2016年09月01日

2016.7.23 弥勒ジャーナル ライブ

弥勒ジャーナル
札幌には良いバンド、良いミュージシャンはたくさんいる。

しかし私が恐れているアーティストはただ一人。

土肥ちゃん。


もう、別格だ。

彼の歌を聴くたび、私は興奮し、狼狽し、嫉妬し、解放され、祈り、学ぶ。

今回のライブも、やはり奇跡だった。

メタルとかハードコアとかメロコアとかテクノとかロックンロールとかファンクとかR&BとかJAZZとかブルーズとかスカとかレガエ(レゲ)とかヒップポップとかサイタマノラッパーとかムード歌謡とかプログレとか演歌とかフォークとかオペラとか詩吟とか民謡とか、そういうジャンルの枠組みの中で音楽をやっている人やジャンルに特化して音楽を聞いている人には、特に聞いていただきたい。そんなことを超越した純粋音楽が、そこにあるからだ。

ジャンルどころか、上手いとか下手とか、好きとか嫌いとか、眠れないとか眠れるとか、生きてるとか死んでるとか、そんなことから解放された純粋音楽が、そこにあるのだ。



copperdesk20 at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック ライブ 

2016.7.10 怒髪天ライブ

dohatsuten
私が最初に憧れたスターはドリフターズの加藤茶だっただろうか。「ちょっとだけよ」のテーマソング「タブー」を含む「有馬徹とノーチェクパーナ/ラテン大全集」は私が自ら望んで買った最初のアルバムである。
その後、ブルースリー、笑福亭鶴光、ロイブキャナンと私のアイドルは変遷していくのであるが(これがアイドルという言葉の正しい使用法である)、今回の怒髪天札幌ファクトリーホールのライブを見て、彼らがスターへの階段を駆け上がっていく瞬間をまざまざと見た。

上原子双子のデュオ、増子直純と真二!の共演などアットホームなステージから、ダイナミックな本編へ。4月に見た時より、リズム隊は洗練され、特にシミさんの指引きベースがとても巧かったのには驚いた。失礼(笑)。

途中「長い夜」では、ご本人松山千春様がサプライジングゲストで登場し客を驚かせ、ドラムスの坂さんが「ひとりじめ」を泣きながら歌うシーンにおいては、客は泣いていいのか笑っていいのか、もはや分からないのである。
メインステージを終えると、メンバーは会場内に作られたヤグラの上で歌い、祭太郎の先導による「大盆踊り大会」となった。

この光景は日本人なら誰でも既視感のあるエンターテインメント、すなわち「芸能」のあるべき姿やも、と感じた。もはや「ロック」などという小さいカテゴリーを飛び出し、お笑い芸人をぶち倒し、スター街道を驀進していただきたい。

ところで増子真二は30年ぶりくらいに見たが、増子兄とは正反対の、相変わらず神経質だが堂々とした演奏を聴かせてくれた。
あらためてDMBQを聞き直したが、素晴らしい。しびれる。
現代ロックの最果て海峡を進め!真二!

怒髪天


copperdesk20 at 03:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック ライブ 

2016年07月06日

シェッタガーリア 再び

シェッタガーリア
ライブの前半、冗談で「お客様は、咳もくしゃみもしないで下さい。息もしないで下さい。」と言ったが、実際、まばたきすらしなかったのでは。
それくらい優しく厳しく強い凝視を感じた。

しびれる緊張感。

おかげで私の全神経は、いつも以上に、昭雄の鍵盤の音と自分の歌に集中できた。
「イエー!」と盛り上がるわけではないのに、静けさの中の一体感。

私はここにいる、あなたもここにいる。

新しいシェッタガーリアが生まれたと思います。

copperdesk20 at 01:07|PermalinkComments(6)TrackBack(0)mixiチェック ライブ 

2016年06月30日

2台の田村満

2tamuramituru
このところ、一日三時間はギターを弾いている。
目標は朴 葵姫(パク・キュヒ)である。
心の中で梶原一騎先生と車周作先生(柔道一直線)とフレッチャー先生(映画セッション)が「もっと速く!もっと力強く!もっと美しく!」と檄を飛ばす。地獄がどんなものか見せてやろう!
私の体はアザだらけである。精神は追い込まれ眠ることも出来ない。

しかし、私の手の指10本中4本が、腱鞘炎や発条指や骨折で痛いのである。
しかも左肘の骨も割れているのである。
しかも鎖骨も骨折したのである。
しかもそれが原因で帯状疱疹になったと思われ、皮膚科に行ったら「ただの湿疹ですね。」と言われたのである。

それもこれもシェッタガーリアのライブのためである。
山田昭雄とたった二人のメンバーだが、シェッタガーリアの原点をお目にかけよう。

2016.7
星の巡礼2
日時 2016.7.3(日)19:00開場19:30開演
料金 2000円ワンドリンク付き
場所 澄川モダンタイム 南区澄川3-2ハイツリービル3F
出演 シェッタガーリア BAD SIGN JAH KENRO ワカバヤシゲンキグミ

copperdesk20 at 03:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2016年04月12日

怒髪天 祝小樽公演

dohatsuten
感無量。前回、怒髪天が小樽に来たのは25~30年前か。
三橋さんの引率で札幌パンクスが大挙、万象館にやって来た。
もう、わやわやだった。
昨日、増子兄がMCで、その時の話をしてたよ。夜中に騒いで、何度も暗黒舞踏に人に怒られたって。
あんまり当時のこと分かってる人いなくて、軽くすべってたけど、俺は嬉しかったよ。

昨日の終演後、楽屋に顔出して「怒髪天と言えば、ハイパー怒髪天(笑)以降、やっぱりジャージだと思って、ジャージで来たのに。」ていったら「さすがに最近はジャージで演奏はできないわ。」って言ってたわ。

4人ともかっこ良かった。こんな日が来るとは、あの万象館時代には想像できなかったね。

花輪、喜んでくれたかな。

copperdesk20 at 00:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック

2016年02月03日

2月6日(土)は、SUSUKINO810で

2016.2.6

小樽の仲間達と少しだけ歌う事になりました。俺のルーツは小樽だからさ。
お時間のある人は来てね。

《HUSKYproject『見たんだ!』vol.3〜希少部位堪能篇〜》
■日時■ 2016.2.6(SAT)
■場所■ SUSUKINO810
■入場料■ adv \1,000 day \1,000   1D別途\500
■時間■ 開場15:30/開演 16:00
■出演■ HUSKY/MB-01/EDGE/薄野真音會/PLUM CRAZY
GUEST  ミミ山田


copperdesk20 at 19:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック ライブ 

2016年01月05日

国産機械式腕時計6 KING SEIKO 52系

IMG_0695


KING SEIKO VANAC 5246-6030 (亀戸)自動巻

亀戸初の自動巻KS。
諏訪の56と同様、キャリパーが薄型化されたため様々なケースが用意された。
特にVANACと名付けられたシリーズは9面カットガラス、色彩はサイケなグラデーションと、気持ち悪いくらいに個性的である。(56にもVANACはあった。)

残念なことは、56、52ともにKS、GSの象徴でもあったメダリオンがなくなったことである。

又、52の特別版として52KS クロノメータースペシャルというのがあるが、これは本来GSとして発売してしかるべきところを、亀戸の意地でKSスペシャルという名にさせたのだろう。
他にクロノメーター表記のKSはあるが、スペシャルという名がついているのは52だけ。
そして最後のKSである。

このVANACは、ぼろぼろの動作品を入手したのち、風防を手に入れ修理したもの。
精度は出ている。

copperdesk20 at 15:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 時計 

2016年01月04日

国産機械式腕時計5 KING SEIKO 56系

IMG_0694


KING SEIKO 5625-7113 (諏訪)自動巻

亀戸がKING、諏訪がGRANDという約束事は、亀戸が44GSを作り出したことから崩壊した。
そして諏訪が作り出したKSがこの56KSである。

特筆すべきは、薄型キャリパーのおかげで、様々な種類のケースを作り出すことが出来るようになったことである。70年代に入り、時計の世界にもサイケデリックな多色化や変形ケースなどの多様化が訪れた。それを可能にしたのがCal.56である。
黒文字盤でローマン数字というレアな個体も持っていたが、私には似合わないので手放した。

写真の個体は、裏に「高島屋 勤続25年記念」とある。新品同様でオークションで入手した。
持ち主は使わずして他界したのだろうか。
とても大切なものだったのだろう。

56系は玉数も多いため、現在もっとも入手しやすいKSである。


copperdesk20 at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 時計 

国産機械式腕時計4 KING SEIKO 45系

IMG_0693


KING SEIKO 4502-7010(亀戸)手巻き

44KS、44GSで、ロービート最高傑作を作り出した亀戸は、すぐにハイビート10振動の手巻きKSを発売する。SEIKOの手巻機械としては最晩期のものなので、最も完成された手巻機械といえる。
師匠により現在でも驚異の日差3秒の精度を出している。
機械時計史上、もっとも優れたキャリパーの一つと言えよう。

ただし弱点もある。
1.かなりの確率で巻き上げが固い個体が多い。私も指が痛いので、巻き上げツールを使用している。
2.しかもギリギリ完全に巻き上げないと動き始めない。
3.ところが巻き上げすぎるとゼンマイが吹っ飛ぶ可能性がある。

私も2個持っていたが、両方とも巻き上げが固く、一つはゼンマイが飛んだ。
最高傑作ではあるが、恐ろしい機械である。

copperdesk20 at 15:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 時計 

2016年01月03日

国産機械式腕時計3 KING SEIKO 44系

IMG_0692


KING SEIKO 4402-8000(亀戸) 手巻き

全く地味な外観ではあるが、これこそがTHE SEIKO。ロービートの最高傑作。
デザインもSEIKOスタイル。

セイコースタイルとは
「セイコースタイル」は、精度の最高峰を目指して誕生したグランドセイコーに、高級腕時計として世界に誇れる外観を与えるべく考案された人の心をワクワクさせ燦然と輝く腕時計を生み出すデザイン文法です。その根底にあるのは日本人の美意識です。日本人は絶えず「光」に心を配り、光と陰の間に無数の光のグラデーションを感じ取ります。それゆえ、和の様式である「屏風」や「障子」などは直線と平面を主体に極めてシンプルに構成されていながら、時と場合に応じて光と陰が織り成す無数の表情を生み出す構造になっています。「セイコースタイル」では、こうした日本独特の美意識を原点とし、磨きあげた歪みのない平面を主体とする独自のデザイン文法を創造し、腕時計の主な構成要素を次のように定義しました。

全体に平面の面積を多くとり、歪みのない鏡面に研磨
ベゼルの外周に沿って弧を描く連続したサイドライン
なかば胴に埋め込まれたりゅうず
ベゼル、胴の側面を下に向けて絞った逆斜面形状
極めて平坦なダイヤル
表面を歪みのない鏡面に磨き、稜線を多面的にカットした針と目盛り
他の2倍のボリュームで強調した12時の目盛り
 このデザインを支えたのは、現代のグランドセイコーにも無くてはならない、平滑で美しい面に磨き上げる「ザラツ研磨」をはじめとする非常に高度な匠の技術であり、「セイコースタイル」はまさに類稀な職人技に裏打ちされたデザイン文法ということができます。「セイコースタイル」はグランドセイコーデザインの決して揺るがない軸であり、飽きることのない普遍的な美しさの基礎となっています。
(SEIKOのサイトより)


実はファーストグランド、ファーストキングともに微妙なバリエーションがあるが、KING SEIKOセカンドとなるCal44は、はっきりと4種類ある。

1.CAL.44A-2000

2.CAL.44A-9990 

3.クロノメーター 4420A 
高精度でレアなため、KSの中ではずば抜けて高価。

4.CAL.4402
デイト付き

4420Aをさらに進化させた4420Bは44GSに搭載されている。

copperdesk20 at 23:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 時計