通貨は基本的にドル安継続。
ただしここ数日、新興国通貨に対してドルがやや強くなっている。
現地通貨ベースの株価は右肩上がり継続。
ここ数日足踏みしているのは、雇用統計前のポジション調整かもしれない。
対SP500指数をドルベースで見ると、新興国が右肩上がりである。
ドル安そしてコモディティ高の恩恵だろう。
コモディティはジリ高。
特に産業用金属が上げている。
もちろんドル安の影響もある。
米国株主要指数を見ると、相対的に下げているのは輸送株や中小型株である。
NASDAQは調整から持ち直したが、ここ数日は弱い。