こんばんは。
core wordsの佐藤です。

今日は、
「日本の人事部」の
プロデューサーの青田さんと、
「エン 人事のミカタ」の
編集長の手塚さんと
食事をしました。

▼左が手塚さんで、右が青田さん 
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3人とも、
今から10年ちょっと前に、
リクルートの制作会社の
人材領域の部門で
働いていたアラフォーの
ほぼ同期です。

『B-ing』
『とらばーゆ』
あと『ガテン』の原稿を
死ぬほどつくってました。

退職後は、
ともに違う道を歩み、
他のキャリアを経由し、
今は、図らずも、
「企業のHR部門の支援」
という形で、
結局当時と
同じ仕事をしています。

リクルートのHR系の
制作部門の卒業生は、
制作という専門スキルを生かして、
広告代理店など
「他領域の制作」になるか、
HR領域という業務知識を生かして、
「他のHR系の仕事」に就くか、
もしくは、そのまま別の環境にて
「HR系の制作業務」を続けるケースが
多いです。

今回の3人は、
そこまで職人肌の人間ではないので、
「他のHR系の仕事」で、
「制作の仕事も混じっている」という
感じのキャリアですね
(自分は、かなり制作寄りですが)。

ただ、面白いのは、
やっぱり制作時代の
ものづくりをやっていた経験は
濃く残っていて
会うとほとんどその話ばかりになる。

ものづくりがすごい、
ということでも全然ないのですが、
その時間を共有していたのは、
割と強い仲間意識として残るな、と。

つくって世に出たものは、
印象として残りやすく、
他の人もそれを見ているので、
体験として共有もされやすい。
ああ、あの原稿かー、
あのキャッチコピーかー、
という。

ひとつの制作の仕事の良さとして、
後輩のみんなには伝えていきたいな、
と、思いました。


さて、48日目が終わろうとしています。