こんばんは。
core wordsの佐藤です。
本日も、会食での気づきを
レポートさせていただきます
(仕事しろ)。
(仕事しろ)。
お名前は出さないのですが、
リクルートの制作として
足掛け13年にわたって
お世話になっている先輩です。
視野が高く、ビジネスセンスもすごく、
クリエイターとしても優秀な、
師として仰がせていただいている方です。
いつも本音ベースでの
叱咤激励をしていただいております。
注:そして、毎回、凹んでおります。。
▼涙目で曇る、丸の内の夜。。。
▼涙目で曇る、丸の内の夜。。。
今日の気づきは、
「クライアントのクライアントを見ろ」
「案件ベースの短いスパンで考えるな。
年単位で考えろ」
の2点でした。
1点目の
「クライアントのクライアントを見ろ」。
例えば、自分は、採用に関する支援を
提供させていただいているのですが、
クライアントのクライアント、
つまり「事業の目的」をきっちりと
見据えろ。
そして、採用の課題設定をしろ、
ということです。
「何のために採用するのか?」の
定義がやはり大切だ、と。
自分が人事をやっていた時代を
反芻しながら、
改めて肝に銘じていこうと
思った次第です。
2点目は、
「短いスパンで考えるな。
年単位で考えろ」。
採用目標は、自分の経験からも、
だいたい3ヶ月くらいに
設定することが多いです。
もちろん、
それはよいのですが、
大きな方向転換や
新しい施策を行った場合、
その実効性は年単位で検証した方が
いいこともあります。
たとえば、
ダイレクトリクルーティングや
採用ブランド強化などが
これに該当すると思っています。
ダイレクトリクルーティングでは、
ターゲティング、チャネル選定、
メッセージの送付、そのあとの口説きなど、
新しい工程が、職種の数ぶん、
掛け算で増えていきます。
かつ、転職潜在層のアプローチも含まれるので、
やはり長期でのPDCAを粘り強く回していく
必要がある。
これをきちんとやれるかどうかが、
次の年の成否を分けます。
上記は、採用領域に限定した話ですが、
どの仕事にも少なからず
共通点があるように思えます。
「クライアントのクライアントを見ろ」
「案件ベースの短いスパンで考えるな。
年単位で考えろ」
みなさまも実践してみてはいかがでしょうか。
さて、33日目が終わろうとしています。
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