こんばんは。
core wordsの佐藤です。
昨日、大学の同級生と
同窓会のような飲み会を
行いました。
キャー、久しぶりー!(死)
▼会場の八重洲の渋いお店
▼会場の八重洲の渋いお店
東京大学理学部の
かなりニッチな
かなりニッチな
学科を卒業してます。
その学科自体、
同期が9名しかいない、
というニッチぶりです。
しかも全員、男子。。。
おそらく、
この9名という人数は、
かなり少ない方で、
逆に指導教官は6名も
いらっしゃっり、
かなり手厚く指導いただいた
記憶がございます。
で、前にも同様の企画を
行いましたが、
その後の進路を見てみましょう。
何かの法則めいたものが
あるかもしれない、
あるかもしれない、
ということで、見てみます。
【研究者系】
・学部卒→院卒→研究者
・学部卒→院卒→研究者
【エンジニア系】
・学部卒→院卒→エンジニア
【それ以外】
・学部卒→院卒→営業職
・学部卒→院卒→コンサルタント
・学部卒→院卒→広告制作(自分です)
・学部卒→インフラ企業の事務系
・学部卒→トレーダー
・学部中退?→以後不明
まず、
公務員がひとりもいなく、
公務員がひとりもいなく、
研究者も2名しかいません。
おそらく多くの税金が
投入されている中で、
この感じです(笑)。
おそらく多くの税金が
投入されている中で、
この感じです(笑)。
一方で、就職組の中でも、
自分の専門性を生かした
就職先を選んだのが1名と、
これも少ない。
理系のくせして、
文系就職が約70%を
占めています。
なんなんだ、これは。。。
院卒の連中は2000年卒なので、
新卒の求人倍率が最低の年で、
超氷河期と呼ばれていました。
そんな中、
専門外の就職が多い。
要は、手堅く行っていない。
この辺は、自由闊達な
その学科の特徴で、
こういうところに風土が出ますね。
「まあ、なんとか
なるんちゃうんか」
なるんちゃうんか」
という、ゆるい空気が確かにありました。
人数が少なく、
メインストリームが
この学科の中にもなかったのも
要因かもしれません。
あと、「転職」をしているのは、
自分含めて2名しかいません。
率としては低いですね。
徐々に、みんな、
大人になっていったのでしょう。
もちろんですが、
個人事業主という
酔狂な人間は、
僕だけです。。。
酔狂な人間は、
僕だけです。。。
あの頃にかけた膨大な時間と学費は
嗚呼、どこに行ったのでしょうか?
コメント