2009年10月

2009年10月31日

よっちゃんの新しい人生 40日目

妻よっちゃんが新しい人生を歩き始めて40日目になりました。

今日も、睡眠薬のおかげで、全く眠気の無い中、すぐに眠りにつくことができました。
今日は以前もらった、マイスリー5mg 1錠で試してみました。
普段薬を飲んでなかったせいか、5mgでも問題なく眠りに着くことが出来ました。

なお、よく寝酒をする人がしますが、お酒は徐々に酒量が増える恐れがあり、また睡眠の質も低くなりがちです。
それよりは、最近の眠剤のほうが、質も高く、安全な睡眠をもたらすことができます。
なお、お酒と一緒に飲むと、薬の作用が増強される恐れがあるので、その点は注意してくださいね。
また、眠剤と一言で言っても、実に様々な種類があり、即効性のあるもの、中間型、ゆっくり長く効くものなど、その効果は多種多様です。
場合によっては、それらを2~3種組み合わせることも普通です。
ですから、もしも医師から眠剤を処方され、それでもうまく眠れないようなら、しっかり症状を伝え、自分に合う眠剤を見つけることが大切です。
ただ、内科医は自分の経験上、あまり詳しくない方が残念ながら多いです。
できれば、精神科・心療内科で相談するのがベターだと思います。

さて、今日は朝の8時半に起きました。
昨日は12時過ぎには眠っていたので、睡眠は十分です。
親もびっくりしていましたw
そして新聞を読みながら、朝のコーヒー(牛乳+砂糖山盛り)で一服し、薬を飲みました。
ルボックス50mg、ソラナックス0.4mg、アシノンCp150mg 1錠ずつ。
服用後、少し気分的には落ち着くというか、心の平静を保てている気がします。
明らかに、精神的には楽になっています。

そして部屋の片付けをし、昼まで時間をすごしました。

昼食を食べたのですが、食欲があまりありません。
まあ、ダイエット的に丁度よいので気にしないことにしてます。

そしてその後、外出しました。

まずは散髪です。
よっちゃんのお葬式の前にも行った、いつもの美容室に行きました。
いつもの担当の方にカットしてもらいました。
今日はちょっと長めで頼みました。
自分は天然パーマがきついのですが、いまは正直どうでもいい気持ちです。
でも、担当の方が、前髪だけでもストレートにすると楽ですよ。と言いました。
まあ、それもいいかなと思ったので、次回お願いすると伝えました。
今日もさっぱり仕上がり、これで出社も問題ないと思います。

そして、行きつけの三菱自動車によりました。
親が、気分一新のために、新車を買ってはどうか?と言ってきました。
まあ、生きる希望が全く見つからない中、新車を買うことで、そのお金を稼ぐという生きる目的が出来るのは、良いかもしれないと自分も思いました。
それなら、ランエボⅩが一番です。

いつもの担当の方を呼びました。
すぐに来てくれました。
年は同じぐらいで、もう10年来の付き合いです。
まず初めに、よっちゃんとは別れたと告げました。
死んだとは言いませんでした。
離婚とも言いませんでした。
ただ、別れたと言いました。
担当の方も、その点は突っ込みませんでした。

そして、ランエボⅩの話をし、そして簡単な見積もりをもらいました
もしも買うなら、もちろん精一杯値引きすると言ってくれました。
いまは少し、知り合いにあえるのは気が安らぎます。

次は、郵便局の遺産相続手続きのために、よっちゃんの結婚から死去までが分かる戸籍謄本をもらいに行きました。
手続きをすると、特に何も言われず、すぐにできました。
あっさりしたものです。

続いて、トヨタに向かい、ちょっと興味のある「マークX」を見に行きました。
しかし、ここが最悪。
最初店長が出てきて、まずさっさと部下に交代。
部下も、適当に話しをして、さっさとパソコンで見積もりを打ち出し、終了。
住所も何も聞かれません。
見た目で判断されたのか、明らかに売る気のない態度に、一気に気持ちが冷めました。
ああ、もう二度とここには来ないな・・・そう思いながらトヨタを後にしました。

少し働いて、きちんと働けそうなら、やはりランエボ10の購入を検討しようと思います。
なんだかいまは、急にいま持っているランエボ6への気持ちが冷めています。
むしろ、Vitzのほうに愛着が湧いています。
なんなんでしょうか。
自分でも不思議な気分です。

そして、我が家に帰り、今日は古いパソコンの処分に向かいました。
かなりの部品量で、はっきりいって、まだまだ使えるものもあります。
多少は買い取ってくれるかなと淡い期待を抱いて、いきつけのパソコンショップに向かいました。

ちなみに、普通にパソコンを処分すると、リサイクル料金がかかり、お金を取られます。
でも、廃品回収や、大手のパソコンショップなら、例え壊れていても、パソコン、周辺機器、プリンターなど、全て無料で引き取ってくれます。
覚えておいて損は無いと思いますよ。

さてさて、パソコンショップに着き、ダンボール3箱と、筐体2つを渡しました。
しかし、残念ながら型が古く、無料だが値段はつかないとのこと。
まあしょうがなかとあきらめ、そのまま全て処分してもらうことにしました。
ネットオークションなら、少しは値段がつく可能性もありますが、いまはそんな元気もありません。

そして帰宅。
そのまま夕食です。

今日はよっちゃんが買いだめしていた、ジャワカレーです。
いつものよっちゃんの味と同じで、少しほっとしました。
しかしながら、相変わらず食欲は落ち気味です。
まあ、食べれているので大丈夫でしょう。
そして、朝と同じ
ルボックス50mg、ソラナックス0.4mg、アシノンCp150mg 1錠ずつ。
服用しました。

その後お風呂に入りましたが、その時から急に、動悸がし始めました。
別に何かあったわけではないのですが、軽い動悸が続きます。
ソラナックスは十分効き始めている時間です。
うーん、何でしょうか。
ちょっと不思議な感じです。


さて、今日を振り返ると、薬の服用を始めたせいか、明らかに精神的には落ち着いてきていると思います。
まだよっちゃんのことを思い出し、悲しくなることはもちろんありますが、感情の波は、明らかに小さくなっています。
これが薬のせいだと思うと、少し残念な気持ちにもなりますが、いまは仕事復帰を考え、しっかり治療することが重要だと思います。
また、胃のほうも特に問題ありません。
ルボックスの副作用(むかつき、吐き気等)も出ていないようです。
食欲不振は服用以前からなので、関係ないでしょう。

ちなみに、ルボックス(=デプロメール)、パキシルなどのSSRIを初め、様々な抗うつ薬には、最近以下のような注意事項が載っています。

ジェイゾロフトの添付文書より

2.重要な基本的注意
1)うつ症状を呈する患者は希死念慮があり、自殺企図のおそれがあるので、このような患者は投与開始早期ならびに投与量を変更する際には患者の状態及び病態の変化を注意深く観察すること。


これは、ジェイゾロフトに限らず、ほぼ全ての抗うつ剤に記載されています。
理由としては、薬による副作用というよりは、うつで死ぬ元気もなかった患者が、抗うつ剤の服用で気力が戻り、その回復した気力が、自殺に向けられてしまうという、なんとも悲しい作用の現われなのです。
ですから、ちょっと元気になり始めが、意外と注意すべき時間でもあります。

それともう一点。
SSRIの服用で言っておきたいことがことがあります。
それは、特に男性に顕著なのですが、副作用として「勃起不全」があります。
かなり高頻度に出る副作用なのですが、あまり医師も積極的に患者に話しません。
それは、伝えることで患者が服用を恐れ、自己判断で中止し、かえってうつの治療が長引くことを恐れての判断でもあります。
しかし、患者の中には、薬による副作用とは思わず、一人悩んでいる方も多いようです。
普段の生活上は、やる気も出て元気になるのですが、なぜか「勃起不全」になってしまうのです。
これは男性、特に若い人には非常に苦痛だと思います。

私もその一人で、実は、これもよっちゃんの自殺原因の要因の一つではないかと考えています。
亡くなる一週間前に、よっちゃんから求められたことがあります。
でも、いまはよっちゃんを抱きたくても、機能しない状態です。
そんな状態ではかえってよっちゃんを傷つけると思い、「いまは薬のせいでそういう気分になれない。ごめんね」と言って断りました。

しかし、今思えば、それはとてもよっちゃんを傷つけてしまったと思います。
よっちゃんは、肉体的によりも、精神的に愛し合いたかったのだと思います。
だから、せめて、同じベッドでゆっくり抱きしめてあげれば、よっちゃんも満足できたのではないでしょうか。
自分はよっちゃんのことを気遣ってでしたが、よっちゃんはそれで、
拒絶された。もう自分は愛されていない。
そんな気持ちを抱いてしまった可能性があります。

もちろん、これも自分の勝手な想像です。
でも、よっちゃんの寂しそうな後姿が、いまでも頭から離れません。
もちろん、その時、一緒に自分の部屋で寝ようと言いました。
でもよっちゃんは、汚いから嫌!と言って断ってきました。
どこまで本気で冗談か、いまとなっては分かりませんが・・・。
そうそう、別に自分の部屋、ベッドはそんなに汚いわけではないので、そこは誤解しないでくださいね^^;

愛を取るために、薬を中止すべきだったのか、それともやはり、まずは自分の体調をしっかり治すべきだったのか。
自分は自分の体調を優先しました。
仕事のためでもあります。
それは結果、よっちゃんを養っていくことになります。
でもいまは、もっとよっちゃんのことを考え、そしてもっと強い自分であれば、もしかしたら結果も違っていたかも・・・
そんな無駄なことも考えてしまいます。
やはりいまだに、もしも、もしもの連続です。


よっちゃん、今の気分はどうですか?
だいぶ、楽になれていますか?
もしも気持ちが楽になっているなら、自分は本当にうれしいです。
いままで、本当に、よっちゃんの気持ちが分からなくてごめんね。
これでも、精一杯がんばってたつもりなんだ。
自分なりには、がんばってたつもりなんだ。
もっと女性の気持ちを勉強しておけばよかったのかな。
不器用な男で、本当にごめんね。

でも、愛していたのは本当だから。
そこは、嘘偽りの無い気持ちだから。

もっと早くに、きちんと愛しているとしっかり伝えたかったな。
本当にごめんなさい。
本当にごめんね。

またいつか出会えたなら、きちんと謝れるといいな。
とりあえずは、自分はこっちの世界でがんばっていくよ。
でももしも、そっちに来て欲しかったら夢で教えてね。
すぐに行くから。

それじゃ、また明日。
おやすみなさい、よっちゃん。


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2009年10月30日

よっちゃんの新しい人生 39日目3

妻よっちゃんが新しい人生を歩き始めて39日目になりました。

今日は「マイスリー10」を服用したおかげで、全く眠気のない状態から、服用後30分程度で眠りにつくことができました。

そして、久々によっちゃんの夢を見ました。
なんだかこれも、不思議なタイミングです。
毎日よっちゃんに会いたいと思いながら眠っても、最近はよっちゃんが夢に出てくることは全くありませんでした。
しかし、昨日から前向きに行こうと決め、その夜にこういった夢を見るとは、本当に何か、よっちゃんの意思を感じてしまいます。
まるで、よっちゃんもそのことを喜んでくれているようです。
また、今まで見た夢の中でも、一番よっちゃんを身近に感じ取れた夢でもありました。

とても心地よかったのですが、起きるとよっちゃんがいないことに改めて気付き、だるさに襲われました。
そのため、朝は我が家に片付けに向かうことが出来ませんでした。

そして、昼前に起き、昼食を取ってから、父と一緒に我が家に向かいました。
途中、父親に感謝の気持ちを伝えました。
そして、父に行ってもらうのはたぶん今日で最後だと思うとも伝えました。
父は、そのために帰ってきたのだから、気にするなと言ってくれました。
うちは、父も母もとてもやさしいです。
もちろん、妹も、妹のご主人も、そしてよっちゃんのご家族も、みんなやさしいです。
よっちゃんのことは非常に残念でしたが、そのようなやさしい家族に出会えたことは、不幸な中、とてもありがたいと思います。

我が家に着き、そしてダンボールなどのゴミを中心に、片付けました。
ある程度で父には帰ってもらい、一人残って、細かな片付けを行いました。
そしてふと、よっちゃんのコップが処分されていることに気付きました。
昨日知らない間に捨てられていたようです。
ちょっと後悔しましたが、それもしょうがないかとあきらめました。

よっちゃんにお水が無いことを謝ろうと思い、風呂場に行きました。
まずは掃除し、そして、洗濯棒を撫でながら声をかけました。
心の中で話しかけることが多かったのですが、今日は声を出して謝りました。
水のことはもちろん、最後の喧嘩のこと、そしてしっかり愛を伝えられなかったことに、「ごめんね、よっちゃん」と声を出して謝りました。
思わず涙が溢れてきました。
しばらく泣いて、片付けの続きを行いました。

もうほとんど片付けは出来ていますが、やはり明日も一応片付けに来ようと思います。
できることなら、部屋を去る最後の日まで、こまめに来たいと思います。
もうよっちゃんは、よっちゃんの実家にいるのですが、なんだか我が家にもたまに見に来ている気もします。

そして、その後、いつもの心療内科に向かいました。
今日は、しっかり今の気持ちを伝え、そして服用を開始しようと思います。

今日はとても混んでいて、名前を呼ばれるまで時間がかかりました。
まだいつもの先生はお休みです。
代診の先生も、若いけどやさしいので自分は好きです。
待っている間に、たまたまですが、よっちゃんと同じ名前の患者が呼ばれました。
ああ、同じ名前だなと思った程度だったのですが、急に激しい動悸と息苦しさ、吐き気に襲われました。
座っているのもしんどい状況です。
必死に我慢し、診察を呼ばれるまで待ちました。
パニック発作?いやPTSDの一種でしょうか。

よっちゃんの一件以来、意外とテレビが苦手です。
何気ない会話、何気ないストーリー、意外な部分でストレスを感じます。
特に、サスペンス物や、病気を題材にしたドラマやドキュメンタリーは堪えます。
ただ逆に、お笑いなどは明るい気持ちになれるので好きです。

そして、医師との診察です。
とても丁寧に、体調のことを聞かれました。
いまの睡眠状況から、できればロヒプノール(中時間作用型)よりも作用発現が早く、寝つきを良くするマイスリーに戻して欲しいと伝えました。
(ロヒプノールはゆっくり長く効くので、中途覚醒に有効)
また、自殺念慮が続いていること。
仕事に復帰するので、1日1回タイプに変更して欲しいこと。
突然動悸がしたりするので、頓服薬が欲しいこと
以上を伝えました。

個人的には、1日1回タイプのパロキセチン(パキシル)やミルタザピン(リフレックス、レメロン)の処方をお願いしたかったのですが、医師は現状の1日3回ルボックス25mgを1日2回ルボックス50mgに変更するとの事。
この病院はルボックスの使用が多いので、まあそれで良いかと納得しました。

医師はやさしく話を聞いてくれ、丁寧に会話してくださいました。
よっちゃんとの最後も少し話し、思わず涙ぐんでしまいました。
そして、医師は、
「不謹慎かもしれないが、きっとよっちゃんも楽になっただろうし、あなたも楽になった部分があると思います。お互いが楽になった。そう思って、生きていきましょう。」
そう言ってくださいました。
帰り際も、優しい言葉をかけてくださいました。
予想以上の丁寧な対応に、とてもありがたく思いました。
今日は受診して良かったと思います。

そして待っていると、病院の薬剤師?の女性が来て、服用する薬について相談されました。
あまり医師は、薬に無頓着なのでしょうか。
まあ、いろいろ言いたいことも言えるので、そのほうが自分にとってはありがたいのですが。

そして、まずは基本的に1日3回を2回に変更。
胃薬は不要と言いましたが、少しずつ減らしましょうとのことで、とりあえず納得しました。
その結果、処方は以下の通りとなりました。

1日2日、朝夕食後
ルボックス50mg 1回1錠(抗うつ薬、SSRI:抗うつ、抗不安効果など)
ドグマチール錠50mg 1回1錠(胃薬、食欲増進効果、抗うつ効果など)
ガスモチン5mg 1回1錠(胃薬、胃腸調律作用あり)
アシノンカプセル150の後発品 1回1CP(H2ブロッカー、胃薬)

1日3回毎食後
ソラナックス0.4mg 1回1錠(昼は頓服用)(代表的な抗不安薬、沈静、抗うつ作用もあり)

1日1回就寝前
マイスリー10mg 1回1錠(厳密には非ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤。効果発現が早く、寝つきの悪い人に有用)

しばらくは、このまま継続しようと思います。
なお、SSRIは効き目は良いのですが、急に中断するとかえって体調が悪化することがあります。
その点は十分注意し、良くなったら、少しずつの減量が必須です。
何も知らない内科医師に、そのような使用方法がしばしば見られます。
詳しくは、また別途考察を述べたいと思います。

そして帰宅し、夕食。
病院が混んでいたので、帰ると6時を過ぎていました。
今日は病院で1時間半は掛かってしまいました。

夕食後にとりあえず、ルボックス、ソラナックス、アシノンCpを服用。
いまは少し、気分的には安定してるように思えます。
ソラナックスの効果かな。
ルボックスは、服用初めに胃障害が発生しやすいので、一応H2ブロッカーも服用しておきました。
SSRIは、最低でも1~2週間は効果が出るまで時間がかかります。
気長に服用が肝心です。

いまのところ、服用の効果のせいか、体調は安定しています。
今後も服用しながら、体調と薬効についてはしっかりレポートしていきたいと思います。
なお、人によっては、薬の服用に疑問を感じたり、恐怖を感じる方もいらっしゃるようです。
しかしながら、最近の薬は以前のように依存性が出ることも少なく、副作用も飲み初めに胃もたれなどが出ることもありますが、あくまでも慣れるまでの一過性の場合も多いです。
むしろ、ずっとしんどい思いをしながら生活するよりは、服用で楽になるほうが、ずっと生活はしやすくなります。
そのような点も含め、しっかりレポートしていきます。
もちろん、副作用情報なども包み隠さず提供していきたいと思います。

私は、うつは、心の風邪だと思います。
体の風邪は、みんな病院に行き、薬をもらうことに抵抗はないですよね。
でも、心の風邪=うつも、どんな人もかかる可能性があります。
ただ、普通の風邪に比べ、その治り方には早い人、遅い人と様々です。
ですから、まずは専門の心療内科にかかり、医師の指示通りにしっかり治療・服用することが重要だと思います。
良くなっても、医師の許可が出るまでは、自己判断で薬を中止しないことが重要です。
心療内科の受診や、精神化領域の薬に対する偏見を、このブログで少しでも払拭できれば幸いです。


よっちゃん、今日は夢で会ってくれてありがとう。
久々によっちゃんに会えてうれしかったよ。
そっちは順調なのかな。
自分も、体調が安定するまでは、少し服用を続けようと思います。
それぐらいは、許してくれるよね?

よっちゃんも、今はどんな気持ちなんだろう。
新しい人生は楽しい?
明るい気持ちで過ごせている?
自分からの呪縛から解かれて、気持ちも楽になったかな?
どうか、今は何も恐れず、新しい人生を楽しく過ごしていってね。


それじゃ、また明日。
おやすみなさい、よっちゃん。
愛してるよ、よっちゃん。

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Dreaming 2

久々に、よっちゃんの夢を見た。

お互いにベッドの上。

裸で愛し合う夢だった。

心地よいよっちゃんの抱き心地。

忘れかけていた、よっちゃんのぬくもり。

かなりゆっくりと、感じることできた。

そして7時に目が覚めた。

まだもう少し寝よう。

そう思って眠りについた。

また、よっちゃんの夢を見た。

今度は日常の生活だ。

なんだ、よっちゃんは生きているじゃないか。

市役所に、生きているって、伝えに行かないと。

そんなことも考えた。

不思議な気持ちだ。

そして目覚めた。

まだ少し混乱している。

あれ?よっちゃん生きてる?

いや、もうよっちゃんはこの世にいない。

分かりきっているはずなのに、またその事実に愕然とする。

一気に体から力が抜ける。

起きて母親に、ちょっと体がだるいから、朝の出発は無理と伝えた。
母は、いい加減しっかり割り切らないと!と言われた。
それは分かっているけど、そういうのとは違うと伝えた。
私には理解できないと言われた。
ちょっと悲しかったけど、まあ、しょうがないかとあきらめた。

また布団に入り、だらだら過ごす。

なんだったのだろう。

久々のよっちゃんの夢。

自分を心配して、よっちゃんが見に来てくれたのだろうか。

そうであると信じたい。

自分のことも、見守ってくれていると信じたい。

ありがとう、よっちゃん。

本当に、ありがとう、よっちゃん。

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commitsuicide at 11:38|Permalink日記 | 今の気持ち

2009年10月29日

涙が止まらない3

このブログは、アクセス解析機能もついています。
そして、その言葉を何気に検索したりもしています。
そうすると、いつもは検索してもヒットしないサイトも出てきます。

その中で、今日先ほど、たまたま、「身内 自殺」というキーワードで検索してみました。(他にも、「パートナー 自殺」などもありました。)
そしてたどり着いたのが、「死別の悲しみの癒しの広場」という、中原 憬さんのサイトでした。

その中でも、「
自殺/自死で遺された遺族の為に」という部分が、非常にすばらしい内容でした。
まさしく、自分の現在までに感じ、悩み、苦しんでいることが、まるで自分のことのように書かれているのです。
読みながら、ずっと涙が止まりませんでした。
よっちゃんが亡くなって以来、こんなに泣いたのは久しぶりです。

>当時の経験から、いま、自責の念につぶされそうになっている人達に伝えたいことは、自己処罰は何も生み出さないということです。
>その罰は、自分が生きて耐えることで果たすべきですし、生きていればその罰を償える機会が必ずあるということです。

もっとも心に突き刺さったのが、上の言葉です。
本当にその通りですね。
死ねば楽になるとか、死ねばよっちゃんに会えるというのは、身勝手な考えかもしれません。
それなら、苦しみながらもこの現世を生きて、そしてよっちゃんのことを常に忘れず、思い続け、そして祈っていくことが、唯一の償いなのかもしれません。
それにしても、不思議なタイミングです。
生きていこうと思えだした後に、このサイトを見つけるとは・・・


そして、トップページの下にあった、「自殺をしない15の理由」の中に、「最も傷つく相手は、最もあなたを愛している人だから」という一文がありました。

ここも読んで、涙がとまりませんでした。
自分は確かに、よっちゃんを愛していました。
でも、つかれて最後はおかしかったのかもしれません。
よっちゃんを責める気持ちは全くありません。
でも、自分のこの深い、深い悲しみは、そして次々に溢れて止まらないこの涙は、よっちゃんへの深い愛の裏返しであると信じたいです。


そして、「愛する人を亡くした人の為の100の言葉」も大変感銘を受けました。
ここを今読んでいたのですが、ずっと涙が止まりません。
でも、久々の心地よい、涙です。
悲しいけど、うれしい気持ちも混じった、不思議な涙です。


とても良いサイトに出会えたと思います。
自分も後ろばかり向いていても駄目ですね。
よっちゃんという自分の大切なパートナーが、新しい人生を歩み始めたように、自分も少しずつ、少しずつ、前を向いて歩いていこうと思います。

そしていつか、よっちゃん自身に、そしてよっちゃんのご家族に、自分が本当に、深く、深く、よっちゃんを愛していたことが伝われば、もう何も言うことはありません。
その日まで、いや、できることなら自分がブログを書ける間は一生、よっちゃんへの愛を、そして後悔、自責の念を綴っていこうと思います。


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よっちゃんの新しい人生 38日目3

妻よっちゃんが新しい人生を歩き始めて38日目になりました。

今日は、いろいろと考えることの多い一日でした。
ちょっと日記が長いかもしれません。

まず、今日もやはり寝付けませんでした。
今日は朝から片付けに行くことが決まっています。
しかも、ほとんどのよっちゃんとの思い出の品が捨てられるのです。
それが気持ちを高ぶらせていたのかもしれません。
そして、眠れない布団の中で、いろいろ考えました。
自殺のことも考えました。

実は、自分にはよっちゃんと自分しか知らないような、思い出の場所が山奥にあります。
以前飼っていた、愛娘とも言える、ハムスターの「うぃちゃん」を埋めた、大きな桜の木のある場所です。
二人でいろいろと探し回り、この大きな桜の木の下なら、うぃちゃんも寂しくないだろうと決めた場所です。
いつか、自分が死ぬことを決めたなら、この桜の木の下でと思っています。

ただ、ふと、そんな死ぬことばかり考えている自分が馬鹿に思えました。
自分が死んでも、本当によっちゃんに会えるのでしょうか?
そして、きちんと謝ることができるのでしょうか。
あまり宗教的なことは信じないのですが、もしも輪廻転生が存在するなら、もうすでによっちゃんは生まれ変わっているかもしれません。
よっちゃんは、新しい、幸せな人生を送り始めているのは間違いないのですが、ひょっとすると、それはもう、どこかの現世かもしれません。

それに、よっちゃんも遺書で、

「誰も責めることなく

自分も責めることなく

悲しまないでください。」

そう書いてありました。
自分勝手に解釈すれば、自分もよっちゃんから責められることはないのでしょうか。
そんなことを思うと、逆に自分が死ぬと、よっちゃんは余計に悲しむのではないか?
そう思えるようになりました。

すみません、ちょっと涙でパソコンの画面が見えません。
遺書を見るのは、いまだに非常にきついものがあります。
もちろん、原本はご両親に渡してあります。デジカメの画像です。
ちょっと涙を拭きますね。


そして、そう思い出してから、いろいろと考えが変わりました。

ちょっと最近は、自分自身の考え方がネガティブになりすぎていたと思います。
きっと、よっちゃんも悲しんでいたのではないかとやっと気付きました。
だから、昨日の夜は、生まれて初めて、睡眠薬を飲みました。
「マイスリー10」を一錠服用しました。
そして、明日は病院に行き、いまの症状を伝え、薬を変更してもらおうと思います。
それからはきちんと薬を服用し、そして薬剤師としての意見・考えを述べながら、自分の体調の変化を綴っていこうと思います。

そして、このような考えになれたのには、他にも理由があります。

このブログは、表題にも書いている通り、

「妻よっちゃんが自殺しました。全部自分の責任であるのは分かっているけど、少しでもこのようなことが起こらないよう、皆様の参考になればと書いています。それとよっちゃんへの供養の気持ちと、墓碑と考え、このブログを書いています。」

この気持ちは、混乱の中書いたものですが、いまでも一言一句、治そうとは思いません。
我ながら、あの極度の混乱状態の中、よく書けたと思っています。
つまり、これはよっちゃんへの自分自身の気持ちを綴った、非常に個人的な日記として書き始めたものです。
誰かにコメントをもらおうなんて、全く考えていませんでした。

でも、このブログを書き始め、コメントをいただけるようになりました。
また、数人の方からは、個人的にメールもしてもらっています。
その中で、特に女性の方から、よっちゃんの最後の気持ちを分かりやすく解説していただいたり、今のよっちゃんの自分への気持ちを、想像して伝えていただいたりもしています。
それらのほとんどは、よっちゃんも今の苦しむ自分は見たくないだろうというものでした。
涙が出ました。
本当にありがたいことです。

自分一人で考えても、きっと死ぬまで分からなかったようなことも教えていただけました。
他にも、励ましのコメント、メールなどもいただけました。
みなさんのおかげで、少しずつ前向きになれたのも大きいです。
この場を借りて、感謝の気持ちを伝えさせてください。
本当にありがとうございます。

そんなこんなで、やっと少し、前向きになることが出来始めた気がします。
まだぼんやりと、死にたいな・・・と思うことはあります。
それはそれで、今の自分の正直な気持ちです。
ただ、それが普通の状態でない、異常な状態であることはだいぶ理解できました。
それだけで、大きな進歩だと、個人的には思います。


さて、今日は8時半に起き、そして我が家に、両親と妹、そして妹の3男も一緒に向かいました。
着いてすぐ、片付け開始です。
容赦なく、食器や雑貨などが捨てられていきます。
でも、もうしょうがないです。
思い切って、捨てれるものは捨てていきました。

母親も妹も、ブランド品の空き箱や紙袋の多さに驚いています。
特別多く、ブランド品を買ってあげたつもりは無いです。
むしろ、普通よりもブランド品にはこだわらず、少ないほうだと思っていました。
もちろん、結婚記念日、クリスマス、ボーナス後、誕生日などには好きなものを買ってあげていました。
しかし、どうやら、母や妹の感覚からすると、多いようです。
きっと幸せだったと思うよ、と母に言われました。
その部分はちょっと救われた気もしました。

でも、お金じゃないんですよね。
よっちゃんが欲しかったのは、「愛」なんですよね。
いまさらながらにそのことに気付き、本当に後悔しています。
そう感じると、ひどい無力感に襲われます。
できることなら時間を戻したいものです。

ある程度片付いたところで、一度父と妹で廃棄場にゴミを持っていくことになりました。
父だけでは心配だったためです。
そして、残った母と自分の二人で、片付けを続行しました。
おかげでほとんどの物が処分できました。
あとは大型の家電や家具を残すだけです。
すっきりした我が家を見て、なんとも悲しい、寂しい気持ちになります。

そして、父が帰ってきたので、再びゴミを積み、自分の車と父の車、二台でゴミを捨てに行きました。
途中、マクドナルドによって、昼食を食べました。
せめて、昼ぐらいはおごらせてと伝え、自分がお金を払いました。
いずれ、妹にはあらためてお礼をしないといけないですね。

突然ですが、自分は子供があまり好きではありません。
あの騒ぐ感じや自分勝手な行動が我慢できないのです。
だから、子供はいなくてもいいかなと思う部分もあります。
でも、今日、妹の3男のトイレの世話などをしていると、非常にかわいらしく思え、やはり自分の子供だともっとかわいいのかな、、、ふとそんなことを考えました。
あとはもうお決まり。
自分とよっちゃんの子供だと、きっと最高にかわいいんだろうなと勝手に想像してしまいました。
いつまで経っても、よっちゃんのことを連想してしまいます。
まあ、いまはそれもしょうがないですね。

そして、ゴミ廃棄場にいき、処理をして帰りました。
あわせて100kg以上あったと思います。
すごい量です。
まだまだ使える物も多いけど、家庭が一つなくなったのです。
寂しいけど、しょうがないことです。

家に帰り、部屋の片付けを行いました。
よっちゃんの、意外な遺品もあり、ちょっとよっちゃんを近くに感じられながら片付けました。
いまは、自分の物は捨ててもいいけど、よっちゃんの物は本当に捨てられません。
これも、しょうがないことです。
よっちゃんは「もっと捨てないと~」って、ぼやいているに違いないですけどねw

そしてご飯を食べ、風呂に入りました。
風呂に入りながら、ここ数日の自殺念慮について考えました。
なぜこんなに、「死にたい」気持ちに強く襲われているのか?と。
思いつくのは、一つだけ。
それは、遺品整理です。

いままでもゆっくり、自分のペースで遺品整理を行っていましたが、ここ数日は、非常に速いペースで行っていました。
それが、自分自身のよっちゃんへの思いを強く揺さぶり、このような「死にたい、よっちゃんに会いたい」という思いを強く呼び起こしたのかもしれません。

でも、やっとその気持ちがおかしいということが分かりました。
よっちゃんも悲しんでいるのではないかとも、勝手に思うことができました。
自分勝手な判断です。
よっちゃんを殺したのは自分なのに。
本当に身勝手だと思います。

でも、よっちゃんはやさしい女性です。
きっと、今の自分を見て悲しんでいると思います。

だから、今後は少し前向きに、治療に励んでいこうと思います。
薬はよっちゃん嫌がっていたけど、よくなるまでは、きちんと続けていこうと思います。
そして、立ち直ることができれば、もしくはある程度体調が改善すれば、服用を中止したいと思います。


よっちゃん、最近はなんかネガティブなことばかり言ってて悪かったね。
よっちゃんは、うじうじするの、嫌いだったもんね。
ちょっと薬に頼ろうと思うけど、少しの間は我慢してね。
よくなったら、きちんと止めるから。
よっちゃんは、今は階段を昇っているのかな?
そして、49日が終われば、いよいよ天国に行けるんだね。
もうすぐゴールも見えているから、がんばって昇っていってね。
自分も、それまで精一杯お祈りしておくから。

それじゃ、また明日ね。
おやすみなさい、よっちゃん。

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