はじめに
ふと、以前作りかけてたReplicator2xの陶器カバー代用品が、いまだに完成していない事に気付いてしまったので、今日は再チャレンジしてみたいと思います。

そもそも、なぜ途中で投げ出してしまったかというと…
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一つに、

3Dプリンターで造形した型の跡が、製品へもろに写っちゃうんです。

型を磨けばいいのですが、中が入り組んだ構造になっているため磨きづらいったらぁりゃしない。


結局は一から切削で作らないとダメなのかな~

「でも、最近やって来た小型CNCならいくらか早く加工できるかも。」


「いや、それよりも3Dプリンターで作った製品をCNCで追加工したらもっと早く出来るんじゃないか・・・」


・・・

・・・

・・・


実験
まずは、3Dプリンターで型を造形します。
 ファイル_000 (18)
そして
ファイル_002
この型の内側をCNCでなめるように削っていきます。
(一度CAD化しているので、CAM化はあっという間)
ファイル_003
これにシリコンを充填して、固まるまで一日待ちます。





果たして中身は・・・

ファイル_005ファイル_006
ジャン!

上面と底面はツルツルできれいに仕上がりました!

ただ、側面に積層痕が残ってしまっています
実は、型を良く見ると刃物が当たっていなかったようで、痕が取り切れていませんでした。

この辺りを調整していけば、きれいにシリコン型が作れそうです。

まとめ
3Dプリンターの追加工は初めてだったので、最初は上手くいくか心配でした。
CNCで上手く表面だけ削れるのか、削った後インフィルが出て来るんじゃないか、とか。

それでも、表面を削るだけの加工は意外と出来ることが分かりました!
他のケースとして、3Dプリンターで大まかな製品を作り、精度が求められる箇所を削る
なんて方法がいつか役立つかもしれません。

自分はまだまだ経験不足ですので、CNCで狙ったところを削ることができるようにこれからも練習していきたいと思います。


それではまた。


Have a nice summer vacation