最終検討 第30回 中山牝馬ステークス(GIII) |
結論:◎11アニメイトバイオ
父:ゼンノロブロイ
(ヘイロー系)
母:レーゲンボーゲン
母父:フレンチデピュティ
(ヴァイスリージェント系)
母母父:レインボーアンバー
(ノーザンダンサー系)
第30回 中山牝馬ステークス(GIII) |
中山牝馬S データ分析 |
今日の馬場がどこまで回復するのか気になりますが、いずれにせよ力を要する馬場になりそうなこともあり、本命は週中の注目馬からパワー型の資質を備えた◎11アニメイトバイオの巻き返しに期待します。
Turn-to5×6にNearcticが続き、祖母レインボーファストの血質を呼び込む形態で、雨の鬼と言わしめたレインボーアンバーや、Secretariatの半兄ファーストファミリーの特徴を押さえ、重馬場巧者の素質を秘めた配合の持ち主。
距離も得意とする範囲に戻るのは好印象で、このレースで好走する馬の多くに共通する1600~1800mを中心に活躍するタイプとして前走からの一変に大きな期待が持てる一頭として判断しました。
相手には同じくゼンノロブロイ産駒の〇13コスモネモシン。
パワー型の資質では本命と比較するとやや見劣るといいますか、素直なスピードタイプの配合で、Halo3×4を中核にNearcticの活用により父の特性の一つIcecapadeのスピードは魅力。
穴馬には出走の叶った▲09ダンスファンタジアで、中心となるのはNorthern Dancer3×4にAlmahmoudが続いて呼び込む父方Fairy King(=Sadler's Wells)の血質で、スタミナを父母双方のPrincequilloとRibotの相性の良さで強固にしたタフさを備え、スピードはNative DancerにMenowといったパワーを備えたバランスの良さが特徴的。
週中の記事にも記載をさせていただきましたが、母ダンスインザムードの全姉ダンスパートナーの仔にあたるフェデラリストが金杯と中山記念を連勝して活躍をしましたし、09年には11人気で3着に食い込んだダンスオールナイトもダンスパートナーの仔ということで、ここにも期待を寄せたいところであります。
【中山牝馬ステークス:予想】
◎11アニメイトバイオ
〇13コスモネモシン
▲09ダンスファンタジア
△04エオリアンハープ
△10ブロードストリート
△12レディアルバローザ
☆06アプリコットフィズ
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