こんばんは。
core wordsの佐藤です。
本日は、
プレゼンシリーズの
最終回(一旦は)を
お届けします。
プレゼンのときに
大切なマインドセット
(意識のようなもの)
(意識のようなもの)
についてです。
これまでお話してきたことの
まとめ的でもあるのですが、
(1)相手との勝ち負けではない。
一緒につくるべきもの
(2)あるとしたら自分との勝ち負け
(3)とにかく楽しみましょう
の3点だと思います。
(1)相手との勝ち負けではない。
一緒につくるべきもの
なのですが、
「理解させる」
「納得させる」
「合意させる」
という「○○させる」という意識は
持たない方がいいと
個人的には思っています。
これは、受ける側も同様で、
「いい案を出させる」
「多く出させる」
「安くさせる」
というスタンスも、少しどうかなと。
ですので、
勝ち負けでは決してなく、
「プレゼンは、
一緒に作り上げるべきもの」
もしくは
「足りないものを補い合うもの」だと
思っています。
双方がこういう姿勢を持てることは、
とても重要で、いわば、
「競争」ではなく「共創」です。
お互いの強みが融合することによって、
イノベーションは生まれるものだと
考えています。
(2)あるとしたら自分との勝ち負け
お互いの強みを融合させるためには、
まずは自分の強みや提供できる価値を、
相手へのメリットに翻訳して
伝える必要があります。
ここができなかったケースが、
僕はよくあります。。。
事前のリサーチが足りなかった。
場の設定を誤認していた。
自分の中で強みを磨くことを怠っていた。
伝えるための準備が足りなかった。
などなど色々な理由が考えられるかと
思いますが、
これは自分との勝負に負けている、
と、僕は解釈することにしています。
また、上記がうまく行った時、
「相手ではなく自分に勝った」と思えば、
素直に嬉しいですし、
また新たな成長のステップを
自らで設定できます。
つまり、
「相手ではなく、自分との勝負」
という意識を持つことで、
という意識を持つことで、
プレゼン力は磨かれていくものだと
思います。
(3)とにかく楽しみましょう
最後はこれです。
プレゼンはライブです。
楽しそうにやっている気持ちは、
それだけで場の空気を良くして、
共創のムードを高めてくれます。
アーティストと同じですね。
ステージと観客が一体となる
あの感じです。
1週間にわたって
お話しさせていただきましたが、
少しでもお役に立てれば
とても嬉しく思います。
さて、56日目が終わろうとしています。
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