おはようございます。
core wordsの佐藤です。
週末の読書で、自分なりに
衝撃を受けた本が
ありましたので、
ありましたので、
ご紹介いたします。
1,560円で購入したのですが、
これが凄かった!
武蔵野美術大学の卒業制作を
そのプロセスとともに
つづった作品です。
「”既知”を”未知”化する」
というテーマなのですが、
要は、
「人間が”知っている”と
思っていることは、大抵、
”きちんと知っていない”」
ということを、
これでもかとばかりに
叩き込んでくれる本。
題材は
「四万十川」なのですが、
様々な切り口によって
四万十川を調査し考察しています。
「日本最後の清流」という
既知のありふれたイメージが
ページをめくるごとに
覆されるのが痛感でした。
例えば、
そこに落ちているものを拾って
可視化したり、
可視化したり、
現地の人々にインタビューしたり、
撮った写真を立方体にして並べたり、
釣った魚だけで1週間
生活したりすることで、
生活したりすることで、
一つ二つ深い階層にある
四万十川が姿を現していきます。
本当の意味で「知る」ことの
大切さ、尊さを感じられる本です。
人に情報を伝える際には、
「既存とは違った切り口」で
一歩深い階層の情報を伝えると、
よりみずみずしい
コミュニケーションが
発生すると思います。
「知っているようで
実は知らなかった」
ということは、
情報の受け手にとって、
いい刺激になります。
「知っているようで
実は知らなかった」
ということは、
情報の受け手にとって、
いい刺激になります。
これは、どの仕事にも
当てはまるでしょうね。。。
さて、36日目が始まろうとしています。
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