勝手にしやがれ

2023年05月19日

ハチャメチャな世の中

何が日本をそうさせる?
コロナ五類移行後も相変わらずマスクを外さない日本。しがみつくマスク。マスクはとっても安全。ボクは、死ぬまで君を離さないぞ!
やれやれ。
可哀相な子どもたち。生きる屍。子どもたちはマスクをはめる世界しか知らない。素顔で、口角泡をとばし、大声で唾を吐き散らしながら生活する自由を知らない。去勢された人格に慣れ親しむしか術はないのか?
あなたはそんな子どもを見て寂しくはないのか?哀れにならないのか?すでに自分が哀れだから、子どもを憐れむ余裕はない?これが新しい生き方?

いつか子どもが恋をして、初めてのキスをするとき、まずおもむろにマスクを外し、初めて見る彼、彼女の素顔にドキドキしながら、あれ?こんなはずじゃ?
これは喜劇だろうか?それとも深い悲劇の底から沸き上がる不可解な感情だろうか?
初めて見る彼女の唇は、まるでコロナのように、、、かもしれない?

飛鳥の昔から万葉集に歌われたあの恋のもつれは永遠に失われたのかもしれない。マスクが人間のもつ愛の機微をしずかに脇へ押しやり、人間はただ子どもを作る機械に過ぎない。

 ほどかれて 少女の髪に結ばれし 葬儀の花の花言葉かな

さて、コロナのお次は LGBT 法案だそうです。トイレは男女共用で、男と女の境界も消え、コロナで失われた人格を LGBT が埋めていく。ジェンダーレスの世界では恋のときめきはすでに不要。
何が善で、何が悪かの境界も、ここでも消えていく。
それは仕組まれた罠なのだろうか?
わたしたちはどこへ連れて行かれようとしているのだろうか?

 濁流に すてきしもゆる曼珠沙華 紅きをなんの生贄とせむ

わたしたちには幸福も不幸もない、そんな茫洋とした薄気味悪い世界が口をあけて待っている。


※短歌二首は寺山修司氏の作です。

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2023年04月03日

スギ花粉症の不都合な真実

狭いニッポン、そんなに急いで何処へ行く?
人間てえヤツは理屈じゃあない。 急ぎ足は習い性。急いては事を仕損じる。それでもがむしゃらに一点突破、仕損じた暁は、アッシにはカンケーねえ事で。三十六計逃げるに如かず。

春先は風が吹く。風が吹くと桶屋が儲かる。しかし、近頃では風が吹くこの季節はスギ花粉が舞い、クシャミ鼻水鼻詰まり。ご用心ご用心。(誰が儲かるかはさて置いて)
このスギ花粉症。いったい何が舞うのかと不思議に思ったことはありませんか?
吉野杉といえば杉の名産地。江戸時代からつづく杉と言えば吉野の杉。近場で言えば静岡県の天竜杉。千葉県だって山武杉、四国には伊予杉、木頭杉、九州には飫肥杉、薩摩鉄杉、日田杉、屋久島には屋久杉、縄文杉、島は山ごと杉杉杉。島の全土はスギ花粉に覆われて屍河原水子草。

昔から日本全国名産地として知られている杉の産地ではさぞお困りでしょう。杉に苦しめられ、村人はこぞって鼻水だらだら。花粉のせいで一家離散、凄惨な親殺し子殺し、果ては因果な巡り合わせを恨んで裏山の杉の木に首を括って首吊り自殺。根っこに刻んだ「怨」の一文字。

この山がなければ一家は幸せに暮らせたのに。
はて、面妖な?

地元にそんな言い伝えのひとつふたつはありそうですが、そんな話はひとつも聞こえてこない。杉の花粉はほんとうに飛ぶのか?日本全国にある杉の名産地ではどこも風土病のように蔓延して人々を困らせているのか?嗚呼、その名もスギ花粉症。杉を「スギ」とカタカナで表現するのも何か意味でもあるのだろうか?

しかし、これだけ日本中に蔓延して、その原因が杉だということまであっさり突き止めておきながら、なぜ杉の花粉のどのような成分が鼻水ダラダラの原因なのか、科学者が突き止めたという話はまったく聞かない。まるで幽霊の正体見たり枯れ尾花。笑
原因は他にあるかもしれない、とは誰も思わず、杉は寂しくそこに佇んでいる。

さて、コロナが流行り始めた去年一昨年はスギ花粉症がめっきり減って、これはマスクのお陰だと喧伝されましたね。笑
今年は一転して巷で猛威をふるうスギ花粉。鼻水ダラダラ、目は痒く、帰って来たスギ花粉症だあ!
しかし、今年も街ゆく人々はあいも変わらずマスクマスクマスク。
マスクのお陰で去年は激減したのに今年のマスクはどこが違うんだ?

濡れ衣を着せられた愛しの杉は今日も泣いているのだろうか?それとも、あまりのバカバカしさにニンゲン様をバカにして大笑いしているのだろうか?

嗚呼そは悩まほしくありけり。

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2023年03月19日

祝!脱マスク。

マスクなしは楽しいな。
あれから1週間。少しずつ素顔のままで。
増えてきました。まだ僅かですが、それでもチラホラと。永い半強制が続いたのでこれは仕方ありません。
今や何処でもマスクなんかせずに大手を振って歩けるとはいえこの当たり前が長かった。
それやこれやでもう春はすぐ目の前。
暖かくなると家づくりの季節。
さあ、家づくりだァ。 

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2023年03月12日

祝。マスクよさようなら!

今日はサラダ記念日ならぬ、「マスク」記念日。

いや、わたしも短くはない今日までの人生で、風邪が流行ろうがインフルエンザが流行ろうが、マスクを着用するという選択肢はなかった。生来のめんどくさがり屋の性格が後押しして、マスク?ふざけるな!うがい、手洗い?ふ、ふ。う、うん、しかし手洗いだけはします。
ま、それだけ。そんなとり立てて波風も立たない人生の折り返しで、マスク、マスク、マスク。
ウ〜ん。でも、ちょっと立ち止まって考えてみようよ。そんなマスク如きで防げる病気なら何の怖いことがある?マスクで防げる病気?それってそもそも病気じゃないんじゃないの。
これまで人類の長い歴史の中で流行り病をマスクで救った事例を不勉強にして一件も知らない。
もしももしも、マスクをしてない人がコロナにかかったというのなら、わたしはマスクなんかしてないのにいたって健康なのはな〜ぜ?

ベストや黒死病の大流行もマスクさえあったなら。
え?ほんとうにそう思いますか?
思ったとしたらあなた、あなたはもしかすると、病気かもしれない。(笑)
しかし、それにつけてもこの下らない3年間を返してくれと言いたいですね、日本政府に。
まあしかし、それも今日でお終い。明日からだれ憚ることなく、誰に遠慮することなく、お店でもデパートでも、映画館でもレストランでも、マスクなんかしない。しない!しない!しない! 駄々を捏ねてもし・な・い。笑笑笑

しかし、思うんだけど、たかがマスクごときでお上のお許しを得てつけたり外したり、それってファシズムじゃん!立派な統制社会じゃん!俺たちに明日はあるのか、しら?
やれやれ。

我が家はテレビがないお陰で巷のコロ騒動も「ふるあめりかに袖は濡らさじ」。コロナなんかまったく縁がなかった私ですが、しかし、それでもけたたましい救急車のサイレンだけは嫌というほど聞きました。
あれはいったい何?
コロナかワクチンか?どっちだと問い詰めたいけど、答えは決まっています。
コロナ・パンデミックではなく、ワクチン・パンデミックだっ!
ワクチンで亡くなった方の悲劇を河野太郎さん、あなたはどう受け止めるのか、どう向き合うのか。ワクチン担当大臣として心は傷まないのか?
おなじ神奈川県民として、こんな代議士を国政に送り出してはいけない。
さあ、マスクを捨てよ、街へ出よう! 街へ出て、ワクチン太郎を吊るし上げろ!

お後がよろしいようで。 大笑い!

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2023年02月17日

もうすぐ春

思えば無粋な3年間でした。無礼にも程がある3年間でした。
高齢の母はホームで面会も叶わず、やっと会えてもガラス越しでは手も握れない。虐待に近い実相が誰も不思議に思わない。
えっ?コロナが怖い?

3月16日からマスクを外すのは個人の判断だそうです。いつから私たちは奴隷に成り下がったのか?不勉強にして私は知らない。もちろん私はマスクなんぞはしない、付けない、笑わせるな。 
そんな怖い病気がマスクごときで防げるのか?誰もこれが冗談であることはほんとうは知っている。
そんな無粋な3年間の不可思議な雌伏の日々。

さて、そんな日々を大いに笑わせてくれるこんなビデオがリリースされました。題して、
「ビル・ゲイツを牢屋に」。

説明は無用。

Smile Away !

https://twitter.com/shortshort_news/status/1625697244577161217?s=46&t=F0f4qbPnFmt8l4CEpOowRg

 
👏👏👏


 


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2023年02月05日

もうひとつの氷河期

三年間つづくコロナのてなもんや大騒動があちこちを蝕み、わたしたちの日常も風前の灯。
立ちいかなくなった企業や会社、常設の美術館や博物館、神社仏閣まであらゆる分野で岐路に立たされ、見えない明日に足下をすくわれている。
わたしが大好きだった箱根の「星の王子様ミュージアム」は三月で閉館だそうです。「ヴァンジ彫刻庭園美術館」も閉館中。再開の目処は立たないのでしょうか?このてなもんや騒動で人が集まらない。マスクをして観に行くもんじゃない。

この三年間のコロナ騒動とはいったい何だったのか?我先にとワクチンに飛びついて、はたしてわたしたちは救われたのだろうか。史上例を見ない超過死亡のこの圧倒的な記録。亡くなった人々はみんなワクチン未接種者なのだろうか?未曾有のコロナ・パンデミックはワクチン未接種者を次々と薙ぎ倒して、ふとどき者を恐怖のどん底に突き落とし、それでもまだ打たない選択肢を選んだ大馬鹿者は善良な接種者をも奈落の底に突き落としていく、のだろうか?

今朝も早くから救急車のサイレンが鳴り響く。日曜日の朝、六時半。クルマも通っていないだろうに、サイレンの音は夜のしじまを切り裂いて走る。切り裂きジャック。これが毎日のこと。

しかし、待てよ。近頃週刊誌を賑わす接種者の突然死とはいったい何なんだろうか? 
報道のミスリードだろうか?ワクチンを打ったから我々は助かったっていうのに、この不快な報道はなんたることか。サンタルチ〜ア? 
ふ、ふざけるなよ。 
しかし、ま、待てよ。最初はワクチン、一回だったよね。それがニ回になり、何時しか三回四回、えっ?五回六回?エンドレスだって?
ただの風邪じゃないんだ。ペストや黒死病の比じゃないんだ。製薬会社は今や神に匹敵する圧倒的な科学の力で人類を救世する唯一の存在なんだね。 ファイザー教やモデルナ教はその教義を疑っちゃあいけないよ。
しかし待てよ 。昔はワクチンって治験に五年も六年、いやいや、十年だって掛かるものだったよね?今じゃ「治験」って言葉も死語だよね。なんだかすべてか笑い話なんだね。
でも、ワクチン打っても死なないよね?

バンジ3summer2022


 

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2023年02月03日

氷河期がやって来る!

ちょっと寒さがつづくと大騒ぎ。ひえー。
いやはや寒い。この厳しい寒さを日本の家はよく耐えているだろうか?

悲しいかな、約五千七百万戸を超える日本の住まいのほぼ8割以上が無断熱という悲しい現実を前にして、建築会社はどう責任を果たすのか?

振り返ると、あのバブルの真っ最中でもデザインがどうだ、設備がどうだ、外壁にタイルを張って、キッチンは最新のシステムキッチンが300万だ500万だ、フローリングは豪華なオークの集成材が15mmだ(あの頃は12mmがあたりまえでした)と大騒ぎ。それなのにサッシはお寒いアルミのシングルガラス、断熱材はスカスカの50mmだ80mmだ、やっとこさ100mmを使ったかなあ?壁の断熱材が薄くて垂れないようにとところどころに金具のパッキンで押さえていたなあ?いや、ホント!実のところ、断熱材の正しい仕様もその意味するところもよく分かってはいなかった。断熱材も換気もありゃアいいんでしょ、とそんなハスに構えた生意気盛り。思えば日本そのものが生意気盛りの真っ最中だったなあ。

人に進化の過程があるように、建築にも進化の過程がある。ひとっ飛びには成長しない。子どもが少年になり、少年が大人になり、そこから少しずつ成熟がはじまる。 
そうして今、わたしたちはどの辺りにいるのだろう?
スマートハウスに血道をあげる風潮は、かってのバブル期のシステムキッチン500万円を彷彿とさせる。
わたしたちが手掛ける住まいは冬場に18°Cを下回らない断熱性能が求められます。

もう冬は怖くない。

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2023年01月21日

ダボスと地獄

イタリアでも報道なされていないそうですが、ローマの病院が大変なことになっているそうです。緊急事態で、患者が溢れて適切な処置が取れない。しかもこれが一切報道されない。いったいこれは何なんだろうか?
ローマに限らず、三浦市だって酷いことになっているのではなかろうか?
誰も、何も言わないけれど、救急車🚑の夥しい出動回数。ひっきりなしにサイレンが鳴る。「道をあけてください、道をあけてください、救急車が通ります」。それが日に5度も6度も唸りをあげて通り過ぎる。可笑しいのは誰でも分かりそうなものを誰も声をあげない。声をあげてもマスコミが報道しない。ローマと一緒。
以前も書きましたが、当社の事務所は三浦のメインストリームに面して海に向かって一直線。この先には三浦市民病院がある。救急車はそこに向かって一直線。
お正月に九州へ帰省しましたが、姉が言うには「毎日すごいわよ、救急車が走りまわって、おかしいわあ、焼き場なんか一週間待ちよ。焼く時間だって短縮しちょんのよー」。
これはどうしたことか?コロナでバタバタ人が死んでいるのか?はたまたワクチンでごっそり人が死んでいるのか?それとも両方か?
ワクチンを疑うひとはこれは犯罪だと言う。ワクチンを信じる人は戸惑いながらも藁をもすがる心境か?政府の説明はいっさいない。マスコミの報道は大本営発表、しかし、大本営がどこなのか、誰も書かない。河野太郎氏はワクチンを国民に強力に奨めておきながら、ワクチン被害があちこちで燎原の炎のように広がる気配に三十六計逃げるに如かず。「私はワクチンを紹介しただけ、強制するような力も権限もありませんよ」。おいおいオイ。

さて、1月17日からスイスのダボスで世界経済フォーラムが主催するいわゆる「ダボス会議」なるものが開かれています。世界五十数ヵ国の首脳、経済界の重鎮が集まって世界の未来のビジョンを指し示すそうです。日本からも名だたる大企業のほとんどが参加しています。その他個人では、竹中平蔵氏、河野太郎氏、そして横須賀が産んだおとぼけ大臣小泉進次郎氏。いわゆるお笑い三銃士が参加しています。
オープニングの宣言に、
「 みなさん、2030年へようこそ!何も持たず、プライバシーもなく、生活はかってないほど豊かになりました」
いったいぜんたいこの宣言は何を意味するのか?コオロギ食を推奨し、牛肉を排除し、それがカーボンニュートラルと称して持続可能な社会の在るべき姿だと宣言する。悪い冗談だと済ます事態はとっくに過ぎ去ってしまったかもしれない。去年、オランダでは、畜産農家の土地が大規模に政府により強制的に収奪されて大抗議運動が広がりました。日本でも畜産農家が政府による廃業推進策?で牛一頭処分すれば補助金10万だか15万だか、肥料代の高騰対策と言いながら、その実高齢者の廃業を推し進めていく。それらがコオロギ食と表裏一体で進められいく。
ダボス会議主催の大御所、クラウス・シュワブ氏(84歳)はこう言います。
「世界はもはやアメリカのような超大国によって運営されるのではなく、ブラックロック(世界最大の資産運用会社)やビル・ゲイツのような世界経済フォーラムのステークホルダーによって運営されるようになるだろう」

さらに、「世界はかって経験したことがない大規模なサイバー攻撃にさらされるだろう、電力供給、交通、病院サービス、社会全体が完全に停止するような包括的なサイバー攻撃という怖しいシナリオに十分な注意を払う必要がある。この点ではコロナ・パンデミックの危機は、大規模なサイバー攻撃に比べれば小さな騒乱に過ぎないと看做されるだろう。」と予告しています。
なぜそのような予告ができるのか?誰がサイバー攻撃を仕掛けるのか?
世界は謎に満ちている。


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T様邸のボルドーパイン・フローリング
 


 


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2023年01月05日

お正月に思った。

三が日明けから九州に帰省。道中目にしたフ〜ん、なんか変だなぁ!
普段から電車に乗らないのでたまに乗ると違和感だらけ。まず、マスク。げんなりです。タダの風邪だって予防効果は無いのは実証されているのにコロナ?日本人のお笑い路線。誰もマスクなんか信じちゃいないのに信じたフリでアタマ隠して尻隠さず。歯医者だって待合室ではマスク、治療中はノン・マスク。それで歯医者でクラスターなんて聞いた事もない。危険だというなら治療中こそ危険だろうに???
なんだか嘘八百の出来レース。なんにも面白いことはない。

電車の案内の中国語、韓国語、なんとかならんのか!英語表記だけでたくさんだろう!韓国や中国でも公共施設で日本語表記が当たり前なのか?そんなことはないだろう、もうウンザリ!
かてて加えてホームや車内でのあの過剰な親切心の押売り。信号で止まるだけでいちいち懇切丁寧に説明やお詫びなんか要らない!我が社はここまで乗客の皆さまを大切に考えていますと押売り合戦。嫌だいやだッ!それは業務上の内輪のやり取りだろう、そんなもん下手すると小さな企業秘密だろう、他所に洩らして何が嬉しいんだ?レストランの厨房でシェフが誤ってエビを床に落っことし、「只今シェフがエビを落として水で洗っております、お急ぎのところ誠に申し訳ございません」なんて客には言わないだろう。首都圏の通勤電車で、お急ぎのところ三分遅れて申し訳ありません、ってそんなことでいちいち謝るな。本気で謝るなら払い戻しにしろ。

ファミレスに入ると昨今の少子化を反映してか、お子さまは大事だいじ。ガキがやりたい放題。大声でワガママ全開。公共の場での躾がまるでなっていない。家内とよく話すのですが、こんな時こそが躾のチャンス。人のいる場で叱りつけてこその子育てです。いつだか、ファストフード店の2階で食べていたら、数人の幼稚園児か幼稚園前の子ども連れで何組かのお母さんたち、まあ騒ぐ騒ぐ。若いママ連は平気の平左。
たまりかねて、私、「静かにしなさい。他人の迷惑を考えなさい。騒ぎたければウチに帰って騒ぎなさい」。
ガキどもは呆気にとられ、私の本意はお母さん方にあったのですが、若いママ連は黙り込むだけ。ああ、しかし、これは私たち世代の子育てが間違っていたという事なのか?
背中に1本の芯がない。それはもしかすると、私たちの国に芯が無いという事なのか?

お正月は怖しい。ああ、時代はかわるのか。変わらない精神は何処にいけばあるのだろう。




 

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2022年12月14日

再録。「キンチョーの夏、日本の闇」

私たちはけっして忘れない!
今日現在、未だに犯人とされる山上の動静は一切伝えられてこない。まるでそんな男はこの世にいないかの如く山上という存在は消されていく。いったい誰が仕組んだのか?なんのために?
一国の元総理大臣が白昼堂々と殺されて、その重大な事案をマスコミが一切報道しないこの異常な世界。

この事件の後、わたしの頭から離れないあるひとつの妄想があります。
「予告された殺人の記録」
南米コロンビアの作家、ガルシア・マルケスの小説です。コロンビアの名もない地方の小さな町で、殺される本人以外町のすべての人が知っている予告された殺人。白昼堂々とその惨劇は繰り広げられた。まるで祝祭のように。
奈良県警は知っていたのか?事件の直前急遽安倍総理を選挙応援に呼んだ自民党奈良県本部は知っていたのか?圧勝間違い無しの自民党候補者が他陣営から追い上げられて危ないという名目で安倍総理の応援を頼み、しかし二日後の結果はなんのことはないやっぱり圧勝だった。???

「弊社ブログ、7月20日付け。」


今年の夏の到来は例年にくらべて早かった。梅雨があっさりと姿を消すと怒涛の夏がやってくる。そう、ヤーヤーヤー!と。

なぜか今年は蚊が少ないですね。事務所の裏に大きな木がそびえて、そこら辺が鬱蒼としているせいで毎年夏は裏の玄関をあけると蚊に悩まされたものですが、それが今年はほとんどいない。
悪党がはびこると流石に蚊も怖気づくのかおかげさまで南向きのデッキ側のドアをあけ、北側のドアをあけていると風がとおってこの上なく涼しい。おまけにキンチョーまで炊くとああ、日本の夏。

しかし、気持ちよく涼んでばかりもいられない。明るい夏の日差しの裏にどす黒い闇がよこたわっている。
ネットのニュース配信を眺めていると、元総理の暗殺事件が静かに隅に追いやられ、統一教会の闇と犯人に仕立て上げられた悲しい男の不幸な人生がクローズアップされてまるでワイドショーの絶好の餌場、この路線で突き進めと大号令がかかる。

安倍元首相暗殺事件はほんとうに山上の単独犯行なのか?共犯者はいないのか?共犯者がいるかもしれないという疑いをこんなにも早い段階で排除する根拠はなんなのか?なぜ犯行の一時間後には元海上自衛官という二十年前の経歴のみ明らかにされたのか?それは警察発表なのか?しかも間髪をいれず、統一教会との関連と親の破産まで調べ上げて、これも警察発表なのか?それだけあれば充分だとばかりにこの断片で他の可能性を一切排除するこの出来すぎたストーリー。
すくなくとも今日までの報道では、共犯者の存在を疑う報道は一切ない。
つまり、これは、共犯者がいるということなのでしょう。
ケネディ暗殺事件とおなじくらいに真犯人がほかにいる。

しかしメディアとは何でしょうか?わたしたちはメディアを信じてよいのでしょうか?メディアはそれほど信頼できる正義の持ち主でしょうか?
メディアに勝る嘘つきがこの世にあるでしょうか?
世界一の嘘つきがメディアであることは間違いないでしょう。
わたしたちは常にメディアの暴力に翻弄されている。
メディアがイエスといえばノーが正しい。メディアが赤といえば黒が正しい。メディアがあいつが怪しいといえばほんとうに怪しいやつは他にいるということ。
テレビのコメンテータという職業人をよ〜く見てご覧なさい。あの顔、あの佇まい、あの下品な言動。そのすべてが良心とはほど遠いところにあることに気が付きませんか?
ひとの心は顔にでる。テレビの画面を通してみるとそれがさらにいっそうはっきりと見えてくる。

わたしたちはこの怖ろしい暴力を忘れてはならない。

追記:
7/18 のツイッター記事から。
若狭勝氏「私の検事としての経験上、山上容疑者が事件直後から動機をペラペラしゃべるのが引っ掛かる。一般論では本当の動機を隠し、違う動機を話す犯人が多い」










comohouse at 19:58|Permalink

2022年12月07日

再録。日本の闇。

7月8日
あれから153日。
五ヶ月が経ちます。
今年の落とし前はこれしかない。
この暗殺事件の前に事件はない。
ケネディ大統領暗殺を彷彿とさせるこの大事件を忘れてはいけない。
わたしたちの国が国家として独り立ちできるかどうかの分水嶺と言って差し支えない。
犯人は山上などではありえない。この事実を忘れないために、再度掲載します。

「2022年7月10日付、弊社ブログから」

金曜日のお昼にネットで一報を聞いてから、辛い5時間でした。
安倍首相の暗殺事件は大変つらいものがありました。
おそらく多くの皆さまが同じ思いで固唾を飲んで見守ったのではないかと思います。

この警備の甘さは信じられないけれども、銃声と煙が上がってからの警護要員の信じられない体たらくと緊張感のなさが悔しさを通り越して腹立たしささへ覚えます。
これが例外ではなく、普段からこの程度なのでしょう。
 
多くの不自然な経緯を見ると、それはさらに疑問がわきます。
最大の疑問は反対側から道路を渡って近づいてきた不審な鞄を提げた犯人をなぜ誰も止めないのか?
道路を半分渡り終えて銃を撃ったとすると、道路が6m道路だとすると半分で3m。さらににそこから1m以上は離れている演説台の上の安倍首相。その距離4m強か?
4m以上の距離から精度のあやふやな手製の銃で、しかも歩きながら、または立ち止まったとしてもコンバット・スタイルで射撃する余裕はなく、そんな普通なら興奮した状態で発泡したとしてシロートが当てることができるのか?
確実に狙撃して目標を撃ち殺すことができるのか?(それができたのです?)

2回発砲して、1回で弾が2発出るとも6発出るとも錯綜した情報があります。いずれにしても1回目の銃弾はどこに飛んだのか?1回目はなにも当たらなかったのか?そうした大事な情報がなぜ出てこないのか?

1時間も経たずに犯人の名前が知れ、20年も前の古い経歴(海上自衛官)だけが明らかになり、住所が特定され、警察が急行し、マスコミまでが駆けつける。そこにはご苦労にも爆弾まである。
救急搬送された安倍総理のヘリコプターが病院に着き、そのヘリの様子をマスコミのヘリコプターが待ち構えたようにさらに上から捉えている。
警備はザルでもその後の経緯は完璧にこなされている。水も漏らさぬ事後処理の手際よさ。
さっそく動機が明かされて、政治的な動機ではなく、安倍首相の言動に腹が立った?
宗教がらみの怨念があった?

普通は動機など、これだけの大事件であれば慎重に捜査を進めるだろうに、なぜか奈良県警は事件から二時間三時間で犯人の自供を疑うこともなくべらべらとマスコミに開示する。
まだ安倍首相の安否もわからないというのに、まるで事件は一件落着?

私たちはこの不可解な暗殺事件をどう捉えるべきなのか?
事件後のこの後処理の不自然すぎる手際の良さはなにかを思い出させないだろうか?
犯人はほんとうに単独犯なのか?
他の可能性を排除してはならない。
ご遺体から凶器の銃弾は発見されなかった?銃弾が見つからないと犯人の手製の銃から放たれたのかどうかが確定できない。もしかすると他の銃からではなかったのか?それすらわからない?

少なくとも銃弾は安倍首相の下から撃ち込まれていて、懸命の回復処置にあたった担当医は首に二箇所の銃弾の跡があった。それは5センチくらい離れていた。傷は心臓にまで達していた、と、その日の会見で述べています。首から撃ち込まれた二発の弾丸は、おそらくはやや下から撃ち込まれたはずで、それがどこでどう曲がって首より下の心臓を傷つけたのか?
しかも、翌日の正式な死因の発表では首に一箇所と左の上腕部に一箇所の計二発であった。左腕の上腕部の損傷が決定的な死因であった。と。
緊急手術にあたった医師の首に2箇所に銃槍があったと、さらに記者に聞かれてその傷は5センチほどのずれがあったと明確に答えているのです。その時、のちほど致命傷の銃槍と発表された左上腕部の銃槍の件は全く触れられていなかった。

わたしたちは騙されてはいけない。

guuzenn?iie!

寸分たがわぬ新聞の見出し。
偶然?
いいえ、偶然なんかではありえない!

「重大な事件や事故に偶然はありえない」フランクリン・ルーズベルト
つまり、すべては仕組まれている。

 非業の死を遂げられた安倍総理大臣のご冥福をお祈り申し上げます

楊海英:
安倍晋三元首相という世界的なリーダーが暗殺された。官邸は速やかに国民に追悼などを指示し、半旗を掲げるべきではないか?外務省は在外公館に世界各国要人の弔問と追悼に対応するよう指示したか?こんな冷淡な扱い方でいいのか?

インドではモディ首相が7月9日を喪に服す日と定めました。
ブラジルではボルソナロ大統領が7月9日から三日間を国をあげて喪に服すと決定しました。
アメリカだってホワイトハウスを始め、すべての公館で半旗を掲げるとしました。
国連では15カ国の常任理事国の会合で全員が立ち上がって黙祷を捧げました。

で、わたしたちの国は?








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2022年10月30日

お花畑の厳しすぎる現実

今日、家内が久里浜からJRで逗子まで行ったのですが、久里浜駅で京急線からJR久里浜駅までの道すがら、前を歩く年配の、年の頃六十前後のご婦人が友人と連れ立って歩きながら、
「ああ、今年はね、たくさん見送ったのよ、母でしょ、それから友だちもふたり、」
「、、、、ええ、、、」
それからは無言がつづく。語る言葉もないのだろう。何かを堪えるように無言で歩くふたり。

先月、わたしの親しい九州の友人から電話があって、いつも飼い犬の「ジェントル」を散歩に連れて行ってくれるご近所のAさんがその散歩の途中で突然死。理由はわからない。もうショックでショックで、と。 また三十代の甥っ子の B 君が広島で脳溢血で亡くなったと。あまりに突然で親御さんは死に目にも会えなかったそうで茫然自失。
わたしたちの事務所は三浦市市民病院につづく県道26号線沿いに立地しているので朝からひっきりなしに走りまわる救急車のサイレンにとても落ち着いてはいられない。なぜこんなに毎日毎日救急車が日になんども立て続けに出動するのか?何が起こっているのか?事実はなんなのか?
分かりません。笑

コロナ?
四回目の接種はいまだ4%の接種率だそうで、先日通りかかった潮風アリーナの会場は閑古鳥が鳴いていたそうな。
副反応と、救急車のおびただしい列の最後に並ぶのはやめよう。
ワタシはワタシ。わたしの命はわたしが守る。

Dancing Queen202108






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2022年10月24日

ファイザー、転けるか?

嘘か真か、あのファイザー製薬が倒産、または解散という噂がまことしやかに流れています。ヨーロッパでは今年の10/10、欧州議会のコロナ公聴会で、ファイザー社の取締役がワクチンの有効性は確かめられていないと自ら認めています。
おい、おい、おい!
ルル三錠じゃないんだから。ワクチン3回だろう?ブースターだろう?それで有効性なんか確認もしていないの?
巷になり響く救急車のサイレンなんて、ワクチン、関係ないよね?副反応だって、関係ないよね?ま、まさか、死者なんか、でないよね?だって、ワクチンだもんね? えー、ぶるる、、、
なにかで読んだけど、日本じゃあ万が一なにかあっても責任は問わない、補償は求めないという契約になっているんでしょう。もしかすると、世界中で? 逃げも隠れもしないよね。

さて、莫大な大儲けをしたファイザー製薬ですが、風向きが変われば逃げきれるかどうかは神のみぞ知る。
確かに日本政府とは究極の不平等契約があったとしてもそれで裁判で勝てるとは限らない。有効性なんか知ったことかというその企業精神が製薬会社として許されるのかと争われたら、天下のファイザーも椅子の座りが悪いかもしれない。三十六計逃げるに如かず。
とっとと解散して儲けた金はスイスに預け、あー、ワタシー、しーりません、ネー、なんのこと、ですウカ?

果たして悪銭は身につくのでしょうか?
世界中の子どもたちがファイザーの背中を見つめている。悪党は世にはばかるのだろうか?

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2022年09月24日

思い出のアルバム

暑さ寒さも彼岸まで。そのお彼岸の中日。見事に咲いた彼岸花を車を走らせながらさがすと結構あちこちに咲いているものです。
「さいきん彼岸花を見ないねえ。」
なんて思っていると、彼岸の中日には待ってましたとばかりにあちこちの道路の沿道に咲き誇る。決まって何株かの花が固まって咲いているのです。

彼岸過迄

夏目漱石。
嗚呼、もう死語かな?
漱石や鴎外の小説ももう歴史の隅に追いやられて、誰もふりかえることがない。昨日は横須賀中央の駅ビル、モアーズに行くと七階の文教堂が店仕舞。えっ!
街からレコード屋さんが消えていったように二十年遅れて本屋さんがあちこちから消えていく。わたしたちの風景が消えていく。

「見るべきほどのことは見つ」

壇ノ浦の戦いに破れた平知盛が自死する前に言い放ったこの言葉。わたしたちはなかなかこうは言えない。
ではもっと見たいのだろうか?
見るべきほどのことがこの世にあるのだろうか?
残されたものがあるのならそれはこれからは自分で拵えていくしかない。
わたしたちの建築は、見るべきほどのものだろうか?と自問すると、なかなかに怖いものがあります。信じるだけでは救われない。信じて、信じて、裏切らないこと。
誰を?自分を。そこには住まいの神様がいらっしゃるのだから。

人は支え合って生きるもの。「人」という字はよくできています。
世界は支え合っているのだろうか?と問うと、またそこには怖ろしい現実がありますが。

しかし、日本人は信じている。彼岸の中日にはきっと彼岸花が咲いている。








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2022年08月28日

果てしない日本の闇

気が重い毎日。
日本はもうダメかもしれない。
自虐史観、 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム。
日本の戦争犯罪を「罪」として、これでもかこれでもかとその「罰」を問うた占領軍。その前に世界を植民地にしてやりたい放題の悪行を重ね続けた欧米こそ戦争犯罪の罪の重さにひざまづくべきではないか。
世界は腐りきっているけれど、しかしそれは世界ではなく、欧米が腐りきっているだけのこと。日本人はバカだけど腐ってはいない。欧米人は利口かもしれないけれどそれはただの腐った市場。

コロナに騙された日本人はこの先何処に行くのだろうか。 安倍さんの暗殺事件から四十九日。衝撃的な事件もその闇の深さに思いを巡らす事すらなく、山上が犯人と信じて疑わないわたしたち日本人の平和ボケしたオツムはいったいどうしたものだろうか。
事件から1、2時間足らずで山上の身辺が洗いざらいリークされ、まだ安倍さんの死が確定される以前から山上の自白を検証もせずマスコミに流す奈良県警。もしかするとお前たちも共犯者ではないのか?
しかも今現在、山上は鑑定留置で精神状態を検証するために病院に入れられ、わたしたちの前に一切現れない。そんな不安定な精神が疑われる山上の供述をなぜ次から次とマスコミに垂れ流したのか?何らかの意図が働いたのではないのか。
なぜ疑うこともなく山上単独犯と決めつけたのか?
真の犯行グループは他にいるかもしれないではないか!

映像を見ると一発目は山上は自分の顔の辺りの高さでぶっ放し、二発目は腰の辺りか胸の高さでぶっ放している。狙いも定かに確かめず、そんなテキトーな体勢で正確に的を射ることができるだろうか?しかもあの見るからに貧弱な手製の銃で。
ケネディ大統領暗殺事件を彷彿とさせる安倍元首相暗殺事件の闇。
いったい誰が仕掛けたのか?
普通に考えれば、警察もマスコミも政府さえも黙り込ませる力を日本に振るえる国は?
日本に自虐史観を植え付けた、あの戦争は日本が悪かったと思い込ませた自虐史観。
事実は闇のなかで眠っている。
真実は闇のなかで喘いでいる。

わたしたちは未だにそんな覚束ない国の有様に甘んじていなければならない。
わたしたちの国はいつか自立することがあるのだろうか?
いつかほんとうの独立国として立ち上がることがあるのだろうか。







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2022年08月17日

夏休みのパーゴラ

夏休みはいかがお過ごしでしたか?
なにごとも終わってしまえば悔いが残る。それが例え休日であったとしても。笑
しかし暑い。こんな暑さのど真ん中では人は涼むよりは汗をかくのが正解です。 半分くらいはヤケクソですが。笑
 
 毎日が熱帯夜🔥 日本の夏はいろんな意味で暑い。😵

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そんな暑さのなか、ヴァンジ彫刻庭園美術館に行ってきました。そう、お気に入りの美術館なのです。
ここの手入れの行き届いた庭園美は圧巻です。照りつける太陽のなかで日陰を求め、木の間に涼みながらヴァンジの彫刻の世界に浸っていると、さすがにイタリア人は太陽が似合うのか、いっぱいの陽射しがこれほど似合う作家も居ないかもしれない。
デホォルトされた人体の歪み、いびつな顔。美しさとは何なのかと私たちに問いかけます。
住まいづくりもまた、美しさとは何なのかと、この繰り返し。寄せては返す波のようにわたしたちは永遠のリフレイン。
永遠に浸る一瞬とはこういう時間なのかもしれません。

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庭園のなかに配された彫刻をめぐりながら、パーゴラに囲まれた空間に迷い込みます。
絡みついた草花のなか、
草迷宮、とぼんやり思い出しながら、まるでここは、三島由紀夫の天人五衰の世界ではないか?

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2022年の日本の夏。わたしたちは断崖絶壁に立っている。

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2022年07月25日

恥ずかしい人々

もう何をか言わんや。
この暑さの中、何故にマスクが外せないのか?
もう日本人は死ぬまでマスクをし続けるのだろうか?

私はマスクはしません。
お店に入る時、「マスクの着用をお願いします」と表示されている店では嫌々ながらですがマスクは着けます。一歩店を出るとすぐに外します。無用だからです。
飛沫感染ではないと初期の頃から言われています。接触感染なのです。ですから、マスクをしても無意味なのです。ましてや重症化のリスクはほとんどない。ただの風邪に過ぎないのに、いつまでも政府が「2類感染症」に分類するからにっちもさっちもいかない状況が延々と続く。

この責任の過半はわたしたちの政府にある。
これはほとんど犯罪のレベルだと言っても良い。
人が人間らしい感性を奪い取られてまるで人格を否定される。
特に若い人が可哀想でならない。赤ちゃんはマスクを着けたお母さんに反応しない。
人間性が剥ぎ取られていく。
若い男女に恋愛は生まれない。心がときめかない。いちばん感受性の豊かな時代に子どもたちは押し黙り、それが当たり前になっていく。

私の母は今施設の入っています。もう二年近くガラス越しの面会しか許されない。
母は泣いています。私は悔しさを通り越して心の底から怒りがこみ上げてきます。
母の人生の終末期をこのような形で追い込んでしまうこの国のあり方に心底腹が立ちます。

バカヤロウー!
と、大声で叫びたい衝動をかろうじて抑えている。

ああ、こんな時代を生きる羽目になろうとは?

追伸。
国内初のサル痘が確認されたそうです。
コロナの次はサル痘パンデミックの始まりです。世界は終末を迎えているのでしょうか?
わたしたちは人生を全うできるのでしょうか?
まさかこのパンデミックも症状は軽い、なんてことはありませんよね。

嗚呼、こんな時代を生きる羽目になろうとは?

 




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2022年07月20日

キンチョーの夏。日本の闇。

今年の夏の到来は例年にくらべて早かった。梅雨があっさりと姿を消すと怒涛の夏がやってくる。そう、ヤーヤーヤー!と。

なぜか今年は蚊が少ないですね。事務所の裏に大きな木がそびえて、そこら辺が鬱蒼としているせいで毎年夏は裏の玄関をあけると蚊に悩まされたものですが、それが今年はほとんどいない。
悪党がはびこると流石に蚊も怖気づくのかおかげさまで南向きのデッキ側のドアをあけ、北側のドアをあけていると風がとおってこの上なく涼しい。おまけにキンチョーまで炊くとああ、日本の夏。

しかし、気持ちよく涼んでばかりもいられない。明るい夏の日差しの裏にどす黒い闇がよこたわっている。
ネットのニュース配信を眺めていると、元総理の暗殺事件が静かに隅に追いやられ、統一教会の闇と犯人に仕立て上げられた悲しい男の不幸な人生がクローズアップされてまるでワイドショーの絶好の餌場、この路線で突き進めと大号令がかかる。

安倍元首相暗殺事件はほんとうに山上の単独犯行なのか?共犯者はいないのか?共犯者がいるかもしれないという疑いをこんなにも早い段階で排除する根拠はなんなのか?なぜ犯行の一時間後には元海上自衛官という二十年前の経歴のみ明らかにされたのか?それは警察発表なのか?しかも間髪をいれず、統一教会との関連と親の破産まで調べ上げて、これも警察発表なのか?それだけあれば充分だとばかりにこの断片で他の可能性を一切排除するこの出来すぎたストーリー。
すくなくとも今日までの報道では、共犯者の存在を疑う報道は一切ない。
つまり、これは、共犯者がいるということなのでしょう。
ケネディ暗殺事件とおなじくらいに真犯人がほかにいる。

しかしメディアとは何でしょうか?わたしたちはメディアを信じてよいのでしょうか?メディアはそれほど信頼できる正義の持ち主でしょうか?
メディアに勝る嘘つきがこの世にあるでしょうか?
世界一の嘘つきがメディアであることは間違いないでしょう。
わたしたちは常にメディアの暴力に翻弄されている。
メディアがイエスといえばノーが正しい。メディアが赤といえば黒が正しい。メディアがあいつが怪しいといえばほんとうに怪しいやつは他にいるということ。
テレビのコメンテータという職業人をよ〜く見てご覧なさい。あの顔、あの佇まい、あの下品な言動。そのすべてが良心とはほど遠いところにあることに気が付きませんか?
ひとの心は顔にでる。テレビの画面を通してみるとそれがさらにいっそうはっきりと見えてくる。

わたしたちはこの怖ろしい暴力を忘れてはならない。

追記:
7/18 のツイッター記事から。
若狭勝氏「私の検事としての経験上、山上容疑者が事件直後から動機をペラペラしゃべるのが引っ掛かる。一般論では本当の動機を隠し、違う動機を話す犯人が多い」







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2022年06月03日

危機十発

子どもの頃からつらつらと眺める世界の記憶。
事件は突然やってくる。
初めての衝撃は、あのケネディ大統領暗殺事件でした。うっすらとした記憶ですが、とんでもない事件が起きたという衝撃だけは今でも鮮明に覚えています。
まさにテレビ時代の幕開けでした。
その日は太平洋をはさんだ海の向こうと世界初の衛星生中継が実現した記念すべき日で、そのアメリカからとどいた最初の映像がケネディ大統領の暗殺事件の速報だなんてあまりにも信じられない出来事でした。しかもそれにつづく犯人オズワルドの急転直下の逮捕から、その犯人護送の刹那、ルビーによるまさかのオズワルド射殺事件とめくるめく展開に、九州は大分の片田舎で白黒テレビの前で手に汗をにぎる少年像を思い起こせますか?

世界は無茶苦茶なんだという認識は、少年にも鮮烈な自覚を植えつけたものでした。 葬儀の日の、幼いジョンジョンが健気に敬礼をするあの写真も、わたしも早くに父を亡くしたのでなんだかジョンジョンのそばに立っていっしょに敬礼したい想いにとらわれたものでした。
世界が深い悲しみに囚われたあの年。
ところがどっこいそんな悲しみが、そのあくる年、ビートルズが「抱きしめたい」 という爆弾を世界にほうり投げて、そのあまりに騒々しい起爆装置の鍼管がカタリと起動して、わたしたちは喜びと混乱と怒涛の時代にひっさらわれ、世界は想像力で切り拓くんだと阿鼻叫喚の時代を生きることになろうとは神のみぞ知る。
騒々しい二十年間でした。それが私の青春だったと言って過言ではありません。まるで嵐のなかを船出するシンドバットの冒険。世界に騙されてはいけないという自覚。

やがてバブルが札束でわたしたちの頬っぺたをひっぱたく時代がやってきました。混乱は狂乱へ。狂乱は破壊へと。足元は銭で掬われ、両手で飢餓を掻きむしる。日本ははてしない蟻地獄に落ちていく。
大地震がやって来て、地下鉄がサリンで汚染され、ツインタワーにCGでヒコーキが飛び込んでいく。
世界は嘘で塗りかためられ、大津波がすべてを洗い流す。それでも嘘はわたしたちの皮膚に貼り付いてはなれない。
「疫病流行記」はもう私たちの心臓を捉えてはなさない。まるで芝居のようにめまぐるしい舞台の転換。気がつけばマスクをした人々に取り囲まれ、平家に非ずんば人に非ず。マスクせぬお前は人非人。「ちょ、チョット待って!」
愛こそはすべて。

 どこかの中学校では、マスクは任意で外してもOKとなりましたが。
 それでも100%がマスクを外せない。
 「恥ずかしいから、マスクの顔しか知らないから、、、」
 「ちょっと、外すとうまく人と話せなくなったりしそうだなあ」
 「マスクがもう服みたいに身に着けてあたりまえみたいな、」

 大阪の女学院では体育大会中に、熱中症で30人救急搬送。
 1人入院、炎天下で4割近くがマスクを外せない。

日本人は可笑しなのだろうか?
世界はいちまいの紙っきれ。鼻をかんで捨てるのか?文字をきざんてボトルにいれ、海に流して他者とのつながりを求めるのか?
断崖絶壁で手を伸ばせば、想像力がただひとつの救いの手。

そんなペシミスティックな思いに囚われても、人はみなお互いのために。

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2022年03月08日

通りすぎる春一番

一昨日は暑いくらいの陽気、今日は一転どんよりとした真冬の装い。熱いお茶が飲みたいけれど、君はお茶をひっくり返す、と言われそうです。
そう。ウクライナの出来事を茶番と片付けるのはたしかに暴論です。
しかし実は、茶番なのはウクライナの出来事ではなく、この紛争を伝えるメディアが茶番だと申し上げるのです。 
メディアの暴力と言って過言ではないでしょう。もはや、メディアは真実からはもっとも遠いところにあると言わなければなりません。
何度でも言いますが、インフルエンザで亡くなる人は毎年三千人から一万人。コロナで亡くなったとされている人はこれまでの総数で二万五千人。 交通事故で死んだとしても陽性であればコロナで死んだとカウントされるこの理不尽は置いといたとしても、大騒ぎをして、国民皆マスクを実施して、得体の知れないワクチンを強制して、経済を破壊して、飲食店を軒並み潰して、それで私たちは何を得たのでしょうか?
これらは全て国とメディアの責任です。煽りに煽ればなんでもできることを実証しましたが、さてお次は戦争だ。

ロシアがウクライナに侵攻した理由。
「オデッサの大虐殺。」
 狂信的なネオナチズムを掲げる狂気の集団が2014年にロシア系住民を労働組合の事務所に集めて強姦、暴行を繰り返し、生きたまま建物ごと火をつけて五十数人の人々を焼き殺した。
この集団はアゾフ大隊と名乗る民兵の集団で、今ではウクライナの正規軍に組み込まれています。
ウクライナ政府はこの事実を見て見ぬ振りで、その後の八年間で一万人以上のロシア系住民が惨たらしく殺されています。
オデッサの大虐殺の、この悲劇の直後の動画を見ましたが、とても正視できるものではありません。

このことを国際社会に訴えても誰も取り上げようとしません。

NATO の脅威を訴えるロシアの主張を西側諸国は意図的に無視します。NATOの仮想敵国はロシアです。
東西冷戦は終わっても、NATOは拡大を続けるのです。まるで最終目標のロシア蹂躙が終わるまでは。

実際には、すでにウクライナがNATOに加盟した後のNATO軍のウクライナ領内への展開もすでにシュミレーションされているという事実。さらに、ウクライナには核兵器のソビエト時代からのノーハウがすでにあり、事実上核兵器の製造に乗り出している恐れもあった。さらに進んで、この二、三日で明らかになったことは、ウクライナ領内に複数の生物化学兵器の研究所がアメリカの資金と指導のもとに設置されているという事実。そこで製造されているのは「炭疽菌」「ペスト」「腸チフス」。
実用段階にまで進んでいるというロシア側の報道もあります。ロシア軍の侵攻と共に全ての証拠を破壊して隠滅するように指示があった節があるようです。かなりの証拠を押さえたとロシア政府は発表していますが、もちろんそれはウソだという見方もあります。
つまり、ロシアは、侵攻後足踏みをしているように見えたのは、兵站が尽きたのでもなく、ガソリンが足りなくなった(笑)からでもなく、実はキエフを陥落させる意図などハナからなく、原子力施設と生物兵器研究所の制圧が第一目標であった。
さらにいうと、ネオナチ勢力に抑えられたキエフのゼレンスキー大統領らはロシア人殲滅を密かに企んでいるという信じられない話すらあります。信じたくありませんが。

ご存知のように、第二次世界大戦でナチス・ヒトラーはロシアとの戦いを「絶滅戦争」だと鼓舞していたのですからあながちそれも嘘とばかりは言えないでしょう。ですから、プーチン大統領はウクライナを「非核化」「非ネオナチ化」と訴えているのです。

そんなことは全部嘘っぱちだ、という主張もあるでしょう。しかし、少なくともそうしたロシア側の主張も報道して、自由に討論するのが民主主義国のあり方ではないのですか。

メディアはなぜ一方的な報道しかしないのか?
コロナも然り。

そこに大きな嘘があると思うのは私だけでしょうか?





 

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2022年03月05日

春一番は核の熱風?笑

朝起きると、なぜかかならず温度計を見に行きます。
これはもう日課かしら?
今朝は久しぶりに19° 、1週間前までは17℃という日が多かったからちょっぴり春の訪れかな、とうれしくなります。
しかし、世の中はそううれしくもないニュースばかりで、世はあげて集団ヒステリーの真っ最中。もうなんだか😱げっそり!
コロナ茶番のつぎは戦争茶番、茶番返しがこれでもかこれでもかと、オモチャの戦車がテレビという晴れ舞台のお墨付きを得てお茶の間を蹂躙していきます。それはもうあちこちのご家庭では屍累々、葬儀場は大忙し、巷は涙に暮れて後家さんが天を仰ぎ悲嘆に暮れ、この世の中に神も仏あるものか。
ふう。笑😁
天下の極悪人、プーチンさんがついにちょび髭を生やして地球儀にのっかりステッキを振り回して「絶滅だっ!」。

はいはい。 今朝は19℃か。
今にも核戦争が始まりそうな勢いですが、ホントはみんな知ってるんだよね。核戦争なんて起きないって。
空前のパンデミックでも周りで誰も死ななかった。10人に三、四人死んでもおかしくない大騒ぎしてせいぜい風邪で寝込んだヤローが三、四人。でも、パンデミックなんだって!経済をガタガタにして、史上空前のパンデミックなんだって!(大笑)

「ウクライナは世界でもっとも腐敗した国」
と喝破したのはボスニアヘルツェゴビナの大統領だったかしら?
つまり、あの国を意図して腐敗させた極悪人がどこかにいるってこと。それはもちろんロシアじゃない。
ロシアがウクライナを腐敗させて、腐敗したウクライナに攻め込んでいく。そんなコントが成り立つの?
えっ?違うの?じゃあそれは何処?
それはアメリカです。湾岸戦争もアフガン戦争もイラク戦争も立派な侵略でしたが錦の御旗が立つと堂々と顔を上げて表通りを横切って行く。 
真実はつねに裏通りで仕込まれている。祭りの夜に裏道で三、四人のヤクザが顔を寄せ合うように。

コロナもウクライナもすべては茶番。
茶番に巻き込まれた当事者はもちろん悲劇なのですが、しかし、わたしたちは大きな意志でもってこのちゃぶ台をひっくり返さなくてはなりません。

もうこんな喜劇はたくさんだっ!

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2022年02月11日

梅は咲いたか 桜はまだか

人に人相があるように、街には街相が、市には死相が、?、あ、いえいえ、市相があるのかもしれません。笑

なんてふざけたことを思うのも、何気無しに市議会だよりってやつをつらつら眺めていましたら、K 議員がS 委員長に要望書を手渡すの写真、が掲載されていました。とある議題の審査経過の報告書だそうですが、この報告書を手渡す写真が驚くなかれ、街のチンピラか、やっちゃんか?はたまた遊び人かと言った様相で、とても市議会議員とは思われない。
いい年をしたおっさんですから、腹が出て、髪が薄くて、生気がない(失礼)のは避けられないでしょうが、にしてもこの責任感のなさげな姿はどうしたものか?
いい年をしたおっさんだからこそ服装には気を使うべきなのです。若さで押し切れる矜持というものがあります。しかし、歳をとると全てがややもすればだらけてしまう。締まりがないのは体型だけではないのです。
写真をお見せできないのが残念ですが、もしかすると却って幸かもしれませんが。
で、一体何が私には気に入らないかと申しますと、彼らがノーネクタイで、一人は白マスク、一人は黒のマスクでどう見ても銀行強盗か?(さらに失礼)
スーツをノーネクタイで着こなすことは並大抵じゃない。いっそ着流しで通す、それならまだ様になりそうですが、、、。

おなじ「議会だより」にこのような記述があります。
「三浦市では地球温暖化対策や感染症対策の一環で年間を通じて軽装での勤務(シンプルスタイル)を実施しています。」しかもわざわざ、一年を通じてネクタイの着用を不要とします、だと。
感染症対策の一環でなぜ軽装なのか? だらしのない服装が感染を予防するのか?
ボーダーラインが無くなっていく。まるでそれが気が利いているとばかりに人は皆底辺を歩きたがる。
背筋を伸ばし、顔をあげて、ほんの少しで構わないから、志しをもう少し上げてみようぜ。 

わたしたちは仕事にどう向き合うのか。どう向き合うべきなのか。
私たちは仕事のプロとして、大工には大工の、土方には土方の、エンジニアにはエンジニアの、医者には医者の営業マンには営業マンの制服というものがあって良いと思うのです。
それは責任感のひとつの発露なのです。

地球温暖化?
クーラーがなかった頃の日本の夏はうだるように暑かった。それでも必要な仕事の現場では大人はネクタイを締めていた。スーツにネクタイはセットだろう!と思うのは私が古いのでしょうか?古くてもいい、たくましく育ってほしい。

ひところ野球選手でズボンの裾をひらひらさせるのが流行ったことがありました。特にピッチャーに多かったのは投げる以外の動きが少なかったからでしょうか?
その頃でも、イチロー選手はソックスをひざ下まで上げてズボンの裾を締めていましたね。

野球選手は野球選手らしく。政治家は政治家らしく、町のチンピラと一線を画すのは、その政治家としての矜持です。
それがないのなら政治家なんて辞めちまえ!

うちの大工があるとき、ある現場で、若い大工を叱り付けていました。

「真ん中なんて言わない!芯だろう!大工なんだから!」

叱られれて初めて気がつくことがあります。今は叱る人がいなくなった。
叱られる人は幸いかな。
こうして人は育っていく。
叱られることがなくなった皆さんは、その不幸を噛み締めたほうがいい。

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コモハウス・サイト




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2021年12月09日

師走の帰省

ちょっと色々ありまして、慌ただしい九州への帰省。

 トンボ帰りで日が暮れて、渚に漂う木切れの身
 それもままよと笑っておくれ
 野杖に一つの火が灯る 

しかし田舎は良いもんです。田舎のある人は幸かな。田舎の人は温かい。
しかし、これは実感ですね。スーパーに入っても、お店を覗いても、店員さんの気持ちに余裕があるんでしょうね。食べ物も安い。量はある。足りないものは、、、?何かある?
昔と違って若い人も歩く姿は三浦よりも洒落ている、かな?
街は綺麗。地方は仕事がないないって言うけれど、活気だって無いようでこっちよりもよっぽどある。
ああ、田舎。田舎のある人は幸かな。

そんな九州は大分を車で走っていたら、前を行くトラックの荷台に書かれた大きな標語。
「絆」
そして、なぜか、
「一生懸命だから知恵が出る。中途半端な奴は愚痴が出る」。

これには大笑い。言い得て妙。なんでトラック野郎がそんなことを言うのか?そこが面白いですね。
こんな看板も見かけました。
解体中の建物のブルーシートにかかった大きな幟。
一言。
「信頼は壊さない!」

やるなあー!

そういえば何年か前、大分でラグビーのワールドカップ世界大会が催された時、街のあちこちで見かけた標語が、
「四年に一度なんかじゃない。一生に一度なんだッ」

いいなあ、大分は芸術的だなあ。笑


 

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2021年11月28日

時代は変わる、のね。

先日ひさしぶりに京急電車に乗りました。
三崎口は始発なので座席でなんの気なしに出発を待っていたら、皆さんご時世でマスクですからねえ、なんだか息苦しい。
で、これも気のない様子でアナウンスを聞いていたらこれが、おっ?女性?

そう。女性の声で車掌さんがアナウンスしているのです。
へえ?そうか。そういえば車掌さんっていつでも男性だったなあ。でも、女性の方が、電車の中で別に荒んでいるわけではありませんが(苦笑)潤いのない車内に響く声としてはこころなしか救われる気がするのは偏見かしら?

「次は三浦海岸です。」
なんて別に感動する体験ではないのですが、いいな。いいな。

世の中では長い年月当たり前に男性が努めていた職種も考えてみると女性でちっとも不思議ではない。そんな職業って多いですよね。
去年でしたか、建設業の許可の更新で横浜の建設業課に行ったときも壁にはられたポスターの文句に目が洗われる思いをしたものでした。



去年はタイル屋さんに女性が現れて一生懸命玄関のタイルを張っている姿に「そうか!それもありだよね」、なんてこっちが古いんですね。


さて、目指す目的地は「県立大学」駅だったのですが、途中久里浜駅で無情?にも車掌さん交代。
普通に男性の車掌さんに変わったのですが、うん、なんだか寂しい思いがしたのは変かしら?笑

電車ひとつでも乗ってみると世界が変わる。
変わるかしら?

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2021年10月24日

もうすぐ選挙

待ちに待った選挙がやって来ました。
身震いする様なこの感動。涙
うわぁ!だ、だれにいれよう?候補者は?政党は?おとこ?おんな?レプティリアン?
昔の選挙は熱狂が渦巻いていましたが、今はなんだか大人しく、こじんまりして、買収なんてないの? 
ゲンナマが飛びかわない選挙はどこかシラーっとして 、候補者も有権者もどうせ見るならスーパーのチラシ。
さて、しかし、このコロナ禍の百年に一度の未曾有の大災害を前にして候補者は何を語るのか、分からない❣️
エッ!語らない❗️コロナなんてどこ吹く風。風邪🤧?
ど、どういうことなんだっ。巷でバタバタ倒れて人が死んでるんじゃないの?屍累々、人類存亡の危機なんじゃないの?第四波が暗雲のごとく列島を呑み込んでブースターが死神のように待ち構えてるんじゃないの?ええ?違うの? 
そんな日本の行く末は?争点は何?どこにあるの?
ええっ?ないの?

そうか、で、でも、ええ?候補者は、二択なの?
しかも一人は唐変木で、もう一人は共産主義者?
これで選べって?冗談キツイよ🤭❗️

いっそコロナに罹って死にたいよ!(泣)

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2021年10月05日

不思議の壁

コロナ以前、コロナ後、コロナ禍の真っ最中!
もうかれこれ一年半、マスク地獄の後はワクチン地獄。地獄めぐりもなかなかけっこうなもの。ワタシは九州は大分で産湯に浸かった身、温泉巡りはお手の物。別府の地獄めぐりは乙なもの。しかし、マスク地獄は耐え難い。息苦しい。不健康この上ない。

嗚呼それなのに、ひとり車に乗って感染もクソもないだろうにそんなヤローもしっかりマスク。夫婦でクルマに乗っていても、でもマスクとはこれ如何に。
おかしくないの?不自然だとは思わない?
農道を歩いていてももちろんマスク。馬糞漂う農道できっちりマスク。お一人様マスク!
先日の日曜日、久しぶりに家内と散歩したのですが、三浦の大根畑のなかを歩いてもたまにすれ違う人にこんにちはと声をかけても先方はマスク越しに無言。こっちは家内とふたりクスクス🤭クスクス、オットット。笑
彼らはウチの中でもマスクをするのかしら?
スキンシップはどうするの? 
キッスはどうするの?

なんだか人間関係は空恐ろしいことになってきましたね。
コロナなんか笑い飛ばしちゃえ!
夜をぶっ飛ばせ!
Smile away ! 

 

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2021年09月06日

午後の紅茶

日曜日の昼下がり。
このところお天気がぐずついて、暑かった残暑が嘘のよう。
日曜日はお家でゴロリ。ごろり。ゴロゴロり。

藤田嗣治画伯が自宅を好きなものに囲まれて、しかもすべてを手作りの家具で調度するという話を聞いてから、我が家も手作りに囲まれたいとばかりに少しづつ始めたのですが、仕事が仕事だけにそれは簡単かと思いきや差に非ず。
いつでもできると思うとなかなかやらない。
これはこれは、志は言うは易し。

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手前のテーブルは古材の足場板を水洗いしてサンダーでこれでもかこれでもかと磨き上げてツルンツルン。ウッドロングエコで表面を調整しています。
いつか蜜蝋を塗ろうと思っていて未だ不成。
写真の右奥にレコード・プレーヤーがあります。以前は家具の中に収まっていたのですが、そうするとレコードを聞きたいと思ってもついつい面倒でなかなか手が出ない。
そこで思い切ってこれも古い杉の足場板をさらに古く見せるためにわざと塗料を落としたり傷を入れたり春目を削いだりして使い込んだふうに作り上げたカウンターの上にでんと置いて、さあいつでもかかってこい!
これが正解で、聞きたいと思ったらすぐターンテーブルへレコード盤を乗っけてこりゃええわ!

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午後の紅茶は懐かしのビートルズ、ホワイト・アルバムです。CDとは微妙に違うその音のまろやかさ。
よかあっ。(涙)
もう半世紀前のレコード盤とは思えません。
レコード盤の後ろに立て掛けてあるのはこれも古いタイルの調整板です。まだタイルを裏打ちする以前の職人の手作りの仕事道具です。
昔の人の知恵は疎かにできません。

さてもさても、こうして秋の夜は更けてゆく。ワシントン広場の夜が更けるように。






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2021年08月27日

愛しかない時

年初から断続的にリフォームをやらせていただいているT様です。
年が明けた一月、先ずお風呂場から。
築五十年のコンクリート住宅。
T様が買われたのが去年の暮れ。年が明けて引っ越して来られて直ぐに伺い、さて、どこから手をつけたものか?そのロードマップや如何に?
まるでコルビュジェのサブォア邸に手を入れるような、笑
おっかなびっくり、何が出てくるか、謎が笛ふく妹とが火を吹く。

当時のコンクリ住宅の栄光の軌跡や如何に!
うん。しかしながら此れがなかなかに手強い。意味が不明な作り込みに施主様と一緒に頭の中に偉大な疑問が渦巻いて嗚呼これは?
作り手もこれで良いのかと疑問がいっぱい、太陽がいっぱい、危険がいっぱい?だったのかしら?

雨漏りあり、お風呂場は浴槽に問題あり。外壁にはあちこちクラックが。キッチンは床べこべこ、排水の漏れ、壁のタイル、水周りの不可思議な配管。なぜここにこんな物が?
しかし、それも含めてなぜかこれがある意味懐かしい。住まいの骨格がそれなりにいっぽん筋が入っている、のかもしれない。
おそらくは、善し悪しは別として住み手の方の愛情が、住まいと格闘してきたその記録が今ここにあり、戸惑いとともにその七転八倒ぶりがビビットに感じられるからかもしれません。ある意味それしかない。
それでたくさんと思える住宅。少なくとも、かっての住み手の方にとってはそれで充分であった?
愛情をかけた結果がこれだった?

さて、そこで新しい住まい手は、これがまた前任者に負けず劣らず自分たちの骨格をしっかり咥えて放さない。さっそく出来るところは自分たちでとばかりにせっせと壁に漆喰を塗る。不退転の決意で壁を塗る。素晴らしいですね。

さて、ここに、モンちゃんがいます。ワン君です。お二人の愛犬で、いえ、ワンちゃんかな?
このワンちゃんがなぜかわたしを気に入ってくれてお訊ねするたんびに熱烈歓迎。尻尾ふりふり飛びつかんばかりの饗応に、うん、これは手を抜けないな!笑

ワンちゃん邸のキッチン・リフォームの始まりはじまり。👏 

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comohouse at 10:34|Permalink

2021年08月01日

箱根の山のポールとポーラ

今朝は早起きして箱根路を目指して一直線。
朝も早いとやあ、空いてるや。八時に小田原。
「うろこき」で手取り揚げを食べようと少し時間を潰してから、小田原蒲鉾の元祖で一息。いや、一腹、かな?
さて、目指すポーラ美術館は今日は藤田嗣治のブラジル時代に焦点をあてた展示でしたが、これかなんと、例の子どもの職人シリーズがズラ〜っと一同に。
わあ、これは圧巻!

はいその中に、大工もありました。
左官屋もありました。
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藤田は晩年、自宅の調度品をすべて手作りの自作で埋めて、生活を自分色に染めあげていたそうな。
いやあ、立派。及ばすながらわたしも見習って、自作で埋めて埋もれていたい。
嗚呼。
 

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2021年07月21日

タマホームの英断

同業他社についてあれこれ言う資格はありませんが、タマホームさんが従業員に対し、ワクチン接種したら無期限出社禁止を打ちだし、しかもその間は無給だそうです。
これはこれは、これは英断以外の何者でもない。
立派です。
コロナ騒動の欺瞞をここまで一刀両断にして、社員の覚醒をうながすとはあっぱれ。
いやあ、このご時世、なかなかできることではありません。
弊社はやっと、現場でマスク禁止です。
昨日も屋根屋さんがタオルで口を覆って話すので、どうしたの?具合悪いの?
と聞くと、あのー、それがマスク忘れちゃって。
マスク?うちはマスク禁止だよ。
屋根屋さん、思わずタオルを落っことして大笑い。

この暑いのにマスクなんてふざけるな!
そう。その心意気。買います。

にんにん。
 

comohouse at 07:51|Permalink