3パーソンや2パーソンのメリット・デメリットも同時に考えながら
ある程度2パーソンに慣れてきたレフリーは
3パーソンを経験することで得るメリットの方が
多いのでは? ・・・・・ と感じるようになりました。
所属のミニバスでは、よく初心者や中級者の方を副審にして
ゲームを吹くことがあるのですが・・・・・。
どうしてもボール中心になってしまう方が多いんですね(笑)
自分のプライマリーがボールサイドで
相手のプライマリーがオフボール。
最近はミニバスでもスクリーン・プレイやポスト・プレイが多く
使われていてボール中心では手に負えないことが多発します。
だからと言って一人で全部判定することも出来ないので
どうしても吹きこぼすケースが多発します(笑)
そこそこ吹ける主審と中級者と初心者の3人体制のクルーで
3パーソンでゲームを担当するとしたら
まず、
🔴自分のプライマリーで何が起こっているかを
余裕を持ってプレイの始まりから観ることが出来ます!
プレイマリーに責任を持つという意識が生まれますね。
●相手レフリーがどこに居て、何を観て判定しているのかを
意識し始めることが出来ます。
逆に、このケースは自分じゃないという自覚も大切なことです。
●ポスト・ゲーム・カンファレンスを向き合う2人でするのではなく
3人でバランスよくディスカッションが出来るので、ケースに
ついて裏付けのしっかりとした根拠のある話も出来るでしょう!
残像が頭の中に残っていればスキルアップ間違いなしです。
とても勉強になりますね!(笑)
●また、3人もいるのだから、誰かひとりでも鳴らしていれば
ゲームがそんなに遜色のない仕上がりになるのでは
とも思います(笑)
( 2パーソンでまったく鳴らないパートナーよりは素敵だと(笑) )
あとは、また2パーソンに戻って、センターオフィシャルが
いない状況なので、エリア3辺りをトレイルがどのような意識で
カヴァーするのかという自己覚知にもつながり、より理解が
深まるのではないかと思います。
3パーソンと2パーソンを体験的に比較することで
マニュアルの理解がより深まっていくのではとも思います。
大阪ミニ連盟の審判員は120人越えでとても人数が多いんですね。
その中にはチーム関係者もいることですので全員が参加することは
無いとしても、けっこうなゲーム数のある初日でもひとり1ゲームの
割り当てのみで間に合ってしまいます(笑)
ヘタすると見学だけで終わってしまう割り当ての出来ない
あふれ組の方も発生する場合があります。
これを3パーソンで回すと単純に1.5倍ののべ人数が必要に
なってくるわけですから、レフリー経験値が増えて行きます(笑)
レフリーが楽しい! 面白い! もっと上達したい!
そんな方々が増えてきたらしめたものですね(笑)
「 体験による気づき 」 「 自己実現 」 ですね(笑)
なんとしてもレフリー仲間を増やしていきたいですね!(笑)
そんなことを夜な夜な思いにふけって楽しんでいます(笑)