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2007年07月10日

ハケンの裏側を読んで



週刊ダイヤモンドの2007年7月14日号は

『ハケンの裏側 派遣・請負10兆円ビジネスの大激変!』

でした。

派遣労働者、請負労働者の悲惨さを知る内容でした。

たしかに、低賃金で身分も保障されているとはいえない契約の人々。

かなり悲惨です。



その中で、外国人研修生についてもコラムとして触れられていました。

この類の人々について、どれだけ一般の人が知っているのでしょうか。

まさに奴隷とも言える扱いです。

日本で、繊維業界が生き延びれている一因として、日本国外と同等の

コストで日本国内で働いているわけです。

多少、そういった業界を目にすることがあったので、かなり気になっている

問題なのです。



今後、正社員での採用が増えてくれば、派遣や請負といった非正規の

採用が減っていくのでしょうか。

企業側の論理としては、コストが安く済むわけで。なかなか抜けられないでしょう。

ただ、日本の製造業の競争力の源泉であった現場の質の高さというものは

非正規化で下がってくるのではないかと思います。

やはり、働く側からすれば、『ここはこの場限りの仕事場』と考える

ならば、言われたことだけをするだけになってしまうのではないか。



企業の側としても、コストを下げることに血道をあげ、長期的な視点が

なかったような気がします。それだけ近視眼的にならざるを得なかった

90年代〜00年代なのでしょう。


製造業の終わりの始まりにならなければいいのですか。。。

そして、人材派遣業にとっては、正規雇用の増大が、自らの成長の

終わりの始まりになりうるのかもしれません。





2007年07月04日

学歴は最悪のノイズ

2007年6月29日(金)の日経新聞本紙第二部の広告特集。

1面は、元ボストンコンサルティンググループで、コーポレートディレクションを経由して、産業再生機構のCOOを務められて、現在は経営共創基盤社長の冨山和彦氏の談話となっています。

この広告特集は「人材流動化時代のひとづくり」というテーマで転職に
関する記事・広告が紙面を占めています。

ちなみに、1面の冨山氏の記事は半分程度。その下半分(何段でしょうか?)はアクセンチュアのカラー広告。「さあ、行こうタイガーのように。」


話がずれてきました。

この冨山氏の記事。大見出しは・・・

「学歴は最悪のノイズ」

とのことです。

ご本人は東大法学部。最高学府です。



コンサルティング会社、それも戦略系は学歴重視しています。

冨山氏の出身でもあるボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクションともに、著名な戦略系ファームですがどちらも、かなりの高学歴です。正確に言えば「高学歴な方が多い」

そして、経営共創基盤のサイトを見てみます。
人材募集
【現在求めている人材像】
弊社の理念に賛同され、経営コンサルティング業務、M&Aほか各種アドバイザリー業務、各種デュー・ディリジェンス業務(事業、財務/会計、不動産評価、システム等)、ハンズオン経営支援業務について強い興味をお持ちの方(数年以上の経験を有していることが望ましい)を対象といたします。
企業経営経験者、弁護士、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、M&Aアドバイザー、経営コンサルタント、PEファンド出身者、ベンチャーキャピタリスト等のプロフェッショナルに加え、金融機関出身者(事業金融、投資銀行業務、再生支援業務等)、不動産投資・融資業務に精通している方を、各々若干名募集しております。
(引用ここまで)

結構、高学歴な方が多い職種の経験者を求めているように思えます。



私は、学歴というものは、その方の一面を表すもので、評価をしてもいいのではないかと思います。

しかし

学歴が高い=仕事もできる

と判断するのは、いわゆるハロー効果です。
(ハロー効果:ある対象を評価をする時に、ひとつの面の特徴に引きずられて、他の特徴についての評価が歪められる現象)

仕事ができる、とは、仕事ができる、できないを評価しなければならないわけで評価する際の基準をもつことが必要になります。

学歴ならば、すでに出来上がっている基準(≒偏差値)を利用してしまいがちで、それほど頭を使わないで済む。

そう考えると、これまで古きよき日本企業が高学歴を持てはやしたのも合点がいきます。


冨山氏の記事には「真剣」「必死」「一生懸命」「タフ」といった世間のコンサルタントに似つかわしくない言葉が連なっています。

これらの言葉は、コンサルタントとしてホントに必要な資質ではありますが。


「学歴は最悪のノイズ」

という言葉は、非常にキャッチーで見出しにしやすい言葉だと思います。
また、高学歴で仕事のできる(結果を出してきた)冨山氏の口からでたことがまた共感を生みそうです。

その実は、

人材戦略として採用の際には、学歴で採るな、タフな奴を採れ

ということなのではないでしょうか。





2007年06月27日

キャリアコンサルタント.jp

http://www.career-consultant.jp/

キャリアコンサルタント.jpというサイトで、キャリアコンサルタントの
一人として加えていただきました。

できる限り、真摯に答えていきたいと思います。

2007年06月26日

2007年6月の私の履歴書

もうすぐ月末になり、日経新聞の私の履歴書も一区切りです。

今月2007年6月のニコン相談役の吉田氏の内容は非常に面白く読んでいます。



キャリアに関するいろいろな過去出来事が非常に興味深かったのと

無縁ではありません。

たとえば、

・戦中戦後に優秀な生徒を集めたエリート教育が提供されていたこと

・戦後あたりにインターンのような職業経験制度があったこと

でしょうか。

これは、インターンは私のころには多少出てきたのですが、エリート教育なぞ

なかったものです。そういった面では、戦中や戦後や欧米に近い教育を

していたのではないかと思わせるところです。



2007年06月25日

ビリーズブートキャンプからメディアとネットを考えてみた

このところ、メディアの露出が高まっているビリー・ブランクス氏。

来日のイベントに参加しました。家内が抽選で当たったのです。



イベントについては、各種報道でご覧になっているかと思います。

ここでは、その情報の提供の仕方について感じたことを書きたいと思います。



多くの撮影クルーが入っていたイベントということで、夜のニュース番組で

イベントを扱っているものを見てみました。

番組としては、ビリーズ・ブートキャンプを扱っている見出しを掲げて

いるのですが、視聴者のこちらとしては、ビリーのイベントの情報が

目的で、他の情報は求めていないわけです。



しかし、いつそのコンテンツが放映されるのかは、こちらからは

わからない。そのビリーのイベントが放映されるまで、いろいろと流れる

他のニュース・特集を見ていました。それは目的のコンテンツを

見逃さないためだけに。



これが、インターネットならば、自分で検索し、視聴します。

しかしテレビで放映されるものは基本的に、ネットには載りません。

載ったとしてもそれは著作権的に問題のあるものです。

それに、載るかどうかは、載せる人がいるかどうかに依存します。



改めて、テレビというメディアの限界を感じました。



現在、テレビのCMでは、そのまま検索ボックスと検索ワードが示され

ネットに誘導しています。テレビCMすら、ネットとの融和を進めている。

しかし、本編である番組はネットとの親和性が低い。



どうにかならないものか、と思うのです。



これがドラマとか、特別番組であればDVD化も期待できるでしょうが

消化される情報としてのニュースですから、見たいときに見ておきたいのです。

(ちなみに今回、私が映ってはいませんでしたが)



映像というコンテンツをつくる力はテレビ局にかなうものは今のところ

いないでしょう。イコール下請けの制作会社かもしれませんが。

ここのコンテンツのネット配信について早い対応を望みたいところです。