結婚にまつわるたったひとつの条件嗚呼!無情 〜 住まいに求めるもの

2024年09月29日

秋でもないのに(秋かしら?)

秋が待ちどうしい、、、

昨日今日と少しづつ秋の気配。彼岸の秋はやっぱり彼岸。先日の彼岸の中日には津久井の東漸寺に行ってきました。知人が眠っているわけでもなく、段々のお墓を登ったり降りたりして、心知らずに厳粛な気持ちになるのも不思議な気がします。人は、古の心に思いを馳せるとき、心が安らぐものかもしれません。
心やすらぐ家づくり。これはコモハウスの永遠のテーマです。いにしえの心に通じる思いがわたしたちに安らぎを与えてくれるのかもしれません。

「旧築提案」

私どもの建築会社としてのキャッチフレーズ「旧築提案」とは、旧いいにしえの建築、古びた材料をとうしてお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさんに繋がりたいというテーマでした。
「住まいはもっと美しくなる」
それもまた、美しい住まいは一人屹立してあるのではなく、人と人の思いがつながることで更に美しくなるのではないか、と考えるのです。

さて、住まいづくりについて近頃つらつら思うこと。
住まいに手をかけるということがむずかしい時代になってきました。熟練の大工がいない。職人がいない。納得するまで自分を追い込む職人がいない。しかし、ああ、それも宜なるかな。
すでに今の若い人は住まいに対して高い理想を追い求めていないのかもしれません。
家ってこんなもの?
これくらいでいいんじゃない?

ありがたいことに当社で住まいづくりに勤しむお方は総じてこだわりが強い。それは突き詰めて言えば自分の人生に妥協したくない、という心の現れなのでしょう。

わたしたちが追い求めるものは一貫して美しい住まいづくりなのですが、その美しさは千差万別、百人いれば百通りに美しさがある。美しさに優劣はあるのだろうか?
あると思います。しかも百通りの美しさもそこに通底する美しさの基準は実は寸分違わない。
その美しさを追い求めること。美しさとは実は千差万別ではなく、たった一つの基準があるのみなのです。

その基準を力づくで追い求めること。生半可な理想では到達しない美しい住まいづくり。
コモハウスはお約束します。
美しい住まいの実現を。

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