることながら、かなり実験的な手法に驚かされる。
読み手の既成概念を逆手に取ったり、読者に委ねたりと、
そのアバンギャルドな姿勢に心底、感動した。

展示の最後、ウナギイヌの最期が描かれた作品。
「笑い」に携わる全ての人間は必見だ。

涙ぐんでしまい、すぐさまその絵のポストカードを購入した。

赤塚不二夫氏に「笑い」をつくる勇気と誇りをもらい、
また次に進める気がした。

あまりにも感動したので、20回以上取り直して完璧な「シェー」
を目指した写真がこれである。

まだまだだ。


大丸心斎橋店にて1月24日まで。
みなさんもぜひ。







第519回「31」

IMG_2996
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
そして、井上真央ちゃん、赤江珠緒キャスター、お誕生日おめでとう。
僕も今日9日。31歳になりました。

10年前の僕の写真を見ると、何故かふざけたメイクで
こんなことをしていた。

21歳の僕が31歳の僕を知ったらどう思うだろうか。

31歳と言えば、坂本龍馬が亀山社中を作り、近藤勇が池田屋事件で名を
あげた歳と同じだ。

僕はどうだろうか。

今年はおかげさまでいろいろと忙しくさせてもらいそうだが、
亀山社中も作ってないし、池田屋事件を起こす予定もない。

現状に満足せず、もっともっと。

みなさん、今年も31歳になった僕をよろしくお願いします。
誰でもどこにでもホン書きます。

そして、山口もえ夫妻。
結婚記念日おめでとう。

忘れたくても忘れられません。

第518回「2010」

IMG_1772
今年もあと数十分で終わりだ。

2009年はたくさんホンを書かせてもらったが、
2010年は大小合わせて13作というさらにたくさんのホンが書けた。

そのほとんどが仕事としてのものであり、
結果僕の家賃となり、食費となった。

やらしいようだが、大事なことで
劇作が確実に仕事になっていく感触を感じた1年だった。

2011年には東京で、そして全国で僕が書いた作品を発表できる
機会をいただいた。

2009年の今頃は、思うように認めてもらえず臍を噛んでいた。
それもこれも全てはこの為だったんだと思う。

今年も1年、ガバメンツと僕を支えていただいた全てのみなさん
ありがとうございました。

1人芝居「101人ねえちゃん」でお世話になったAKB48のみなさん
も本当にありがとうございました。

気持ちの中では、僕は49人目のメンバーです。

2011年もガバメンツと、僕そしてAKB48をよろしくお願いします。



第517回「大入袋」

IMG_1517
先日、講師をしている学校の卒業公演が無事幕を下ろした。
僕もわずかばかりお手伝いをしたので終演後の打ち上げに参加した。

演出から1人ずつ大入り袋が配られる。

嬉しそうにもらう子。恥ずかしそうにもらう子。
そして、泣きながらもらう子。

彼らの個性の数だけ、その瞬間は様々だった。

久しぶりに若い涙をたくさん見た気がした。
そして、劇団を旗揚げした頃を思い出した。

これからどうなるのかは分からないが、でも走り抜けた感覚だけが
愛おしく嬉しかったあの頃。

あれから随分経ったが、諦めずに走って今やっと未来が見えてきた。
黄ばんだ最初の大入り袋と、昨日の真新しい大入り袋がそれを物語っている。

彼らも、そうであって欲しい。

感動しながらも、ラムネを飲み過ぎてお腹を冷やしたのか
トイレに駆け込んだ。

するとドアの向こうからは生徒2人が嗚咽しながら泣いている声がする。
完全に出るタイミングを失った。

いつまで感動するんだ。
この時ばかりは、早く泣き止んで欲しいと思った。

トイレから戻ると、ラストオーダーは終わっていた。








第516回「おとなのジージョ」

IMG_9399
僕が講師をしている専門学校の卒業公演が間近だ。

直接的な教え子ではないけれど、僕も僕にできることで
少しお手伝いをさせてもらった。

今日も夕方から劇場に入り、客席から彼らを眺めていた。

僕が芝居を始めたころの、あの熱気。
思い出そうとしても、再現できないあの空気。

それがそこにはあった。

一般の方も観劇できるので、ぜひ興味を持たれた方は
ご覧いただきたい。

 
総合学園ヒューマンアカデミー大阪校
パフォーミングアーツカレッジ
第12期生 卒業公演
『おとなのジージョ』

◆日時◆
12月4日(土) 15時開演 ▲蕾組 19時開演 ◎雛組

  5日(日) 13時開演 ◎雛組 17時開演 ▲蕾組

※受付は開演の1時間前、開場は30分前です。

◆会場◆
 大丸心斎橋劇場
  「大丸心斎橋店北館14階」

◆アクセス◆
 御堂筋線、長堀鶴見緑地線『心斎橋』下車
 南改札出口すぐ

◆チケット◆
 前売り・当日一律/1000円
 
◆お問い合わせ◆
 総合学園ヒューマンアカデミー大阪校 駒井
 TEL 06−6282−6015








第515回「10期生の誇り」

IMG_5584
最強の1人芝居フェスティバル「INDEPENDENT:10」が閉幕した。

1人芝居は奥が深い。
それぞれの作家、役者の1人芝居のとらえ方が如実に現れていた。

僕たちの「101人ねえちゃん」は、
見えない相手と話す対話の形式を取った会話劇で喜劇。

1人芝居はやはり1人で演じるので「熱演」という言葉がよく使われる。
もちろん、それはそれで素晴らしいものだと思う。

ただ、僕たちはとにかく軽やかに、飄々とした1人芝居を目指した。
シニカルでドライな喜劇。

それは僕が今もっとも作りたいものであり、
あまりみんながやっていないことだと思うのだ。

その意味で「101人ねえちゃん」はINDEPENDENT、10年目の歴史に
何かを残せたのではないかと思う。

他の出演者のみなさんも素晴らしかった。

ライバルであり、共に闘った仲間であり、そしてバラシで箱馬を
バケツリレーした10期生は、僕の誇りだ。

そして、演じてくれた大塚くん。
101人ねえちゃんが面白かったとしたら、あなたのおかげです。

もう少し言うことを聞いてくれて、歌がうたえたら
言うことはありません。

最後に、ご来場いただいたすべてのお客様ありがとうございました。

スタッフのみなさん、10期生のみなさん、そして
相内プロデューサー、本当にありがとうございました。

関西とか関東とか関係なく演劇は素晴らしいもの。
面白いやつらがここにはたくさんいる。

みんなに演劇を観て欲しい。

ちなみに次は、200人の登場人物が出る作品に挑戦したいと思う。


お知らせ

in10-01



o0450017810807157192


 [INDEPENDENT:10 出演ユニット] 
 [a] 上野真紀夫(CUSTAR:D)×入谷啓介(CUSTAR:D)
 [b] 大塚宣幸(大阪バンガー帝国)×早川康介(劇団ガバメンツ) 
 [c] 菊田由美(劇団無国籍)×益岡礼智(劇団無国籍)×国久暁(劇団無国 
  籍)[from 仙台]
 [d] 榮田佳子(劇団千年王國)×イトウワカナ(intro) [from 札幌]
 [e] 関敬(隕石少年トースター)×桂正樹子×寺田夢酔(演劇集団よろずや)
 [f] 谷屋俊輔(ステージタイガー)×美浜源八(シアターシンクタンク万化)
 [g] 中原智香(劇団ぎゃ。)×中村雪絵(劇団ぎゃ。) [from 福岡]
 [h] 野村侑志(オパンポン創造社)×朝田大輝(The Stone Age)
 [i] 林英世 [from 東京]
 [j] hime(バンタムクラスステージ)×戒田竜治(満月動物園)
 [t1] 蔵本真見(突劇金魚)×サリngROCK(突劇金魚)×大沢秋生(ニュートラル)
 [t2] 四方香菜(L3 えるきゅーぶ)


僕は大阪バンガー帝国の大塚くんとタッグを組んで作・演出を務めます。
タイトルは「101人ねえちゃん」

☆11月26日(金)18時〜
☆11月27日(土)19時30分〜
☆11月28日(日)16時〜

以上の3ステージ。

僕と大塚君の女性遍歴の全てをさらけ出して挑みます。

チケットのお求めはコチラから!
http://ticket.corich.jp/apply/23524/b02/

第514回「101人ねえちゃん」

IMG_7687
本日25日より、
最強の1人芝居フェスティバル、「INDEPENDENT:10」が開幕した。

僕は大阪バンガー帝国の大塚宣幸くんとタッグを組み、
「101人ねえちゃん」という作品の作・演出を務める。

僕も大塚くんもたまたま忙しい時期が重なり、必ずしも
潤沢に稽古時間があった訳ではない。

しかし、僕は何も心配していない。

面白いホンがあって、面白い役者がいれば、それで充分だ。

1人芝居でなければ成立しない、1人芝居の摂理を描いた
101人ねえちゃん。

1人芝居は演者さんが「頑張ったね」と声をかけられることが多い

僕たちの目標は軽やかな1人芝居。

終演後、「頑張ったね」と声をかけたくなくなる1人芝居だ。
これを観れば、当分大塚くんは見たくなくなるようなそんなコメディ。

ご期待いただきたい。

もちろん僕たち以外にも全国から面白い役者さん、作り手さんが集結しています。是非、劇場に足を運んでください。

ちなみに、僕たちの出番は

・26日の18時〜
・27日の19時30分〜
・28日の16時〜

の各ブロックです。
ご予約は、このブログのお知らせページ。

もしくは、gabaments@hotmail.com まで!

第513回「高校公演」

IMG_1002
先日、奈良での学校公演が終わった。
前日入りをしてバタバタと仕込み、宿へ。

みんなかなり疲れていた。

天理まで行ったのに天一(天下一品)で遅い夕食を取り、その後立ち寄った
コンビニでお会計を終えた出演者の若旦那さんが、店員さんに
「ごちそうさまでした」と何食わぬ顔で言ってしまったことからも
それは明らかだった。

でも、夜は男子部屋でセクシーしりとりに興じる。

翌朝は、5時に目が覚めてしまう。
僕たちで貸切だと思っていたので、浴衣がはだけた姿で
宿をうろうろしていると他のお客さんに遭遇する。

そうこうしているとあっという間に劇場入り。

生徒数が多いので、800席の劇場でも
10時と13時半の2ステージ。

高校生のみなさんは、笑うところでは手を叩いて笑って、
聴くところはきちんと聴いてくれた。

まるでブロードウェイのお客さんのようだった。

若旦那さんのシュールなギャグが大爆笑だったことが何より嬉しかった。
気を良くしたのに2ステ目ではそこまでウケなかったことが何より面白かった。

関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

先日、この芝居を観た学生のブログを見つけた。
そこには「すごく面白かった。演劇に興味を持った」と書かれていた。

高校生にたくさんの笑いと力をもらい、いよいよ1人芝居へ挑む。






第512回「ライト家族 High School ver.」

20090329121041
改訂も一段落したが、昨日から稽古がまた始まった。
今月に奈良の高校で学校公演があるのだ。

制作会社の方が熱心に営業に回っていただいているおかげで
最近は年に数回、こうして学校公演をしている。

今回は昨年上演した「ライト家族」だ。

高校生用に少し刈り込んで上演時間を短くし、色っぽい表現も
公序良俗に配慮し差し替えた。

キャストも一部をのぞき、ほとんど同じ。

違うのは、稽古期間の短さだけ。

しかし稽古を見て思ったが、大丈夫。
役者のみなさんには申し訳ないが、きっと大丈夫。

こう言うしかない。

ホンは面白いし、生演奏は素敵だし、役者さんはみな信頼している人たちだし。

あとは稽古するだけだ。
きっと、大丈夫。

高校生のみなさん、お楽しみに。
僕は天理ラーメンを食べるのが楽しみです。




第511回「苦悩する巨匠」

IMGP1875
早速、新作の執筆に行き詰る。

こんな時は、同じ作家たちの苦悩する姿を見ることにしている。
今までも「20世紀少年」の浦沢直樹氏、「バカボンド」の井上雄彦氏など、随分お世話になった。

川端康成は3年も不作の時を過ごし、アガサクリスティは失踪事件を起こした。
江戸川乱歩は休筆を繰り返し、ヘミングウェイは書いた原稿を全部失くした。

趣味が悪い気もするが古今東西の巨匠たちも苦悩していると
知るだけで、頑張れるのだ。

今回、僕に選ばれたのは宮崎駿氏。
ポニョができるまでの苦悩を追ったドキュメントを見る。

やっぱり、苦悩し、もがいていた。
そして、思ったよりおしゃべりだった。
喋るのと描くのは使う脳が違うらしい。

ただ、12時間30分のドキュメントは息抜きには長すぎた。

これを読んだ宮崎駿氏が「こいつも苦悩しているんだな」と
思ってくれるならそれも良しとしよう。

こうやって作家たちは傷を舐めあうのだ。
もっとも、僕が一方的に舐めているだけだけど。


第510回「改訂大冒険」

IMG_0795


「ホームズ・ホームズ」が終わって、翌日の昼から
僕はある台本の改訂作業に追われていた。

1本は、僕が講師をしている学校の卒業公演の台本の改訂。
これに関しては実は9月に一度終えていたのだが、訳あって再改訂。

もう1本は、11月に学校公演を控えているので、
以前上演した「ライト家族」を学校公演用に改訂。

改訂という作業は正直あまり面白くない。

犯人が見つかった後で、もう1人犯人を増やして、
また犯人捜しをするようなものだ。

何だか、やってはいけないことをしているような感覚に陥る。
再演も同じ理由で僕はほとんどやらない。

再演をするくらいなら新作が書きたいと思うのだ。
以前、一度だけ再演をしたがその時はかなり書き直してほぼ新作になった。

とりあえず、改訂すべき2本の台本は書き終えた。
これでやっと新作に取り掛かれる。

ちなみに、写真の僕は海底ではなく、海中で大冒険しているところ。

第509回「御礼」

IMG_0938



ホームズ・ホームズは無事、全日程を終え幕を下ろした。

いつものことながら反省しか残らない。
ホームズファンも、ホームズを知らない人たちも楽しんでもらえたのだろうか。

楽日の袖で、アフロのカツラをつけて
舞台上の役者にちょっかいをかけながらそんなことを考えていた。

きっと、そんな風には見えなかったと思うけど。

とにもかくにも、ご来場いただいた全てのお客様。
本当にありがとうございました。

関わっていただいたキャスト、スタッフのみなさんも
本当にありがとうございました。

来ようと思って、来れなかったみなさんも
本当にありがとうございました。

来るつもりもなかったみなさんも
ありがとうございました。

全てのみなさんのおかげで、ホームズ・ホームズは幕を下ろしました。
次は、1人芝居。

どうぞ、お楽しみに。
Categories
  • ライブドアブログ