自殺~葬儀

2009年09月26日

よっちゃんのお葬式が終わりました。5

よっちゃんのお葬式が、終わりました。

いつもなら、事細かに書くのですが、正直言って予想以上にしんどすぎました。

だから、要点だけまとめて書きます。

まず、今日はVitzでいきました。
マイカちゃんにも、よっちゃんにお別れをさせてあげたかったから。

お母さんはよっちゃんに
「馬鹿なことをして・・・」
そう言っていました。
本当に聞いている自分もつらかったです。

よっちゃんは、きれいでした。
今日も、きれいでした。

最後に、お葬式の前に、二人きりになるときがありました。
だから、最後に、おでこにお別れのキスをしました。

ご親戚には、一切怒鳴られたりなどありませんでした。
やさしく接していただきました。
今回は、「ありがとうございます。」としか言えませんでした。

お友達も沢山来てくれました。
あまり話す機会はなかったけど、ねぎらいの言葉をかけてくれました。
本当にありがたかったです。

これで、自分の中の大きな壁は越えました。

あとはよっちゃんを送り出すだけです。

笑顔で送り出すなんていってましたが、最後の出棺前の花を添え終わった後、思わず一人泣き崩れてしまいました。
「よっちゃん・・・よっちゃん・・・」
そう言いながら、お父さんも、お母さんも気丈に振舞われているのに、一人泣き崩れてしまいました。
情けなかったけど、ここが自分の弱いところです。
ああ、笑顔で送り出したかったのに・・・
駄目な人間です。

そして、出棺。
すぐに火葬場で火葬。

1時間半、ゆっくり食事して楽しい話をいっぱいしました。
みんなつらそうだけど、みんな明るく振舞おうと努力しているように見えました。

そしてお骨を拾いました。
みんな、丁寧に、丁寧に、よっちゃんのお骨を拾いました。

その後は再び、葬式場に戻り、初七日と四十九日を行いました。

これで解散。

みなさんに、
「本当にすみませんでした。本当にありがとうございました。」
と伝えました。
「あなたもしっかりがんばってくださいね。」
ご両親から、そんなお言葉も頂けました。
本当に、本当にありがとうございます。
妹さんからも、優しい言葉を頂きました。
妹さんのご主人も、暖かい言葉を沢山頂きました。
お兄さんも、やさしく、本当に丁寧に接して頂きました。

本当に、本当に、ありがとうございます。
そして、本当にすみませんでした。

よっちゃん、新しい船出だね。
これからは、また別の人生だね。

悲しいけど、お別れだね。
本当に、本当にありがとう、よっちゃん。
そして、本当に、本当にごめんなさい、よっちゃん。

ずっとずっと忘れません。
よっちゃんに恥じない人生を送るよう、努力します。

本当に、ありがとう。
そしてお疲れ様。



よっちゃん。

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commitsuicide at 17:40|Permalink

よっちゃんのお葬式。5

これから、よっちゃんの納棺式です。
これも予約して投稿しています。

きっと、いままでで一番つらい時間を過ごしていることでしょう。

よっちゃんとの最後のお別れの時間です。

でも、新しい人生の始まりでもあります。

そう考えて、前向きにとらえていこうと今は思っています。

実際のお葬式でそう思えるかは分かりませんが。


よっちゃん、よっちゃん、安らかにお眠りください。
なにも、なにも後悔しないでください。
後悔は、ずっと自分がしていくから。
よっちゃんの思いはずっと忘れないから。

ありがとうよっちゃん。

よっちゃんに出会えて本当に幸せでした。
しんどいときもあったけど、でも、幸せでした。

つらいけど、がんばって見送ります。
そして、次の新しい人生を送ってください。

また一緒になりたいけど、それはよっちゃんの自由です。
そっちで良い人がいれば、どうぞ、遠慮なく、楽しい時間を過ごしてください。

もしも、もしも、自分がそっちに行って、また会うことができたなら、
謝らせてください。
愛していた。いまも愛していると伝えさせてください。
もう一度、一緒に過ごしたいけど、そこまではいいません。
だって、こんなことになったのは自分のせいなんだから。
よっちゃんを殺したのは自分なんだから。

だからせめて、また会うことができたなら・・・

本当にありがとう。
楽しい思い出をありがとう。
楽しい時間をありがとう。
絶対に、永遠に、忘れません。
この気持ちを忘れません。
本当にありがとう。

そしてお疲れ様。
本当にお疲れ様。

ゆっくり休んでください。

またいつか、会えるその時まで。
ゆっくりお休みなさい、よっちゃん。
愛してるよ、よっちゃん。
愛してるよ、よっちゃん。
永遠に、愛しています、よっちゃん。

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commitsuicide at 11:00|Permalink

本当のこと5

おはよう、よっちゃん。
今日でいよいよ最後だね。

7時に起きたよ。
なんか体がだるくて重いよ。
鉛のようだよ。

でも眠いとも感じている。
お腹はすかないけど、眠いと感じている。
ちょっと体調治ってきたのかな。

本当のことを書いておきます。

本当のこと

それはね、最近、よっちゃんのことが

「ああ、やっぱりかわいいな。よっちゃんは美人だな。自分はこんなよっちゃんと一緒にいられてよかったな。」

こう思って、じっと見とれることが何度かありました。

でも、直接言うのが恥ずかしくて、そんなことは言えませんでした。

やっとやっと、いろんなところが、よっちゃんに、合わせることが、やっとやっと、できるように、なってきたと、感じている日々でした。

本当に、本当に、ごめんなさい。

本当に、本当に、ありがとう。

こんな自分を愛してくれて、ありがとう。

よっちゃん、僕も、永遠にあなたを愛しています。

これからも、ずっと忘れず、永久(とわ)の愛を、結婚式で誓った、永久の愛を、改めて、今日ここで、誓います。

本当に、本当に、ありがとう。

ゆっくり、ゆっくり、休んでください。

そして、よっちゃんの新しい船出を、笑顔で送り出します。

よっちゃん、ありがとう。

一緒になってくれて、ありがとう。

愛してくれて、ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

よっちゃん!!!!!!!!!!!!

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お通夜~後編~4

友達たちは帰った。
一人は明日も来てくれるらしい。
ありがとうと感謝の言葉を伝えた。

みんなでテーブルを囲み、食事会が始まった。
お寿司だ。

よっちゃんもお寿司は大好きだった。
でも二人とも小食だから、よっちゃんと自分の分を併せても10皿そこそこだった。

いろいろ話をしながら食べ始める。
でも、なかなか手が出ない。

ご飯を食べるのは、いつ以来だろう。
ここ最近は食べ物(固形物)を見るのも嫌だった。
よっちゃんが亡くなった22日の昼以来の、初の白いご飯。
今が25日だから、3日ほとんど何も食べていない。
夜も3時間程度の睡眠。
でもおなかもすかないし、眠くも無い。
明らかに異常だ。

食べるのが怖かった。
恐る恐る口に入れてみる。



なんとか食べれそうだ。

お兄さんがおっしゃった。
「ここで沢山食べると、よっちゃんの格が上がるらしい。」
それなら、沢山食べないといけない!
無理にでも食べないといけない!
そう思い、一生懸命食べた。
久しぶりの食事だ。
しかも、よっちゃんのご家族との食事だ。
もう二度と、葬儀が終われば一緒に食事をすることはないだろう。

本当は、一緒に旅行なんかも行きたかった。
やさしいご両親だった。
ご兄弟も良い方達だ。
そんなみんなを悲しませた自分。
よっちゃんを殺した自分。
やっぱり、一緒にご飯を食べる資格なんか無いのかもしれない。
こうやって食事ができることに感謝した。

8時を過ぎた。
そろそろお兄さんたちは買い物もあるし、家に帰ることになった。

よっちゃんを一人にしないよう、失礼だとは思いながら、部屋の中から見送った。
「明日もよろしくお願いします。」
そう伝えた。


いよいよご両親と3人になった。

ここからが本番だ。
きちんと思いを伝えなければいけない。
気を遣ってくれたことに感謝しなければいけない。

腹をくくって臨んだ。

いろいろと話をした。
よっちゃんの生まれたばかりの頃の話も聞けた。
うれしかった。
自分の知らないよっちゃん。
こうしてこんな場所で聞けるとは。

でも、核心の話も出た。
よっちゃんの死の原因だ。

事細かに、当日の様子、どういった経緯か聞かれた。
詳しく話した。
正直言って、厳しい言葉もあった。
でもそれは当然だ。

内容を書こうとしたが、間違えないで書く自信が無い。
いずれきちんと書くこともあるかもしれないが、今日は止めておきます。

お父さんとお母さんにはしっかりと話したつもりだから。。。


一通り、話が済んだところで、まずは謝罪した。
改めて、こうして式に出させてもらっていることに感謝していることを伝えた。
そして、ネット検索では、場合によっては家に入ることも許されず、席にも出させてもらえない人もいることを伝えた。

すぐにお母さんがおっしゃった。
「そういう家族もいるかもしれない。でもうちはうち。よっちゃんがそれを望んでいないから、そんなことはしないのよ。」
こう言ってくれた。

そして、どうしても伝えたかったことをお母さんに伝えた。
自然と涙が出た。
「以前、お母さんがおっしゃってくれた、「死んではいけない」という言葉が、本当にうれしく、生きる糧になっています。
たぶん一番、おなかを痛めて生んだお母さんが僕のことを憎いはずなのに。
そんなことを言ってくれて本当に感謝しています。
実は、何度か死のうと思ったことがありました。
実際に首を絞めてみたこともありました。
でも、その言葉で、生きないといけないと思いました。
本当にありがとうございます。」
こう伝えた。

お母さんがおっしゃった。
「死んではいけないよ。なによりよっちゃんが悲しむし、うちらも後味が悪い。それはよっちゃんの望んでいることじゃない。でも、忘れないであげてね。」
もちろんですと答えた。
永遠に、忘れることはありません。
いまでも愛しています。この先もずっとです。と伝えた。

そして、以前から気になっていたことを聞いてみる。

「分骨していただけるということでしたが、よっちゃんはうちの実家を嫌っていました。死んでも連れて行かれるのは嫌じゃないでしょうか?」

お母さんが、はっ!!として答える。
「それはそうやね!いかんね!よっちゃんは二度と行かないつもりだったから、うちに置いておこう。」

自分も、ちょっと寂しいとは思ったが、よっちゃんのことを思えばそのほうが良いと感じていた。
だから、そのまま了解した。
ただ、正直言って寂しいことは伝えた。

少しでもいいから、お骨が欲しい気持ちがあることは伝えた。

伝えられただけで、十分。

あとは、区切りとして、49日は伺うことにした。
それと、100日目に海に撒きに行くことも了解してもらえた。

ああ、もうこれで十分だ。
これだけしてもらえれば十分だ。

もう思い残すことは無い。
あとは笑顔で、よっちゃんを明日送り出そう。

そしてご両親に聞いてみた。
「今日はずっといるつもりだったんですけど、お二人だけのほうが、ゆっくりよっちゃんと過ごせるのではないですか?そのほうがよければ、私は帰ります。」
こう伝えた。
ご両親は最初はどちらでも良いといわれていたが、そのほうがいいと言って来た。
自分も、そのほうが良いと思った。

十分一緒の時間は過ごさせてもらった。
あとは大好きなご両親と一緒のほうがいいだろう。
ちょっと寂しいけど、帰ることにした。

朝少し早めに来ることを約束した。

ああ、ついに明日で終わりか。
そう思うと悲しい気持ちになる。

でも、少しずつ心の整理はできているのかもしれない。
勝手な男だ。


でもでも、

せめて、

明日はしっかりとよっちゃんを送り出そう。

つらいけど、笑顔で送り出そう。

新しい、よっちゃんの人生の始まりを笑顔で送り出そう。


よっちゃん、もうキスはできないけど、また明日来るね。
ご両親と楽しい時間を過ごしてください。


おやすみ、よっちゃん。
おやすみなさい、よっちゃん。

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お通夜~前編~4

お通夜の会場に着いた。

早速準備が始まる。

ああ、ついにお通夜だなと感じた。
お父さんもお母さんも悲しそうだ。

着々と準備が進む。
さすがに専門の場所だ。
スタッフも手際がいい。

しばらくしてお兄さん、妹さん、妹さんのご主人も到着した。

テーブルを囲んで座る。

アルバムを持ってきたことを伝え、もし良かったら持ってくると聞いてみた。
「持ってきてください」
お父さんに言われた。

すぐにランエボに取りに帰った。

戻ってきて、沢山のアルバムをテーブルの上に並べた。
お母さんは、ほとんどすでに見ているようだ。
逆に、お父さんはほとんど初めてのようだ。

お父さんの横に座り、
「これは最初のラスベガス旅行の写真です。グランドキャニオンの飛行機に酔って、「もう帰る。もう帰る。」なんていってた時です。これはハワイでの結婚式の写真。風が強くて写真撮るのが大変でした。」
などと、なるべく当時のことが写真と一致するよう、事細かに説明した。

お父さんは涙を流しながら見ている。
お母さんはかなり見ていたようで、「あれはこの時やね」などとお父さんに説明している。
よっちゃんの明るい表情の写真が並ぶ。

お兄さんも見ている。

お通夜は
「通夜(つや)とは葬儀前夜に夜通しで行う儀式の事。仏教においてのみならず、神道、キリスト教においても行われる。」wikiより。

これから先は長い。
せめてよっちゃんの楽しかった時間を思い返せば、少しでもみんなの気持ちが楽になれるかもと持ってきた。
取り上げられることが不安だったが、そのような言葉は一切なかった。
自分に託しておいてくれる。
ありがたいと思った。

あれこれよっちゃんの思い出を話し、あっという間に時間は過ぎた。

お兄さんがおっしゃられた。
「こんな楽しそうな表情は、一緒にいても見たこと無い。よっちゃんはきっと幸せだったんだろう。」
こう言ってくれた。

本当にやさしいお兄さんだ。
妹さんのご主人の言うとおり、とても冷静に判断してくれている。そして自分のことも一切責めない。
殴られてもおかしくないのに。
自分が逆の立場だったら、一緒にいるのも嫌だろうに。
本当にありがたい。
こんなときだからこそ、その配慮がありがたい。

しばらくして、よっちゃんの友達が2人来た。

ああ、つらい時がきた。
でも、乗り越えないといけない時だ。
覚悟を決めた。

本来なら顔も見たくないだろう。
おどおどしながら、頭を下げた。
目線が冷たい。

やっぱり・・・と思った。

室内に入り、よっちゃんの顔を見て、二人とも号泣している。
つらい。
でも友達が見に来てくれたんだ。
よっちゃんはうれしいのかもしれない。


お坊さんが来た。
お通夜が始まった。

お経を唱える。

今までならあまり真剣に聞くことはなかった。
でも今回は違う。
一言一句、意味が分からない言葉もあるが、ちゃんと理解できる部分もあった。
ああ、お経ってこういうものだったんだ。
正座も心が引き締まる。

改めて、色々な部分の意味を感じる。
何度かお通夜も出たが、こんな気持ちは初めてだ。
自然と涙がこぼれた。
よっちゃんを思う。ごめんなさいと言う。
涙が溢れ出る。

よっちゃん、本当にごめんなさい。
本当にごめんなさい。
せめて今は、せめて今は安らかにお眠りください。


お経が終わった。
以上で終了らしい。
意外と早いなと感じた。


室内で、お母さんがそれぞれ顔合わせを始めた。

自分は蚊帳の外。
後ろで小さく立っていた。

一人が部屋の外に出て行く。

謝らないと。
そう思い、しばらく時間をおいて外に出る。

声をかけた。
「今回は本当に申し訳ないことをしました。謝らせてください。すべて自分の責任です。」
泣きながら謝った。

よっちゃんの友達がおっしゃった。
「正直、恨みたい気持ちはあります。詳細も分からないし。でも、よっちゃんの選んだ人だから・・・。よっちゃんの選んだ人だから・・・。せめてよっちゃんに恥じない人生を送ってください。」
こう言われた。

泣きながら答えた。
「恨んでください。それが当然です。あなたの大切な友人を奪ってしまった。本当に謝罪してもしきれない。でもその言葉を胸にきざみ、今後はよっちゃんに恥じない、迷惑をかけない人生を送っていきます。今日は来てくれて本当にありがとう。」
こう答えた。

もう一人にも謝らないと。
ちょっと外に出てもらった。
同様に謝った。
あと何人に謝ればいいのだろう。
でもこれが、いまよっちゃんから与えられた使命なのだ。
中途半端にはできない。

この友達のほうが、よりよっちゃんと親密な関係だ。
一緒にちょくちょく会っていたのを知っているし、自分も顔を合わせたことがある。
すぐにこう言ってくれた。
「わたしもよっちゃんには色々お世話になっています。色々話も知っています。くれぐれも無理はしないで。がんばってね。」
こう言ってくれた。
正直うれしかった。
ちょっと安堵できた。


ああ、明日はもっと沢山の人が来る。
やっぱり一人一人に謝るべきか。
それとも一斉に大声で土下座して謝ろうか。

色々考えた。
ちょっとしんどい。
でも、明日で生身のよっちゃんとはお別れだ。

つらいけど、しんどいけどがんばろう。
そして気持ちよく、送り出そう。
よっちゃんの新しい人生に。

そう、明日はよっちゃんの新しい人生の始まりなのだ。

新しい名前をもらい、新しい人生が始まるのだ。


せめて笑顔で送り出そう。
涙は流れても、笑顔で送り出そう。
そう心に誓った。

よっちゃん、いまの気分はどうですか?
少しはお経で楽になりましたか?
それともやっぱり、こんな形式ばった形は嫌いですか?

もうちょっとでお別れだね。
寂しいよ。
寂しいよ。
もう一度会いたい。
もう一度ラスベガスに一緒に行きたい。

でもそれは叶わない。

十分分かっている。

だからせめて、

だからせめて、、

明日は笑顔で送り出そう。
よっちゃんを笑顔で送り出そう。



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commitsuicide at 01:59|Permalink