2013年06月

2013年06月14日

悪徳弁護士や悪徳司法書士に騙される「過払い請求の二次被害」が激増

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 司法研修所編「民事弁護の手引き」の序文に「正義の具現者としての弁護士が道義の遵法者であり、厳しい職業倫理に支配されるも当然である。旺盛な正義感を持たない弁護士は、世人の信頼を失い、悪徳の商人に堕することになろう」との一節が在る。

 だが、残念なことに近年では旺盛な正義感を持つ弁護士は消え失せ、居るのは弁護士や司法書士とは名ばかりの悪徳商人以上のカネの亡者ばかりなり。

 近年、多重債務者と「過払い請求」を請け負う弁護士や司法書士との間でトラブルが急増。借金の軽減と生活の足しになればとの債務者の願い空しく、強欲な弁護士や司法書士によって「過払い請求の2次被害」の激増は今や社会問題にもなっている。

 個人で過払い請求をしようとすると、裁判などの面倒な手続きの為に交渉することさえも容易ではない。その点、弁護士や司法書士だと実に簡単で、サラ金に対して「過払い金返還」の書面を送るか、電話で担当と交渉するだけで取り戻すことが出来る。

 返還手続きが簡単で、取り戻した過払い金の2~3割を成功報酬として受け取れるのだから、正に過払い金返還訴訟というのは弁護士や司法書士にとって「打ち出の小槌」であり、今やこの業界は「過払いバブル」に酔ってこの世の春を謳歌している。

 債務整理とは、生活を再建する為の手助けであって、弁護士や司法書士の営利の為のものであってはならない。「着手金なし」「基本報酬と成功報酬は20%」というのが相場らしいが、その多くは報酬は40~60%以上となってる様だ。

 その他に、実費や着手金名目で掠め取り、依頼者が本来貰うべき過払い金は殆ど戻らないという実例も全国から寄せられている。債務者が「和解内容確認」を要求すると、弁護士や司法書士は、あれやこれやと言い訳して結局は逃げ得を謀る。

 こうした犯罪行為は、徹底して暴かれて厳罰に処されるべきなのだが、訴え様にも弁護士が弁護士や司法書士を訴えることを嫌がり、警察も民事不介入の立場から、被害者が泣き寝入りしなくてはならないというのが真相でもある。

 当委員会は、破邪顕正の立場と「天網恢恢疎にして漏らさず!」の精神から、正義の具現者としての立場を忘れ道義の遵法者との自覚も無く、職業倫理に悖る、正義感が欠落した弁護士と司法書士に猛省を促すべく、行動することを決意した。

 郡山市富久山町在住の橋本長重もそんな悪徳司法書士の一人である。齢は70を超えるというが、その強欲は止まるところを知らない。愚生の知人が数年前、市内のマ〇〇ス社(以下M社)を通じ、橋本に過払い金の返還手続きを依頼した。

 着手金はなく、報酬は橋本が25%、M社が25%の合計50%で同意した。その後、A氏は債務返還の進捗状況をM社に問い合わせするも、「橋本先生が教えてくれない」と言い訳され、「和解内容を確認したい」との要求にも応じることはなかった。

 当委員会に苦情が寄せられたのはそうした経緯からだ。M社に問い合わせたところ、A氏以外にも相当数の顧客が橋本に騙されていることが発覚。抑々、紹介した会社に取り分を折半し、25%のコンサルタント料を支払うというのもどうなのだろう。

 M社を介した相談者の佐々木(仮名)さんも騙された一人。Sから橋本の書いた和解書を見せられ、10万円のみの仮払い金で納得する様に言われたという。

 余りにも提示金額が低い為に、佐々木さんは和解を拒否したが、嫌がらせか未だに過払い金が返済されてはいない。こんなことが赦されて好いとは思えない。

 橋本はコンサルタント会社の「郡山総合事務所」に所属している。業務内容は東北電力の依頼が殆どで、過払い金の債務整理は事業項目に記されてはいない。橋本は「郡山総合事務所」の信用を利用し個人的に債務整理をやっていた様だ。

 司法書士がやれる債務整理の上限は140万円。だが、橋本はその上限を無視して依頼に応じたり、勝手に140万円以内での和解を進めていた疑惑まである。

 債務整理で儲けたカネは税務申告された形跡もなく、脱税の疑いすらある。脱税は国家への反逆罪であり、こうした行為は司法書士の職業倫理に触れるばかりか、「弁護士法違反」にも問われ兼ねない犯罪行為だ。成功報酬を隠蔽し、ネコババした疑いや、脱税の疑いまで掛かってる様じゃ、司法書士としては不適格と断じざるを得ない。

 橋本はM社が介入していることを好いことに顧客と面談もせず債務整理を行っている。然も、M社は司法書士の資格も補助員の登録もしていない会社だ。

 こうした会社が橋本からの指示通りに委任状を取り付けて、債務整理に加担させていたとすれば違法ではないのだろうか。この事実を知った顧客の磯貝(仮名)さんは、「司法書士への50%の報酬は不当だし、M社に報酬を支払ってるなら違法行為だから、今から警察に行く」と訴え、M社が約200万円の和解金を支払っているという。

 これが事実なら、橋本とM社は一蓮托生だという証明だろう。噂では橋本も数百万円単位で口止め料を支払った事例もあるというが、事の真相は分からない。

 嗤えることに、仕事仲間で昵懇だったM社のS社長と橋本は裁判沙汰になっているというから嗤える。詳細は分からないが、橋本と約束したコンサル料の件と、橋本がS社長の両親を巻き込んだ詐欺紛いの行為に対する民事事件だという。

 M社が仲介した知人の法人設立に絡み、橋本から借り入れした400万円が滞り、保証していたS社長に返済の要求したが、橋本は取りっぱぐれが無い様にとS社長の両親を「形式だけの押印ですから」と騙し連帯保証人の署名と捺印させたという。

 この「形式だけ」とは全くのデタラメで、署名後直ぐに実家の土地の謄本には「仮差押え」されたというから橋本は巧妙である。こうした詐欺紛い行為をも平気でやる人物が、道義の順法者である司法書士だというのだから厭きれてしまう。

 法治国家日本では法律を知ってる人だけが優遇されるというのは不条理そのもの。「法治国家」とは名ばかりの、弱者を置き去りにする「放置国家」というのが正しい。その後、M社が仲介しカネを借りた当人は自殺。「カネはSが支払え」と裁判になっている様だが、その後もM社は社名を代え橋本に債務整理の客を紹介し続けている。

 橋本からM社へはコンサル料は支払われてはいないおいう事実をみれば、M社が仲介したという借金は、橋本が相殺するのが妥当ではないのかと感じる。

 ところで、このS社長だが暴力団との交友が囁かれている。こうした会社、人物と知りながら、債務整理に加担させ、結果、暴力団へ利益供与が成されていたとしたら、橋本長重司法書士の社会的、道義的責任は免れまい。(次回に続く)

※追加記事:先日、「郡山総合事務所」を訪れた。応対した男性社員は、愚生が名刺を渡し「橋本司法書士の件で」と言ってるにも拘らず名前も名乗らず立ち話。

 こんな無礼な対応は初めてだったが、橋本とヤクザ関係者との関係を問い質した。今日、その件でS社長から 「裁判の準備書面に先生(愚生)のことが書かれていますよ」との連絡があり、読んだところビックリしたのなんの(笑)

 愚生らがどういう訳かSに依頼されて訪れたとなっているではないか。橋本はロクロク調べもせず、郡山総合事務所社員の伝聞を歪曲し、単なる憶測だけでSと元右翼の怪しい関係を暴いたつもりだろうが、騙るに落ちるとはこういうことだろう。恐らく、Sと裁判になっている民事事件も橋本の創作である疑いが濃厚になった。

 愚生が申し入れたのは、「ヤクザ交友者を介して債務返還の仕事をするのは、正義の具現者としては如何なものか」ということ。別に嫌がらせに行った訳ではない。

 そうした申し入れに素直に耳を傾けることなく、「ホームページ(ブログの間違い)に日の丸や鉢巻きをして、防共挺身隊の名称も見える」などと、然も国旗日の丸が恫喝の道具であるかの様な表現で侮辱するとは言語道断と言わざるを得ない。

 係る言辞から、橋本長重を不良司法書士並びに左翼シンパと断定し、実名を載せることに致しました。天網恢恢疎にして漏らさず!(内容を一部校正してます)

 汚れた顔の紳士達作成委員会 編集主幹・佐久間五郎

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cordial8317 at 12:48|PermalinkComments(1)