時計の裏側にLEDが入る穴を上下2か所あけ、後々時間調整や電池交換ができる位置に取り付けます。あとは光が漏れないようにシーリングします。
ここがミソなんですが、この時計は元々イルミ化前提ではないので文字盤の周りに光が漏れる隙間がありません。で、左のカバーを微妙に浮かせるのにICテープというものを使いました。これを円周上に巻けば0.3ミリぐらい浮きます。こうして光が漏れる隙間をつくります。あとは配線を作り取り付けです。
右が取り付けた状態。
これで夜も時間が分かるようになりました。
パーツそれぞれをクリーニングし、両面テープで取り付けられていたものは再度貼りなおししておきます。個々のパーツが光っていると全塗装がより引き立ちます。
いよいよパーツの取り付けです。ここがプラモデルっぽくて、むちゃくちゃ楽しいです。この日があるからがんばってきた、、、という感じです。
今回のこだわり!
ビュートの純正タイヤは155/70-13(マーチのものなので)です。でもビュートはフロントのオーバーハングやセダンだとリヤのトランクが追加デザインされているためボディーに対してタイヤが小さく見えてしまいます。そこでメーター誤差とか運転に支障がない程度にタイヤをワンサイズ大きくしました。(光岡にいた時はコスト上できなかったことです。)ただし、タイヤ幅は太くするとクラシックっぽくなくなるのでそのままです。チョイスしたのはクムホの155/80-13のホワイトリボンタイヤ。(このサイズのホワイトリボンは韓国のクムホか中国とアメリカの知らないメーカーしかなかったので必然的にここになりました。)スチールホイールはオフセットが5ミリほど外に出ているものを3分艶の黒のウレタン塗装に。結果は思い描いていた通りドンピシャリ!意外とこのままキャップを付けなくてもオシャレな感じです。男性が乗るのならこっちの方がいいかも。
ホールキャップを付けてみました。ヴェンプラのシルバータイプ。パールホワイトも考えましたが、このボディーカラーだとかわいくなりすぎるのでシルバーにしました。
ホワイトリボンがブルーですが、輸送中キズ・汚れが付かないようにコート剤が塗布されているので今はこの色です。洗えばそのうちとれていくそうです。
のりすけ