今週はドルが強くなりつつ米株が上がる(パターンa)。
経済指標は弱めだが、相場は別ということか。
通貨は円安ドル高。
どちらかといえば円安が勝ってリスクオンが続いている。
ドルベース対SP500指数で見ると、新興国は右肩下がりの「本流」。
しかし新興国通貨が対ドルで弱い割に、株価は強いと感じる。
セクターは情報技術・不動産・一般消費財が強い。
弱いのはエネルギー・金融・ヘルスケア。
しかしコモディティはドル高にもかかわらず強くなっている。
需要があるのだとすれば、景気はスローダウンしていないのか?
正直なところ、わからない。