改装中です。去年から何度か改装をしていますが、その理由のほとんどは法令遵守のためのもので、その法令遵守にのっかってちょっとだけカッコよくしているといった感じなんです。あと何箇所が改装をしなければいけなくて、あと1年から2年はかかるかと思います。早くしなければいけないのですが、経済的に無理なんです。
さて、先月新型コロナウイルス罹患となりました。家族全員です。多分、次男経由で家庭内に広まり、僕は最後で一番症状が厳しかったです。心の中で「お前らと一緒のウィルスなのに、なんで自分だけこんな厳しくなるのよ〜」って何度か叫んでいました。歳を取り、免疫力が落ち、病への耐性が低くなっている証拠です。やだね〜、歳を取ると。インフルエンザ、何回も罹患してますが、すぐにそれ用の薬を処方してもらえるので、高熱はすぐに収まり、あとは他の人にうつさないための隔離期間がつらいといった感じで、本を読めたり、映画を観れたりとか、それまで溜めていたことができてちょっとラッキー的なところもあったりするのですが、今回のこの疫病は違いましたね。最初から最後まですっきりせずに終わった感じ。本なんて読める感じじゃまったくない。いい経験をさせて頂きました。もう、罹患はまっぴらごめんです。
病に伏せている時、インスタグラムばっかり見ていました。どうしてだか僕のアカウントにはイーロン・マスク関係のコンテンツがめちゃフィードされて、他を探すの面倒なので、よく分かりませんがずっとイーロン・マスクのインタビューだったり、名言だったり、その系のものばかり見ていた感じがします。あの人、超真面目だけど、僕が女性なら絶対に結婚したくないタイプ。仕事ばっかり、24時間仕事のことばかり考えて、妻のことなんてほったらかし。てか、そう思ってるの僕だけじゃなく、僕の妻も僕に対してそう思ってるかもしれない。「仕事のことばっかり」って。てか、女性が男性に抱く不満の第一位はこれじゃないですか。て考えると、イーロンも例外でなく、いつかどこかで結婚するかもね。
息子達と一緒にバスケットボールをする機会が最近増えました。50歳を超えて、「何かが上手くなる」って感覚なんてもうないだろうと思ってました。いや、もうそう思い始めたのって結構前だと思う。「大人が何かについて上手くなるってもうない」って感覚ありますよね。僕の場合は現実的にほんとにあって、例えば週に何回か行くスポーツジムでの筋力の衰えはひどく、もう30代の頃の感じは戻らないと断言できるくらいの感覚なんです。それもあって「やっても無駄だ」感がはんぱないんです。でも、バスケットボールについて、息子達が行ってるスクールでたまに僕も混じって教えてもらうのですが、教えてもらって練習すると次またする時にちょっと上手くなってる感じがするんです。めちゃ嬉しくてこの「やれば延びる感覚」。僕が20代の頃に熱狂したNBA、その中でもマイケル・ジョーダンへの憧れは未だに衰えず、学生の時に野球じゃなくて、なんでバスケットボールをしなかったのかと今だに後悔してる姿を知ってるのか知らないのか、息子達はバッスケットボールに夢中でちょっと羨ましいです。
バスケットボールもそうですが、アメリカで生活してる時に「なんで空手してなかったのか」って後悔したことがあって、それも次男が今やってくれてる空手につながってたりして、なんか分かりませんが、言葉に出して言いませんが、子供は親をよく見てるなって気になります。しっかりしないとねって思います。