バスケ好き!レフリー大好き:熱いおっちゃん のblog : NBJ

レフリーからバスケを楽しむ 熱いおっちゃんのブログ

ミニバスケットボールに関わって、バスケットボールの日本公認審判員になり、
  その初心を忘れないようにブログでいろんな活動報告をしています。
 レフリー仲間からは<熱いおっちゃん>と冷かされて呼ばれていますが、
        それはそれで気に入っています(笑)
      まだまだより良いレフリーになりたくって
  日々バスケットボールの活動を仲間と一緒に楽しんでいます。

2017年06月

3POに思う。

3パーソンシステムで吹いてみて感じたことがありました。

3パーソンや2パーソンのメリット・デメリットも同時に考えながら

ある程度2パーソンに慣れてきたレフリーは

3パーソンを経験することで得るメリットの方が

多いのでは? ・・・・・ と感じるようになりました。

 

所属のミニバスでは、よく初心者や中級者の方を副審にして

ゲームを吹くことがあるのですが・・・・・。

どうしてもボール中心になってしまう方が多いんですね(笑)

自分のプライマリーがボールサイドで

相手のプライマリーがオフボール。

最近はミニバスでもスクリーン・プレイやポスト・プレイが多く

使われていてボール中心では手に負えないことが多発します。

だからと言って一人で全部判定することも出来ないので

どうしても吹きこぼすケースが多発します(笑)

 23PO

そこそこ吹ける主審と中級者と初心者の3人体制のクルーで

3パーソンでゲームを担当するとしたら

まず、

🔴自分のプライマリーで何が起こっているかを

余裕を持ってプレイの始まりから観ることが出来ます!

プレイマリーに責任を持つという意識が生まれますね。

●相手レフリーがどこに居て、何を観て判定しているのかを

意識し始めることが出来ます。

逆に、このケースは自分じゃないという自覚も大切なことです。

●ポスト・ゲーム・カンファレンスを向き合う2人でするのではなく

3人でバランスよくディスカッションが出来るので、ケースに
ついて
裏付けのしっかりとした根拠のある話も出来るでしょう!

残像が頭の中に残っていればスキルアップ間違いなしです。

とても勉強になりますね!(笑)

●また、3人もいるのだから、誰かひとりでも鳴らしていれば

ゲームがそんなに遜色のない仕上がりになるのでは
とも思います(笑)

2パーソンでまったく鳴らないパートナーよりは素敵だと(笑)

 

あとは、また2パーソンに戻って、センターオフィシャルが

いない状況なので、エリア3辺りをトレイルがどのような意識で

カヴァーするのかという自己覚知にもつながり、より理解が

深まるのではないかと思います。

3パーソンと2パーソンを体験的に比較することで

マニュアルの理解がより深まっていくのではとも思います。

 

大阪ミニ連盟の審判員は120人越えでとても人数が多いんですね。

その中にはチーム関係者もいることですので全員が参加することは

無いとしても、けっこうなゲーム数のある初日でもひとり1ゲームの

割り当てのみで間に合ってしまいます(笑)

ヘタすると見学だけで終わってしまう割り当ての出来ない

あふれ組の方も発生する場合があります。

これを3パーソンで回すと単純に1.5倍ののべ人数が必要に

なってくるわけですから、レフリー経験値が増えて行きます(笑)

 

レフリーが楽しい! 面白い! もっと上達したい!

そんな方々が増えてきたらしめたものですね(笑)
「 体験による気づき 」 「 自己実現 」 ですね(笑)

なんとしてもレフリー仲間を増やしていきたいですね!(笑)

 

そんなことを夜な夜な思いにふけって楽しんでいます(笑)

ミニ連での3PO

先日、とある市の大人の男子のゲームをミニ連盟所属の

C級のレフリーたちと3POで吹かせていただきました。

3パーソンが初めてで楽しみだと聞いていたので

3パーソンズのマニュアル理解してきた?っていう質問に

「朝、読んで来ました! さっき読みました! 」

という甘ぁ~い返事だったので(笑)

早速プレゲーム・カンファレンスを開いて

時間がないので簡単に動きの確認をしました。strong

いっぱい喋ってもかえって戸惑うだろうし(笑)

少しだけ要点をまとめて、その後のことはコート上で

インターバル時に話し合うことにしました(笑)

 

まずその1

ハーフコート・ストロング・サイド・レフリー2( ツー )

これは、フロント・ハーフコートにボールが進められて

ボールサイドにリード・トレイルと位置しようという確認です。

そこからガードのボールが返り、逆サイドに展開され

ストロング・サイドが変わった場合は

リードがクローズ・ダウンをして周りをリードし移動しよう!

また、逆サイド(ボールサイド)へリードが移動した場合には

残りの2人はすぐにローテーションで動き始めるのではなく

リードがサイドを変えた要因のプレイが落ち着くまでは

意識をそのプレイに集中・持続しておこう!

 

その2

例えば、プレイがシュートで終わってトランジションしたとき

ポジションがニュー〇〇に変わるんだけれど

それまでのセンター、トレイルのどちらがリードになるかは

そのときのリードがどっちのサイドにいるのかで決めよう!

・・・ ということは、リードはそのことを意識してどっちのサイドに

いるのかを自分の位置取りで2人に明確に示そう!

けっしてリングの真下にはいないようにね(笑)

 

その3

ファウルを吹いてアクティヴ・レフリーとしてレポートに行った

レフリーは、レポートだけをしたらすぐにオポジットサイド

ベンチから遠い側 )へ位置取りをしよう!

残りの2人が気をつかい、先回りしてオポジットサイドを

空けておいてあげると本人は迷わなくてすむよ!(笑)

 

あと、当然のことだけど自分のプライマリーには

位置取りやアングルを工夫して責任を持って判定をしよう!

 

以上、簡単だけどこの4つから!(笑)

最初はおそらくマニュアルの動きのことで頭ん中が

いっぱいいっぱいになって判定どころじゃなくなるけれど

みんなそうだから落ち着いて行こうぜ!(笑)

それまではNBJが頑張るから、早く参加してきてね!(笑)

じゃぁ~ よろしくでーす!(笑)

 

こんなんでホンマにダイジョウブやねんやろか?(笑))

初心(笑)

日々審判活動の精進を繰り返しているNBJです(笑)nbjref

先日、ミニバスのチャレンジ大会の予選を吹いて

翌日、とある市の市長杯の男子決勝を吹いて

( これは3POで吹かせていただきました )

あと、大阪クラブ連の近畿選抜大阪予選の男子準決勝の

割り当てをいただき、吹いてきました。

 

ミニバスからレベルの超高い大人のゲームまでを

一気に吹くと・・・・・ そのチャンネルのアジャストに

とても苦労をしてしまいます(笑)

 

技術が若干未熟な本気の小学生(笑)たちには

来る中央大会で吹かれる基準で

新しいガイドラインを意識しながら

体験してもらえるように指導的な笛を吹かせていただき

同じようにそんな感じで大人のゲームを吹けばいいのですが

なんていうか・・・・・ 構えてしまうんですよね ・・・・・(笑)

自分の弱いところだと痛感しました(笑)

 

ミニバスなどの講習会で、後輩たちには

「勇気と決断だ! 」

などとアドバイスしているのですが

自分にアドバイスしていたんですね(笑)

 

ミニバスのプレイの中身はそのプレイヤー心理も含めて

とても分かりやすいのですが(笑)

レベルの高い大人のゲームとなると、その昔

強豪の高校や大学で見たことのあるプレイヤーで

ほとんどのプレイヤーが私より背が高い(笑)

(私、実は183cmほどあるんですが ・・・・・ )

そしてスピード、体幹、フィジカルがものすごく強い!

で、ポジションごとでの役割の技術やドリブル、パス、シュートの技術。

スクリーンやペネトレイションからの戦術展開の技術、などなど

頭の中にいろんな情報が駆け巡り、

危機感の予測や予想、観たいアングルやスペース

守りたいプライマリー、相手パートナーとの協力

とても2POでは難しいケースの連続でした ・・・・・。

 

また、プレイヤーの経験値から来るファウルの感覚、

正しいプレイがしっかりと出来る熟練のフィジカルで

ガチンコでギリギリのしのぎ合いのプレイの連続です。

ファウルをしないでおこうと思ったら出来るだろうし

ファウルをしようと思ったらそれも出来る!(笑)

 

もちろん、個人ファウル5つのうち2個ぐらいは

タクティカル・ファウル(戦術として認められるファウル )

として平気でギリギリの戦いを挑んでいきます(笑)

吹かれることを意識して意図して行うファウル!

これ、吹かなかったらベンチは大騒ぎです(笑)

 

審判仲間の間では( その真偽は別として(笑) )

「今日の審判の腕前を見定められているんだよ 」

「鳴るのか、鳴らないのか ・・・ 確かめられているんだよ 」

なんて、とても怖い会話がなされています(笑)

 

とにかく一生懸命、今まで積み上げてきた自分の経験を

初心忘れずに、集中して・・・・・

『勇気と決断 』 で取り組んでいくしかないです。

 

今回もたくさんの「 引き出し 」 をいただきました!

審判は、ぼぉーっとしていたらダメですね(笑)

悩んでもダメ! 気合い十分でも空回りしてダメ(笑)

 

ありとあらゆる予想と予測でアンテナを張り巡らして

バリバリのフィットネスと意気込んだ平常心で

バスケットボールと向き合わないと。

 

初心忘れずべからず ・・・ です!(笑)

どんどんと。

毎日、公私ともに忙しい日々を消化している(笑)
NBJです(笑)

先日、大阪でのインターハイ予選が終わり、
奈良県で近畿高校が始まろうとしている矢先に(笑)
ウィンターカップの大阪予選大会のレフリー依頼で
日程のお伺いメールが舞い込んで来ています(笑)
8月下旬から9月の下旬までの1ヶ月間の
すべての土日が大会スケジュールです!

それ以外にもクラブ連盟の近畿選抜予選大会や
大阪学生、近畿高専のバスケ大会などなど
ひっきりなしに審判依頼のお伺いメールが来ます

本当にバスケ好き・レフリー好きな私にとっては
とても居心地のいい環境になりました(笑)

所属のミニバスでは、7月初旬に、現時点で
どこのチームが強いかの腕試しをする
チャレンジカップという公式戦が始まり
今、そのブロック地区での予選が花盛りです(笑)

並行して、7月から大阪協会が主催する
BCD級昇格のための講習会が始まります。
最終的な審査会は年末の予定なんですが
それまでに積み重ねて力をつけてもらおうという
試みですね!

実は私、今年度から大阪協会の審判指導部の指導員に
ご指名をいただいて、後進の育成に携わらせていただきます。
その初仕事が始まります! 
いままで所属のミニ連盟の新米レフリーには
関わっていたのですが、全体でとしてかかわるのは
初めてでとてもワクワク・どきどきで楽しみです!

もう少し頑張ります! バスケへの関わり!(笑)

自己覚知(笑)

大阪ではインターハイの予選が終わりました。nbjref
オン・ザ・コートでも、サイドでの観戦でも
吹いて勉強! 観て勉強! ですね(笑)

プレ・ゲーム・カンファレンスで話していたことなんですが
まず、どんなことに意識をしてゲームに臨みましょう?
あと、自分の課題があるとすれば何ですか?
(  どんなトライを試みますか? )
そんな話をしながらパートナーの情報を集めたり
これから担当するゲームの予測を立てたりしています。

私が話したことと言えば

●  トラベリングについて意識を集中しています。

重箱の隅をつつくような細かい軸足の動きとか(笑)
狭い了見の判定を神経質にするのではなく(笑)
有利不利が出るような・・・、そのあとディフェンスの
ファウルにつながって行くようなトラベリング。
本人の技術の未熟やプレッシャーからのミスプレイで
起こったトラベリング。
そういった感覚で起こったトラベリングは
吹きこぼすことなく、ゲームの最後まで集中して
一貫性を持って意識したいと思っています。

● 手の使い方 ( シリンダーから出ている手 )

手の使いはボールに対するボールプレイが基本だと考えています。
ガイドラインが出たように整理する必要がある手の使い方は
チープなファウルと区別して吹きましょうね!
オフェンスとディフェンスのプレイヤーの戦いの場面を感じ取り
例えば、ボールをもらう前のオフボールでのワン・オン・ワン。
ボールをもらった瞬間のワン・オン・ワン。
ボールを保持してからのワン・オン・ワン。
そして、パスやドリブルをする出だし瞬間のワン・オン・ワン。
その戦いの間合いから出しているオーラの勝ち負けを見極めながら
負けている方が有利になろうと使う突っ張るような手の使いや
身体を触りに行ったり、捕まえるような手の使いなどについては
最初から見逃すことなく意識したいと考えてます。
要は、どのような気持ちで、どのように手を使ったか?
そこを フィール・ザ・ハンドチェッキング したいです(笑)

● リバウンドで起こること

昔からよく、「 後方からのリバウンドに注意 」 は言われていました。
当然、視野の外から来る触れ合いですので、アングルを協力して
観ながら、その影響の出方を判定しましょう!
それに今回もうひとつ付け加えて
すでにリバウンドボールを保持したリバウンダーに対しての
ちょっとしつこいんじゃない!(笑) って思わす 「 寄せ 」
トランジションスポーツなので
シュートで終わったんなら、次はディフェンスの番だよ!(笑)
そんなバスケファンのレフリーがいてもいいかなぁ~(笑)

● 最後は、ショットに対して。

特に、得点が決まるため激しい攻防が起こるのが
5番エリア 「 レクタングル ファイヴ!」
 rectangle : 矩形・長方形・四角形
ファウルが一番多く起こるエリアですね!
もちろん、ミドルの2ポイントや3ポイントシュートの後
眼を切るのが早すぎてシューターが後方へ倒れたら
その原因や根拠を知っていないといけませんが ・・・。
(  ベンチから、フェイクだぁ!ってアピールが来ますよ(笑) )
5番エリアで起こることについては
アングルやプレイの順番:時期に意識して、2POでは
特に協力、意識、集中しなければいけません。

シューターに対してのファウルだったのか?
シュート前、ドリブラーの時点でのファウルだったのか?

残り時間と点差を争う接戦の場合は、特に重要ですね!

で、何が自己覚知かっていうと
最近、発表されている多くのバスケやレフリー関係の
資料を読み込んで、後押しされている安心感からか ・・・・・・・・・・ (笑)

クライテリア(根拠)を持って判定する! ってことに
ものすごく自分のレフリー活動の楽しみが増えて来ています!

いわゆる 「 伸びしろですね!(笑) 」
勉強、研究したことを文章や文言で
自分の身体から外へ出す、表現することで
なにやらいっぱい気づき出しています(笑)

ワクワクします!(笑)  バスケのレフリー!(笑)
( でも、プレカンでこんないっぱい話す奴もいかがなものかと(笑) )




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