時代は変わる。ホントにかわる?不可解な暗殺事件

2022年07月03日

好きこそものの上手なれ

人生なかなか思うようにならない。
思い通りの人生をおくれたら、と、誰しも思うものですが、 そうは問屋が卸さない。

 我ことにおいて後悔せず 

宮本武蔵、晩年の有名な言葉ですが、つまりは、武蔵の人生は後悔の連続であった。
あの時ああすれば、こうすれば。小次郎が剣を上段に構えた時、あのときオレが、、、

幸せな人生は思い通りの人生ではなく、好きなことになりふり構わず取り組んでいるその瞬間、その刹那にこそあります。
何年か前、ある雑誌社の編集者の女性と住まいづくりについて話していたら、突然なにを思われたか、
「三井さんは建築がお好きなんですね」
と言われて、? 。
「話しのはしばしから分かりますよぉ。うれしそうにお話されるんですもの」

思い通りの建築はとても出来ない。できない守備範囲を少しづつ広げて、いつか広々とした草原に出くわすことが出来たらボクは幸せだろう。

つい先だって、大工と手を留めて話していたら、
「だけど、三井さん、楽しそうですよね」

そう。大工と話していると、なんだか嬉しい。
ここをこうやってくれ、もうチョット、ほら、あと一寸伸ばしてくれる、。
そう、そこ。
痒いところに手が届くように、大工はすぐにその意図するところを察して手を入れてくれる。
彼とはもう二十年近い付き合いで、その若い頃からもう充分棟梁気取りで、つまりは人は気構えで自分の道を切り拓いていく、ということなのでしょう。

それは、好きということ。
むずかしく考えることはありません。
好きになること。ひとは好きなことにしか夢中になれない。
好きになること。そのためにこそ勉強しなさい。
勉強して、その奥深さがわかるほどに好きになるでしょう。

 勤勉にとって硬すぎる壁はなく
 勇気にとって近寄りがたい深淵はない

 ノーヴァリス

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comohouse at 18:26│ 日々これ精進 
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