こんばんは。
core wordsの佐藤です。
今日から夏休みを
取らせていただいてまして、
いらないものを整理しました。
自分が使っていた
小型の冷蔵庫を処分しようと
したのです。
すると、
リサイクル料金として、
「5,146円」のご請求!
なにィ!
(c)キャプテン翼
※大ゲサですが、
それくらいびっくりしました。
※大ゲサですが、
それくらいびっくりしました。
同じモノを中古で買うより
おそらくリサイクル料の方が高い。
買うよりも捨てる方が
説明しよう。
これは、
「家電リサイクル法」という
法律で規定されており、
その家電自体のサイズと
メーカー名によって、
厳格に価格が、
決められているのである。
ちなみに、管轄は、
経済産業省だ。
ちなみに、管轄は、
経済産業省だ。
・・・で、なんと、
支払う場所は、
支払う場所は、
我らが公共機関の不動の四番打者、
郵便局でございます。
(他に方法があるかもですが、
どうやら最もポピュラーらしい)。
「5,146円です」
このときばかりは、
局員の方が、
ぼったくりバーの店員に
見えてしまいました。
で、運んだ際に、
引き取り先の運送会社の方と
お話させていただきました。
このあとは、
各部品に分解されたあと、
各素材(鉄、アルミ、
プラスチックなど)の部位に
分けられ、粉砕され、
再利用されるとのこと。
リサイクル率(?)は、
70%くらいだそうで、
これはこれで、
素晴らしいことだと思います。
ですが、
一庶民として、
この5,146円の支払いの
モチベーションを
どこに持っていくべきか。
どうせなら、
気持ちよくお支払いしたいでは
ありませんか。
運搬や分解などで
コストがかかるのはわかる。
誰かが負担する必要はある。
だが、リサイクルの恩恵が
自分に直接返ってくるわけではない。
郵便局の方からも、
「ありがとうございました!」と
言われるわけでもない。
募金みたいなものとも違い、
「払う」ではなく
「払わさられている」感が満載だ。
ここで、ふと思ったのですが、
ギャンブルで負けたのと
同じようにとらえるのが、
自分としてはフィットするな、と。
「自分の不甲斐なさに
対する罰則。
明日の飛躍への原動力」
と、とらえることで、
気持ちが楽になりました
(なんじゃ、そりゃ)。
(なんじゃ、そりゃ)。
世の中の変化や法律に
不勉強だったから、
5,146円でビビってしまった。
やはり視野を広くもって
社会の動きには敏感であるべきだ。
いや、5,146円ごときでキー!
とならない
大きな人物になろう!
人としてもっと自分を
磨かなければ!
人としてもっと自分を
磨かなければ!
と、気づきと誓いを
新たにできたのなら、
5,146円はむしろ安いではないか!
もはやこの法律のことを
「恩師」と呼んでも
いいのではないか。
もはやこの法律のことを
「恩師」と呼んでも
いいのではないか。
しかも、地球のためでもあるし、
経済産業省の皆様、
僕のためにいい法律を
つくってくれて、
本当にありがとうございます!!
いやー、
もう一生、冷蔵庫は買わんわ。
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