続!日刊コンドルズ!!

結成22周目を迎えたコンドルズ! メンバーによるゆる〜いリレー日記!!

結成22周目を迎えたコンドルズ!
メンバーによるゆる〜いリレー日記!!

しわすのなんだい

日曜担当  オクダサトシ

師走ですなあ。

ついこの前まで
エクアドル、メヒコにいたというのに
やれ入稿だ
やれ編集だ
やれ練習だ
やれ飲酒だ

と年末進行に追われております。

中南米ツアーは
色々ありましたが
ここには書けないようなことbばかりで
つまり通常運転だったということです。

若手から

「人としてどうなんだろう」

と言われてしまった先輩が
一人いますが
もう長年見ているこちらからとすると

何を今さら

というしかありません。

そういえば
今回のツアーでひとつ気が付いたこと。

メキシコシティのネタのシーンで
石渕さんが新ネタ担当になったんですね。
けっこうウケたのですが
二日目の袖の出番直前に
藤田と衣装をバージョンアップして
昨日よりもっとウケてました。

それを見た育海が
すげえなあ…と。

そういや若手は
あまりそういうことはしないんですね。
(基地外の慎太郎を除く)

普通のカンパニーだと
リーダーに伺いを立ててから
やるもんですが
コンドルズではそこは自由。
ベテランはダンスでは勝てないので
そっち方面で頑張るしかない。

書いてみたら
どうでも良いことのような気がしてきましたが

いよいよ
来週末
コンドルズ大阪公演です。

海外の風をまとって
かつての京都アートコンプレックスのように
デタラメ、ズンドコな公演になるかもしれません。

乞うご期待!

「人としてどうなんだろう」さんに!

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ただいま

月曜担当:ぎたろー

もうすぐみんなはメキシコから戻ります。
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写真はメキシコシティ公演の模様
毎日グループLINEに写真がバンバンUP!
卒業旅行かっ!くらいあがるので
行ってないのに行った気になります笑

僕は北九州から東京に戻ってまいりました。
1ケ月半も北九州にいると博多弁に戻り、
さらに台詞で覚えた北九州弁が抜けません。
敬語は大丈夫ですが、ため口になったら九州。
翔んで埼玉みたいに九州狩りされないか心配です。

あと毎日のように食べていたうどん。
冷凍都市東京にはジャージでもOK、
自分を飾ることなく入れるうどん屋は少なく、
しかも東京は蕎麦だ!と唖然としております。
豆が主食のメキシコと衝撃で言えば大差なし。

さらにどうでもいい豚骨ラーメン屋が皆無。
豚骨ラーメンに高い金か高い勉強代を払う事に。
さらに言うと豚骨臭に覆われている商店街が皆無!
冷凍都市東京固有の臭いとはなんなのか!
答えを探すべく醤油ラーメンを啜っております。
あぁ醤油ラーメンのなんと癖がない事か。

ただ、逆に東京のフラットさが
誰でも住める東京の良さでもある気がします。
豚骨ロードは九州で育ってない人には
一歩間違えると足の臭いロードだし、
せっかち対策の茹でおきのやわいうどんは
伸びてる!とクレーム入る可能性があります。
一発で土地の人かどうかがわかる何かが
東京以外の土地には圧倒的に多い気がします。
東京出身者からすると違うと思いますが。

地方から東京に来た僕からすると
東京はこんなに何でもあるのに
ひとりになれる街であり
ひとりに慣れる街でもある気がします。
あ、東京はこんなに何でもあるからか。

逆に北九州は人を感じる瞬間が多かった。
ファミレスでもカフェでもドンキでも
東京ではお一人様でもイケる所も
ひとりでいる人のなんと少ないことか。
定食屋に一人でいる人も他の一人と話してる。

工○会の事務所があるマンションが目の前
そんな北九州らしいマンスリーマンションで
ひとりでも寂しくない東京を懐かしみ、
東京の立ち食いそば屋でスッと店を出るときに
北九州では珍しい巨人ファンが店主の定食屋で
「今年の阿部は兄ちゃんそっくりや」
と声を掛けてきた前歯のないおじさんを懐かしむ。

ひとりにしてくれる喧騒も
ひとりにしてくれないお節介さも
ふと思い出すときにどちらも愛おしい。
自分の居場所を見つめるために旅に出る。
旅に出る理由なんていくらでもある。

メヒコのなんだい

日曜担当  オクダサトシ

今はメキシコシティにおります。
エクアドルのクエンカ
メキシコに渡ってパツクアロ。
そしてシティ。
CDMXと格好良く略します。

もう20年くらい海外公演やってますが
その中でもかなりキツい移動になりました。
おまけに空気が薄い。
高地順応と簡単に言うけど
ちゃんと慣れるには5年かかるそうです。
クエンカからスタートだったので
メキシコは呼吸が随分楽でした。

育海やジントクは海外初参戦。
見事にデビューを飾りました。

ジントクは
ちょっぴりフックラ。

育海は一皮むけて
袖で拍手が起こるほどのソロを。
年末の大阪以降が楽しみです。

個人的には
誕生日をパツクアロで迎えました。
旧市街が美しい街。
また来たいものです。

大失敗をしでかしたり
黄色い声援をもらったり
日本とは違う海外公演。
いろいろ発見もあります。

さあ
いよいよ中南米ツアー千穐楽。

ワガママ許してもらってる
家族や会社に感謝して
怪我のないよう
思いっきりやってきます。

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積み上げる

月曜担当  ぎたろー

北九州芸術劇場プロデュース
九州男児劇「せなに泣く」
全公演、大大大盛況の終了致しました。
沢山のご来場と熱い拍手有難うございました!
そして作品を一緒に作った座組の全員に感謝です。

と言う事で、
北九州は小倉に1ヶ月半滞在して
毎日演劇漬けの生活も終わりました。
小倉グルメを堪能するのも明日で終わります。
せなに泣くロスにならないか心配なのと
東京の部屋が引き払われてないか心配です。

・テンションの高い子ども
・ワガママ子どものお父さん
・社会福祉事務所係長
・奈良の鹿
・東大寺南大門 金剛力士像
・嵐山のナース
・九州のナース 

演じた役を並べると何の芝居だったのか
自分でもわからなくなります笑

久しぶりに演劇にどっぷり浸かって
溺れそうになる日もありましたが、
「風景を作る役を演じる時こそ、そこに出てくる意味をしっかり考えろ」
と顕作さんに教えてもらったこと
「自分の芝居を信じろ!信じれるまで稽古しろ!」
と蜷川さんに教えてもらったこと
「指の先まで見られてるのを忘れるな」
と勝山さんに教えてもらったことetc...
色々な現場での言葉が浮き輪になりました。 

そしてプロデュース公演でありながら
誰一人として個人の欲を出す人がいない
長年やってる劇団の様なフォアザチーム感と
僕が尊敬していた福岡の先輩や後輩たちや
僕が知らなかった尊敬すべき演出と俳優陣、
要望に全力で答えてくれる最高のスタッフさん
絶対に媚びる事なく最高の作品を創り
観に来てくれる観客に届ける!!
その一点を共有し最後まで走り続けた
本当に幸せな1ヶ月半の創作でした。

舞台の上で物語を紡いで行くこと
それに全てを掛けた日々が
またいつかの糧になる。
そうやって積み上げていこう
と北九州の1ヶ月半分の美味い食べもので
前より積み上がったお腹を見て思うのでした。

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せかいのなんだい 

日曜担当  オクダサトシ

コンドルズ初上陸
エクアドルは
クエンカにおります。

20年前に良平が
「南米で公演したら解散する!」
と公に言ってましたが
あの頃は
まさか海外でできると
思ってなかったんですね。

高い空を見ながら
街を歩いていると
ふと頭に浮かんだのが
「草原のマルコ」のメロディ。
「母をたずねて三千里」のテーマです。
アニメを毎週欠かさず見ていた
小学生の頃
まさか南米に行けるとは
全く思ってなかったのでした。
不思議な感じがします。

そんなクエンカ公演は
200年以上たった古い劇場。

映像を全部スペイン語に
差し替えて本番。

酸素ボンベを用意して
ほぼ日本と同じことを。
終わってみると
スタンディングオベーション!
日本のように老若男女のお客さんが
口笛吹いたり歓声あげたりして
喜んでくれました。

嬉しい。
ビールとワインが美味い。

クエンカのみなさん
ありがとうございました。

次はメヒコ!

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本質

月曜担当  ぎたろー

先日、稽古場見学に来た中学生から
本番頑張ってください色紙を貰いました。
稽古で食べてる姿を見せてないのに
食べ物に囲まれて嬉しそうな似顔絵と
みんなオススメの飲食店付きコメントを。
1時間の稽古場見学で本質を見抜かれました笑

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出来た作品が全てな世界ですが、
作る過程が全てを産み出すので
現場を見て改めて演劇続けたい!
そう思ってくれる人が1人でもいたら良いな。

多分、これを観てる学生さんはいないとおもいますが笑
演劇作りの良さは孤独な戦いを持ち寄れる事だから
仲間の胸を大いに借りて良い作品を作っていって下さい!
いつか現場で会えるようにお互い頑張りましょう!!

そうそう、木曜から僕は舞台の本番です!
九州男児が紡ぐ市井の人の大河ドラマです!
北九州観光込みでぜひ⭐️

北九州芸術劇場プロデュース
九州男児劇『せなに泣く』
■作・演出
田上豊(田上パル)
■日程
11月29日(木)19:00開演 まだお席あります
11月30日(金)19:00開演 まだお席あります
12月  1日(土)13:00開演 残りわずか
12月  1日(土)18:00開演 ㊗️完売御礼
12月  2日(日)13:00開演 ㊗️完売御礼
※開場は開演の30分前
■会場
北九州芸術劇場 小劇場
福岡県北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11
リバーウォーク北九州内 6階
■出演
有門正太郎(有門正太郎プレゼンツ)
ぎたろー(コンドルズ)
椎木樹人(万能グローブガラパゴスダイナモス )
寺田剛史(飛ぶ劇場)
日髙啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)
荒木宏志(劇団ヒロシ軍)
河内哲二郎
五島真澄(PUYEY)
■料金(全席自由)
一般 3,000円
学生 2,500円(小~大学生・要学生証提示)
高校生〔的〕チケット 1,000円(枚数限定・劇場窓口にて前売のみ取扱・要学生証提示)
■ストーリー
九州の何処か。少子高齢化が進んだこの街は、今やゴーストタウンのような不気味さが漂う。福祉事務所の吉村が訪れた街外れの一軒家には、目の見えない男と、弟らしき人物が暮らしていた。
かつては児童養護施設として、不遇な運命に立ち向かう男たちの、最後の砦であった「後藤寮」。授業参観、運動会、母の日にクリスマス。親のいない彼らにとっては、世間の日常が、いつも微かな痛みと共に押し寄せる。
自分を信じ、仲間を信じ、昭和と平成を駆け抜けた男たちの、笑いと涙の記憶。、


かいがいのなんだい

日曜担当  オクダサトシ

いよいよ明日から
コンドルズの海外ツアー。

人生初のエクアドル。
そしてメヒコ。

楽しみです。
やってることは同じだけど
何かいつも新しい発見があり

ありきたりですが
舞台はナマモノです。

所変われば
風景変わる。
初上陸のエクアドルは
どんな反応があるのか
楽しみです。

帰国したら
すぐに大阪!

クリスマスなんて
どこにもない
怒涛のスケジュール。

乞うご期待!
若手に!

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迷い込む

月曜担当  ぎたろー

昨日は稽古休み!
だったのでというか、
だったのにというか笑
稽古やってる部屋がある北九州芸術劇場で
佐々木蔵之介さん主演「ゲゲゲの先生へ」観劇。

稽古休みなのに劇場行くってなんですかね。
以前、北海道は秋鮭漁で有名な斜里に
コンドルズの公演で行った時の話。

鮭漁の船長さんと知り合い、
採れたての鮭を頂いた事がありました。
その船長さんと呑んだ時に
「6月〜12月が仕事で1月〜5月はバカンス」
と仰ってたので
「どこでバカンス楽しむんですか?」
って聞いたら
「沖縄でシュノーケリングやってる」
って返ってきて
「船長、海好き過ぎるでしょ!」
って話になったんですが、
僕も変わんねーなと思ったのです。

閑話休題。
ゲゲゲの先生へは
ちょい近未来の日本が舞台で
半分人間、半分妖怪の根津が主人公。
その根津が住んでる山小屋に駆け落ちカップルが。
なぜ根津はそこに住んでるのか?
なぜカップルは駆け落ちしてきたのか?
過去と今を行き来しながら未来に向かって話は進んでいきます。
妖怪と近未来の融合は楽しく切なく温かく、
最後はホロっと感涙してしまいました。

僕が一番掴まれたのは、
妖怪は誰か感じる事でいる事になると言う話。
人間もいることが存在することであるけれど、
他者がどう振る舞うかひとつで
いるのに存在しないことになる訳です。

存在するって不安定さ
それを舞台の妖怪に突きつけられた時に
客席の自分が妖怪を見てるつもりで
実はこちらが妖怪なのかもしれない
見える、見えないってなんなんだろう
と観ながら、そして見終わった後も
作品の世界観に迷い込んでどっぷり浸かり込みました。

舞台って最高だなぁ。
そして、舞台こそお客様という他者がいないと
全く成立しないものなのだと改めて感じたのです。

終演後に携帯見たら
コンドルズ連絡網で海外公演の稽古日程が。
コンドルズはもうすぐ海外公演!
でも、みんな海外行ってる間はずっと北九州。
北九州を満喫してるから良いのだけど、
ちょい羨ましいなと海外公演のアルバム見てたら
迷い込んでる良平さんの写真が。
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お土産とお土産話を期待して稽古に勤しもう!
僕出る舞台は北九州公演のみですが、
北九州観光と合わせてぜひ♫
北九州芸術劇場プロデュース
九州男児劇『せなに泣く』

とらさんのなんだい

日曜担当  オクダサトシ

山田洋次監督の最新作の
撮影見学に行きました。
カミさんが少々体調不良だったので
息子とふたりで。

ちょうど
さくらと博が
寅さんの話をしているシーン。

詳しくは書けませんが
東京に出てきたときに
寅さんは全部見てやろう!
なんてレンタルしまくってたのを
思い出して勝手にジーンとしてました。

オレが「山田組」に出たときは
何テイクも撮ってフラフラだったのが
倍賞さんと前田吟さんは一発オッケー。
素晴らしすぎてため息が出ました。
いや比べてはいけないのですが。

合間に
監督にご挨拶。
デカくなった息子を見て
驚いてらっしゃいました。

元気で演出する監督を見て
ますます新作が楽しみになりました。

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一緒に出せ

月曜担当  ぎたろー

北九州生活もあと半分。
行きつけの店も出来つつあり
住まいから稽古場までにある
麺屋さんはほぼ制覇しつつあり
行った方が良い名所や景勝や町並み
行っては(楽しすぎて)いけない場所
行っては(命掛け過ぎて)いけない場所
色んなものに触れて暮らしております。

とはいえバカンスではなく
仕事で来ているので稽古三昧でもあります。
バリバリ体を張った市井の人々の大河ドラマで
稽古は熱を帯びヤル気と楽しさに溢れてます。
そして当たり前ですが覚えてるべき台詞があります。

台詞を身体に染み込ませるべく、
稽古後にマックやファミレスでお勉強。
台詞は入ってこないのに
シナモンメルツはいくらでも入ってくる。
シナモンメルツはこんなに甘いのに
台詞覚えはこんなにも甘くない。
台本読むのは楽しいのになぁ。

それと周りの会話も入ってきます。
学生時代以来に来たジョイフルでのこと。
1時間後、うしろに座った女性2人組の
「ある日私の前から消えた彼氏が、実は犯罪者だったけど、今も連絡を待ってる自分がいる」
「遊びってわかってるのに、不倫に溺れそうな自分が怖い」
「5年付き合ってた沖縄出身の男が、実は長野出身者だった」
の3本立てを傾聴。一番心に残ったのは
「不倫関係の時は食事に行ったら終わり。
食事はエッチの前菜よ」
逆に不倫してみたくなるフレーズ!

周りでザワザワしてれば大丈夫ですが、
話し声がなくなり店のBGMだけになると
今度は睡魔が容赦なく襲ってきます。

睡魔に負けそうな時はコーヒー様に頼りますが
マクドナルドのコーヒーおかわり時代が懐かしいです。

森繁久弥の名言で
「覚えた台詞はクソと一緒に出せ」
という言葉がありますが、
覚えかけの台詞がコーヒーの飲み過ぎで
お小水と一緒に流れてないか心配になります。
あ、また携帯をいじってしまった。
勉強、勉強、唐揚げ弁当。
あ、また邪念が、、、

ということで(どういうことだよ)
北九州で月末に上演の「せなに泣く」
ぜひ遊びに来て下さい!!

http://q-geki.jp/events/2018/souzoutanoue1129/


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