東京外国語大学 ボート部員日記



東京外国語大学端艇部

ボート生活の悲喜こもごもを
部員がつづります
★受験生応援月間です!!!!★


初めまして。一年漕手の佐藤歩と申します



過去に先輩方が、とても気合の入った文章を書いてらしたので、今回の執筆にあたって、質の良い原稿を書かなければならぬと大変悩みました。受験勉強の名残ですね。高い評価を得られる、よく考えられた構成の、理路整然としていて構造化された長い文章を書かねばならぬ。そのような強迫観念にさいなまされた結果、ブレーンストーミングを行い、放置し、放置し、そろそろ編集担当の先輩からの連絡が来るかと思った締め切り三日後の本日23:55、「深夜テンション」にまかせて書いてしまってもよいのではないかと思ってしまいました。
 
私が読んだことのある小説の中で、登場人物が小説家であったり、あるいはあとがきなどで執筆時の笑えるエピソードをたくさん紹介してくれたりするものがありました。時雨沢恵一さんによる「キノの旅」シリーズなどが良い例でありましょう。「キノの旅」シリーズはとても良いです。作中では、キノという主人公がエルメスという名前の付いた二輪車とともにいろいろな「国」を旅します。この「国」というのはその世界に点在していて、城壁などで囲われて、互いに離れて存在しているという設定なのですが、それぞれの「国」において独特な文化や法律やポリシーが存在します。これが良い風刺となっていて、私たちの住む現実世界に対する批判的思考の醸成に役立つのです。
ところでその時雨沢恵一さんによると、締め切りを過ぎてからが執筆の本場であったような気がします。せっかくなので締め切り前に作っていた文章をここに紹介させていただきましょう。
 
 
 
「小学校ではミニバスをしました。(病弱貧弱により全く続かず)
母親は僕が走ることができるように様々な工夫を凝らしてくれました。
たとえば、アルミ缶を真上から踏みつぶすゲームを」
 
 
これは私の「運動ができなかったエピソード」を紹介した後に、いかにして私が苦難を乗り越え、ボート競技に片足を突っ込むことになったか(実際には沈練で両足をボートコースに突っ込むことになったが)を綴るための「つかみ」でありました。いかにもな流れでしたがなにかお行儀が良くてつまらない。全然書き進めていけるきがいたしませんでした。「良い子」はわたくしには向いておりません。
 
さて、わたくしが執筆を急いでいる理由がもう一つございます。わたくしの好敵手:H君であります。身長は同程度、体躯は彼のほうが立派で、重いバーベルを持ち上げることに関しては私は一切かないません。ローイングエルゴメーターにおいてもさすがの馬力で力強い漕ぎをみせてくれて、なかなかにたくましい男でございますがなんと彼、すでに原稿が出来上がっているとのことでした。ボートでもランニングでも、後ろから追いかけてくれる人がいると速度が上がるのですね!
 
以下簡単に来歴を紹介させていただきましょう。
高卒後、就職し、訓練の一環として「端艇(カッター)」に乗る。
三年間なんとか務めたが退職し、2年間大学受験勉強。
共通テスト(過去のセンター試験、共通一次)受験後に急遽外大に志望を変更し、無事二次試験を突破し入学。
 
です。
 
私は小学生のころまで病弱で、運動とも縁がございませんでした。所属していたクラブは特別音楽クラブ(合唱クラブ)、演劇クラブ。本をこよなく愛し、休み時間では常に本を読んでいる。たまに気が変わって校庭に出てみても、スタミナのない僕はすぐに鬼になり、そしてずっと鬼でありました。そして入学した中学校。剣道部に入部したものの、貧相な運動神経と相まって授業のソフトボールでは「女子枠」でした。チーム分けの時に女子としてカウントされていたということです。部活では、パイプ椅子の上で舟をこいでいる顧問の傍ら和気藹々と木刀を振り回していた私ですが、2年生になったときに転機が訪れます。顧問の先生が変わったのです。
 
新しい顧問の先生の気合の入り様といったらもうすさまじく、バドミントン部の顧問であった彼はすぐに道着と防具を購入し、誰よりも大きな声を出して練習に参加するようになりました。諸兄方にとっては当たり前かもしれませんが、「集合する際は走る」「きついときは大きな声を出す。」「汗をかいた分だけ強くなる」という彼の言葉は、最近物忘れがひどくなってきた僕でもいまだに覚えております。ひょんなことから「体育会系」に目覚めてしまった私は、高校入学後、仮入部においてキビキビとした雰囲気を感じる事の出来た硬式テニス部に入部いたしましたがなんとしたことか、普段の活動は正反対でした。先輩方に敬意を払わず、ランニングはおしゃべりタイム。運動している時間よりも帰り道でおしゃべりしている時間のほうが長かったのではないでしょうか?1年と持たず退部する事となってしまいました。
 
なぜか入れてしまった進学校でしたが現実はそう甘くはなく、2年生の時には勉強をあきらめてしまいました。体育祭実行委員会の活動と、「ゴミ箱の制作」に打ち込む日々、定期テスト前にみんなが教室で追い上げているときには一人寂しく校舎のすみの階段でスマートフォンでゲームをし、模擬試験で白紙解答を提出しては職員室に呼び出される日々。大学に行って成し遂げたいこともなく、つきたい職業なんておもいつきもしない僕に突然、父親からある書類を渡されました。
 
「公務員でパイロットを目指すことができる、高卒でも応募できる仕事がある」
という募集要項でしたが期限が残り一週間。特に考えることなく応募した僕は、腐っても進学校の生徒であったからか一次の学力試験を突破し、それまでの人生で一番全力で体力を出し切った二次の身体試験も突破、慌てて志望動機を作り上げてなんと三次試験の面接も突破し、いざ就職することとなりました。
 
1年間は京都にある学校で、法律や一般業務について学びます。全寮制、12人部屋、朝6:30起床の10:00就寝? 同じ釜の飯を食べ、大浴場でともに入浴し勉強と訓練にいそしむ日々。今までの生活とは全く異なる刺激あふれた新天地で私は「ジュースじゃんけん」のおもしろさを知りました。そんなわけで私は艇庫において一番「皿洗いじゃんけん」への参加率が高いでしょう。たとえ自分の食器がコップ一つであっても、果敢に先輩方に挑戦していく私の姿勢を同期たちには見習ってもらいたいものです。
 
眠くなる法律の授業、教官が怖い小型艇の訓練、寒くても行う起床後上裸体操。そのなかでも特に魅力的であったのが端艇訓練です。なかまと力を合わせてロープを握って艇(重さ1トン)を下ろし、重いオールを張り、声を合わせて漕ぐ。全員でタイミングを合わせることができれば他の艇より遠くまで行くこともでき、下手であれば途中で引き返すこととなる。
私は後者でした。島を回りたくても直前で引き返し、常に他の艇の艫を見ている。そのくやしさは長らく私の心の奥底で眠ることとなります。
 
無事に訓練を終了し学校を卒業した私は、今度は宮城にある分校に通うこととなりました。全寮制で個室を与えられ、パイロットになるための座学にいそしむ日々。仲間となじめず、勉強の難しさに苦しめられた私は徐々に部屋にこもり、スマートフォンでのゲームに没頭するようになりました。前の学校においても誰よりもランニングが遅く、自転車も遅かった私は分校でも誰かとスポーツをしたり、自分でランニングをすることはなく、甘いものを食べてベッドでごろごろしていた私は、高校卒業時にやっと越した体重60kgを優に超え、70kgに達しておりました。そんな僕はとうとう心のバランスを崩し、実家で2か月ほど休養を取ることとなります。
 
実家に帰った私は、「家にこもって運動をしなかった」ことへの反省から、自転車に乗って遠出をするようになりました。前後にサスペンションがつき、前のギアは3段、後ろのギアは6段のマウンテンバイク(オフロード走行禁止のシールがはってある)に乗ってちんたら9時間漕いでみたり、立ち寄った戸塚のマクドナルドの受付のお姉さんのスマイルにアてられたり。そしてスピードと長距離に惹かれた私はロードバイクを購入し、職場復帰後には運動を初めて半年で?食事制限なしに7kgの減量に成功します。すっかり自転車に取りつかれた私は、職場では雑用しか任されないのをよいことに毎週末は100km以上仲間と自転車に乗り、通勤の往復25kmも自転車に乗り、1か月に800kmは自転車に乗っている日々でした。来る夏季長期休暇、私は親の反対を押し切り仙台から神奈川まで400kmを自転車で走破いたしました。かかった時間は仮眠含めて33時間。仕事終わりの19:00頃に直接職場を出発し、日付的には翌々日の朝4時に実家着。人生で初めて自転車の上で寝落ちしてしまったり、那須塩原のコンビニの駐車場で夜、寒さに震えているところに親切なご婦人からハッカ飴をいただいたり、実家まで77kmを残した東京で右ひざを壊し、残りの行程を左足で漕ぎ切らねばならなくなったりと、その後しばらく自転車を見るのも嫌になってしまうような大イベントでした。大変な思いをして到着した実家をその日の午後には離れることとなったのです。家族の一人が当時大流行した感染症に感染したことが判明しました。
 
急遽新幹線の切符を取って仙台に帰った私は、休みを取った約一週間を持て余すこととなりました。自転車になんて乗りたくない。せっかくの夏休みにスマートフォンばかりいじっているのももったいない。そこで私は思いつきました。「君は自転車がなかったら何もできないんだろう?」と言われたくない。実際仙台は冬には必ずと言ってよいほど雪がふるため、車を所持していなかった私は通勤方法を模索する必要がありました。そこで私は、超短期帰省の疲れが取れた夕方に、近所を小走りで徘徊しました。遠くまで走ってしまえば帰ってこれる自信がない。そんな私は大通りの大きな交差点の間の歩道を何度も何度も小走りで往復し、2時間くらいがんばって初めて距離を確認して、10kmを超えていることに安堵した後にコンビニに逃げ込む。死にかけの私にとってファミリーマートの甘い「〜ミルク」シリーズは何にも代えがたい幸せでした。帰宅したら泥のように眠り、起きて気づくと既に昼、そして夕方に小走りをしてまた昼まで眠る。そんな日々を数日繰り返した私は、休み明けに、極限まで荷物を減らして職場まで走りました。12.5km。歩いたとしたら3時間。もしものことを考えて4時に出発した私ですが6時過ぎには到着してしまいました。しかしお尻はパンパンでろくに歩けず、帰りも走った私は家の前の交差点での信号待ちではももの前の筋肉がやられてしまいたってもいられず、膝を痛めたりかかとを痛めたりと一時は走ることを断念したものの、人生においてはじめて10km以上走ることができるようになったのでした。そして迎えた冬、静まり返った朝の5時、シンシンと雪が降り積もる中長靴で走破する時間は静謐なひと時でした。
 
が、その頃の私はパイロットになるモチベーションを失っておりました。パイロットになるためには、覚えないといけないことが膨大にあります。気体各部の部品の名称や役割、法律の細かい規定、わけのわからない気象。それでもパイロットの勉強に復帰しようと決意した僕ですが、上司から「協調性の欠如により航空機に乗り組むすべての職員にさせることはできない」と言われてしまい、協調性のない僕はさっさと退職を決めてしまいました。
 
 
さあこまった21歳。特に資格もなく学歴もなく実家に帰った私は、学歴と資格と職業をもとめて大学受験を目指すこととなります。直前に実家の犬を亡くした私は、「ペットのための救急車のシステムを構築したい」とのおもいから獣医学部を目指しますが、「ペットって倫理的にあまりよろしくない気がするから、そのようなペットの飼育を助長したくない」と、以前からあこがれていた医学部へ志望を変更。1年間努力した物のさすがにハードルは高く、浪人2年目へと突入します。前年までの勉強のかいもあり、順調に勉強を進めていた私ですが共通テストでは特に理系科目においておもったほど良い点数が取れず、しかしまだ死力を尽くせば二次試験で挽回できるかもしれないという中で大きな問題に直面します。
 
二次試験の問題を解く気になれない。答えを見ればおそらく理解できるし、他の問題を解くときに利用できるようになるはずなのにその小さな労力さえ払う気になれない。さあなぜか。答えは簡単。そこまでして医者になる気がなかったということでした。僕はおそらく、「労なくして医者になれるならなりたい」というあこがれのような気持ちしかなかったのでしょう。世の中の風潮に流されすぎてしまっていたともいえます。あるいは年齢を重ねてしまったので、将来を確約された進路を取りたかったのでしょう。しかしそこは流石の「協調性のない私」であります。医者となったところで上司に嫌われて、結局退職する未来が虹よりも鮮明に見えてしまいました。さあこまった。僕は何に興味があるのだろう。
 
その時の僕の、面白くもない理系の授業の合間の癒しのひと時は、英語の先生と英語で話したり、ロシア語を勉強していた先生にロシア語で話しかけてみたり、そういったことでありました。しかし今の時代外国語を学ぶ意義はあるのだろうか、翻訳ソフトで十分なのではないだろうかと思った記憶力のない私は、たくさん英語での会話に付き合ってくれた、比較言語学を専攻していた件の英語の先生と相談したところ、「言語コミュニケーションにおいて必要なのは記憶力ではなく理解力だ」と言われ外大について調べたらさあおもしろい。医学部に関しては全くと言ってネット検索しなかったのに、ひたすらYOUTOBEで「〜語 会話」と検索する日々。どの言語が聞いていて魅力的かを、外大の専攻言語の27言語と照らし合わせてひたすらあーでもないこーでもない。ここにおいて後期試験では外大を受験することが確定しました。
 
しかし私の人生、そうは簡単には問屋が下りない。調べていくうちに後期試験で受けることができるのは国際社会学部であることが判明します。二次試験の科目は英語だけだが僕がやりたいのは言語文化学部の超域コース。転学部はできても、最初の2年を無駄に過ごすのは何とももったいない。ここでおどろきの事実が判明します。なんと外大がウェルカムなことか。完全に理系として科目を選択して共通テストを受験した私ですが、外大の前期試験に何の問題もなく出願できるのです。そこには大きな決断が必要でした。ここで外大受験を決めてしまえば医学部を受けることができない。しかし医学部を受験して落ちたところで、本当にやりたいことをやれるわけでもない。
私が大学に入ってやりたいことは二つありました。一つ目は、「第二外国語で学友とお話をすること」二つ目は、「運動部で楽しむ事」。なので志望大学の部活を調べていました。ここで私の人生を変える大きな出会いがありました。この先一生忘れることはできないでしょう。
 
外大のボート部のプロモーションビデオです。
勘違いをしていた私は、部活のことをサークルのようにとらえていました。様々な部活を兼部して楽しい毎日を送ろうと考えていた矢先に見つけた動画が外大ボート部の大艇の動画でした。恐ろしいほどに息の合った動きをするオールを見て私は今までの自分に恥じ入りました。何が兼部だ。何が楽しもうだ。カッターに乗ったことがある僕には、そのconcordia がどれほどの努力の結晶であるかの想像がつきました。くすぶっていた種火は一気に天を焦がし、外大に入って、不完全燃焼で終わったボートをやり遂げるのだ。そのために私は勉強するのだ。そう決めました。
 
私は出願用紙を提出し、二次試験20日前にして初めて世界史の問題集を買い、お気に入りの外大ボート部のプロモーションビデオ3種類ほどを何度も何度も聞きながら受験勉強をこなし、晴れて東京外国語大学言語文化学部モンゴル語学科の合格をいただくことができました。危ない綱渡りでした。
 
それからというもの、ボート部の先輩方が主催してくださったzoom説明会にはすべて出席し、3/26日開催の、ドーナツ食べ放題の、初めての試乗会こそ逃したもののほか全ての新歓イベントに参加し、晴れて4/6に新入部員第一号となることができました。
 
 
そのような経緯で入部した私はまず、スイープへのあこがれがあります。両腕と全身を使って一本のオールに魂を込め、そして大人数で艇を進めていく。そこに醍醐味を感じる私は、「シングルに乗ることができるという技量の高さの証明」や、「二人で息を合わせてこぎを作っていくダブル」という魅力とは別に、花形であるエイトへの切望がとめられません。
ましてや、最近は「人数不足により」エイトを出せないでいた。Zoomなどで男子漕手が女子漕手よりも少なく、そもそも3人しかいないと聞いてしまったときは不安を隠しきるっ事ができませんでした。入学式の際のビラ配りに無理やり参加してみたり、部活体験会では積極的に一年生に話しかけてみたりしていましたが、先輩方の「戦略的な」努力によりなんと11人も入部する事となり大変驚いております。
 
今回のボート大会が雨で中止となってしまい、ボート部員として最大限モンゴル語科のメンバーに施していた指導が不発に終わってしまったというかなしみから、来年度はそれを口実に上級生レースを開催させ、再来年度にはそれを先例として覇業レースの復活を夢見ている私ですが、それと同じくして、外大ボート部でエイトを出し、スイープの波を外大ボート部に作り出したいと願っております。
 
諸先輩方、どうか引き続きのご支援ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
 
2025.6.18 午前2:26   佐藤(あ)
 


IMG_2704


IMG_2705




















 


こんにちは。3年の向井彩莉です。大学生折り返してたらしいです。最近久しぶりにクオドに乗って楽しさを感じました。

 5/26日に書きました。
ドラマ興味ない人には全くわからない話になっていますので、お気をつけください。
私の今春のドラマ見続けてるお気に入りを紹介します。

PJ 航空救難団
△い弔ヒーロー
めおと日和
い覆鵑濃笋神説教

以上です。

PJと△い弔ヒーローは中盤にかけて加速してきました。後半が一層楽しみです。泣かせてくれる感動系です。このPJは私が2周か3周したことあるドラマ「仁」と同じ方が制作されているだけあって、映像音楽その組み合わせすごくいいです。演技派ばかりです。航空救難団の話なのですが、女性は石井杏奈さんだけなのですが、一体どれくらい鍛えたのだろうっていうくらい役作りがすごいです。ボート部入らなかったら、こういうのわからなかったかもなと感じました。ボートとか体育会系の経験がある人には刺さりやすいドラマじゃないでしょうか。

△い弔ヒーローは、歴代の好きなドラマトップ3に入るくらい好きなコードブルーの脚本家の方が書いた作品です。これも演技派。辛い若者のリアル、若者へ向けての言葉が響く。

J刃造撚聴Δい任后

と茲譴討觧に気軽に見るのにすごく向いてます。元気出る。教職取ってる身としても、教師の在り方を色々知れます。

ちなみに最近、来年の教育実習の調整に切羽詰まってます。


追記6/6
昨日PJの最新話を見て、俳優濱田岳に痺れました。10年以上前の作品のコードブルーのある回の患者役もどれだけってくらい泣かせてくれたけど、昨日のもすごかったです。
あと先週加入したNetflixの初恋での役もよかったです。それぞれ別人かのよう。

ちょうど昨日ゼミで人工知能の統制とか話してて、人工知能は結構なんでも人間ができることはこなせるけど、実際の人命救助はPJの役割は人工知能にはできないんじゃないかと感じました。(救助のための気候情報とかは提示などできても)

こんなにドラマのこと書いてるとこいつ暇そうだなと思われそうですが、一応全くそんなことはないです。ドラマ観るのはオフの日ですね。ご飯食べながらとか。


沢山の方々のおかげで、教育実習の予定は良い方向に進み始めました。皆様に感謝しております。

今回はこんなとこで。いつかまた。


IMG_2680



はじめまして、こんにちは!4月に外語大のボート部に入部しました、国際社会学部スペイン語科🇪🇸1年、原有正です。

自己紹介
福岡県の筑紫丘高校出身で、小学4年生から高校3年生まで8年間野球をしていました。趣味はお笑いを見ることと、ラジオを聞くことです。特に漫才を見るのが好きで、好きなお笑い芸人はフースーヤです。

入部理由
友達にボート部に入った理由を聞かれたときは、筋肉をつけたかったからとか、日焼けしたかったからといつも答えているのですが、もっと大きな理由があって、それは「何かに熱中したかったから」です。ぼくは高校時代、野球部であまり試合に出られませんでした。最初の方は試合に出られないことが悔しかったですが、だんだんその状況に慣れてしまって、最終的に野球に対して熱い気持ちを持つことができないまま野球部を引退してしまいました。最後の学生生活、後悔を残したくない。何かに熱中したい。何かを成し遂げたい。そう頭の片隅で思いながら上京し、外大に初めて行った日、偶然ボート部を知りました。大学から始めても活躍できるボートという競技、ボートに熱中できる素晴らしい環境など、ボート部のことを知っていくにつれてどんどん惹かれていきました。そしてなんといっても優しくて、かっこよくて、尊敬できる先輩方。新歓にたくさん行って話していくうちにこの人たちについていきたい!と思いました。他の部活やサークルを見てもボート部のことしか考えられなくて、夢に出てくるくらいでした。ボート部しか新歓に行ってないので、戸田に初めて行った日に入部しました。


入部してから2ヶ月ほど経ちましたが、長男のぼくにとって初めてのお兄ちゃんやお姉ちゃんのような先輩や、みんな個性的な同期がいる艇庫はとても居心地が良くて、毎日が充実しています。
これから楽しいこともきついこともあるとは思いますが、この初心を忘れずに、後悔のないように駆け抜けて行きたいです。応援よろしくお願いします!

IMG_2671

IMG_2672

IMG_2641



皆さんお久しぶりです。

3年漕手🚣西山想詩朗です。
 
前回書いたブログは、年末振り返りブログなので、半年が経ってしまいました。本当にお久しぶりです...。かほさん(ブログ担当)すみません🙇‍♂️🙇‍♂️
 

今回のブログのテーマは、ずばり「新歓の振り返り」です。
もう最初に言っちゃいます。というか言わせてください。
 
今年の新歓、大大大大成功でした!!!
(拍手👏👏👏)
上級生全員で11人だったのが、何と2倍の22人になったんです!(すごくない!?)

もうほんとに入ってくれた新入部員たちが可愛くて仕方ないです。みんな良い子でボートに対する熱量も高いし、何でもしてあげたくなっちゃいますね。最近、艇庫でパパみたいとかママみたいとか同期たちからよく言われます。実際、そんな気持ちです。今は一年生が戸田で練習するのは土日だけなので、もう週末が来るのが待ち遠しいです。金曜なんてもうルンルンですね♪みんな入ってくれて、ほんとにありがとう。
 
一年生への愛はこれくらいにしといて、新歓についてちょっとだけ振り返りますね。僕は今回、新歓大臣(責任者)を務めていました(*^ω^*)エッヘン!!


まず決めたのは、新歓方針ですね。今年はとにかく「動き出しを早く!💨」
去年の新歓の反省を生かして、とにかく計画的に、先を見越して逆算しながら、進めていきました。例えば、
3月はSNS、オンライン新歓でボート部の認知度を上げる!
4月前半はキャンパス新歓で選択肢の一つに入れてもらい、後半の試乗会で仕留める!ざっくり言うとそんなとこです。タームごとに目標があるだけで全然違いますよね。
 
今年は新しいことにみんなでたくさん挑戦しましたね😙
新しく始めたのは、大きく二つです!

一つ目は、他部活との合同新歓!
ラグビー部やラクロス部など外大の主要部活の皆さんと一緒に新歓をさせていただきました♪
そもそもボートは戸田じゃないと漕げないので、毎年の新歓はほとんど戸田でやっていました。その意味では、学校で新歓をやるという発想自体がもう画期的です✨
やっぱり主要部活の集客力はすごいですね。体育会系合同新歓(RAMS・ラクロス・サッカー)なんかはものすごい数の新入生が来ました。

あとはこちら側もとっても楽しんじゃいました(*^▽^*)今まで関わりのなかったラグビーやラクロスの皆さんと仲良くなれて、それぞれの競技にも触れられるし、合同新歓サイコー!!って感じです🥳


二つ目はYouTubeですね👀
これはちょっと不完全燃焼で終わってしまったんですが、、。💦

YouTubeは当初、入学前から宣伝しちゃおうということで、受験生向けの「二次対策」とか「一人暮らしのおすすめエリア」とかそんな感じのを撮りました。でも思ってた以上に大変!!特に編集のしーちゃんは寝る時間を削って作業してくれました。ありがとう☺️
結局、色んなところが追いつかず、想定よりも少ない本数になってしまいました。

でも!!、始めたことに意味がある!
実際、入学式でYouTube観てましたって何度か言われて、もうめちゃくちゃ嬉しかった!!(あんま大したこと言ってなくて恥ずかしかったけど笑)

その他にも履修相談とかピクニックとか筋トレ💪とか色んなことにチャレンジしました。


僕は全体を見てただけで何もしてないですけど、みんなほんとに頑張ってくれました。
パンフもPVも最高にカッコ良すぎるし、SNSの宣伝とか新入生への連絡とか、4月に入ってからは練習しながらほんとに休む時間なかったけど、疲れた雰囲気出さずに最後まで新歓を盛り上げてくれたみんなに感謝です。ありがとう☺️

そしてお忙しいなか新歓のお手伝いに来てくださったOB、OGの皆さま本当にありがとうございました🙇‍♂️


一年生とはこれからたくさんの思い出ができると思うし、家族であり、同じ艇に乗る仲間であり、ライバルでもあります。練習は厳しいけど、胸を張って、俺たちが1番充実してるって言える。後悔はさせません。この22人が誰も欠けることなく、みんなで外語の黄金期を作ろうね。僕もみんなに負けないように今年は「飛躍」の年にします。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくれたみなさん、ありがとうございました😌



(※このブログは4月上旬に書き始めたものです。納得のいく文章ができず、封印しようと思っていましたが、ブログ担当の霤弔飽α曚鮨圓されそうなので放出します。最後の方はめちゃくちゃ巻いてます。ご了承ください。)




自分の声って許しがたいですよね。



どうも、新4年漕手の熊谷です。



先日、外大生あるあるというショート動画が公開されましたが、もう、しんどいですよ。

⁇「あれ1限って何時からだっけ?」

なんだこの芋男ボイスは。セリフのアホっぽさも相まって蹴飛ばしたくなります。今まで出会った全ての人にこのこもった低音を浴びせ続けてきたのが本当に申し訳ないというか、情けないというか、穴があったら入りたいというか。でも、こんなこと気にしていたらキリがないと思うので、僕の声、そんなに気にならないよ、むしろ素敵だと思うよという人は、この記事にいいねお願いします(キリッ)。



とっとと本題に入りましょう。今回はタイトルにもある通り、新入生に向けて個人的に思うボート部の魅力を5つご紹介します!ボート部は本当に特殊な魅力に溢れた部活だと思うので、ぜひ最後までお見逃しなく。



”費ゼロ⁈

何よりも先にお金の話をするのは少し忍びないですが、新入生ゲットのために最初に話させてください。

まず、外語大ボート部(端艇部)は西暦1900年に創部された歴史ある部なんですね。ですので、その分OB•OGの方々がたくさんいらっしゃり、僕たちは多くのご支援を賜りながら活動しています。合宿所の光熱費や維持費、部品の購入費用などはおよそ全て部の運営費から捻出され、僕たち部員が支払うのは基本的に食費と交通費だけなのです!練習後にマネージャーがご飯を作ってくれるのですが、それがなんと男子は1食300円弱というリーズナブルさ。(女子はもう少し安い。) もはや恐ろしいですね。なのに食費滞納する僕。すみません。

一人暮らしをしている人はわかると思いますが、毎日毎食自炊するのってはっきり言って無理ですよね。栄養バランスなんてはにゃ?って感じです。そんなあなたに薦めたい、ボート部はいかが。週の半分以上はご飯が出ます。栄養バランスばっちりです。オフの日に少し不摂生をしてしまっても艇庫飯でリセット、嫌でも健康体になります。

えっと、部費ゼロの話でした。こんな部活、ほぼないと思います。恵まれすぎています。部費がないという理由からで構いませんので、ぜひ気軽にボート始めちゃいましょう。



⊃歓箸箸發肪辰┐蕕譴

外大で随一の練習量だと思います。だからこそ誇りは人一倍ある!

早朝に乗艇して、大学で講義受けて、帰ってきて陸トレして、明日に備えて早めに寝る。修行僧か何かですか?と思われるかもしれません。実際、過酷かと言われれば否定できませんが、日々練習を重ねることで心も体も強くなること間違いなしです。もちろん、今日はなんかしんどいなぁと感じる日もあります。でも、そんな時に頑張っている仲間が周りにいるからこそ、また頑張ろうと思えます。自分のための努力でもあり、みんなのための努力でもあります。

外大ボート部は色々なバックグラウンドを持った人の集まりです。他のスポーツの経験者、ボート経験者、文化部出身者、運動の得意不得意は人それぞれ、成し遂げたいことも人それぞれ。でも、そんな個性豊かなメンツが足並み揃えて、同じベクトルで日々部活に励んでいます。誰も取りこぼしません。みんなで強くなります。

実際、僕は高校まで吹奏楽部に所属しており、スポーツテストは学年で下から6番目くらいの運動音痴でした。マット運動の授業で悪い例としてみんなの前で晒し上げられるくらいには運動音痴でした。そんな僕でも輝けるのがボート部。誰にでも輝ける可能性があるのです。運動部には縁がないと思っているそこのあなた、居場所、ここにありますよ。お待ちしています😉



イベント盛りだくさん

ただ漕ぐだけじゃない!色んなイベントが次々と訪れます。

最初からボートと直接関係のないイベントでこれまた忍びないですが、僕のお気に入りは戸田橋花火大会です🎆合宿所のすぐ近くで花火が打ち上がるのですが、ほんとに近すぎて有料級です。そもそも、この花火大会の日は信じられないくらい戸田が人でごった返すんですね。コンビニやまいばすが店外で出店のようにドリンクを販売するくらいには人が来ます。お祭り騒ぎです。そんな中で、ボート部員は合宿所の庭(以外の適当な名前が見当たらない敷地内の広い草地)で静かに花火を鑑賞できるのです。

ちょっと書く体力が尽きてきたので巻きますね。正直者です。

他にもイベントたくさんあります。まずはクリスマスパーティー。いきなりしょぼいと思うかもしれませんが、部員にとってはすごくメモリアルでハートフルな回だったのではないでしょうか。ボート部の好きなところを1人ずつ発表して涙を流しあうくらいですから。しかもこれ、恐ろしいのはこのテーマが自然発生したところなんですよね。確か、ゆらがこんなのどうですか?みたいにその場で発案して、みんなあまりにもすんなり受け入れていた気がします。恐ろしいですね、愛って。その頃は家族愛ブーム(?)があった気がするので、今は少しほとぼりが冷めたかもしれませんが、同じ大学生どうしが家族愛を感じ合うという、世にも奇妙な、いや、世にも素敵な部活ですね!

その他、ちょっと省略します。インスタのストーリーを見てもらえたらボート部の雰囲気が伝わるんじゃないかと!



Know Yourself Surpass Yourself

いきなり英語。さすが外大生です。

ボートほど自分ととことん向き合うスポーツはないと思います。何百回、何千回、何万回と同じ動作を繰り返し、ああでもないこうでもないと堂々巡りしながら、自分という人間とひたすら対峙します。自分の一挙手一投足に神経を尖らせ、心の声に耳を傾け、どうすれば自分という人間がボートを速く進ませられるかということを思考し続けるのです。他の競技も似たようなものだとは思いますが、ボートはというと、一見単純な繰り返しの動作を徹底的に洗練させようとする過程で、自分を深く知ることが何よりも求められるのかなと考えています。

共同生活をするという側面からも、自分を知ることができるのかなと感じます。みんなとの生活を通して、良くも悪くも自分の全貌が見えてくると思います。好き/嫌いなこと・もの、譲れないこと、快/不快なこと、認めたくないこと、長所、短所、色々です。

はい、そういうことです(雑)



ヂ萋鵑亮族

先述の通り、家族です。なので、第二の実家です。引退後もまた来たくなっちゃうと思います。




はい。個人的なボート部の魅力5選でした。最後は急に駆け抜けていきましたね。書く体力が尽きてしまいましたが、ええい完成してないけど出しちゃえ。



かつては生粋のブロガーだったのに、ここまで落ちぶれてしまいました(泣)



さよなら。


IMG_2596








今回のブログは第103回全日本ローイング選手権大会に出漕するW1X、LM2Xのクルー紹介です!🚣🏻‍♀️


🌷W1X
中国語科 (4年)IMG_2457

IMG_2461
🔥意気込み
大きく全力!


🌷 LM2X
フランス語科 (4年)
フランス語科 (2年)
IMG_2449
IMG_2454
🔥意気込み
体も心も堅く!!
メダル目指しちゃいます




----------------------------------------------------
今回はW1X,LM2Xでの出漕です。全日本という大きな舞台に緊張していますが、練習の成果を発揮できるよう全力で頑張ります!応援よろしくお願いします!


https://youtube.com/playlist?list=PLk0WEFmvA1NfytHLh_TnUFJ8EFRIlYMGW&si=wiEx_INoBLjqPARo

↑レースはこちらから配信されます!

(予選 W1X 9:00発艇、LM2X 13:44発艇)



今回のブログは第10回東日本夏季競漕大会に出漕するW1X、M1Xのクルー紹介です!🚣🏻‍♀️

🌷W1X
ウルドゥー語科 (3年)IMG_2380
🔥意気込み
繋げたいです。


🌷M1X
アラビア語科 西山(3年)
IMG_2379
💪意気込み
メダルとる🔥



----------------------------------------------------

お花見レガッタ以来の1000メートルレースです。スタートから思いっきり頑張ります!
応援よろしくお願いします。




↑このページのトップヘ