ウォンイットの整備の続きです。
レギュレータ―を移設です。もとはエンジンルームの一番上についてます。熱を持つ部品なので放熱効率の良い所につけないといけません。なので風通しの良い熱の影響を受けない下の方に取り付けます。
プラグコードを交換します。以前はノーマルコードを途中でカットして線径8mmの物を接続してましたが今回は7mmの物をコイルから直接つなぎます。
キャブレターの変更。
KOSOのビッグキャブ。これを取り付けるにあたりインマニはオリジナル設計の物を取り付けてあります。純正インマニの耐久性がゴム製であまり良くなく後々亀裂が入ってエンジン不調になるためと、キャブが色々チョイスできるようになるので市販品を色々探しましたが見当たらず、結局部品を作っちゃいました。このキャブですが、ただ、、、チョークに問題があるのです(バイクに使う分には問題ありませんよ。)それは後程。
燃料を送る側も変更です。負圧で動く機械式ポンプに燃料自重落下式のサブタンク付のノーマルは構造上の問題もあり、時々何の前触れもなくエンストしてしまいます。ノーマル基本!と思い色々改善作業をし少しはマシになりましたが100%とはならず、、、。
で、最終的に電磁ポンプに変更しました。これで一気に問題解決できます。
ポンプに負担をかけないよう送る側より吸い上げる側がなるべく抵抗が無いようにガソリンレベルより下にポンプを取り付けます。
燃料系・点火系の取り付けが終わり再度エンジンスタート!
エンジンが温まり水温が上がるにつれ、、、左側よりクーラントがドバっと漏れ出しました。汗。
原因はこれ。ラジエターのエア抜きの細いゴムパイプ。亀裂が入ってます。確か当時は問題ないと思い交換はしてなかった。ほぼ乗らなくても自然放置でこれです。中華ゴムの劣化の速度が速いこと、、、。部品を作って交換します。
先程のKOSOキャブレターのチョークの件です。
バイク用なのでチョークレバーはキャブ本体についてます。ウォンイットはエンジンが後方なので運転席に座るとチョークレバーのON/OFができません。で、色々調べるとチョークの延長キットがKOSOから出ているではありませんか。これなら合わないはずがありません。ラッキー!それを購入してレバーを運転席まで延長します。
ガソリンタンクの給油ホースが硬くなって亀裂が入ってます。
元々このホース自体新品でも硬くてサイドボディーを取り付ける際も苦労します。後々振動でボディー給油口回りの亀裂の原因になったりします。今では日本製の耐ガソリンホースが見つかったのでこれに交換します。純正と比べ柔らかいのでボディーの取り付け時も無理なくスムーズに取り付けできます。
インパネを変更します。ベースとなるパネルを作り併せてスタートスイッチやメーター類も変更・増設します。
赤く光っているのがスタートスイッチ!なかなかレーシーな雰囲気。
取り付けたKOSOキャブレターは、、、
結局新品なのですが調子があまり良くなく、、、。不良品なのか?調整が上手くいってないのか?
気候的にセッティングできる時期でもなく、このキャブのジェット類の交換調整経験も少ないので今回はノーマルで納めることにしました。あとKOSO製品にもかかわらず後から買ったチョークレバーの動きが無茶苦茶渋くて戻しても引っかかる、こちらもやめた要因の一つです。
インパネ回りを変更したため元の純正チョークレバー取り付けできないので、運転席下に移設しました。まあ後々KOSOキャブにするときにブラケットはそのまま使えます。デモカーのキャブはポン着けで調子良いんですが、、、?。
ちょい消化不良でしたが納車前整備はとりあえず終了。調子よく乗れるようになりました。
しばらくは?安心して乗れるでしょう。納める前の写真は、、冬間のわずかな天気の良い日とお客様の都合もあり慌ただしく納めたため撮り忘れました。
おわり。
レギュレータ―を移設です。もとはエンジンルームの一番上についてます。熱を持つ部品なので放熱効率の良い所につけないといけません。なので風通しの良い熱の影響を受けない下の方に取り付けます。
プラグコードを交換します。以前はノーマルコードを途中でカットして線径8mmの物を接続してましたが今回は7mmの物をコイルから直接つなぎます。
キャブレターの変更。
KOSOのビッグキャブ。これを取り付けるにあたりインマニはオリジナル設計の物を取り付けてあります。純正インマニの耐久性がゴム製であまり良くなく後々亀裂が入ってエンジン不調になるためと、キャブが色々チョイスできるようになるので市販品を色々探しましたが見当たらず、結局部品を作っちゃいました。このキャブですが、ただ、、、チョークに問題があるのです(バイクに使う分には問題ありませんよ。)それは後程。
燃料を送る側も変更です。負圧で動く機械式ポンプに燃料自重落下式のサブタンク付のノーマルは構造上の問題もあり、時々何の前触れもなくエンストしてしまいます。ノーマル基本!と思い色々改善作業をし少しはマシになりましたが100%とはならず、、、。
で、最終的に電磁ポンプに変更しました。これで一気に問題解決できます。
ポンプに負担をかけないよう送る側より吸い上げる側がなるべく抵抗が無いようにガソリンレベルより下にポンプを取り付けます。
燃料系・点火系の取り付けが終わり再度エンジンスタート!
エンジンが温まり水温が上がるにつれ、、、左側よりクーラントがドバっと漏れ出しました。汗。
原因はこれ。ラジエターのエア抜きの細いゴムパイプ。亀裂が入ってます。確か当時は問題ないと思い交換はしてなかった。ほぼ乗らなくても自然放置でこれです。中華ゴムの劣化の速度が速いこと、、、。部品を作って交換します。
先程のKOSOキャブレターのチョークの件です。
バイク用なのでチョークレバーはキャブ本体についてます。ウォンイットはエンジンが後方なので運転席に座るとチョークレバーのON/OFができません。で、色々調べるとチョークの延長キットがKOSOから出ているではありませんか。これなら合わないはずがありません。ラッキー!それを購入してレバーを運転席まで延長します。
ガソリンタンクの給油ホースが硬くなって亀裂が入ってます。
元々このホース自体新品でも硬くてサイドボディーを取り付ける際も苦労します。後々振動でボディー給油口回りの亀裂の原因になったりします。今では日本製の耐ガソリンホースが見つかったのでこれに交換します。純正と比べ柔らかいのでボディーの取り付け時も無理なくスムーズに取り付けできます。
インパネを変更します。ベースとなるパネルを作り併せてスタートスイッチやメーター類も変更・増設します。
赤く光っているのがスタートスイッチ!なかなかレーシーな雰囲気。
取り付けたKOSOキャブレターは、、、
結局新品なのですが調子があまり良くなく、、、。不良品なのか?調整が上手くいってないのか?
気候的にセッティングできる時期でもなく、このキャブのジェット類の交換調整経験も少ないので今回はノーマルで納めることにしました。あとKOSO製品にもかかわらず後から買ったチョークレバーの動きが無茶苦茶渋くて戻しても引っかかる、こちらもやめた要因の一つです。
インパネ回りを変更したため元の純正チョークレバー取り付けできないので、運転席下に移設しました。まあ後々KOSOキャブにするときにブラケットはそのまま使えます。デモカーのキャブはポン着けで調子良いんですが、、、?。
ちょい消化不良でしたが納車前整備はとりあえず終了。調子よく乗れるようになりました。
しばらくは?安心して乗れるでしょう。納める前の写真は、、冬間のわずかな天気の良い日とお客様の都合もあり慌ただしく納めたため撮り忘れました。
おわり。