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- 株式会社小さな彗星 森英樹のブログ
2010年11月02日
「出る」17条

「出る」ということに着眼した17条が、壁に掛かっていたそうです。
友人は、店主の了承を得て、
携帯電話のカメラで撮影して帰り、内容を教えてくれました。
とても共感&納得できる内容なので、みなさんにも紹介しますね。
1.食べ過ぎると腹が出る
1.飲み過ぎると本音が出る
1.困った時は顔に出る
1.見栄を張ると足が出る
1.好物は自然と手が出る
1.喜びも悲しみも涙が出る
1.議論が白熱すると自我が出る
1.絶好調だと欲が出る
1.人に褒められると意欲が出る
1.人が幸せだと妬みが出る
1.努力を重ねれば芽が出る
1.思い通りにいかないと歯痒さが出る
1.ミスが続くと弱気が出る
1.うんと苦しむと知恵が出る
1.少し苦しむと愚痴が出る
1.明日を信じれば希望が出る
1.蕎麦を食べると元気が出る
どうですか?うなずける内容だと思いませんか?
最後のは、お蕎麦屋さんのオチですから、深く考えないで下さいね(笑)
2010年10月30日
微妙なズレ

「この商品は価格設定が高かったから売れなかった」
物販関係の企業内では、ごく当たり前のように使われてる言葉です。
しかし、その考え方は、消費者心理と微妙なズレを起こしているのです。
皆さん、自分の消費行動を思い返してみてください。
大半の人は、本当に欲しい物は少々高くても買いませんか?
ただし、この「少々」という曖昧な表現が曲者なんです。
それは、人が自分自身の置かれる環境の中で、なんとなく量っている消費予算という概念です。
価格とは、いたってシンプルなもので、
欲しければいくらだって買いますし、いくら安くても要らないものは要らないのです。
売る側も買う側も、この微妙なズレ(さじ加減)と戦っているわけです。
2010年10月28日
答えられますか?
2010年10月26日
嗅覚

人間の感情の75%は「嗅覚」を要因として起こっているそうです。
僕は視覚だと思ってましたが、
考えてみると、生活の中で変なにおいがすると気分が悪くなりますよね。
「感情」という側面から考えると、そうなのかもしれません。
もちろん、目に飛び込んできたものが気持ちの悪い光景であれば、当然、気分が悪くなります。
その気持ち悪い光景に、においが付いていたら、もっと鮮明に記憶に残るかもしれません。
五感を活用して消費者の感情に訴えかければ、記憶は感情を伴って鮮明に残り、
その記憶はブランドロイヤルティを高め、それにより顧客は惜しみなくお金を払うことになるんだそうです。
そう言えば、冬場のコンビニに入ると、おでんのにおいが鼻に訴えてきます。
おでんが売れる原因は、寒さだけではなく、においも関係しているのかもしれませんね。