最近、私、人の夢の中に勝手に登場しているようです(笑)
審判が上手く行かなかった、くやしい思いをした ・・・・・・ そんな日の夜中に ・・・・・
(笑)(笑)(笑) と書かれたお札を持って、夢枕に立つのかもしれません(笑)
んで、 『 明るく! 楽しく! 能天気ぃ~~~ (笑)!』 なんてことを
叫びながら(笑)
枕元で 「 BLAZZA 」 をブローイングして(笑)
耳元で 『 おふぇんす・ふぁうるぅぅぅぅ~~~!!! 』 なんて ・・・・・・・・・・。(笑)
ほんと ・・・・・ そんなおっちゃん夢に出てきたら びっくりして目が覚めてしまいますね!
・・・・・・・・・・ ていうか ・・・ うるさいですね!(笑)
本当にご迷惑をお掛けしています m(_ _)m (笑)
こんな拙い、ただただ熱いだけのおっちゃんのブログに
毎日、毎日、大勢の方々にアクセスしていただいて
毎日、毎日、私は、・・・・・・ アクセク ・・・・・ しています! [E:sweat01] [E:sweat01] [E:sweat01]
( おぉ~い! 山田くん!、NBJさんに ざぶとん 1枚!(笑) )
そんな訳で、今回は 「 タイム・アウト 」 を取りました(笑)
先日、ミニバスの友人から連絡があり
大阪に練習試合の遠征に来られているミニバスチームがあって
懇親会で、そのチームの関係者の審判の方々と話をしていると
「 審判の勉強のために、インターネットをいろいろ調べていて ・・・・・ 」
「 大阪の人で、熱いおっちゃん:NBJっていうブログをされておられる方 」
「 ご存知 ・・・・・・・・・・ ? (笑) 」
そんな話になったそうです。
ご存知もなにも ・・・
ミニバスに所属している審判で
ものすごく知ってます!(笑)
実は、明日、この地区ブロックの
公式予選大会を吹きに来ますよ!
お会いになられますか?(笑)
「 ぜひ! ぜひ! 」
なんていう話になったようで。
ほんとにウレシイ話だなぁ~
・・・・・ なんて思うと同時に、
このブログの広がりのすごさに
びっくりしている状況です!
いままで自分が苦労しながら学んできたことを ・・・・・・・・・・
自分への確認・覚え書のようにブログにしていっていることが ・・・・・・・・・・
いつのまにか WEBでの 「 つながり 」 になっているんだなぁ~って ・・・・・・・・・・
しみじみ思った次第です。
責任を感じます [E:sweat01] (笑)
この広がりのお陰で、あちこちへ
「 レフリーの旅 」 に出掛けられたらいいなぁ~ ・・・ なんて
夢を見たりもしています!
私、沖縄料理は大好きで、食べる機会は多いのですが、泡盛は飲んだことが一度もないんです(笑)
私の初泡盛になりそうです! ウレシイです!
そして、記念写真まで!(笑) なんかスター気分でした (笑) ありがとうございました!
次回までに、サインの練習もしておきますね(笑)(笑)(笑)
これからもどんどんと 『 おおきなわ ( 大きな輪・和 ) 』 になっていけばいいですね!
( おぉ~い! 山田くん!、NBJさんに ざぶとん もう 1枚!(笑) )
2012年11月
「 ふりむきざま 」 のケースでの注意点があります。
「 形 」 でブロック・チャージを意識していると、見落とすかも知れないのが 「 トラベリング 」 !
この 「 ふりむきざま 」 のケースは、
コート中央付近で起こることが
多いように思うのですが
審判のメカニクスとして、
ボクシング・インのちょうど中間あたり
( 間延びしている付近(笑) )
が、お互いの審判の弱点になります。
このプレイをリードしながら見ている
リード審判からは
白(B)のディフェンスの背中越し
( 背番号8が真正面に見える位置 )
に見える場合が多く
白くんと重なって赤の6番(A)くんが
「 いつボールをキャッチしたのか? 」
が、見えにくいことがあります。
また、赤くん(A)と、白くん(B)との
位置関係 や 距離( 間合い )などが
分かりにくいことにもなります。
リードが位置取りを工夫していないと
いわゆる 「 ストレート・ライン 」
(串刺しライン) の位置に簡単になってしまいます!
ボール中心で、空中を飛んでいるボールなんかを見ていてはダメですよ!(笑)
トレイルはフィットネス逞しく!(笑) 3~5m 左ななめ後方から追従しますが
ロング・パスが前に飛んで行くので
『 このパスだと ・・・ 赤6番 と 白8番 がぶつかるかも知れないな ・・・ 』
なんて予測を立てて ・・・ 早くスペースが確認できる位置に走って行きます。
赤くんがパスを追いかけて走るスピード / そのときの白くんの位置・距離・間合い
赤くんがボールの保持した瞬間 / そのときの白くんの位置・距離・間合い
赤くんがボールをキャッチしたときの 「 軸足 」 / そのときの白くんの位置・距離・間合い
そして、お互いのシリンダーの権利 ・ シリンダーから出ている手などを、
瞬間、瞬間を、瞬時に確認しながらの ・・・・・ トレイルの追従になります。
結果として、赤くんと白くんは
ぶつかるのですが ・・・・・ 。
ぶつかる直前の赤くんの
一連の動作はどうだったのか?
トラベリングの競技規則の文章で
赤くんの動作確認をしてみます(笑)
まずは、ボールのキャッチから
赤くんはうしろを振り返り、走りながら、
ボールをランニング・キャッチするので
「 片足が床についているときにボールを受け取るか、
空中でボールを受け取って片足で床に下りた ・・・ 赤くん 」
「 片足 ( 最初に床に降りた足 ) を 床につけたままもう一方の足を床につけて 」
( この時点で、先に床につけた足がピヴォット・フット(軸足)になりました )
一連の動作で、ボールキャッチ [E:basketball] して、スライドステップでの着地!
ドリブルを開始しようと、ふりむきざまに、・・・・・ 白くんのディフェンスに気づく!(笑)
『 うわぉ~~~ 』 (笑)(笑)(笑)
「 ドリブルを始めるためには 」
「 ピヴォット・フットが床についている間にボールを手から離さなければならない 」
その瞬間! 赤くんと白くんがぶつかります!(笑)
トラヴェリングなのか? ディフェンスのブロッキング? それともチャージング?
( でもなぁ・・・・・、 ここで難しいのは、トラヴェリングの成立の瞬間 と
遅れてコースに入ってきたディフェンスとの触れ合いの瞬間 との ・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ですよねぇ~ ・・・・・ )
・・・・・・・ もう ・・・・・、 審判 やめよかな ・・・・・ 。 (笑)
ミニバスの競技規則に
「 オフェンスの赤くんが進行しながら後方からのパスを受け取ったときに
ディフェンスの白くんが赤くんの進路上に防御の位置を占めていれば
赤くんがボールを受け取ろうとして、うしろを見ていて、白くんがいること
に気づかなかったからといって、白くんに突き当たってもよいことには
ならない 」 ・・・・・ ってイラスト入りで書かれています。
このプレイでルール上は、ほほえみや配慮はいりませんよ! という感じ?(笑)
ノーマル・バスケットボール・ポジションの概念を理解してほしい ・・・・・ ということ!
だからと言って ・・・・・ このルールで 「 ふりむきざま 」 をすべて赤くんの責任にするのも
どうだか? なんだか? っていう感じもしています。
ルールの精神のひとつに 「 お互いが触れ合いをさける努力 」 をしないといけないので。
結果として、赤くんと白くんは
ぶつかるのですが ・・・・・ 。
この瞬間の写真では
責任者を判断できませんね(笑)
この2~3秒前はどうだったのか?
オフェンスとディフェンスの位置関係
とでも言うのでしょうか?
お互いが、どういった状況で
それぞれがどういった位置にいて、どういうタイミングでぶつかるのか?
そういうことを知っていること、確認していることがまずは大切だと思っています。
ミニの競技規則のイラストでは
最初の赤くんと白くんとの距離は
歩幅で2歩くらい離れていて
赤くんはうしろを向いていて
いままさに、ボールをキャッチした!
そんな感じのイラストですね。
ボールを
「 コントロールしているプレイヤー 」
になった瞬間ですね!
「 A 」 のイラストでは、赤くんは
ボールをまだキャッチしていません。
「 ボールをコントロール
していないプレイヤー 」 ですね!
「 B 」 のイラストでも、赤くんは
まだボールをキャッチしていません。
「 ボールをコントロール
していないプレイヤー 」 ですね!
ただ、「 A 」 のイラストに比べて
赤くんと白くんとの 「 距離 」 が違います。
「 ふりむきざま 」 というケース・ワークで、
ぶつかる2~3秒前のイメージを ・・・ 何種類か してみました(笑)
ここで参考にしなければならないルールの文言として
「 ボールをコントロールしている 」 「 ボールをコントロールしていない 」 があります。
プレイヤーが 「ボールをコントロールしているか否か 」 で 「 その防御 」 についても
ルール上で違いがあります。
「 ボールをコントロールしているプレイヤーとその防御 」 ( 例えばドリブラーを防御する )
については、以前からご紹介しているように
「 相手の進む 『 速さ 』 や 『 距離 』 に 『 とらわれず 』 に 」 ・・・・・ という文言や
「 相手は 『 止まる! 』 か 『 方向を変える 』 という努力をしないといけない 」
という、触れ合いを避ける努力をしないといけなかったんでした。
今度は、「 ボールをコントロールしていないプレイヤーとその防御 」 についてはどうでしょう?
ディフェンスは 「 相手の進む 『 速さ 』 や 『 距離 』 を 『 十分に考慮して 』
位置を占めなければならない!」 となっています。
『 十分に考慮して 』 というのは
相手が 『 止まる! 』 か 『 方向を変える 』 という努力をしても
触れ合いを避けることができないくらい、「 急に、また近くに位置を占めてはならない!」
と書かれていますし
相手の速さによるが、 『 通常の1歩から2歩の間が必要である 』 と書かれています。
バスケットボール・ゲームは、オフェンスも、ディフェンスも、
ルール上で、お互いに触れ合いを避ける努力をする義務が決められているようですね。
動きの速さや距離を、お互いが 「 リスペクト 」 しないといけないようになっています。
ボールを持っている人 ( ほっておくと得点をする可能性の高い人 (笑)) に対しての
守り方と、ボールを今はまだ持っていない人 ( でも、これからはわからない(笑)) に
対しての守り方についての違いが、バスケットボールを面白くしているのかも知れません。
さて、ふりむきざまのこのケース ・・・・・ 「 A 」 「 B 」
どんな感じで判定しましょうか? (笑)
審判をしていて、 「 ブロッキング 」 か 「 チャージング 」 かの
判定をしなければならないときがあります。
ゲーム後の反省などでよく言われる言葉で
『 「 ボール中心 」 で見ていたよね!』
『 だから判定がぶれたり、できなかったりするんだよ! 』
なんてね。
その理屈は分かるのですが、その 『 こころもち 』
・・・・・ そのときの審判の気持ちや心理はどんな状態なんだろう?
ってかねがね思っていました。
行きつけの 「 BAR 」 で 常連のチーバくんが(笑)
とてもためになる言葉を使ってお話をされておられ、
私、その 「言霊 」 ( ことだま ) に非常に共感し、
感動しましたので w(゚д゚ )w ・・・・・
チーバくんになんの断りも無く(笑) ・・・ 無断引用させていただきます!(笑)
( チーバくん、ごめんなさいね m(_ _)m )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こういうケースで自分がリードの時、
『 どんな心もちかなと ・・・・・ 。 』
余裕をもってプレイを受ける位置に構えて、
「ディフェンス、居る!」
「オフェンス、来る!」
こんな風に感じたときは、
結構自信を持って判定できると思います。
これが、位置取りが遅れたり ・・・・・、
ボールばかりに目が
当たっているようなときは、
「オフェンス、来る!」
「ディフェンスは、??」・・・・・・・・・・・・
「ガシャン!」
こんな感じで、接触の瞬間しか
見えてないことがあります。
しかも良くない位置で。。。
プレイの予測と良い位置取り、
頑張りたいものです。(自戒を込めて。)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
チーバくんが仰る、この 『 ディフェンス居る!』 ・・・ 『 オフェンス来る!』
そうそう! この順番! この順番! そんな感じ! そんな感じ!
とすごく共感しています!
また反対に、ゲーム中、精神状態がなにか圧迫されていて、
ボール中心 ( ボールマン中心 ) になっていたりすると、
「 ボール! ボール! オフェンス! ドリブル! ボール! 」
「 オフェンス、来た! 来ぃ~たぁ~ぁぁぁ~ 」
・・・・・・・・ 「ガシャン!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 。
(笑) (笑) (笑)
ものすごく共感できます!(笑)
ルールや理屈を知っていても、緊迫したゲーム中に、
こころや身体が穏やかに反応してくれるレベルまで、
自分を仕上げていかないといけないですね。
その仕上がってる状態の 「 こころの持ちよう 」 に
すごく眼からうろこポロッ状態です(笑)
私も自戒を込めて、頑張っていきたいものです!
チーバくん! ありがとうございました! (笑)
判定をしなければならないときがあります。
ゲーム後の反省などでよく言われる言葉で
『 「 ボール中心 」 で見ていたよね!』
『 だから判定がぶれたり、できなかったりするんだよ! 』
なんてね。
その理屈は分かるのですが、その 『 こころもち 』
・・・・・ そのときの審判の気持ちや心理はどんな状態なんだろう?
ってかねがね思っていました。
行きつけの 「 BAR 」 で 常連のチーバくんが(笑)
とてもためになる言葉を使ってお話をされておられ、
私、その 「言霊 」 ( ことだま ) に非常に共感し、
感動しましたので w(゚д゚ )w ・・・・・
チーバくんになんの断りも無く(笑) ・・・ 無断引用させていただきます!(笑)
( チーバくん、ごめんなさいね m(_ _)m )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
こういうケースで自分がリードの時、
『 どんな心もちかなと ・・・・・ 。 』
余裕をもってプレイを受ける位置に構えて、
「ディフェンス、居る!」
「オフェンス、来る!」
こんな風に感じたときは、
結構自信を持って判定できると思います。
これが、位置取りが遅れたり ・・・・・、
ボールばかりに目が
当たっているようなときは、
「オフェンス、来る!」
「ディフェンスは、??」・・・・・・・・・・・・
「ガシャン!」
こんな感じで、接触の瞬間しか
見えてないことがあります。
しかも良くない位置で。。。
プレイの予測と良い位置取り、
頑張りたいものです。(自戒を込めて。)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
チーバくんが仰る、この 『 ディフェンス居る!』 ・・・ 『 オフェンス来る!』
そうそう! この順番! この順番! そんな感じ! そんな感じ!
とすごく共感しています!
また反対に、ゲーム中、精神状態がなにか圧迫されていて、
ボール中心 ( ボールマン中心 ) になっていたりすると、
「 ボール! ボール! オフェンス! ドリブル! ボール! 」
「 オフェンス、来た! 来ぃ~たぁ~ぁぁぁ~ 」
・・・・・・・・ 「ガシャン!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 。
(笑) (笑) (笑)
ものすごく共感できます!(笑)
ルールや理屈を知っていても、緊迫したゲーム中に、
こころや身体が穏やかに反応してくれるレベルまで、
自分を仕上げていかないといけないですね。
その仕上がってる状態の 「 こころの持ちよう 」 に
すごく眼からうろこポロッ状態です(笑)
私も自戒を込めて、頑張っていきたいものです!
チーバくん! ありがとうございました! (笑)
ブロッキングなのか? チャージングなのか? この判定って難しいですね!
ボールをコントロールしている赤の選手をディフェンスするときのルールと
ボールをもっていない選手を守る、ディフェンスのコースへの入り方の方法と
ではルールの上で異なってきます。
ミニバスの競技規則には実に簡単に書かれています(笑)
正当な防御の位置を占めようとした白のディフェンスくんが
赤のオフェンスくんの進路上に 「 入りきれずに 」 からだの触れ合いが起これば
白のディフェンスくんのファウルです!
イラストでは、矢印の黄色が、ディフェンスの白矢印のコースより早く通り過ぎるスピードですね!
だから、黄色の矢印が白より早く通過して、白の矢印は後から上に乗って通過しています(笑)
また逆に、白のディフェンスくんが、赤のオフェンスくんの進路上に
「 相手よりも先に位置を占めて 」
からだの触れ合いが起これば赤のオフェンスくんのファウルです!
さすがミニバス、本当に簡単に書かれていますね!
でもなぁ~ ・・・・・・・・ まだちょっと分かりにくいですね(笑)!
要はですね、リーガル・ガーディング・ポジション ( 最初の正当な防御の位置 ) を
白のディフェンスくんは、いつ、どの時点で占めたのか? という確認ですね!
最初の正当な防御の位置を占めてから、( 両足を普通に広げて床に着けてから )
相手の動きに合わせて
平行に動いてもいい! 横に動いてもいい! 後に動いてもいい! でしたね。
それとね、競技規則上、大事なことがあるんです [E:scissors]
10月24日の 「 正当な防御 」 でもお伝えしていたことの繰り返しなんですが ・・・・・。
ボールをコントロールしている相手 ( ボールを持っているか、ドリブルしている相手が主ですね )
に対してディフェンスをするときの注意点としては ・・・・・
ドリブラーをディフェンスしに行くとして、
相手ドリブラーの進む 『 速さ 』 や 『 距離 』 に 『 とらわれず 』 に、
リーガル・ガーディング・ポジションを取りに行っていいことになっています!
競技規則では 『 防御の位置を占めることができる 』 となっています。
ただしぃ~ ・・・・・ !(笑)
『 その防御の位置を占める前に、身体の触れ合いを起こさないように 』
『 ドリブラーの進路上に、ドリブラーより先にR・G・ポジションを占めないとダメなんです 』
ということは ・・・・・・・・、
触れ合いを起こさないなら、どれだけすばやく位置を占めてもよいことになりますね!
ここで大切なことは、ディフェンスが触れ合いながらコースに入ったのか?
触れ合うことなしに、間に合ってコースに入ったのか?
これが分かる位置! スペース・ウォッチングができる位置へ
常に動いて ( オールウェイズ・ムーヴィング ) そこから判定しないといけないですね!
このとき、ディフェンスは両足を床につけた! セットした!
という、両足の踏ん張りの確認を忘れずに!
プレイヤーから、この気持ち・感覚・心理を聞いたことがあるのですが・・・・・
チャージングを取ろうと、少しうしろへ倒れながら
コースに入ってくるディフェンスもありますから(笑)
( 触れ合いの大きさ・加減の確認や感じ方が大切ですね )
あと、オフェンスのドリブラーが、その瞬間! 触れ合いを避けようと努力したかどうか?
( 止まるか、コースを変えようとした意志があったか? ) なんかも判定のポイントです!
こういったオフェンスとディフェンスの凌ぎ合い・戦いぶり ・・・・・ に予想を立てて、
一番そばのいい位置へ、自由に動き回って、ステイで陣取って
クールな精神状態で、しっかりと判定できるような ・・・・ そんなレフリーになりたい(笑)!
ちなみに ・・・・・・・・・・ 。
このケースを写真で撮影すると ・・・・・ チャージングに見えるんですよね!(笑)(笑)(笑)
ドリブルで進んでいくオフェンスと
そうはさせないよ!って(笑)
リーガル・ガーディング・ポジション
を取ろうとして、コースに入ってくる
ディフェンスくん!
ぶつかっちゃいました!(笑)
さて、どう判定しますか?
って言っても ・・・・・
この写真では ・・・・・・・・・・、
今度は本当にわかりませんね(笑)!
とりあえずディフェンスのファウルにしとこうか ・・・ ! なんてもうこのブログでは言えません(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・ ですよね!(笑)
ミニバスの競技規則の62、63ページに、わかりやすく載っていましたので紹介します!
みなさんも、自分だったらどんなルールの文言で、どう判定するのか?
一度、じっくり考えてみてくださいね!
すこし、しつこいようですが(笑)
ミニバスの競技規則のイラストに
前回の 「アンブレラ」 の終わりの文章で
お話したことのドンピシャのイラストが
あったので、ご紹介します! (笑)
シリンダーの概念と
触れ合い と その責任者 の確認
というテーマで ・・・・・・・・・・。
ミニバスの競技規則の確認です。
「 自分のシリンダーから外れた空間で、
すでに独自のシリンダーを占めている
相手と触れ合いを起こしたら、
自分のシリンダーから外れている
選手に責任がある! 」
このルールはもう理解されましたね!(笑)
「 ディフェンスが自分のシリンダー内で、
手や腕を上に上げていたり、
自分のシリンダー内で、ジャンプしたり
して、オフェンスの選手と触れ合いが
起こったとしても、ディフェンスの選手に
触れ合いの責任はなく、ディフェンスに
罰が科せられることはない! 」
このルールも理解されていますよね! これらのイラストはそれを説明しているイラストです!
本当に、ミニバスの競技規則はイラスト入りの解説付きなのでわかりやすくできていますね(笑)
シューターが前に飛んで、触れ合いが起こったのか?
それとも、ディフェンスが前に飛んで、触れ合いが起こったのか?
そのスペースをしっかりと見極められる審判 ( トレイルかリードしかいないのですが(笑) )
がしっかりと判定し、
今の自分の位置からでは、触れ合いの確認はできるんだけれども ・・・・・
その触れ合いの責任者が確定できない! と気づくことも大事です!
判定しない勇気! 自分よりより良い位置にいる相手審判に判定をまかすことも大切です!
こういうことをしっかり勉強して、
触れ合いだけで 「 見つけたファウル 」 を吹く 『 恐さ 』 に
気づいてもらえたら! って思って、
しつこく!(笑) しつこく!(笑) ・・・・・ シリンダーのお話でした(笑)
通称 : アンブレラ(傘) っていう話題を少し!(笑)
「 傘 」 っていうあだ名なので(笑)
どんな感じなのかなぁ~って ・・・・・。
チーバくんや中堅コーチさん
からもそんな話題が!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
よく話題になりますが、身長差が
あるプレイヤーの攻防でショットの
構えをしたボールを真上から抑え
込んでしまうようなブロックに対して
の判定で ・・・・・・・・・・、
身体接触が無くてもディフェンスの
ファウルが宣せられる ・・・・・・・・・・
ことがある件です。
「 シリンダーを侵して、
ボールを介して相手を押している 」
というのが ・・・・・ 良く聞く説明です。
ちょうどイラストのような感じですか?(笑) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
・・・・・ シリンダーを侵して、ボールを介して相手を押さえつけている!
シリンダーの概念があって ・・・
そのシリンダーの 「 真上の権利 」
・・・・・ なんていう言葉も!
そのシューターの 「 真上の権利 」
を侵している!
そして、
「 ボールを介して相手を
押さえつけている! 」
僕ね ・・・・・・・・・・、
イラストを素直に見て思うんです(笑)
相手のシリンダーを侵さないと
ショット・ブロックなんてできない!(笑)
バスケットボールの審判をしていて
プレイの判定をするにあたり
そのストーリーを感じるに
『 勝ち!負け! 』 って大切
なんじゃないのかなぁ~~って!
これらの2つのイラストを見て、ディフェンスが床に足をつけて立っていようと、ジャンプして
ドンピシャで合わせて飛んでいようと ・・・・・・・・・・。
シリンダーの真上に両手をかざして、ボールをブロックしている ・・・・・・・・・・。
どこからどう見ても ・・・・・・・・・・ 『 オフェンス・シューターの負け! 』 なんじゃないのかな?(笑)
これをオフェンス側のベンチから、 「 ファウルだ! 真上の権利を侵している! 」 とか
「 ボールを介して、押さえつけている! プッシングのファウルだ! 」 なんて思うのかなぁ ・・・。
もし、僕が白チームのベンチだったら
「 おーい! 誰と勝負してるんだぁ~~~~~! 相手は背が高いだろ! 」
「 そんな簡単にショットを打たしてもらえるほど ・・・・・・・・・・ 」
「 そんな簡単にファウルを吹いてもらえるほど ・・・・・ バスケは甘くないんだぞぉ~! 」
(笑)(笑)(笑) !!! (笑)(笑)(笑)
バスケットボールの競技規則には
「 審判はプレイをしっかりと見極め、
からだの触れ合いを起こさずに
ボールだけをブロックした
プレイヤーにファウルを宣する
ことのないように気をつけなけれ
ばならない。」 と書かれています。
これがすべてだと思っています!
で、身体接触がある場合の
「 アンブレラ 」 っていうのは
こんな感じですね! ・・・・・ →
シューターがアンブレラの手を
突き破って、触れ合いが確認
できます!
「 自分のシリンダーから外れた
空間で、すでに独自のシリンダー
を占めている相手と触れ合いを
起こしたら、自分のシリンダーから
外れている選手に責任がある! 」
オフェンス、ディフェンス、お互いにシリンダーの概念の 「 真上の権利 」 というのがあって
この触れ合いは、ディフェンスが、オフェンスの 「 真上の権利を侵している 」 触れ合いです!
触れ合いの責任は ・・・・・ ディフェンスにあります!
僕が白のベンチだったら 「 強く飛べ! 強く! アンブレラを突き破るくらい強く! 」
・・・・・・・・・・ って ・・・・・・・・・・ やっぱり叫ばないなぁ ・・・・(笑)
ここで、審判のメカニクスで大切なことを!
このケースのスペース・ウォッチング
なんですが、シューターがリングに
向かってインライン上からショットを
打ちますよね!
ということは、もし リード審判が、
リングの下にもぐり込んでいたとして、
リングの下からこのプレイを見ると
ブロッカーの 「 背中越し 」 から
見ることになっちゃいますよね!
( 赤の選手の背中の背番号が
真正面に見える位置ですね! )
< 串刺しの位置 > って言います(笑)
もし、シューターが前に飛んで
ショットを打っていて
( 自分のシリンダーから
外れて前に飛んでいて )
ブロッカーが自分のシリンダーの中
( リーガル・ガーディング・ポジション )
にいるとしたら ・・・・・。
この触れ合いは、オフェンスが、ディフェンスの 「 真上の権利を侵している 」 触れ合いです!
触れ合いの責任は ・・・・・ オフェンスにあります!
リード審判は、赤の選手の頭の上越しに、シューターの腕とブロッカーの腕の触れ合いを
確認することになります。
同時に、触れ合いの責任者を確認できない位置にいることになります。
スペース・ウォッチングの原則からいうと、リード審判は判定してはいけないポジションです!
自分より、この触れ合いの責任者がベター、ベストで見えるのは相手審判のトレイルなんだ!
ということをしっかりと自覚してください! 判定しない! 吹かない勇気が必要です!(笑)
もう一度! 競技規則の確認です!
「 自分のシリンダーから外れた空間で、すでに独自のシリンダーを占めている相手と
触れ合いを起こしたら、自分のシリンダーから外れている選手に責任がある! 」
「 ディフェンスが自分のシリンダー内で、手や腕を上に上げていたり、
自分のシリンダー内で、ジャンプしたりしてオフェンスの選手と触れ合いが起こったとしても
ディフェンスの選手に触れ合いの責任はなく、ディフェンスに罰が科せられることはない! 」
本当に ・・・・・・・・・・、 よろしくお願いします! (笑)(笑)(笑)
ミニバスのルールブックから、また面白いケースのイラストを見つけたので
「 アンブレラ 」 は次回に(笑)!
この触れ合いの
責任者は誰ですか?
( また、この質問?(笑) )
--- 答え ---
『 この写真だけでは
わかりません! 』
『 2~3秒前の状況は
どうだったのですか? 』
これが正しい答えです!(笑)!
この考え方をゆずる気は
・・・・・・・・・・ ありません(笑)
シリンダーの概念の話。
リーガル・ガーディ ・・・ なんとかの話。
あと、ブロック/チャージの話。
そんな、勉強して知っているルール上の話をかいつまんで少し参考にして ・・・・・
この触れ合いの責任者は 赤? 白? どちらにあるのでしょう?
チャージング? それとも ブロッキング?
全国大会出場を決める男子決勝戦!(笑)
それも、48点 vs 49点 ! の1点差のゲーム。
第4クォーターの残り4秒で起こった現象だとしましょう?
1点負けている白チームのラスト・ワンプレイ! (笑)
あなたがこのスペースを2~3秒前から、フリースロー・ラインの延長線上まで
しっかりとペネトレイトして踏み込んで見に行ったトレイル審判だとしましょうよ!(笑)
ブロッキングを吹いたら ・・・・・ もしカウントだったら2点!
逆転でワンショットのボーナス!
ほとんど、白チームの全国大会の出場が決まるかもしれません!
チャージングを吹いたら ・・・・・ ノー・バスケットで、赤のスロー・インでゲーム再開!
ほとんど、赤チームの全国大会の出場が決まるかもしれません!
白のチーム・ファウルが5つ目だったら、赤のフリー・スロー ( ミニバスならではですね!)
やはり、ほとんど赤チームの全国大会の出場が決まるかもしれません!
どちらのチームも6年生は最後の試合! 小学校でのミニバスの集大成です!
2階席には保護者の方々が手に汗握り、固唾を呑んであなたの判定を見守っています!
孫の最後のゲームの晴れ舞台を見に、田舎から観戦に来られているおばあちゃん。
冥土の土産にと(笑)、ずぅ~っとビデオを撮影し続けているおじいちゃん。
どちらのチームにも、ここまで来る深い歴史と思い出が詰まっているゲームです!(笑)
ふふふ、審判って、ものすごいプレッシャーの中で判定するんですね!(笑)
・・・・・・・・・・ もう帰りたい ・・・・・ 。 (笑)
そうか、ノーコールっていうこともありますね!
判定して、お互いの触れ合いの責任割り合いがイーブン!
シリンダーはどうだったでしょうか?
ノーマル・バスケットボール・ポジションは?
リーガル・ガーディング・ポジションは?
いつからディフェンスはその場所を占めたのか?
いつ、ドリブラーは 「 ショットの動作中 」 のシューター に変わったのか?
どの時点で、シューターはジャンプして空中に飛んだのか?
そうそう、一般の競技規則にある 『 ノー・チャージング・セミ・サークル 』 の概念は?
ミニバスのルールブックやコートデザインにはありません!
でも、僕は昔から 一般もミニバスも、ノー・チャージング・セミ・サークルの概念は
バスケットボールのプレイ、ゲームの本質、ルールの行間として持っていたように思います!
さて、あなたがこの重大なゲームの審判です!
白チームが全国大会に出場できるのか?
はたまた、赤チームが全国大会に出場できるのか?
いつも、こんな大事な最終局面を判定するモチベーションで
今週末の練習試合のゲームを審判したいものですね! (笑)(笑)(笑)
今のあなたの現在位置より、より高みの、引き出しの多い ・・・・・・・・・・
そんなあなたに このゲームの割当をおまかせしたいです!(笑)(笑)(笑)
「 シリンダー 」 と 「 触れ合い 」 → 「 その責任者 」
そして、「 写真判定 」 ではなく 「 ビデオ判定 」 っていうお話をさせていただきました (笑)!
ミニバスのルールブックには、勉強になるイラストが満載です!
では、ここで問題です!(笑)
この触れ合いの
責任者は誰ですか?
これはデイフェンスの
ファウルですか?
このケースを目の当たりにして
あなたはどのように判定しますか?
右のイラストは
ゴール下のショットのプレイで
赤のシューターくんの背中と
白のディフェンスくんのお腹とが
ぶつかっています!
なにやら、ふたりとも
体制がナナメですね!(笑)
触れ合いを確認し、判定するにあたり、写真撮影ではなく、ビデオの動画撮影でしたね!(笑)
ここに至る 「 ストーリー 」 はどうだったか? ・・・・・ でした!
それで、まずは触れ合いの責任者を割り出し、確認するのでした!(笑)
そうそう
正しい答えは ・・・・・
『 この写真だけではわかりません! 』
『 2~3秒前の状況はどうだったのですか? 』
そうでした! そうでした! もう少しで忘れるところでした!(笑)
では、この触れ合いの少し前の状況のイラストです! (笑)
どうでしょう?
これが少し前のプレイの状況です!
あの 「 触れ合い 」 の 「 責任 」 は
どちらのプレイヤーにあるのでしょう?
たしか ・・・・・・・・
「 ディフェンスが 」
「 自分のシリンダー内で、
手や腕を上に上げていたり、
「 自分のシリンダー内で、
ジャンプしたりして 」
「 オフェンスの選手と
触れ合いが起こったとしても 」
「 ディフェンスの選手に触れ合いの責任はなく、ディフェンスに罰が科せられることはない! 」
そんなシリンダーの概念から、ルールの文言がありました!
このプレイのストーリーとしては ・・・ (笑)
「 ベースラインをドリブルで進んでいった赤のドリブラーのオフェンス・プレイヤーくんが ・・・ 」
「 バック・ボードのウラ側へドリブルで進んで行って ・・・・・ 」
「 ショットを打ちたいのですが ・・・・・ 」
「 ヘルプ・ディフェンスのビッグマンに、インラインを守られてしまって ・・・・・ 」
( ヘルプのビッグマンはリーガル・ガーディング・ポジションをすでに占めていますね!(笑) )
「 困ったドリブラーくんは、少し強引にショットの角度をバック・ボードに求めに ・・・・・ 」
「 背中にいるビッグマンくんに、触れ合いを求めて、背中で押し込んでいった! 」
そんな感じでしょうか?(笑)
もっとイメージを膨らませて ・・・・・
ジャンピング・リバウンドに行った選手が、ボールをキャッチして、勢い余って
ボードの下、裏側まで飛んでしまって着地した! そこへディフェンスがインラインをスティック!
こんな状況からでも、最終局面はあんな感じになるようにも思います(笑)
ここで、注意点を2つばかり!
まず、こういうケースで、お腹にアタック
され押し込まれた白のディフェンスくん
は両手を真上に上げているのですが、
無防備なお腹を 「 どんっ! 」 と押し
込まれるので 「 うっ! 」 っと
なりがちで、少しお辞儀をしたように
前のめりになる場合があります。
ちょうど、両手を傘に見立てて、
真上から両手で軒下で雨宿りを
させてあげているように(笑)
雨宿り ・・・・・ ? 傘 ・・・・・ ?
英語で 「 アンブレラ? 」
( ちょっと話の持って行き方が ・・・・・ 強引ですね(笑) )
白のディフェンスが、シューターの背中(後方)から、そして上から覆いかぶさる傘のように
その両手がシューターの手に触れ合っているように見えるときがあります。
そういう前かがみになるのは、あくまで触れ合いの影響の結果であって
触れ合いの責任が誰(どちら)にあるのか? ・・・・・・・・・・ が大前提になる
結果の 「 形 」 だと知ってくださいね。
もうひとつの注意ですが
ふたつのイラストは共に、ものすごく 「 触れ合い 」 と 「 責任 」 がわかりやすい角度で見た
最高の 『 スペース・ウォッチング 』 状態に描かれています!(笑)
でも、リードの位置やトレイルの位置を、イラストから想像すると
こんなスペースで見える審判の位置取りは難しいと思います (笑)(笑)(笑)
だからと言って、プレイヤーたちに 「 こっちにスペースを向けて触れ合いなさい! 」
ってお願いすることはもっと、もっと難しいと思いますので (笑)(笑)(笑)
動きのある 『 プレイの理解 』 と 『 触れ合う最終局面のスペースの予想 』 をしっかりと
立てて 『 審判の動きの4原則 』 で 判定により良い位置取りを求める努力が必要ですね!
そうそう ・・・・・ 先ほど 「 アンブレラ 」 という言葉がでたので
次回はそれについて、ミニバスのルールブックをご紹介しようと思います!
では、また!(笑)
( やっぱり、少し、強引な持って行き方ですね(笑) )
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