2012年06月24日

サンクチュアリ #47 Tempus

『時空を超えて』

Sanctuary: Complete Fourth Season [DVD] [Import]新シーズン、そしてラストシーズンのプレミア。
邦題通り壮大なストーリーなので、クリフハンガーはこの1話では決着がつきませんね。
それほど見応えがありました。
しかも大人のファンタジーですよね。アマンダの熱演を堪能しました。イギリスアクセントも久しぶりです。



Sanctuary: Complete Fourth Season [DVD] [Import]
アーティスト:Sanctuary
Ent. One Music(2012-07-17)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る



いつも暗い背景がさらに暗かったです。始まった頃はCGにぎこちなさがありましたが、この4年で進歩したのだろうと思います。

・1898年ロンドン
紳士淑女の時代のロンドンに逃げ込んだアダム・ワース。
病気で死なせた娘を救うため、過去を書き換えるつもりだ。そして、ユートピアを目指すという。
そんなことはさせじと、マグヌスは未来の武器で撃ち合うが後れを取ってしまう。
これまで過去シーンが何度も出てきましたが、ヘレン・マグヌスが永遠の命を得てどれほど変わったか、というのが見せ場でしたね。
レディなヘレンと黒ずくめのマグヌス。
ブロンドと黒髪という使い分けは良かったかも。
スコットランドヤードに拘束されたマグヌスを盟友ジェームズ・ワトソンが迎えにきた。
タイムトラベルの禁止事項があるから、何も言えない。
それでも、すぐにワトソンは秘密に気づいてしまう。H.G.ウェルズの小説はもう発表されたという。
マグヌスは一人ではアダムを阻止することはできないので、未来に対して知らせないという約束で協力を求める。その代わり、未来から持ち込んだ持ち物、服装は燃やしてしまうことに。
この時代のワトソンは紳士そのもので良いですね〜惚れ直しました。(笑)
父グレゴリーはアフリカへアブノーマルを探索に行っており、続々と届く標本を元に親子はサンクチュアリを築こうとしていた。
巷では人々が切り裂きジャックの恐怖に怯えている。あのジョン・ドゥルイットがそうではないかとマグヌス自身も疑っていた。
そこに、この時代のアダム・ワースが助けを求めにやってくる。
娘の病気を治して欲しいということかと思ったら、掠われたという。すでに歴史が変わったようだ。
未来のダークサイドに墜ちたアダムを知っているだけに、マグヌスは何を企んでいるの、誰と関わっているのと矢継ぎ早の質問。
これはさすがにワトソンでなくても、決めつけてアダムには気の毒だと思ってしまいます。
多分、この時のアダムはまだ良い人だったのかも知れないですね。
100年の時間の長さを感じさました。
イモジン探しはワトソンに任せて、マグヌスは紳士クラブにいるという現在のアダムに会いに行く。女性禁止、ここでも時代の違いが感じられますね。
でもやはり歴史を変えることなくアダムを殺すことは難しそうです。出直して毒薬を用意することに。

・ヘレンvs.ジョン
髪の毛のある(爆)、悪意丸出しのジョンが現れて、この時代のヘレンに対して「俺を疑っているだろう」と迫り、しかもワトソンとの関係に嫉妬する。
ジョンの脅しにじっと耐えながらも、銃に手をかけるこの時代のヘレン。そして、愛しているからこそお前の気を引きたいというジョン。
あ〜大人なSFだなあ。こういうところがもしかしたら、シリーズが若者向きではないという判断になったのか。でも、キャラクタードラマとしては非常に濃いです。
マグヌスは街角で再びジョンと出会った。
今度は違いますね。マーシャルアーツで対等に戦うマグヌスがかっこいい。
100年後は女性も強い。「私の気を引きたければ、離れていて!」
そりゃ、ジョンも惚れますって。
結局、切り裂きジャックはバネ足アブノーマルのジャックだとわかった。
グレゴリーとは以前ジャックの命を救ったことがあり、殺しをやめるなら助けてあげようと申し出る。
アブノーマルのサンクチュアリを作れば、問題を解決することができる。
なるほど、「サンクチュアリ」はこういうところから始まったのかと興味深いです。

・歴史は変えられるのか
イモジンは未来の父のおかげで元気になっていた。アダムの人生のやり直しは上手く行ったかに見えた。
でも、マグヌスはそれを許すことはできない。アダムは悪。この先、プラクシスを破滅させる。
何度目かの対決で、2人の死闘は悲劇に終わった。
なんと、アダムは自らイモジンを失う羽目に。
事情を知らないこの時代のアダムにとっては、悲しみであることは変わらない。この後、やはり彼はダークサイドに墜ちるのか?
マグヌスは未来に戻る方法がないので、自殺するという。でも、ワトソンは静かに誰も知らないところで113年間の休暇を楽しめばよいと言う。immortalならではの特権です。勉強がたくさんできるでしょう。
スターゲイトで散々タイムトラベルネタがありましたが、それっぽいオチですよね。(笑)
ということは未来には2人のマグヌスがいることになる?
一方、アダムはやっつけたが未来のアブノーマルたちの反乱はどうなるのか?
行方の知れないケイトは、ウィルは、ヘンリーは、ジョンは?
まだまだ続きます。




commanderadama at 22:54│Comments(4)TrackBack(1)Sanctuary 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. サンクチュアリ4 21話「時空を超えて」  [ アトランティス ]   2012年07月01日 02:28
TEMPUS アダムを追いかけて行ったマグヌスだったが…。 いよいよシーズン4がスタートしました。 これがファイナルシーズンになります。

この記事へのコメント

1. Posted by ダンボー   2012年06月25日 16:07
待ちに待ったSEASON4が始まりましたね。
アダムを殺してどうやって未来に帰るつもりなのかと
思ってたら・・・自らの存在も消す覚悟であったなんて・・・
でも でも でも
頭が混乱!!
問題点1 STARGATEで同じ人間が同時間に存在できない 48時間?でエントロピーの崩壊が始まる。
今回は113年も?????

113年後追いついたとして・・・
この謎は次回のお楽しみかな???

ネタばれしないように Youtubeもガマンしてるけど
ところどころ newsを目にしてるから 色々詮索してしまう。
お楽しみは来週までとっておこう。


感のいいヘレンが同じ部屋で人の気配を感じないのは
自分自信だからかな???
113年分修行を積んだ ブルネット髪のヘレンが一枚上手(笑)


これから毎週楽しみです。
よろしくお願いいたします。
2. Posted by josetangel   2012年06月25日 23:18
> ダンボーさん

始まりましたね。最後までよろしくお願いします。

> 問題点1 STARGATEで同じ人間が同時間に存在できない 48時間?でエントロピーの崩壊が始まる。
> 今回は113年も?????

今回のタイムトラベルはドラえもん型でしたね。(笑)
過去の自分の姿をこっそり見るだけ。
それでも、未来を変えるためにアダムとマグヌスが戻った時点で歴史は変わってしまうはずですが、未来のクリフハンガーは同時進行で来週以降見ることになるのでしょうね。
行ったきりでその時代を過ごすというのは、SG-1の「Moebius」、アトランティスの「Before I Sleep」にもあったなと思って見ていました。

> 感のいいヘレンが同じ部屋で人の気配を感じないのは
> 自分自信だからかな???
> 113年分修行を積んだ ブルネット髪のヘレンが一枚上手(笑)

もし、過去の自分が未来の自分を見ていたら覚えていることになりますよね。
だから、気づかれないということは初めからわかっていたという事になりますが、タイムトラベルは考えると頭が変になるので、スルーすることにします。(笑)
3. Posted by モリー   2012年07月01日 02:26
シーズン4スタートしてもう2話目が放送されてますけど、今シーズンもよろしくお願いします。

地上のアブノーマルのことをすっかり忘れてしまったくらい見応えのあるお話でしたね。
仰るようにサンクチュアリの起源やジョンが切り裂きジャックではなかった事が分かったのことは興味深かったです。
そして、次はアブノーマルのお話になるであろうと思うのですが、なるほどという感じです。
未来は変わったのでしょうかね。
4. Posted by josetangel   2012年07月01日 09:46
> モリーさん

いよいよ、最後のシーズンになりましたね。どうぞ、よろしくお願いします。

> 地上のアブノーマルのことをすっかり忘れてしまったくらい見応えのあるお話でしたね。

アダムの存在が未来のアブノーマルたちを危険にし、結局人間世界も脅かすということだったので、マグヌスが何が何でも殺す、と言い切っているところに彼女の知らない一面を見たような気がしました。

> 未来は変わったのでしょうかね。

マグヌスは100年以上の過去を背負っている、だから自分一人で解決しなければならない。
一方、ウィルたちは「今の人」ですから、彼らの力で戦って欲しいですね。
過去を簡単にリセットじゃ、物足りないかも知れません。
タイムトラベルものは突っ込みどころが多いですが、「この池には魚はいない」と言っていたはずの池に魚がいた、その程度のオチがあるのが楽しいですね。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔