師走の風、人生の風What'd I Say

2024年01月07日

あたらしい人

早いもので新年も今日で七日。七草粥をいただくまでに進んでくると春はもうすぐそこまで。
えっ?ちと早すぎますか?😁

秋の七草は山上憶良。憶良の歌にあるように、なくて七癖、転んで八島。(ナンノコッチャ?)

 秋の野に咲きたる花をおよびおり かき数ふれば七種の花(ななくさのはな)

万葉集の歌はそのリズムが素晴らしいですね。古今かぎらず詩歌は声に出して口ずさむところにその醍醐味があります。現代は不幸なことに流行り歌から見捨てられた時代。昭和の歌謡曲や50年代のロックンロール、60年代のポップス、70年代のロック。歌は世につれ世は歌につれ。デジタルの時代はAIの時代を経てわたしたちは何に自分を映せば良いのか?分からない。
分からないのは信じるものが無いからなのか?
若かりし頃、よく詩歌を声に出して読んだものです。アルチュール・ランボー、中原中也、寺山修司、アポリネール。

さて、今日は春の七草、秋の七草の副産物ではあるまいに春の七草は七草粥。

セリ、なづな、ハハコグサ、コハコベ、シソ科のホトケノザ 、キク科のコオニタビラコ、「すずな」はカブ、「すずしろ」はダイコン。

これらをお粥にして、そうね、梅干しを添えてしずしずといただく。ああ、日本に生まれてよかった。

springsevenglass

七草粥に無病息災を願う。
しかし日本人はいつでもどこでも何にでも願いをかける。路傍の石にも手をあわせ、何を叶えたいのかわからないが、手を合わせることが大事なような気がする。
では、コモハウスは今年は何を願うのか?
美しい住まいづくりに終着駅はない。どこまでも、どこまでも、見上げるだけでは美しい住まいには手が届かない。
いつまでも、いつまでも。見上げなければ美しい住まいには近づけない。


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