Core Values(コアバリュー)について説明します。
コアバリューは直訳すると「核心的価値」という意味になり、一般社会でも「理念」のような意味合いで使われています。最近は文顯進氏が公の場に出ることが教会で少なくなり、あまり聞かなくなりましたが、以前はCARP(原研)やSTF(教会の二世の教育機関)を中心に信仰や教育の理念、時には伝道の手段として、研修や講演の度に盛んに訴えられていました。
 
 基本的には以下の4つの理念が軸になっています。
1.より大きな善の為に生きる
・個人よりも家庭、そして社会や国、世界の為に貢献していこう!
2.オーナーシップ(主人意識)
・問題があれば自分のこととして、責任をもって取り組もう!
3.チームワーク
・周囲と協力してより大きな成果を出していこう!
4.ドリームビック
・夢は大きく持とう!(ここでいう夢とは世界平和の意味が強いです。)

 まだ、教会のことを知らない人に対しては、成功哲学的な内容で紹介して、伝道をしていましたが、教会内部では、4つの理念の根本に縦的伝統があると教育しています。縦的とは神様、御父母様(文鮮明氏と韓鶴子氏夫妻)御子女様(当時は文顯進氏)のことで、この三代に繋がることが何よりも大切なことだと教育されていました。
 そして、ドリームビックとは最終的には縦的三代を中心とした人類一家族世界を建設することとされています。
 少し前までは、コアバリューは御父様(文鮮明氏)の御言の核心であり、統一原理の正統的理解をするためのものとまで言われていました。
 
 統一原理(詳しくは次回以降のブログで)が神の二性性相、堕落論、復帰摂理など宗教的で難しいのに対して、このコアバリューは表面的には社会貢献、責任感、チームワーク、夢といったなじみやすく、一般社会でも通用する内容になっています。その辺りは、ハーバード大学でMBAを取得した文顯進氏の知識の深さが表れているように思います。

 だだ、コアバリューの実践でいつもあげられているのは、大リーガーのイチローだったり、昔NHKでやっていたプロジェクトXの主人公だったりします。そして、肝心の統一教会の青年などはいつもコアバリューを訴えたり、講義を受けたりしているわりには、責任感がなかったり、兄弟姉妹(活動している仲間)の陰口をいっている現実があったりします。(てっことはプロジェクトXの主人公の方が、より神様に近いのかな・・・?)
 まあ、意識しているいないはありますが、たいていの教会員は自分や周囲の理想と現実に折り合いをつけて活動しているように感じます。

※個人的な意見や見解もありますので、意見、異論反論などがありましたら、教えてていただけると幸いです。