January 30, 2006

インプルエンザ

週末札幌の実家に帰ってきたと思ったら突然熱が出て、検査してみたらインフルエンザだったので木曜日まで東京に帰れなくなりました。ので会社も急に4日間も休む事に。ご迷惑かけております。札幌は雪深く、屋根の上から50センチくらい雪が垂れ下がって今にも落ちてきそう。

1月ももう終わりですね〜まだまだだと思っていたのに。あああおそろしやおそろしやぁ。  
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January 17, 2006

引越し

うちのアパートのブレーカーアテ板にはアスベストが含有されている!という衝撃的事実を手紙一枚でサラリと一方的に告白してきた東京電力を私は許しませんよ!

日曜日 アパート探し1日目 見学した物件:1
暗いし新しすぎて駄目。なんかリモコンで電気がついたりするところが嫌だった。

最近は、物件というのは基本的に即決しないと、仮予約というのはできないのだそうです。めぐり合うまで気まぐれに探し続けるつもりです。引っ越したい!  
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January 01, 2006

明けました

おめでとうございます。戌年です。現在札幌の実家です。先ほど実家におるうちの麦(犬)の、歯がぽろりと抜け落ちました。今年一年の行く末を暗示するようでもある。良く磨いて、大切にしまいました。

彼女は昨年から癌を患っていて、一日一日にするとわずかな変化なのかもしれないけれど、2週間とか3週間ぶりに帰ってくると、決して良いほうに向かうということはあり得ない、と分かってしまい辛い。足取りが弱く、呼吸は舌を出して荒く、夜も昼も苦しくて良く眠れないようです。熱もずっとあるようで、家の外には雪が大量に積もっておるのですが、排泄させるのに外に出すと、雪の中にじっと横たわって体を冷やし、呼んでもしばらく動かない。今回カメラを持って帰ってきたので、いっぱい彼女の写真を撮っています。すでにフィルム2本目を使い切らんとするところ。といっても、おもに雪の中で寝転がっている写真しか撮れないのですが。彼女には少しでも長く生きて欲しいけれど、出来る限り辛い思いをさせない方法を考えなくては。

12月に卒業式を済ませ、智朗くんが帰ってきました。卒業式には私も彼のご両親と一緒に出席してきました。私が卒業した時は嬉しく寂しい気持ちになったものですが、智朗くんの卒業式もまた、とても嬉しく寂しいものでした。とっくに別れを告げ、2度と戻ってくる事はないだろうと思っていた母校を、思いがけずたずねることが出来て、楽しい旅でした。ところで今後智朗くんは諸々の手続きを済ませて東京の亀有のうちに私と一緒に住むということなのです。これからもよろしくね!私はなるべく会社関係の愚痴をたれないこと、怒る前に30秒数えて深呼吸、を今年一年の戒めとして過ごしたいと思います。それ以外は、「愛」・「信頼」・「ユーモア」をモットーに、仲良く楽しく、これまでできなかった色々を一緒にやろうと思います、テヘ☆サブテーマとして「清潔」を挙げておきます!

あっ元旦があと15分で終わってしまう。残りの抱負は、暴言を吐かない。人に優しくする。忙しくても、本を読む。手紙を書く。あとは、自分のやりたい事を否定しないで、地道に取り組んでまいりたいと、心から思います。以上。  
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October 24, 2005

川上弘美 「物語が、始まる」

9dddda15.jpg表題作について。
公園の砂場で、男の『雛形』を拾う「私」。最初コドモくらいの大きさだった雛形は、いつのまにか青年に成長し、言葉を喋り、感情を持ち、関連し、関係し、集中して、やがては古くなって、ちぢんで雛形に戻ってしまう。切ない、変化についてのしみじみと悲しい話です。成長し、雛形ではなくなってしまった雛形と問答したり、恋をしたり、たいそう奇妙なのですが、主人公の「ゆきこ」には付き合っている男の人もおり、その男の人は、土曜日にしか会わない。なぜなら、その男は土曜日以外は赤黒かったり、甘くてねとねとしてたり、鰐じみてたりするからである。そっちの男の方がよっぽど奇妙です。

川上弘美の表現は、印象深い。分かりやすいたとえ話でも、分かりにくい芸術的比喩も別に無いが、言葉の組み合わせ、言葉技という感じ。古くなり始めてる、と気付いてから、みるみるうちに歳をとっていき、最後は口をきかなくなり、あっという間に1メートルの原始雛形に戻ってしまう。このくだりの、テンポも表現も切なくて泣けてしまうのだ。  
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October 23, 2005

10月の花嫁

うへっ

昨日は会社の人の結婚パーティ。旦那さんがテレビ局の人なので、その人の友人ら制作によるお祝いメッセージ映像が面白かった。テリー伊藤さんからのメッセージがあったりして。とっても綺麗な花嫁さんでした。彼女が皆から大事に思われているのが伝わってくる、良いパーティでございました。彼女のお腹には4ヶ月の赤ちゃんがいるのだが、いつもそのことを思うと興奮してしまう。外からみたらまだあまり変化がないので、普段あまり意識しないのだけれど、その分、赤ちゃんの話になると、ハッとする。2人でご飯食べたりしてるつもりが、実は3人なのですから。パーティではまた飲みすぎて、青山から恵比寿まで行くのに1時間もかかっちゃったよ。

智朗君がボストンにて就職活動中。がんばってるかな。

人と一緒に仕事をすること、特に仕事を教えることがニガテです。自分の仕事を精一杯やって、認められる、というワンウェイの仕事しかこなせず、しかしそればかりやろうとすると、仕事が増えていくばかりなのです。他人とうまく仕事をシェアできて、褒められなくても自分自身をモチベートできるようになりたい。首が絞まっていくばかり。  
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June 26, 2005

ばばがんぷ

東京ドームで明日までやってる骨董市に行って来ました。たまたま招待券もらったので、友達三人で。でも「お宝市」と銘打ってるだけあり、非常に高価な品物ばかりでしたので、ランボルギーニを鑑賞して、出てきた。

ラクーアのとこにある「Bubba Gump Shrimp」で昼ご飯。フォレスト・ガンプの映画をもとに作られたメイドインUSAのレストランで、お店の中ではフォレスト・ガンプがエンドレスで上映されていて、それが非常に首の痛くなる位置にあったので、一生懸命見すぎて首が回らなくなりました。急にちゃんと見たくなって帰りにビデオ屋で借りてきた。ついでにトム・ハンクスつながりで「ターミナル」と、「血と骨」とVincent Galloのを一本。新作は明日の開店前までだから、早く見ないと。

Bubba Gump Shrimpは美味しかった。アメリカ風のレストランに行く度に思うのは、ありえないくらい値段が高いということです。ハードロックカフェといい。雰囲気再現してサービスチャージ取るなら、お値段も再現して欲しいものです。そこだけ我に返らないで欲しい。

あいあい傘→「相合傘」…かな?変換ででてきた。  
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June 22, 2005

ばんがさ

梅雨を盛り上げるためにようやく傘を買いました。むなしいビニ傘じゃないよ!愛愛傘ができるくらい大きいんです。字が違う?知ってますよ!  
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June 16, 2005

Ruler

ほんとに日記が書けない位思考が停止してたのだ。それは明確に、働き始めてからなのだ。なぜか?最初は、忙しくて脳みそ使い切ってるからかなぁと思ってたのだけれど、今日一生懸命考えたら、思い付いた。ウーンそれは、哲学がないからなのです。

「自分の哲学を持て」と吉原先生は教えたそうです。吉原先生て私の叔父なんだけどね。哲学ってつまり噛み砕いたら価値観なんじゃないかしら。自分の周りの世界を測る定規。私が大学を卒業してから会社に入るまでの、ぶらぶらしていた期間は、少なくとも今よりは、短いながらも自分の定規で物事を測ることができていたように思う。大学にいる間も、自分の国にいなかったこともあるけれど「属している」という気持ちは薄かった。と、今になって感じるのは、会社に入った時の「居場所がある」っていう安心感を思い出したから。つまり「属して」しまったのです。「所属」してしまうと、自分の定規を仕舞って、会社の価値観で判断するようになる。そして仕事が終わり、会社の外にいる私にはもう何も無い。定規も価値観も哲学も何も無い、という状態。

社会にも会社にも、ルールがあるのだけれど、そして最初はルールを身に付けろと必ず教えられるものだけれど、でも始めにルールありき、と考え始めると思考は死んでしまうようです。自分で分からないことに対して、方法や法則を提示してもらうと安心する。ルールに従えば大丈夫、と。安心するけど、その安心感と引き換えに、自分で考える力が殺がれちゃうんだな。とそこまで考えて私が不安なのは、このまま仕事をしていて、この先、自分の定規をまた出せるようになるのか、それとも…ということです。怖い!

さて、智朗君という人が遠くにおるが、私はその人に次に会った時に、もう一度私に恋してもらわないといけないのだ。そん時までに、私は私自身を取り戻さないといけない。毎日自分の日記が書けるような人間にならないといけないのです。久しぶりに10時前に帰って来れて、ようやくここまで考えついた…。  
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June 07, 2005

白昼夢

bbc7dbb9.jpg最近通勤電車の中で、立ったまま寝れるよ、という一足先に社会人になった友達の話は絶対嘘だ!と思っていたけれど、本当に寝れるということが分かった。でも私の場合体の芯をしっかりさせたまま寝ることができず、いつもフラフラ前の人の肩に頭をぶつけたりお弁当箱やバッグを(立て続けに3回も)落としたりしてるのですが。今日なんか、向かい合わせに立っていた女の人に、ぐらりと正面から体当たりしてしまった、思い切り。びっくりさせてごめんなさい。目も口も半開きで怖かったことでしょう。


<以下電車日記>

電車の中で文字を書く。最近電車に乗っているときが一番自分の為に頭を使っている気がする。特に帰りの電車。寝なければの話だけれど…そして八割方は居眠りしてるのだけれど。

さて、暇なので携帯電話に保存された実家の麦の写真を見ていたのです。彼女は小さい時から椅子やなんかに腹ばいになって手足ぶらりとぶら下がる、という体勢が一番楽だと思っていて、最近ではソファの背でそれをするのが流行(マイブーム)なのだ。前足がピンとしてかわいい。彼女にしてみたら、この体勢が世界一楽ちんで、他の犬も絶対同じ様にぶら下っていると思っているはず。ローカルルール。子供の頃は良くあったな、じぶんちだけで通用する常識。犬の世界では、それが自分だけの癖であったり決まりであったりすることに気がつくきっかけって多分ほとんどない。

<ここまで書いて眠りこけてしまいました>
  
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June 05, 2005

我楽多

96cbfb90.jpg本日買ったガラクタの一部。
スコップ・熊手と、猟師の網針。
サビサビで手が金くさーい。
ひさしぶりにウキウキ買い物をしてしまいました。

今日のうるるんは香港。
知らないジャニーズの人が香港スイーツを作る、らしい。
香港人は皆香港映画に出てくる人たちみたいに喋るなあ。
あっやらせだからか!?嫌なことに気が付いてしまった。
吹き替えしてるとますますジャッキー・チェン風。

昨日は土砂降りの中おばば家にお泊り。
幼稚園の頃の話まで出来る友達が集まった。
皆覚えてることがバラバラ。  
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