真夏の予感スカートを履かなくなった女性たちへ

2026年07月19日

ブログの終焉?

なんだか手あたり次第に書きつづけてきた「建築の作法、無作法。」!笑
実はこの二三年もうブログも書くことがない、ブログそのものに飽きてしまい、ここらで打ち止め、もうお仕舞い。二十年書き続けてもう書くことはない、充分書き尽くしたと思えるこの達成感????
ふむ。しかし。二十年同じことを繰り返して、三十年くりかえしてなぜ悪い?
別に悪くはないけれど、人生のムダ使い?そうかもね。この悲しい諦めがまた人生を豊かにする、かもしれない?(ホント?)

信じれば救われる。

信じ続けた二十年、建築を信じ続けるのもなかなかに骨が折れます。
では建築の何を信じるのか?そこに明確な回答があるのかと問われれば、ある、と答えたい。
それは私たちの建築を見れば一目瞭然なのです、と、そう断言できるだけの信念は一朝一夕には生まれません。
けっきょく住まいづくりは突き詰めればふたつしかありません。素晴らしい建築と、素晴らしくない建築と。美しい建築と、美しくない建築と。心あたたまる建築と、心が寒々となる建築と。

ふたつしかないのなら迷うことはないのにそれでも私たちはああでもないこうでもないと思い煩い悩み多き青春。
家造りの肝心要は構造でもない、価格でもない、素材でもない、技術でもない。それは突き詰めれば住まいに対する愛情、これしかない、と、私はそう思います。

さてその愛情のしるしはひとりひとりの愛の強さ。住まいを愛するのに独りよがりは成りませぬ。
しかしほんとうにそうでしょうか?その結論はあまりにも漠然として、茫漠として、まるで宇宙の法則のように巨大すぎて視野に収まらない。
だから私たちはつまらない枝葉末節に狂奔して大事なことに目を向けないようにそっと視線をそらしてうつむくほかに知恵がない。

しかし建築会社はそれでも何かしらの道筋を示してお客さまに納得していただかなければなりません。家づくりは難しい。しかし難しくはないのは愛情一本です。
ここを押さえれば家づくりは一本道の王道が待ちかまえている。その王道を歩むためにまずは素材に全身を預けてみると、そこから住まいの縦糸がはっきりと見えてきます。その一本の糸。
そこからたどる住まいの全体。
あとは私たちがお手伝いいたします。と、この結論が間違っていないことを祈るばかりに皆様にお伝えいたします。



comohouse at 09:41│ 建築雑感 
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