最終検討
第50回 アルゼンチン共和国杯(GII)




結論:◎09ギュスターヴクライ
父:ハーツクライ
(ヘイロー系)
母:ファビラスラフイン
母父:Fabulous Dancer
(ノーザンダンサー系)
母母父:Kaldoun
(グレイソヴリン系)





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本命は改めて期待を寄せたい◎09ギュスターヴクライ。




ギュスターヴクライはハーツクライ×Fabulous Dancer×Kaldounという配合で、母は秋華賞馬ファビラスラフイン。




ファビラスラフインの配合は、Blenheimの活用からMahmoudのスピードを呼び込み、Blandford系とSwynford系でまとめられた構成が特徴的で、パワー型ながら俊敏な反応の良さが光る決め手が武器となる血統構成の持ち主でもあります。




ハーツクライとの交配でNorthern Dancer5×3、Almahmoud5・7×5から呼び込む母父Fabulous Dancerの血質を筆頭に、祖母方Caroの血も押さえることから母ファビラスラフインへ集約され、ギュスターヴクライの末脚の根源としてその役割を果たしています。




そうした意味でも前走の京都大賞典では期待をしていた部分もあったんですけど、内容は度外視したい部分もあり、今回は改めての期待ということで58kgの斤量克服も含めて注目してみたいと思います。




相手には休み明けの前走で復調の兆しを見せた〇12フォゲッタブルに、穴馬は週中の穴馬的存在▲ 。



特に は母の持つ底力に加え、Spy Song6×4の派生により父の中核を担うDouble Jayの血を介して、米2歳王者に君臨したBalladierの血を強固にして力強さを再現するバランスが魅力。




復調といえば☆08オウケンブルースリも同様で、父方トニービンに母方Ribotの血質からも底力は十分あり、7歳ながらも昨年2着の意地を見せてほしいところですね。



【アルゼンチン共和国杯:予想】
◎09ギュスターヴクライ
〇12フォゲッタブル

△04ルルーシュ
△07ムスカテール
△11オーシャンブルー
☆08オウケンブルースリ


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