はじめに
知らず知らずのうちに前回の更新から1ヶ月が経っていました。
それでも、このブログに足を運んでくださった方に感謝致します。

最近は、社内の模様替えをやったり、中古3Dプリンターの点検したり、なんやかんやしていました。

その中で、"Raise 3D"という3Dプリンターの販売の準備も行っていました。
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どんなプリンターなのかは、コチラの記事をご参照下さい↓

ハイスペックプリンター”Raise3D N2 Plus”を開けてみた
”Raise3D N2 Plus”のホットエンドを分解してみよう
【簡単に】Raise 3D N2Plusのドライブギア部分


と言っても
いざ3Dプリンターを買うとなると、なかなか迷うものです。


今日は、Raise3Dプリンターに向いている方はどんな方なのか、考えてみたいと思います。

もう専門サイトなどを見て、Raiseの知識がある程度ある人を対象として書いていきます。


Raise3Dの価格
何と言っても、一番気になるのがココです。

Raise3D N1:32万円
Raise3D N2:50万円
Raise3D N2+:80万円

比較
スペックと価格がほぼ同じ3Dプリンターを比較してみます。
Box-7
N1より若干大きいUP BOXは32万で同じです。
しかし、N1にはタッチパネルが付いているので、コストパフォーマンス的にはいい勝負。

replicatorZ18
N2+より造形高さが150㎜ほど低いReplicatorZ18は88万円ほど。
どちらもタッチパネル搭載ですが、Z18はカメラ、スマホ対応があるため価格差は仕方ないと考えられます。

と言っても、Z軸に精度の高いボールねじを6個使ってるというのは、Raiseしかありません。
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造形にどれほど影響があるか分かりませんが、精度が高いのには間違いないでしょう。


この3つのプリンタの価格はほとんど変わりません。
決定する要素としては、精度を取るか、機能を取るかが、Raiseを買う一つの判断材料になりそうです。

Raiseの良い所・気になる所

今度は、Raiseの機能を見ていきます。
ホームページでもあまり触れられていない点をピックアップしてみました。

良い所
・PCとの接続は、プリンターへデータを送るまででOK
スライサーでRaise用のデータを作って、プリンターへデータを送信すれば、後は本体側のタッチパネルで操作できる。
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・造形中の温度・造形スピード・ファンスピードなどが変更できる。

・最高温度は、ノズル温度:300℃・ベッド温度:110℃

・オールアルミフレーム

・スライサーの設定をマニアックに出来る
無題
もちろん、ボタン一つで簡易的に設定することもできます。

・サポートページ(英語)
プリンターの点検方法やRaiseのコミュニティーページ(トピック1000以上)があるので、大抵のことはここで解決できます。
英語が出来なくてもグーグル先生がいます!

気になる所

・タッチパネルを連打しないで。
スマホ感覚で連打すると、そのうち一生懸命になってきます。
タッチパネルを押す時は、焦らないことが大事です。


結論
Raiseを買う人は、、、

●30万以上のお金が出せる。
●長時間使用する機会がある。
(高さ調整・ノズル詰まり・造形失敗のリスクが少ない-連続200時間の造形可能)
●ある程度の高機能と、高い精度を持つプリンターを探している。


そういう方は、候補に入れてもいいかもしれません。


ご参考までに!
B4N