−若いは運、老いは経験−

若いうちは頭も回り運もある。
このツキ(運)というのは個人個人の鋭い感覚
なのかもしれないが、ある人とない人はある。

何でも自分の思い通りになってきた
若い頃より、老いてくると勢いは落ちるが、
その代わり、今までの蓄積があるものは、
それを武器にすることが出来る。


逆に若い頃運がない人でも、
やれることをやり続け、
着々と実力を付けてきたものにとっては、
後半に花が開くというのは、
こういうことなんだろうと思う。


いくら人生の前半で成功したとしても、
自分の実力を過信すれば、能力の精度は
気付かずにどんどん鈍るもの。

最初から運があってそれを実力と過信し、
最後まで勝ちを続けなければいけない人生と
苦労して実力を付け、後半盛り返す人生では、
どちらが、本当に幸せかは分からない。


どちらにしても、
あれをやってもこれをやっても
何でもすぐに逃げ出す人生を繰り返すことは
運も経験も
どちらも逃すことになるのは間違いない。