こんばんは。
core wordsの佐藤です。

唐突ではありますが、
リクルートを卒業した起業家シリーズ!
を開始させていただきます。

起業1ヶ月半のひよっこの私が、
リクルートグループOB/OGの起業家の方との
会食(ただの飲み会)の中で、
気づいたことをしたためていく、
という不定期連載です。

本日は、
「アジアの”学ぶ”と”働く”を変えていく」
アスノバ株式会社 代表取締役CEOの
有田一喜さんです!

外資系金融機関からリクルートに転職。
人材領域の営業を務め、
2008年にアスノバを創業されました。

スクール事業とキャリア事業を軸に展開。
デジタルハリウッド横浜校の運営や、
上海、香港など海外で20箇所の
美容教育の拠点を運営されています。

▼8年ぶりにちゃんと会いましたが、ほぼ見た目が変わらず。
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私とのつながりは、
リクルート時代の営業(有田さん)と
制作(私)として、です。
以前、とある会社様に対して、
私が突拍子もない案を思いつき、
それを「アポなし突撃提案」していただき、
出禁状態になったことがあります。

今でも頭が上がりません。。。

今回の会食で私が特にリスペクトしたことは、

「大きいことをやる中で、
 泥臭いことも率先してやっていること」

です。

投資を通じて、他社の事業に関わって、
それを再建させる、
なんて芸当は自分にはできません。

その中で、有田さんは、
非常に泥臭いことも率先してやっておられます。
単純作業もそうですし、
他のスタッフがやりたがらない
地味な作業の数々を
率先してやられておりました。

「その積み重ねが大事だ」ということに
最近気づいたとおっしゃってましたが、

「やるべきことを決めるよりも、
 やるべきことを丁寧にやることが尊い」

ということを再認識させていただきました。

結果として、グローバル企業を率いている。
これが、経営者のひとつのスタイルだと感じました。
ちくしょう、勝てないww

いや、勝ち負けではないですね。
思想も違えば、生きている場所も違う
ということでしょう。

「あなたみたいなアーティスト的な
 生き方は尊敬します」

と言っていただいたように
(褒められているかどうかは不明)、
違う者同士がそれぞれの道を突き進んで、
たまに邂逅して、好きに化学反応して、
というのは結構面白いと思いました。

こういうことがあちこちで起こるのが、
やはりリクルートの凄さの源泉です。

まったく違う二人が、9年ぶりに再開して、
一緒に仕事をして、
面白い成果が出せれば、
これ以上のことはないですね。

ああ、出逢いってありがたい。
個人でやっている自分にとっては、
まさに生命線です。

そして、有田さん、ありがとうございました!
そして、ごちそうさまでした!(笑)


さて、30日目が終わろうとしています。